ごあいさつ

こけ。
こけ。と申します。ついこの間まで「こぶた*」と名乗っておりました。
シンプルな雑貨、素敵な装丁の本、遊びごころのあるもの、猫が好き。1ページにまとめること、何かを調べたりまとめたりすることが好き。可愛らしい人を見つけるのも好き。
雑貨ブログ、ナチュラル服のブログ、新刊ブログなどを経て、このたび海外文学のブログを作ることにしました。
このブログについて
このブログは、ガイブン(海外文学)の愉しみを一人でも多くの方に感じでもらえたら、そんな思いから始めました。乙女要素は表紙、装幀、ブックデザイン。ジャケ買いしたい本を中心に紹介します。
海外文学を読んでいる読者の方はもちろん、作家・翻訳家・書評家・出版社・編集者・装丁家さんなど、海外の小説、絵本の制作に携わる方々、それを届ける人たちのお役に立てるサイトになれたらと思っています。
内容は、海外の作家や翻訳家さんの本、インタビューのまとめ、集めたくなる海外文学のレーベル、文学賞の受賞者一覧、「翻訳家から出会う海外文学」という翻訳者の一覧、書評のまとめなど。
小説を読む習慣がない方から、「本は読むけれど、海外文学は読んだことがない」という初心者の方、そして読書のプロの方まで、誰もが楽しめるよう、入り口をたくさん用意しました。本を探しやすく、まとめて整理することで、探しものが見つかったり、本と人、人と人をつなげるお手伝いができたらうれしいです。
私自身は、海外文学に詳しいわけではありません。文学賞について調べたり、Webの書評を読んだりした程度の知識です。だから、日々勉強中。このブログを書くことによる、新たな出会いを楽しみにしています。
📕このブログで紹介している本のリンクには、Amazonアソシエイト等を利用しており、リンク経由でご購入いただくと、私の活動のささやかな支えになります。応援してくださる方は、そっとリンクを踏んでそのままお買いものしていただけるとうれしいです(実は、ブログの存続がちょっときびしくて…おこづかいは実質0円です)。
おことわり
ファーストネーム順であることについて
このブログの一覧表などは、すべてファーストネーム順でまとめています。 世の中では「ファミリーネーム順」が一般的なので、違和感を覚える方もいるかもしれません。
でも、私自身は海外文学も初心者で、英語も得意ではありません。そういうファミリーネーム順に並んだページを見るたび、「あれ?知っているはずの作家さんの名前までわからない」となってしまう。
たとえば「ルシア・ベルリン」の本を探すなら、私は「ル」で探そうとします。みんなは、「ベ」で探すのが普通ということ?「ケストナー」や「アンデルセン」など、ファミリーネームが印象的な作家もいるので、その考え方は理解しています。
でもここは、私のページです。私自身が便利に使えるページを作りたい。だから、これからもファーストネーム順でまとめて行きます。不便だったり、不快に感じられたらごめんなさい。
実際、「ファミリーネーム順」を徹底しようとすると、かなり大変です。Googleスプレッドシートで並べ替えをする場合、600人分などでも、カタカナ表記とは別に、英語名を追加しなければなりません。
しかも英語名は「ファミリーネーム→ファーストネーム」の順でなければならず、AmazonやWikipediaの表記をそのままコピペすることもできません。私のように大人数のまとめを作成する場合には、ほぼ不可能なのです。
さらに、スマートフォンで一覧表を表示することも考えると、横幅に限度があるため、英語名を追加するだけでもスペース的に厳しいのが現実です。こうした理由から、現実的に考えると、ファーストネーム順を選択するしかないのです。
ふりがなについて
とにかく些細なことで悩み、どうでもいいところで時間を使ってしまう性格のため、このブログではふりがなをすべて「ひらがな、中点なし」で統一しています。
おそらく、ふりがなを表記する際には、中点「・」を入れるのが正しいのだろうと思います。苗字と名前が分かれていない場合などがあり、その判断に無駄に悩んでしまうのです。
カタカナ表記の方が良い可能性もあるのですが、それもまた迷うことがあるため、少し可愛い「ひらがな表記」にしています。違和感があったら、ごめんなさい。
その他もろもろ
このブログで「乙女」という言葉を使っているのは、過去にオリーブ少女的な人のために「乙女のための新刊本」として、ku:nelや天然生活など、暮らしの本の新刊情報をまとめていたことが発端です。そこから「大人乙女の新刊案内」、そして「乙女の海外文学案内」という名前になりました。
物忘れがひどく、苦手意識を持つと先延ばしにしがちで、ケアレスミスも多いタイプです。ご迷惑をかけます。気をつけます。基本的に本の表紙は楽天ブックス、テキストリンクはAmazonへ飛ぶようになっています。応援はしたいけれど、お財布がさみしいので、本を買うことはできません。ごめんなさい。
見やすさ重視で、Amazonと楽天市場以外の広告を載せたくないため、採算度外視。有益で素敵なWebサイトが、広告のため見づらくなっているのを見るのは、とても悲しいので…。
ブログを存続できるかどうかは、私の体力と運次第です。リンクを経由して購入していただいたり、もしくは利用者の方が増えるようご協力いただけるとありがたいです。
Xのこと
X「大人乙女の新刊案内」では、新刊情報とこちらのブログの更新情報をお知らせしていきます。今後は海外文学の方に力を入れていくため、新刊についての更新頻度は少なくなります。
大人乙女の新刊案内について
現在、「大人乙女の新刊案内」という新刊ブログはほぼ休止中。メインは小説、エッセイ、暮らし本の新刊情報ですが、他にもいろいろなページがあるので、ブログ内をお散歩してみてください。
- 新刊発売予定表 文庫本、単行本、海外文学、短歌、レシピ本、手芸本、暮らし本、雑誌)
- 青空文庫のおすすめ作家一覧 著作権が切れ、無料で読むことができるミステリー、ホラー、海外文学、恋愛小説、児童文学、食べものエッセイ、BL・匂い系文学
- 文学賞まとめ 芥川賞、直木賞、本屋大賞、三島由紀夫賞、谷崎潤一郎賞、メフィスト賞などの歴代受賞作家一覧
- 現代短歌おすすめ歌人一覧 穂村弘さんや木下龍也さんなどの現代短歌の歌人の一覧、新刊検索や出版社別検索も
- 海外文学関連 翻訳家さんのこと、新潮クレスト・ブックス、ハヤカワepi文庫、日本翻訳大賞、本屋大賞翻訳小説部門などの一覧も
- 理想的本箱で紹介された本 幅允孝さんのページにて
- ラジオ深夜便「本の国から」で紹介された本 辻山良雄さんのページにて
- kindle、Audibleのおすすめ Audibleの海外文学、海外ミステリー、海外SF、Kindle Unlimitedのエッセイ、コミックエッセイ、雑誌など
- きょうの料理と梅仕事 梅干し、梅酒、梅シロップ、台湾茶梅とはちみつ漬けなど、梅仕事レシピのまとめと梅仕事の本
- 台所の本「キッチン拝見と、料理道具の本」 キッチン、台所にまつわる本と雑誌、テレビ番組、WEBサイトのこと
- 夏の文庫フェア、秋のブックフェア 昨年の新潮文庫の100冊やナツイチのほか、新潮クレスト・ブックスフェアや、創元推理文庫復刊フェアについても
- 映画化、ドラマ化原作小説作家別一覧 「日本の小説原作の韓国ドラマ、韓国映画」作家別一覧など
- 気になるタイトル、気になる表紙 異形コレクションやちいさな手のひら事典シリーズの一覧
中には表紙が消えてしまっているもの、リンク切れものもありますが、ご了承下さい。ちなみにこの海外文学ブログは、2023年9月に開催された青山ブックセンターさんのイベント「翻訳者からたどる海外文学フェア」から着想を得た、姉妹ブログの「翻訳家で選ぶ海外文学」という記事から生まれました。

楽天ROOM
「こけ。/「大人乙女の新刊案内」ROOM」では暮らし系の新刊本のほか、私のお買いものやパケ買いしたくなるおやつ、気になる雑貨などを掲載。「あの本、読みました」で紹介された本や「理想的本箱」で紹介された本、夏葉社の本をまとめたページもあります。

蚤の市について
2005年に始めた雑貨ブログ「蚤の市」。ku:nel、天然生活などの暮らし系雑誌で知った方々を中心にまとめた「気になるあの人手帖」や、空想雑貨店「蚤の市」、飼っている猫の写真も。
2022年秋に限定的に復活。NHK「人と暮らしと、台所」、イザベル・ボワノさんの「パリジェンヌの田舎暮らし」などテレビ番組のこと。iittalaとARABIA (イッタラ/アラビア)の廃盤アイテム、アラビア「ムーミンマグ」の廃盤柄などの北欧雑貨のこと。ミナ・ペルホネンやストウブ、波佐見焼のうつわなどのふるさと納税関連のページが加わりました。古いブログなので、リンク切れは多めですが、よかったら覗いてみてください。
