「文学ラジオ 空飛び猫たち」と読む海外文学――紹介本一覧表

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「文学ラジオ空飛び猫たち」と読む海外文学――ポッドキャスト番組の紹介本一覧表

 「文学ラジオ 空飛び猫たち」は、文学好きのダイチさんとミエさんがゆるく語るポッドキャスト番組です。このページでは、番組で紹介された本を一覧表にまとめています。配信タイトル一覧も作成しているので、番組とあわせて楽しんでいただけたらうれしいです。

  1. 「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本一覧表〈国分類つき〉
  2. 「文学ラジオ空飛び猫たち」の関連サイト
    1. 「空飛び猫たち」のこと、関連動画、ラジオほか
    2. ダイチさんのこと
    3. ミエさんのこと
  3. 「文学ラジオ空飛び猫たち」ゲスト回一覧
  4. 2026年「文学ラジオ空飛び猫たち」の配信タイトルと紹介本
    1. 第235回「オービタル」サマンサ・ハーヴィー
    2. 第234回「ここは退屈迎えに来て」山内マリコ
    3. 番外編 第81回「海猫沢めろんさん推薦作品」
    4. 第233回「雨の日の小説家」海猫沢めろん編
    5. 第232回「アフターダーク」村上春樹
    6. 第231回「夏帆 The Tale of KAHO」村上春樹
    7. 第230回「シュグデン」グン・アヨルザナ
    8. 第229回「どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム」ブリアン・クリスナ
    9. 第228回「預言者の歌」ポール・リンチ
    10. 世界のYA文学 第5回「相続ゲーム3 最後の賭け」ジェニファー・リン・バーンズ
    11. 世界のYA文学 第4回「相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産」ジェニファー・リン・バーンズ
    12. 第227回「スプレー」キム・ギョンウク
    13. 第227回「僕の彼女の彼氏」チョン・ジドン
    14. 第226回「翻訳する私」ジュンパ・ラヒリ
    15. 第226回「リスボン日和」イム・キョンソン
    16. 第225回「サキの忘れ物」津村記久子
    17. 第225回「星々の悲しみ」宮本輝
    18. 第225回「凍った時間」星新一
    19. 第224回「猫にご用心」ウィリアム・ボールドウィン他
    20. 第223回「春にして君を離れ」アガサ・クリスティー
    21. 第221回「名前のないカフェ」ローベルト・ゼーターラー
    22. 第219回、第220回「トピーカ・スクール」ベン・ラーナー
    23. 番外編 第76回「海外文学の本棚を覗く」
    24. 第218回「10月の本 (12か月の本)」西崎憲
    25. 第218回「12月の本 (12か月の本)」西崎憲
    26. 第217回「コンパートメントNo.6」ロサ・リクソム
    27. 第216回「本と偶然」キム・チョヨプ
    28. 第214回、第215回「天空の都の物語」アンソニー・ドーア
    29. 第213回「光と糸」ハン・ガン
  5. 「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本アーカイブ
    1. 2025年の紹介本一覧表
    2. 2024年の紹介本一覧表
    3. 2023年以前の紹介本一覧表
  6. 「文学ラジオ空飛び猫たち」さんのこと

「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本一覧表〈国分類つき〉

放送回作品名作家名翻訳者出版社国・地域
第235回オービタル: ある一日の16回の夜明け
(ハヤカワ・プラス)
サマンサ・ハーヴィー小澤身和子早川書房イギリス
第234回ここは退屈迎えに来て山内マリコ幻冬舎文庫日本
第233回雨の日の小説家
スランプをめぐる6つの対話
海猫沢めろん,角田光代,
森見登美彦,山内マリコ,
山崎ナオコーラ,
朱野帰子,芦沢央
泡影社日本
第232回アフターダーク村上春樹講談社文庫日本
第231回夏帆 The Tale of KAHO村上春樹新潮社日本
第230回シュグデングン・アヨルザナ阿比留美帆春秋社モンゴル
第229回どうせ死ぬなら、最後にミーアヤムブリアン・クリスナ西野恵子春秋社インドネシア
第228回預言者の歌
(ハヤカワ・プラス)
ポール・リンチ栩木伸明早川書房アイルランド
世界の
YA文学
第5回
相続ゲーム3 最後の賭け
エイブリーと消えた後継者 完結巻
ジェニファー・リン・バーンズ代田亜香子マガジンハウス/
日之出出版
アメリカ
世界の
YA文学
第4回
相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産
エイブリーと秘密の家系図
ジェニファー・リン・バーンズ代田亜香子マガジンハウス/
日之出出版
アメリカ
第227回スプレー (韓国文学ショートショート
きむふなセレクション)
キム・ギョンウク田野倉佐和子クオン韓国
第227回僕の彼女の彼氏 (韓国文学ショート
ショート きむふなセレクション)
チョン・ジドンユン・ブンミクオン韓国
第226回翻訳する私
(新潮クレスト・ブックス)
ジュンパ・ラヒリ小川高義新潮社アメリカ/
イギリス
第226回リスボン日和イム・キョンソン熊木勉マガジンハウス/
日之出出版
韓国
第225回サキの忘れ物津村記久子新潮文庫日本
第225回星々の悲しみ宮本輝文春文庫日本
第225回凍った時間
(『ひきこもり図書館』収録)
星新一毎日新聞出版日本
第224回猫にご用心
知られざる猫文学の世界
ウィリアム・ボールドウィン他大久保ゆう日本印刷出版
(soyogo books)
第223回春にして君を離れアガサ・クリスティー中村妙子早川書房
クリスティー文庫
イギリス
第222回プロジェクト・ヘイル・メアリー (映画)フィル・ロード,
クリストファー・ミラー
アメリカ
第221回名前のないカフェ
(新潮クレスト・ブックス)
ローベルト・ゼーターラー浅井晶子新潮社オーストリア
第220回トピーカ・スクールベン・ラーナー川野太郎明庭社アメリカ
第219回トピーカ・スクールベン・ラーナー川野太郎明庭社アメリカ
番外編
第76回
消失パーシヴァル・エヴェレット雨海弘美集英社アメリカ
番外編
第76回
かみあわないノーマアン・カーソン小磯洋光thoasaカナダ
番外編
第76回
どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム
(アジア文芸ライブラリー)
ブリアン・クリスナ西野恵子春秋社インドネシア
番外編
第76回
太陽に撃ち抜かれてジョヴァーニ・マルチンス福嶋伸洋河出書房新社ブラジル
番外編
第76回
抱擁アン・マイクルズ黒原敏行早川書房カナダ
番外編
第76回
ライプニッツの輝ける7日間
(新潮クレスト・ブックス)
ミヒャエル・ケンペ森内薫新潮社ドイツ
番外編
第76回
名前のないカフェ
(新潮クレスト・ブックス)
ローベルト・ゼーターラー浅井晶子新潮社オーストリア
番外編
第76回
ジャカランダの樹ガエル・ファイユ加藤かおり早川書房フランス
番外編
第76回
MONKEY vol. 38
特集 鏡の国のアリス
ルイス・キャロル,柴田元幸スイッチ・
パブリッシング
日本
番外編
第76回
ケアする心 (エクス・リブリス)キム・ユダム小山内園子白水社韓国
番外編
第76回
傷つきやすいものたちドナテッラ・ディ・
ピエトラントニオ
関口英子小学館イタリア
番外編
第76回
遠い声、遠い部屋 (新潮文庫)トルーマン・カポーティ村上春樹新潮社アメリカ
番外編
第76回
丸いもののもつ慰めクレメンス・J・ゼッツ犬飼彩乃国書刊行会オーストリア
第218回10月の本 (12か月の本)西崎憲国書刊行会日本
第218回12月の本 (12か月の本)西崎憲国書刊行会日本
第217回コンパートメントNo.6ロサ・リクソム末延弘子みすず書房フィンランド
第216回本と偶然キム・チョヨプカン・バンファかんき出版韓国
第215回天空の都の物語アンソニー・ドーア藤井光早川書房アメリカ
第214回天空の都の物語アンソニー・ドーア藤井光早川書房アメリカ
第213回光と糸ハン・ガン斎藤真理子河出書房新社韓国
第212回一人娘グアダルーペ・ネッテル宇野和美現代書館メキシコ
世界の
YA文学
第3回
相続ゲーム エイブリーと
億万長者の謎の遺言
ジェニファー・リン・バーンズ代田亜香子マガジンハウス/
日之出出版
アメリカ
世界の
YA文学
第2回
ソリアを森へチャン・グエン,
ジート・ズーン
杉田七重鈴木出版ベトナム
第211回ソラリス
(ハヤカワ・コミックス
)
スタニスワフ・レム,
森泉岳土
早川書房ポーランド
第210回ソラリス
(ハヤカワ・コミックス
)
スタニスワフ・レム,
森泉岳土
早川書房ポーランド
第209回極北の海獣イーダ・トゥルペイネン古市真由美岩波書店フィンランド
第208回そっと呼ぶ名前イム・キョンソンすんみマガジンハウス/
日之出出版
韓国
第207回失われたスクラップブック
(ルリユール叢
書)
エヴァン・ダーラ木原善彦幻戯書房
第206回失われたスクラップブック
(ルリユール叢
書)
エヴァン・ダーラ木原善彦幻戯書房
世界の
YA文学
1回
涙の箱ハン・ガンきむふな評論社韓国
第205回遠い山なみの光〔新版〕カズオ・イシグロ小野寺健ハヤカワepi文庫イギリス
第204回マーリ・アルメイダの七つの月シェハン・カルナティラカ山北めぐみ河出書房新社スリランカ
第203回マーリ・アルメイダの七つの月シェハン・カルナティラカ山北めぐみ河出書房新社スリランカ
第202回カステラパク・ミンギュ斎藤真理子,
ヒョン・ジェフン
クレイン韓国
第201回あなたを選んでくれるもの
(新潮クレスト・ブック
ス)
ミランダ・ジュライ岸本佐知子新潮社アメリカ
第200回雨雲の集まるときベッシー・ヘッド横山仁美雨雲出版ボツワナ/
南アフリカ
第199回お化け屋敷へ、ようこそユキミ・オガワ吉田育未左右社日本
第198回大きな鳥にさらわれないよう川上弘美講談社日本
第197回ボリス・ダヴィドヴィチ
のための
ダニロ・キシュ奥彩子松籟社ユーゴスラビア
番外編
第6
6回
国宝 (映画)李相日(監督)日本
第196回水脈を聴く男ザフラーン・アルカースィミー⼭本薫,
マイサラ・
アフィーフィー
書肆侃侃房オマーン
第195回密やかな炎セレステ・イング井上里早川書房アメリカ
第194回夢のなかで責任がはじまるデルモア・シュワルツ小澤身和子河出書房新社アメリカ
第193回ハリネズミ・モンテカルロ
食人記・森の中の
鄭執関根謙アストラハウス中国
第192回南光朱和之中村加代子春秋社台湾
第191回物語ることの反撃
パレスチナ・ガザ作
品集
リフアト・アルアライール
岡真理
藤井光河出書房新社パレスチナ
第190回この村にとどまるマルコ・バルツァーノ関口英子新潮社イタリア
第189回ベル・ジャーシルヴィア・プラス小澤身和子晶文社アメリカ
第188回私たちのテラスで、終わりを
迎えようとする世界に乾
チョン・セランすんみ早川書房韓国
第187回派遣者たちキム・チョヨプカン・バンファ早川書房韓国
第186回エジプト人シヌヘ下巻ミカ・ヴァルタリ,菊川匡セルボ貴子みずいろ
ブックス
フィンランド
第185回エジプト人シヌヘ上巻ミカ・ヴァルタリ,菊川匡セルボ貴子みずいろ
ブックス
フィンランド
第184回ここはすべての夜明け前間宮改衣早川書房日本
第184回時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ劉慈欣大森望,
光吉さくら,
ワンチャイ
早川書房中国
第184回羊式型人間模擬機犬怪寅日子早川書房日本
第183回変更することのできない直径
(『人生のちょっとした煩い』
収録
)
グレイス・ペイリー村上春樹文春文庫アメリカ
第183回橋の天使
(『チーヴァー短篇選集』収
録)
ジョン・チーヴァー川本三郎ちくま文庫アメリカ
第183回小間使いの呼び鈴
(『ウォートン怪談集』収
録)
イーディス・ウォートン柴田元幸葉々社アメリカ
第183回納屋は燃える
(『フォークナー短編集』収
録)
ウィリアム・フォークナー龍口直太朗新潮文庫アメリカ
第182回城南旧事林海音大原聖蘭行知学園台湾
第181回恐るべき緑 (エクス・リブリス)ベンハミン・ラバトゥッツ松本健二白水社チリ/
オランダ
第180回ステラ・マリスコーマック・マッカーシー黒原敏行早川書房アメリカ
第179回通り過ぎゆく者コーマック・マッカーシー黒原敏行早川書房アメリカ
番外編
第5
7回
塵に訊けジョン・ファンテ栗原俊秀未知谷アメリカ
番外編
第5
7回
ブリクセン/ディネセンに
ついての小さな
スーネ・デ・スーザ・
シュミット=マン
枇谷玲子子ども時代デンマーク
番外編
第5
7回
花と夢 (アジア文芸ライブラリー)ツェリン・ヤンキー星泉春秋社チベット
番外編
第5
7回
オリンピアデニス・ボック越前敏弥北烏山編集室カナダ
番外編
第5
7回
歩くこと、または
飼いならされずに
詩的な人生を生き
る術
トマス・エスペダル枇谷玲子河出書房新社ノルウェー
番外編
第5
7回
別れを告げない (エクス・リブリス)ハン・ガン斎藤真理子白水社韓国
番外編
第5
7回
少年が来る
(新しい韓国の文学 15
)
ハン・ガン井出俊作クオン韓国
番外編
第5
7回
リーディング・リストレスリー・シモタカハラ加藤洋子北烏山編集室カナダ
番外編
第5
7回
二階のいい人 (台湾文学コレクション3)陳思宏 (ケヴィン・チェン)白水紀子早川書房台湾
第178回アフリカの日々 (河出文庫)イサク・ディネセン横山貞子河出書房新社デンマーク
第177回ブリクセン/ディネセンに
ついての小さな
スーネ・デ・スーザ・
シュミット=マン
枇谷玲子子ども時代デンマーク
第176回もうひとつの街 (河出文庫)ミハル・アイヴァス阿部賢一河出書房新社チェコ
第175回MONKEY vol. 34
特集 ここにもっといいものがあ
る。
岸本佐知子,柴田元幸ほかスイッチ・
パブリッシング
第174回独り 気高く 寂しくアン・ドヒョンハン・ソンレオークラ出版韓国
第173回ミダック横町ナギーブ・マフフーズ香戸精一作品社エジプト
第172回喉に棲むあるひとりの幽霊デーリン・ニグリオファ吉田育未作品社アイルランド
第171回喉に棲むあるひとりの幽霊デーリン・ニグリオファ吉田育未作品社アイルランド
第170回本の栞にぶら下がる斎藤真理子岩波書店日本
第169回リーディング・リストレスリー・シモタカハラ加藤洋子北烏山編集室カナダ
第168回剃髪式 (フラバル・コレクション)ボフミル・フラバル阿部賢一松籟社チェコ
第167回二階のいい人 (台湾文学コレクション3)陳思宏 (ケヴィン・チェン)白水紀子早川書房台湾
第166回結婚/毒 コペンハーゲン三部作トーヴェ・ディトレウセン枇谷玲子みすず書房デンマーク
第165回スイマーズ (新潮クレスト・ブックス)ジュリー・オオツカ小竹由美子新潮社アメリカ
第164回花と夢 (アジア文芸ライブラリー)ツェリン・ヤンキー星泉春秋社チベット
第163回ある一生 (新潮クレスト・ブックス)ローベルト・ゼーターラー浅井晶子新潮社オーストリア
第162回別れを告げない (エクス・リブリス)ハン・ガン斎藤真理子白水社韓国
第161回少年が来る
(新しい韓国の文学 15
)
ハン・ガン井出俊作クオン韓国
第160回関心領域マーティン・エイミス北田絵里子早川書房イギリス
第159回関心領域 (映画)ジョナサン・グレイザー
(監督)
イギリス
第158回姉妹のようにクロエ・コルマン岩津航早川書房フランス
第157回死んでから俺にはいろんな
ことがあっ
リカルド・アドルフォ木下眞穂書肆侃侃房ポルトガル/
アンゴラ
第156回母を失うこと 大西洋奴隷航路をたどる旅サイディヤ・ハートマン榎本空晶文社アメリカ
第155回幽霊ホテルからの手紙蔡駿舩山むつみ文藝春秋中国
第154回台湾漫遊鉄道のふたり楊双子三浦裕子中央公論新社台湾
第153回寝煙草の危険マリアーナ・エンリケス宮崎真紀国書刊行会アルゼンチン
第152回三体 (Netflix版ドラマ)楊磊 (監督)早川書房中国
第151回コインロッカー・ベイビーズ
(講談社文
庫)
村上龍講談社日本
第150回オリンピアデニス・ボック越前敏弥北烏山編集室カナダ
第149回十六の言葉ナヴァー・エブラーヒーミー酒寄進一駒井組ドイツ/
イラン
第148回魔法の夜スティーヴン・ミルハウザー柴田元幸白水社アメリカ
第147回塵に訊けジョン・ファンテ栗原俊秀未知谷アメリカ
第146回野球場 (「回転木馬のデッド
ヒート(講談社文庫)」に収録
)
村上春樹講談社日本
第146回中国行きのスロウボート (中公文庫)村上春樹中央公論新社日本
第145回ハリケーンの季節フェルナンダ・メルチョール宇野和美早川書房メキシコ
第144回歩くこと、または
飼いならされずに
詩的な人生を生き
る術
トマス・エスペダル枇谷玲子河出書房新社ノルウェー
第143回奥歯を噛みしめる 詩がうまれるときキム・ソヨン姜信子,奥歯
翻訳委員会
かたばみ書房韓国
第142回そっと 静かに
(新しい韓国の文学 18
)
ハン・ガン古川綾子クオン韓国
第141回若い藝術家の肖像 (集英社文庫
ヘリテージシリーズ
)
ジェイムズ・ジョイス丸谷才一集英社アイルランド
番外編
第4
5回
赤の自伝アン・カーソン小磯洋光書肆侃侃房カナダ
番外編
第4
5回
チェヴェングールアンドレイ・プラトーノフ工藤順,
石井優貴
作品社ロシア
番外編
第4
5回
トラスト―絆/わが人生/
追憶の記/未来
エルナン・ディアズ井上里早川書房アメリカ/
アルゼンチン
番外編
第4
5回
いずれすべては海の中に (竹書房文庫)サラ・ピンスカー市田泉竹書房アメリカ
番外編
第4
5回
過去を売る男 (エクス・リブリス)ジョゼ・エドゥアルド・
アグアルーザ
木下眞穂白水社アンゴラ
番外編
第4
5回
終わりのない日々 (エクス・リブリス)セバスチャン・バリー木原善彦白水社アイルランド
番外編
第4
5回
彼女はマリウポリからやってきたナターシャ・ヴォーディン川東雅樹白水社ドイツ/
ウクライナ
番外編
第4
5回
惑う星リチャード・パワーズ木原善彦新潮社アメリカ
番外編
第4
5回
亡霊の地陳思宏 (ケヴィン・チェン)三須祐介早川書房台湾
第140回吹きさらう風
(創造するラテンアメリカ
8)
セルバ・アルマダ宇野和美松籟社アルゼンチン
第139回逃げ道ナオミ・イシグロ竹内要江早川書房イギリス
第138回すべての見えない光 (Netflixドラマ)ショーン・レヴィ (監督)カナダ
第137回ピュウキャサリン・レイシー井上里岩波書店アメリカ
第136回数学者の朝
(セレクション韓・詩 3
)
キム・ソヨン姜信子クオン韓国
第135回この世界からは出ていくけれどキム・チョヨプカン・バンファ,
ユン・ジヨン
早川書房韓国
第134回インディアナ、インディアナレアード・ハント柴田元幸twililightアメリカ/
シンガポール
第133回すべての、白いものたちの (河出文庫)ハン・ガン斎藤真理子河出書房新社韓国
第132回不快な夕闇マリーケ・ルカス・
ライネフェルト
國森由美子早川書房オランダ
第131回HHhH: プラハ、1942年
(創元文芸文
庫)
ローラン・ビネ高橋啓東京創元社フランス
第130回アンダー・ゼア・サム
ブルックリンの青年が覗い

ローリング・ストーンズ
の奥座敷
ビル・ジャーマン,池田祐司久保田祐子リットー
ミュージック
アメリカ
第129回終わりのない日々 (エクス・リブリス)セバスチャン・バリー木原善彦白水社アイルランド
第128回彼女はマリウポリからやってきたナターシャ・ヴォーディン川東雅樹白水社ドイツ/
ウクライナ
番外編
第3
8回
オレンジ色の世界カレン・ラッセル松田青子河出書房新社アメリカ
番外編
第3
8回
ミダック横町ナギーブ・マフフーズ香戸精一作品社エジプト
番外編
第3
8回
彼女はマリウポリからやってきたナターシャ・ヴォーディン川東雅樹白水社ドイツ/
ウクライナ
番外編
第3
8回
遠きにありて、
ウルは遅れるだろう
(エクス・リブリ
ス)
ペ・スア斎藤真理子白水社韓国
番外編
第3
8回
寝煙草の危険マリアーナ・エンリケス宮崎真紀国書刊行会アルゼンチン
番外編
第3
8回
不快な夕闇マリーケ・ルカス・
ライネフェルト
國森由美子早川書房オランダ
番外編
第3
8回
四書閻連科桑島道夫岩波書店中国
第127回ここから世界が始まる
トルーマン・カポーティ
初期短
篇集
トルーマン・カポーティ小川高義新潮社アメリカ
第126回トラスト―絆/わが人生/
追憶の記/未来
エルナン・ディアズ井上里早川書房アメリカ/
アルゼンチン
第125回亡霊の地陳思宏 (ケヴィン・チェン)三須祐介早川書房台湾
第124回うけいれるにはクララ・デュポン=モノ松本百合子早川書房フランス
第123回五月 その他の短編アリ・スミス岸本佐知子河出書房新社イギリス
第122回僕には名前があった
(セレクション韓・詩
2)
オ・ウン吉川凪クオン韓国
第121回グレイス・イヤー
少女たちの聖
キム・リゲット堀江里美早川書房アメリカ
第120回過去を売る男 (エクス・リブリス)ジョゼ・エドゥアルド・
アグアルーザ
木下眞穂白水社アンゴラ
第119回チェヴェングールアンドレイ・プラトーノフ工藤順,
石井優貴
作品社ロシア
第118回街とその不確かな壁 (新潮文庫)村上春樹新潮社日本
第117回街とその不確かな壁 (新潮文庫)村上春樹新潮社日本
第116回聖なる証 (マグノリアブックス)エマ・ドナヒュー吉田育未オークラ出版カナダ/
アイルランド
第115回辮髪のシャーロック・ホームズ
神探福邇の事
件簿
莫理斯 (トレヴァー・モリス)舩山むつみ文藝春秋香港
第114回嫉妬/事件 (ハヤカワepi文庫)アニー・エルノー堀茂樹,
菊地よしみ
早川書房フランス
第113回いずれすべては海の中に (竹書房文庫)サラ・ピンスカー市田泉竹書房アメリカ
第112回地球の果ての温室でキム・チョヨプカン・バンファ早川書房韓国
第111回闇の左手 (ハヤカワSF文庫)アーシュラ・K・ル=グウィン小尾芙佐早川書房アメリカ
第110回ポーランドのボクサー
(エクス・リブリ
ス)
エドゥアルド・ハルフォン松本健二白水社グアテマラ
第109回雨に打たれてアンネマリー・
シュヴァルツェンバッハ
酒寄進一書肆侃侃房スイス
第108回惑う星リチャード・パワーズ木原善彦新潮社アメリカ
第107回大聖堂 (村上春樹翻訳ライブラリー)レイモンド・カーヴァー村上春樹中央公論新社アメリカ
第106回赤の自伝アン・カーソン小磯洋光書肆侃侃房カナダ
第105回花びらとその他の不穏な物語グアダルーペ・ネッテル宇野和美現代書館メキシコ
第104回野原 (新潮クレスト・ブックス)ローベルト・ゼーターラー浅井晶子新潮社オーストリア
第103回密やかな結晶 (講談社文庫)小川洋子講談社日本
第102回インド夜想曲 (白水Uブックス)アントニオ・タブッキ須賀敦子白水社イタリア
第101回タイタンの妖女 (ハヤカワSF文庫)カート・ヴォネガット・
ジュニア
浅倉久志早川書房アメリカ
第100回越境 (ハヤカワepi文庫)コーマック・マッカーシー黒原敏行早川書房アメリカ
第99回奇跡も語る者がいなければ
(新潮クレスト・ブック
ス)
ジョン・マグレガー真野泰新潮社イギリス
第98回歩道橋の魔術師 (河出文庫)呉明益天野健太郎河出書房新社台湾
第97回スモモの木の啓示 (エクス・リブリス)ショクーフェ・アーザル堤幸白水社オーストラリア
/イラン
第96回彼女の思い出/逆さまの森
(新潮モダン・クラシック
ス)
J・D・サリンジャー金原瑞人新潮社アメリカ
第95回異常【アノマリー】エルヴェ・ル・テリエ加藤かおり早川書房フランス
第94回その丘が黄金ならばC・パム・ジャン藤井光早川書房アメリカ
/中国
第93回地図と拳小川哲集英社日本
第92回地図と拳小川哲集英社日本
第91回あの人たちが本を焼いた日
(ブックスならんですわ
る)
ジーン・リース西崎憲,
安藤しを
亜紀書房イギリス/
ドミニカ国
第90回名もなき人たちのテーブルマイケル・オンダーチェ田栗美奈子作品社カナダ/
スリランカ
第89回夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)シェイクスピア福田恆存新潮社イギリス
第89回夏の夜の夢・間違いの喜劇
(ちくま文庫
)
シェイクスピア松岡和子筑摩書房イギリス
第88回消失の惑星【ほし】ジュリア・フィリップス井上里早川書房アメリカ
第87回引き出しに夕方をしまっておいた
(セレクション韓・
詩)
ハン・ガンきむふな,
斎藤真理子
クオン韓国
第86回海辺のカフカ 下 (新潮文庫)村上春樹新潮社日本
第85回海辺のカフカ 上 (新潮文庫)村上春樹新潮社日本
第84回路上の陽光ラシャムジャ星泉書肆侃侃房チベット
第83回マレー素描集アルフィアン・サアット藤井光書肆侃侃房シンガポール
第82回プロジェクト・ヘイル・メアリー
アンディ・ウィアー小野田和子早川書房アメリカ
第81回プロジェクト・ヘイル・メアリー
アンディ・ウィアー小野田和子早川書房アメリカ
第80回戦時の音楽 (新潮クレスト・ブックス)レベッカ・マカーイ藤井光新潮社アメリカ
第79回10:04 (エクス・リブリス)ベン・ラーナー木原善彦白水社アメリカ
第78回詩人キム・ソヨン 一文字の辞典キム・ソヨン姜信子,
一文字辞典
翻訳委員会
クオン韓国
第77回パッセンジャーリサ・ラッツ杉山直子小鳥遊書房アメリカ
第76回赤い魚の夫婦グアダルーペ・ネッテル宇野和美現代書館メキシコ
第75回そこのみにて光輝く (河出文庫)佐藤泰志河出書房新社日本
第74回星の時クラリッセ・リスペクトル福嶋伸洋河出書房新社ブラジル/
ウクライナ
第73回星のせいにしてエマ・ドナヒュー吉田育未河出書房新社カナダ/
アイルランド
第72回テナントバーナード・マラマッド青山南みすず書房アメリカ
第71回幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)アーサー・C・クラーク池田真紀子光文社イギリス
第70回恋するアダム (新潮クレスト・ブックス)イアン・マキューアン村松潔新潮社イギリス
第69回人間の土地 (新潮文庫)サン=テグジュペリ堀口大學新潮社フランス
第68回最後のライオニ
韓国パンデミックSF小
説集
キム・チョヨプ,デュナ,
チョン・ソヨン,キム・イファン,
ペ・ミョンフン,イ・ジョンサン
斎藤真理子,
清水博之,
古川綾子
河出書房新社韓国
第67回デカメロン・プロジェクト
パンデミックから生まれた
29の
物語
ニューヨークタイムズマガジン,
マーガレット・アトウッドほか
藤井光ほか河出書房新社
第66回円: 劉慈欣短篇集 (ハヤカワ文庫SF)劉慈欣大森望,泊功,
齊藤正高
早川書房中国
第65回地上で僕らはつかの間きらめく
(新潮クレスト・ブック
ス)
オーシャン・ヴォン木原善彦新潮社アメリカ/
ベトナム
第64回行く、行った、行ってしまった
(エクス・リブリ
ス)
ジェニー・エルペンベック浅井晶子白水社ドイツ
第63回夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる
五つの物語 (ハヤカワepi文
庫)
カズオ・イシグロ土屋政雄早川書房イギリス/
日本
第62回マーダーボット・ダイアリー
ネットワーク・エフェクト (創元SF文
庫)
マーサ・ウェルズ中原尚哉東京創元社アメリカ
第61回蛇の言葉を話した男アンドルス・キヴィラフク関口涼子河出書房新社エストニア
第60回蛇の言葉を話した男アンドルス・キヴィラフク関口涼子河出書房新社
第59回ムーン・パレス (新潮文庫)ポール・オースター柴田元幸新潮社アメリカ
第58回時砂の王 (ハヤカワ文庫)小川一水早川書房日本
第57回停電の夜に (新潮文庫)ジュンパ・ラヒリ小川高義新潮社アメリカ/
イギリス
第56回シンプルな情熱 (ハヤカワepi文庫)アニー・エルノー堀茂樹早川書房フランス
第55回女のいない男たち (文春文庫)村上春樹文藝春秋日本
第54回ドライブ・マイ・カー (映画)濱口竜介 (監督)日本
第53回エルサレムゴンサロ・M・タヴァレス木下眞穂河出書房新社ポルトガル/
アンゴラ
第52回こうしてあなたたちは
時間戦争に負ける
(新☆ハヤカワ・SF・シリー
ズ)
アマルエルモフタール&
マックスグラッドストーン
山田和子早川書房カナダ
(アマル),
アメリカ
(マックス)
第51回ザリガニの鳴くところ
(ハヤカワ文庫N
V)
ディーリア・オーエンズ友廣純早川書房イタリア
第50回もののあはれ ケン・リュウ短篇傑作集2
(ハヤカワ文
庫)
ケン・リュウ古沢嘉通早川書房アメリカ
第49回老人と海 (新潮文庫)ヘミングウェイ福田恆存,
高見浩
新潮社アメリカ
第48回世界の終りとハードボイルド・
ワンダーランド 下 (新潮文
庫)
村上春樹新潮社日本
第47回世界の終りとハードボイルド・
ワンダーランド 上 (新潮文
庫)
村上春樹新潮社日本
第46回シブヤで目覚めてアンナ・ツィマ阿部賢一,
須藤輝彦
河出書房新社チェコ
第45回三体Ⅲ 死神永生 下 (ハヤカワ文庫SF)劉慈欣大森望,
光吉さくら,
ワン・チャイ,
泊功
早川書房中国
第44回三体Ⅲ 死神永生 上 (ハヤカワ文庫SF)劉慈欣大森望,
光吉さくら,
ワン・チャイ,
泊功
早川書房中国
第43回地下鉄道 (ハヤカワepi文庫)コルソン・ホワイトヘッド谷崎由依早川書房アメリカ
第42回掃除婦のための手引き書
(講談社文
庫)
ルシア・ベルリン岸本佐知子講談社アメリカ
第41回アコーディオン弾きの息子
(新潮クレスト・ブック
ス)
ベルナルド・アチャガ金子奈美新潮社スペイン
第40回マーダーボット・ダイアリー 下
(創元SF文
庫)
マーサ・ウェルズ中原尚哉東京創元社アメリカ
第40回マーダーボット・ダイアリー 上
(創元SF文
庫)
マーサ・ウェルズ中原尚哉東京創元社アメリカ
第39回失われたいくつかの物の目録ユーディット・シャランスキー細井直子河出書房新社ドイツ
第38回フライデー・ブラックナナ・クワメ・
アジェイブレニヤー
押野素子駒草出版アメリカ
第37回1984年に生まれて郝景芳櫻庭ゆみ子中央公論新社中国
第36回クララとお日さま (ハヤカワepi文庫)カズオ・イシグロ土屋政雄早川書房イギリス/
日本
第35回わたしたちが光の速さで
進めないなら
(ハヤカワ文庫N
V)
キム・チョヨプカン・バンファ,
ユン・ジヨン
早川書房韓国
第34回中国・アメリカ 謎SF柴田元幸,小島敬太白水社中国/
アメリカ
第33回MONKEY vol.23
特集 ここにいいものがあ
る。
柴田元幸,岸本佐知子ほかスイッチ・
パブリッシング
第32回忘却についての一般論
(エクス・リブリ
ス)
ジョゼ・エドゥアルド・
アグアルーザ
木下眞穂白水社アンゴラ
第31回魔法にかかった男
(ブッツァーティ短篇集
1)
ディーノ・ブッツァーティ長野徹東宣出版イタリア
第30回冬の夜ひとりの旅人が (白水Uブックス)イタロ・カルヴィーノ脇功白水社イタリア/
キューバ
第29回プレイバック (ハヤカワ・ミステリ文庫)レイモンド・チャンドラー村上春樹早川書房アメリカ
第28回回復する人間 (エクス・リブリス)ハン・ガン斎藤真理子白水社韓国
第27回ストーナージョン・ウィリアムズ東江一紀作品社アメリカ
第26回ストーナージョン・ウィリアムズ東江一紀作品社アメリカ
第25回[改訳]通話 (ボラーニョ・コレクション)ロベルト・ボラーニョ松本健二白水社チリ
第24回アカシアは花咲く: モンタージュ
(東欧の想像
力)
デボラ・フォーゲル加藤有子松籟社ポーランド/
ウクライナ
第23回ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)伊藤計劃早川書房日本
第22回虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)伊藤計劃早川書房日本
第21回ボーン・クロックスデイヴィッド・ミッチェル北川依子早川書房イギリス
第20回ボーン・クロックスデイヴィッド・ミッチェル北川依子早川書房イギリス
第19回コレクションズ (上) (ハヤカワepi文庫)ジョナサン・フランゼン黒原敏行早川書房アメリカ
第19回コレクションズ (下) (ハヤカワepi文庫)ジョナサン・フランゼン黒原敏行早川書房アメリカ
第18回ブロードウェイ・バウンド
(ニール・サイモン戯曲集〈4〉
に収
録)
ニール・サイモン鳴海四郎,
酒井洋子
早川書房アメリカ
第17回内なる町から来た話ショーン・タン岸本佐知子河出書房新社オーストラリア
第16回日本人の恋びとイサベル・アジェンデ木村裕美河出書房新社チリ
第15回黄色い雨 (河出文庫)フリオ・リャマサーレス木村榮一河出書房新社スペイン
第14回無頭の鷹 (「誕生日の子どもたち
(文春文庫)」に収
録)
トルーマン・カポーティ村上春樹文藝春秋アメリカ
第14回無頭の鷹 (「カポーティ短篇集
(ちくま文庫)」に収
録)
トルーマン・カポーティ河野一郎筑摩書房アメリカ
第13回すべての見えない光
(新潮クレスト・ブック
ス)
アンソニー・ドーア藤井光新潮社アメリカ
第12回ワールズ・エンド(世界の果て)
(村上春樹翻訳ライブラリ
ー)
ポール・セロー村上春樹中央公論新社アメリカ
第11回ミラノ 霧の風景 (「須賀敦子全集
(第1巻) (河出文庫)」に収
録)
須賀敦子河出書房新社日本
第10回ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)コーマック・マッカーシー黒原敏行早川書房アメリカ
第9回キオスク (はじめて出逢う
世界のおはなし オーストリア
編)
ローベルト・ゼーターラー酒寄進一東宣出版オーストリア
第8回一人称単数 (文春文庫)村上春樹文藝春秋日本
第7回一人称単数 (文春文庫)村上春樹文藝春秋日本
第6回三体Ⅱ 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)劉慈欣大森望,
立原透耶,
上原かおり,
泊功
早川書房中国
第5回三体Ⅱ 黒暗森林 上 (ハヤカワ文庫SF)劉慈欣大森望,
立原透耶,
上原かおり,
泊功
早川書房中国
第4回三体 (ハヤカワ文庫SF)劉慈欣,立原透耶大森望,
光吉さくら,
ワンチャイ
早川書房中国
第3回西瓜糖の日々 (河出文庫)リチャード・ブローティガン藤本和子河出書房新社アメリカ
第2回ロング・グッドバイ
(ハヤカワ・ミステリ文
庫)
レイモンド・チャンドラー村上春樹早川書房アメリカ
第2回長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)レイモンド・チャンドラー清水俊二早川書房アメリカ
第1回ギリシャ語の時間
(韓国文学のオクリモ
ノ)
ハン・ガン斎藤真理子晶文社韓国

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文学ラジオ空飛び猫たち [文学フリマ京都9・小説|海外文学・翻訳]
「出店リスト」から、これまでの文学フリマの出店情報を見ることができます。

文学ラジオ空飛び猫たちXより
本日の文学フリマ東京で今朝出来たてほやほやのエッセイ集を300円で販売します。
『文学ラジオ空飛び猫たちエッセイ集 たいして語る必要はないけれど書かずにはいられないこと』

〈海外文学ブックガイドが書店で買えます!〉
葉々社さんでの購入が可能に。

文学ラジオ空飛び猫たちのZINEはwebショップでも購入できます…
ZINE「文学ラジオ空飛び猫たちの海外文学ブックガイド」は、海外文学100作品以上を紹介しているブックガイド。

「空猫通信」は文学ラジオ空飛び猫たちの機関紙。 Vol.1のテーマは「海外文学入門!」…
藤ふくろうさんとの座談会やおすすめの海外文学入門作品、書店紹介など。

【新グッズ完成】
サコッシュとノートブックのこと。

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Listen Notes
文学ラジオ空飛び猫たち (podcast) – ダイチとミエ
「Listen Score」「Global Rank」のほか、どこの国のリスナーが多いかもわかる。


AUDIO MARKETING INSIGHTS
ポッドキャストで海外文学好きを増やしたい。『文学ラジオ空飛び猫たち』がつくる「音声の読書会」のスタイル(2025.09.26)
一番下に音声コメントあり

Youtube「越前敏弥」
『ストーナー』&『オリンピア』 どこが似ていてどこがちがう?(2024.06.16)
出演者は越前敏弥(翻訳者)、酒井七海(もくめ書店)、ダイチ&ミエ(文学ラジオ 空飛び猫たち)、ないとうふみこ(翻訳者)、樋口真理(北烏山編集室)。

Youtube「本チャンネル」
誤読をおそれずに発信する 背中を押してくれた本——「文学ラジオ 空飛び猫たち」が推す一冊『CONTEXT DESIGN』(2024.01.10)

Spotify「本の惑星」
文学フリマ東京40 現場からのショートレポート【ロケ回】 – 本の惑星(2024.05.20)
おふたりが登場するのは8分ごろ。

Spotify「ヨルの好きな本たち」
【ep.3 】文学ラジオ空飛び猫たちさんとのコラボトーク / アリ・スミス『五月その他の短篇』感想 / 海外文学情報どこで入手してる?etc…(2023.07.11)

Spotify「K-BOOKらじお」
♯11 Podcast「文学ラジオ空飛び猫たち」に聞く―記念すべき1回目のテーマ本が『ギリシャ語の時間』でした(2022.08.12)

K-BOOK振興会Xより
「【#kbookらじお】8/12配信「わたし、これ読みました」に、Podcast「文学ラジオ空飛び猫たち」のダイチさん、ミエさんをお招きし、たくさん本を紹介してます!

Spotify「世界のねじを巻くラジオ」
映画『イミテーションゲーム』や映像化された小説について語る(2022.03.02)

文学ラジオ空飛び猫たちさんと読書について語る回(2021.10.24)

Spotify
読書用BGM by 空飛び猫たち+ねじまき – playlist by ねじまきラジオ

ダイチさんのこと

関連サイト

ダイチ【文学ラジオパーソナリティ】【小説限定の読書会主催者】(@welovestory) / X

Instagram
ダイチ 文学ラジオパーソナリティ&読書会主催者(@booklogd)
読書記録、猫がとってもいい味出してる。毎年読んだ本のベスト9を発表。

Threads
ダイチ 文学ラジオパーソナリティ&読書会主催者(@booklogd)

ダイチ|note
「共感」と「感情移入」の違い、読書記録、編集のこと。

Linktree
ダイチ | Twitter, Instagram

小説が好き!の会【小説に限定した読書会】 | Peatix
主催する読書会「小説が好き!の会」のスケジュール。

Spotify
ポッドキャストを紹介するだけ
Podcast制作者の3人(「ダイチ」と「カツミ」と「そうま」)が自分たちが聞いた推しPodcastの良いところを語り合う番組。

Spotify
Pairing Talk Radio
毎回ある2人がワインを一本飲み干す間に、それぞれの人生を語るポッドキャスト。「空飛び猫たち」の時とは別の顔を知ることができる。ミエさんの出演回も。

Radiotalk(ラジオトーク)
文学ラジオ空飛び猫たちダイチのつぶやき

Spotify「文化系トークラジオ Life」
Part1「教えて!文学フリマ東京42の注目本」海猫沢めろん、ねむみえり、ダイチ(2026.04.28)

Part2「教えて!文学フリマ東京42の注目本」海猫沢めろん、ねむみえり、ダイチ(2026.04.28)

Spotify「ポッドキャストが出来るまで シーズン2」
#72 ポッドキャストの学校受講者インタビューVol.2【2期カツミさん・ダイチさん3期そうまさん】(2024.11.20)

Spotify「勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ」
ゲスト回『ヤンキーインターン、働くと暮らすと都会と地方と。』(ダイチさん)(2024.09.20)

Spotify「白米FM (仮)」
#19-1 薦欲 ~センスは欲望からはじまる~【ダイチさんゲスト回】(2024.06.04)
「文学ラジオ空飛び猫たち」の収録秘話や、ペアリングトークラジオの話も。

Amazon
ゆかいな知性 : Audibleオーディオブック(2024年5月で終了)
「文学編」で『彗星ブッククラブ』主宰の森さんとダイチさんがトーク。

彗星ブッククラブ モーヴ街店
【森 大那 プロフィール】||SUISEI BOOK CLUB
ポッドキャスト番組「ゆかいな知性」文学編、全24回へのリンク一覧があります。

海猫沢めろん|note
海外文学を紹介するポッドキャスト番組『空飛び猫たち』のこと(2026年8月8日)

NHK
ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 アジア出身女性で初 | NHK | ノーベル賞2024

ミエさんのこと

関連サイト

ミエ | 文学ラジオ空飛び猫たち(@hitsuji_meguru) / X

Instagram
ミエ | 文学ラジオ空飛び猫たち(@hitsujiwomeguru.cafe)

Facebook
羊をめぐるカフェ | Kyoto-shi Kyoto
2023年3月まで、京都祇園で日曜日の昼に本の話ができる「羊をめぐるカフェ」をされてたそう(営業終了)。

Instagram
〈営業終了のお知らせ〉…(2023.03.28)
その場所、祇園文学スナック懶惰はお酒と本を嗜むお店。現在、その日曜昼枠は、別の方が「TO THE HAPPY FEW」という「本の話ができるカフェ」をされてるみたいです。

ミエ | 羊をめぐるカフェ|note

Linktree
ミエ | 羊をめぐるカフェ


Spotify「Pairing Talk Radio」
vintage#6-1【ペアリングトーク回前編】ミエ&ねじまき ~京都人が語る京都~(2023.04.19)

vintage#6-2【ペアリングトーク回後編】ミエ&ねじまき ~羊をめぐるカフェであったことなど~(2023.04.22)

「文学ラジオ空飛び猫たち」ゲスト回一覧

作家・海猫沢めろんさん
第233回 番外編第81回

雨雲出版・横山仁美さん
第200回 番外編第67回

翻訳家・枇谷玲子さん
番外編第54回 第177回

翻訳家・セルボ貴子さん、みずいろブックス・岡村茉利奈さん
第185回 第186回 番外編第60回

翻訳家・吉田育未さん
番外編第22回 番外編第23回 第116回 番外編第35回 第171回 第172回

翻訳家・久保田祐子さん
第130回 番外編第41回

翻訳家・新田享子さん
番外編第47回 番外編第48回

銀河高原ビール
ぼかすかさん 番外編第64回

村上春樹的羊男さん 番外編第63回

勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオ
ほんださん、やまぐちさん 番外編第62回

ヨルさん 第123回
エリンギさん 番外編第10回 第49回

藤ふくろうさん 番外編第38回 番外編第39回
ほんのれんラジオ 番外編第58回

ねじまきラジオさん
番外編第12回 第59回 番外編第19回 第70回 番外編第33回 第111回 第151回 番外編第49回

ふっかー復活委員長さん 番外編第13回
東京小説読書会・ウラノさん 番外編第11回

阪大ビブリオバトル・大西さん、堀内さん
番外編第31回 番外編第32回

↑一部は、Spotify for Creatorsへのリンクです。

2026年「文学ラジオ空飛び猫たち」の配信タイトルと紹介本

放送日放送回タイトル
08月17日第235回地球を見つめる美しい文学『オービタル ある一日の16回の夜明け』サマンサ・ハーヴィー著
08月10日第234回わかる人にはわかる地方都市の退屈『ここは退屈迎えに来て』山内マリコ著
08月03日番外編 第81回「人生のスランプをどう乗り越える?売れない時代に小説をどう書き続けるか? 」(ゲスト:海猫沢めろんさん)
07月27日第233回思うように書けなくなった作家たちの本音『雨の日の小説家 スランプをめぐる6つの対話』(ゲスト:小説家 海猫沢めろんさん)
07月20日第232回真夜中の渋谷で交差する物語たち『アフターダーク』村上春樹 著
07月13日第231回心無い言葉から始まる3年ぶりの長編『夏帆 The Tale of KAHO』村上春樹著
07月06日第230回現代モンゴル文学の傑作、死んだ修行僧が残した謎『シュグデン』グン・アヨルザナ著
06月29日第229回24時間後に死を決意した男に訪れる奇跡の人生リスタート『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』ブリアン・クリスナ著
06月22日第228回自由が奪われていく社会で母はどう生き延びるか『預言者の歌』ポール・リンチ著
06月15日世界のYA文学
第5回
シリーズ完結編!大富豪が残したゲームの意図は?『相続ゲーム3 最後の賭け エイブリーと消えた後継者』ジェニファー・リン・バーンズ 著
06月08日世界のYA文学
第4回
世界的ベストセラーシリーズ続編!『相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産 エイブリーと秘密の家系図』ジェニファー・リン・バーンズ 著
06月01日第227回「バラエティ豊かな韓国文学ショートショート」『スプレー』キム・ギョンウク、『僕の彼女の彼氏』チョン・ジドン
05月25日第226回「読みたかったエッセイ紹介回」『翻訳する私』(ジュンパ・ラヒリ)、『リスボン日和』(イム・キョンソン)
05月18日番外編 第80回「文学フリマ東京42とPODCAST WEEKEND 2026を振り返る+配信お休みの事情」
05月04日第225回すぐに読めるのに、ずっと心に染みる「日本文学短編紹介回」
04月27日番外編 第79回人はなぜ本を積むのか
04月20日第224回現代にも語り継がれる猫の王様『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』ウィリアム・ボールドウィン他著
04月13日番外編 第78回「リスナーからのお便り紹介回#15」
04月06日第223回本当の自分とは?『春にして君を離れ』アガサ・クリスティ著
03月30日第222回最高の絆を描くSF大作がついに映像化『映画 プロジェクト・ヘイル・メアリー』
03月23日第221回カフェをつくった男の10年間の物語『名前のないカフェ』ローベルト・ゼーターラー著
03月16日番外編 第77回世界とつながるブックフェアを終えて
03月09日第220回スプレッドでは生まれない人と人の関係を自問自答する『トピーカ・スクール(後編)』ベン・ラーナー著
03月02日第219回溢れ出す言葉が、新たな境地に導く『トピーカ・スクール(前編)』ベン・ラーナー著/ ピューリッツァー賞最終候補作
02月23日番外編 第76回「海外文学の本棚を覗く」
02月16日第218回誕生月が愛おしくなる『12か月の本』西崎憲編
02月09日第217回寡黙な少女と最低な男のシベリア横断ロードノベル『コンパートメントNo.6』ロサ・リクソム著
02月02日番外編 第75回最近触れたコンテンツの雑談回
01月26日第216回物語は科学書から。SF作家の読書エッセイ『本と偶然』キム・チョヨプ著
01月19日第215回無名の人々が繋いだ大いなる物語『天空の都の物語(後編)』アンソニー・ドーア著
01月13日第214回中世から未来へ。物語が希望を届ける『天空の都の物語(前編)』アンソニー・ドーア著
01月05日第213回問いに向き合い続けたハン・ガンのノーベル賞受賞後の言葉『光と糸』ハン・ガン著

テキストリンクはAmazon、
表紙は基本的には楽天ブックスです。

第235回「オービタル」サマンサ・ハーヴィー

オービタル: ある一日の16回の夜明け (ハヤカワ・プラス)
サマンサ・ハーヴィー,小澤身和子
2026/07/24
早川書房

ここから見る地球は、希望に満ちた色があふれている――詩的な文体で綴られた、宇宙からの地球観測体験記。ハヤカワ・プラス第二弾!

地球軌道上にある国際宇宙ステーションで6人の飛行士たちが任務にあたっている。地上から届いた母の死の報せに悲しむ日本人飛行士。壊れかけた結婚に向き合うもう一人の飛行士。母なる大地から離れていても、彼らの人生は続いていく。2024年ブッカー賞受賞作

第234回「ここは退屈迎えに来て」山内マリコ

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)
山内マリコ
2014/04/10
幻冬舎

そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる──。ありふれた地方都市で青春を過ごす、8人の女の子。居場所を探す繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた傑作連作小説。

番外編 第81回「海猫沢めろんさん推薦作品」

ディスクロニアの鳩時計
海猫沢めろん
2025/05/27
泡影社

連載10年、原稿用紙1000枚を超える大長編、ついに完成。SFにして変格ミステリ、思弁小説にして青春文学。思想誌『ゲンロン』にて10年にわたり連載された話題作『ディスクロニアの鳩時計』。あらゆるジャンルを横断しながら、現実と虚構を交錯させる、“メタリアルフィクションの極北”とも言うべき大長編。

圧倒的密度で疾走する、記憶と物語の迷宮へ。

海猫沢めろん
 『ディスクロニアの鳩時計』/泡影社(2025年5月)
山内マリコ
 『ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)』/幻冬舎(2014年4月)
呉勝浩
 『Q』/小学館(2023年11月)
スティーヴン・ミルハウザー
 『ナイフ投げ師 (創元文芸文庫)』柴田元幸訳/東京創元社(2025年7月)
アンナ・カヴァン
 『氷 (ちくま文庫)』山田和子訳/筑摩書房(2015年3月)
木原音瀬
 『箱の中 (講談社文庫)』/講談社(2012年9月)
 『美しいこと (講談社文庫)』/講談社(2013年3月)
山口未桜
 『禁忌の子』/東京創元社(2024年10月)
夏木志朋
 『二木先生 (ポプラ文庫)』/ポプラ社(2022年9月)

第233回「雨の日の小説家」海猫沢めろん編

雨の日の小説家―スランプをめぐる6つの対話
海猫沢めろん,角田光代,森見登美彦,山内マリコ,山崎ナオコーラ,朱野帰子,芦沢央
2026/06/27
泡影社

角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央、第一線の作家6名が、創作の苦悩とスランプを赤裸々に語る対話集(聞き手:海猫沢めろん)。

第232回「アフターダーク」村上春樹

アフターダーク (講談社文庫)
村上春樹
2006/09/16
講談社

真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。

時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう1人の若い女性をとらえる――。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。

第231回「夏帆 The Tale of KAHO」村上春樹

夏帆 The Tale of KAHO
村上春樹
2026/07/03
新潮社

私はこの世界の出口を見つけなくてはならない――。女性を主人公にした初の長篇小説。
「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」
26歳の絵本作家、夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。
とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、 怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。
――この男はいったい何を告げようとしているのだろう?
しかしそれから彼女の周りでは、実にさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる

第230回「シュグデン」グン・アヨルザナ

シュグデン (アジア文芸ライブラリー)
グン・アヨルザナ,阿比留美帆
2026/05/20
春秋社

現代モンゴルの長編小説が日本初上陸。仏教僧院で起きた不可解な銃撃死事件。警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い、事件の謎を追う。やがて死の謎は禁忌とされる忿怒尊《シュグデン》の信仰が関わっていたことが徐々に明らかになる……。現代モンゴルを代表する人気作家による、分断された民族の歴史の記憶とアイデンティティを問いなおす壮大な物語。

第229回「どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム」ブリアン・クリスナ

どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム (アジア文芸ライブラリー)
ブリアン・クリスナ,西野恵子
2026/01/20
春秋社

巨漢で嫌われ者、友だちもいない会社員のアレは37歳の誕生日、24時間後に死ぬことを決めた。最後の一杯を食べるために行きつけの麺屋に行くも、店主は不在。その後も次々に災難が降りかかり、自殺計画はどうしても実行できない。気が付いたら冤罪で留置所に入れられ、そこでマフィアの親玉に気に入られて…。

第228回「預言者の歌」ポール・リンチ

預言者の歌 (ハヤカワ・プラス)
ポール・リンチ,栩木伸明
2026/05/01
早川書房

近未来アイルランド。全体主義国家へと変貌を遂げていくなか、生物学の研究者で四人の子供の母でもあるエイリッシュは決断を迫られる。国家警察に連行された夫を待つか、子供たちを守るためカナダへと亡命するか。2023年ブッカー賞受賞の傑作ディストピア小説

世界のYA文学 第5回「相続ゲーム3 最後の賭け」ジェニファー・リン・バーンズ

相続ゲーム3 最後の賭け エイブリーと消えた後継者 完結巻 (ぱらりBOOKS)
ジェニファー・リン・バーンズ,代田亜香子
2026/04/23
マガジンハウス/日之出出版

大富豪がエイブリーを相続人に指名した驚愕の理由が明らかに! 謎解き×ロマンスミステリー、待望のシリーズ第3巻

様々なプレッシャーや危機に日々さらされつつも、ホーソーン4兄弟の助けもあって、エイブリーが亡きトバイアスの遺産を相続する条件「大豪邸で1年間過ごすこと」が満たされるまであと数週間に迫っていた。そんなある日、エイブリーに助けを求める訪問者が大きなトラブルを巻き起こす。徐々に明かされるトバイアスの過去、用意周到に仕掛けられた謎と罠、新たな敵の出現……。エイブリーと4兄弟は、白熱する頭脳戦と心理戦に勝つことができるのか⁉ 大富豪の驚愕の遺志がついに明らかになる謎解きミステリー第3巻!

世界のYA文学 第4回「相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産」ジェニファー・リン・バーンズ

相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産 エイブリーと秘密の家系図 (ぱらりBOOKS)
ジェニファー・リン・バーンズ,代田亜香子
2025/12/18
マガジンハウス/日之出出版

謎解き×ロマンスミステリー、待望のシリーズ第2巻!

亡き大富豪トバイアスが仕掛けた暗号を解いたものの、エイブリーが相続人になった理由は謎のまま。そんな中、トバイアスが遺したあらたな謎解きゲームが出現する! 複雑に入り組んだホーソーン家の血統の謎があきらかになると同時に、エイブリーの出生に大きな秘密が隠されていることがわかり……。スリルとアクションが魅力の、謎解きミステリー第2巻!

第227回「スプレー」キム・ギョンウク

スプレー (韓国文学ショートショートきむふなセレクション 20)
キム・ギョンウク,田野倉佐和子
2023/10/31
クオン

有名デパートの婦人靴売場でマネージャーを務める「彼」は、父親に「情けない奴め」と言われながら育った。彼にとっては愛されることより、過ちを避けることのほうが重要になっていた。そんな彼が、他人宛の宅配便を過って持ってくるというミスを犯してしまう。思いがけず快感を得た彼は自分を止められなくなり――。
キム・ギョンウク初の邦訳作品を原文とともにお届けします。

第227回「僕の彼女の彼氏」チョン・ジドン

僕の彼女の彼氏 (韓国文学ショートショートきむふなセレクション 24)
チョン・ジドン,ユン・ブンミ
2025/11/15
クオン

恋人のモアと一緒に日本のとある研究所を訪れた「僕」。その目的は、病死後9年間冷凍保存されている、モアの夫を蘇らせるためだった。3人の作家によるアンソロジー『愛、別れ、死に関するショートストリー』に収録された短編小説。

第226回「翻訳する私」ジュンパ・ラヒリ

翻訳する私 (新潮クレスト・ブックス)
ジュンパ・ラヒリ,小川高義
2025/04/24
新潮社

自分自身をべつの言葉に置き換え、変化を恐れずに生きてきた――。
ベンガル人の両親のもとロンドンで生まれ、アメリカで育った著者は、幼い頃から自らや家族のことを、頭のなかで常にベンガル語から英語に「翻訳」してきた。大人になってから習得した最愛の言語・イタリア語に見出した救い、創作のインスピレーションだった母の看取りなど、自身の半生をひもときながら綴られる、小説を書くことを鼓舞してくれる「翻訳」について考えたこと。

第226回「リスボン日和」イム・キョンソン

リスボン日和 十歳の娘と十歳だった私が歩くやさしいまち (ぱらりBOOKS)
イム・キョンソン,熊木勉
2024/09/12
マガジンハウス/日之出出版

「母さん、父さん。私、ユンソを連れてリスボンに帰ってきたよ。」亡き父母への様々な思いを胸に、幼少期に家族と過ごした思い出の地に娘ユンソとともに再訪することを決意したキョンソン。過去の思い出と向き合い、家族の大切さや娘との新たな絆を築いた12日間の旅路を記す。韓国の女性たちから愛される作家にしてエッセイスト、イム・キョンソンが、「最も大切な作品」と位置付けるエッセイ、待望の邦訳版!

第225回「サキの忘れ物」津村記久子

サキの忘れ物 (新潮文庫)
津村記久子
2023/08/29
新潮社

自分には何にも夢中になれるものがない――。高校をやめて病院併設の喫茶店でアルバイト中の千春は、常連の女性が置き忘れた本を手にする。「サキ」という外国人の男性が書いた短篇集。これまでに一度も本を読み通したことがない千春だったが、その日からゆっくりと人生が動き始める。深く心に染み入る表題作から、謎めいた旅行案内、読者が主役のゲームブックまで、かがやきに満ちた全九編。(解説・都甲幸治)

第225回「星々の悲しみ」宮本輝

新装版 星々の悲しみ (文春文庫)
宮本輝
2008/08/05
文藝春秋

喫茶店に掛けてあった絵を盗み出す予備校生たち、アルバイトで西瓜を売る高校生、蝶の標本をコレクションする散髪屋ー。若さ故の熱気と闇に突き動かされながら、生きることの理由を求め続ける青年たち。永遠に変らぬ青春の美しさ、悲しさ、残酷さを、みごとな物語と透徹したまなざしで描く傑作短篇集。

第225回「凍った時間」星新一

ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語
頭木弘樹,萩尾望都,萩原朔太郎,フランツ・カフカ,立石憲利,星新一,エドガー・アラン・ポー,梶尾真治,宇野浩二,ハン・ガン,ロバート・シェクリイ,上田秋成,斎藤真理子,品川亮
2021/02/01
毎日新聞出版
星新一「凍った時間」収録

ひきこもるとは、いったいどういうことなのか? 究極のステイホーム・ストーリーズが誕生!

ひきこもるとは、いったいどういうことなのか? 部屋の中で、何が起きるのか? ひきこもっている間に、人はどう変わってしまうのか? 「ひきこもり」をテーマにした斬新なアンソロジーが誕生しました。編者は、『絶望名人カフカの人生論』『絶望名言』『食べることと出すこと』などで知られる頭木弘樹。病のため、十三年間のひきこもり生活を送った編者ならではの視点で選ばれた、必読の名作群。今だからこそ読みたい一冊です!

第224回「猫にご用心」ウィリアム・ボールドウィン他

猫にご用心 知られざる猫文学の世界 (soyogo books)
ウィリアム・ボールドウィン,ウィリアム・クーム,ジョン・ダンロップ,マリオン・フローレンス・ランシング,アビー・モートン・ディアズ,モード・D・ハヴィランド,大久保ゆう
2025/03/28
日本印刷(株)出版・メディア事業部

「猫にご用心」、それはかつて稀覯書として知る人ぞ知るものであった物語。シェイクスピアから現代のアニメやゲームまで、時を超えて幅広いジャンルの作品で語り継がれる猫の王様・グリマルキンとは?歴史に埋もれた奇書の謎を追うスリリングな解説と合わせて、世にも珍しい猫文学のアンソロジーを、ぜひお楽しみください。

第223回「春にして君を離れ」アガサ・クリスティー

春にして君を離れ (クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー,中村妙子
2004/04/16
早川書房

女の愛の迷いを冷たく見すえ、
繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス


優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。が、娘の病気見舞いを終えてバクダードからイギリスへ帰る途中で出会った友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる……(解説 栗本薫)

第221回「名前のないカフェ」ローベルト・ゼーターラー

名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)
ローベルト・ゼーターラー,浅井晶子
2026/02/26
新潮社

その店には、居場所のない人々が集まった。ささやかなぬくもりを求めてーー。
戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラーなどそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まる。ドイツ語圏のミリオンセラー『ある一生』の著者が描く、働くことと生きることのかすかな輝きが静かな感動を呼ぶ長篇小説。

第219回、第220回「トピーカ・スクール」ベン・ラーナー

トピーカ・スクール
ベン・ラーナー,川野太郎
2025/07/28
明庭社

1997年、中西部カンザス州トピーカ。高校生のアダム・ゴードン〔…〕競技ディベートの名手であるアダムが、自分のスピーチのなかにみた暴力性。ともに臨床心理士のアダムの両親が紐解きはじめた、自らの記憶。母ジェーンの葛藤と彼女が闘ったトピーカの「男性たち」。父ジョナサンが心の奥底に隠した弱さ。言葉の限界にそれぞれの形で向き合う家族の語りに、アダムの同級生ダレンの声が織りこまれる。クラスにとってよそものだった彼を待つ事件。それは避けられなかったのか? そして、アダムが最後に選び取ったスピーチとは。

複数の声が時代を行き来しながら、米国の現在を照射する。『10:04』の作者が、知性と繊細さをもって共同体を描きだす、小説の新しい可能性。

番外編 第76回「海外文学の本棚を覗く」

かみあわないノーマ|アン・カーソン(小磯洋光訳) | コ本や honkbooks powered by BASE
かみあわないノーマ(原題:Wrong Norma)アン・カーソン(著), 小磯洋光(訳)"詩をつくる"ことの極致 切り展く25篇荘厳なのにユーモラス。古典的なのに驚くほど新しい。世界文学に比類ない軌跡...

かみあわないノーマ
アン・カーソン,小磯洋光
2026/01/07
thoasa

“詩をつくる”ことの極致 切り展く25篇 荘厳なのにユーモラス。古典的なのに驚くほど新しい。 世界文学に比類ない軌跡を刻むアン・カーソン。 詩の可能性を押し広げる英語圏最高峰による最新詩集。 ―――透徹した歴史への眼差し 2024年度 全米批評家協会賞受賞、NYタイムズ・ベスト・ポエトリー・ブック選出

パーシヴァル・エヴェレット
 『消失』雨海弘美訳/集英社
アン・カーソン
 『かみあわないノーマ』小磯洋光訳/thoasa
ブリアン・クリスナ
 『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム (アジア文芸ライブラリー)』西野恵子訳/春秋社
ジョヴァーニ・マルチンス
 『太陽に撃ち抜かれて』福嶋伸洋訳/河出書房新社
アン・マイクルズ
 『抱擁』黒原敏行訳/早川書房
ミヒャエル・ケンペ
 『ライプニッツの輝ける7日間 (新潮クレスト・ブックス)』森内薫訳/新潮社
ローベルト・ゼーターラー
 『名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)』浅井晶子訳/新潮社
ガエル・ファイユ
 『ジャカランダの樹』加藤かおり訳/早川書房)
柴田元幸
 『MONKEY vol. 38 特集 鏡の国のアリス』スイッチ・パブリッシング
キム・ユダム
 『ケアする心 (エクス・リブリス)』小山内園子訳/白水社
ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ
 『傷つきやすいものたち』関口英子訳/小学館)
トルーマン・カポーティ
 『遠い声、遠い部屋 (新潮文庫)』村上春樹訳/新潮社
クレメンス・J・ゼッツ
 『丸いもののもつ慰め』犬飼彩乃訳/国書刊行会


第218回「10月の本 (12か月の本)」西崎憲

10月の本
西崎憲,片山廣子,三島由紀夫,サキ,小山清,宮沢賢治,稲垣足穂,日夏耿之介,アントン・チェーホフ,松下裕
2025/09/22
国書刊行会

時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉――

12か月のうちの〈10月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。
四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。

第218回「12月の本 (12か月の本)」西崎憲

12月の本
西崎憲,佐藤春夫,岸田國士,ローズマリー・ティンパリー,日影丈吉,武田麟太郎,国木田独歩,石垣りん,マルセル・シュオッブ,大濱甫
2025/09/25
国書刊行会

時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉――

12か月のうちの〈12月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。
四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。

第217回「コンパートメントNo.6」ロサ・リクソム

コンパートメントNo.6
ロサ・リクソム,末延弘子
みすず書房
カンヌ国際映画祭グランプリ、映画原作

ソ連崩壊直前のある春の朝、モスクワからウランバートルへ向かうシベリア鉄道が出発する。憧れのソ連に留学してきたフィンランド人の寡黙な少女と、家族をのこして建設現場へ向かうロシア人の饒舌な出稼ぎ夫。寝台列車の同じ部屋(コンパートメント)に偶然乗りあわせた二人の旅を描く。

第216回「本と偶然」キム・チョヨプ

本と偶然
キム・チョヨプ,カン・バンファ
2025/10/22
かんき出版

世界が注目する作家キム・チョヨプ初のエッセイ、待望の邦訳!

「書きたい」わたしを見つける読書の旅
「わたしをとびきり奇妙で輝かしい世界へといざなってくれた。そんな偶然の瞬間を、及ばずながらここに記していこうと思う。」

第214回、第215回「天空の都の物語」アンソニー・ドーア

天空の都の物語
アンソニー・ドーア,藤井光
2025/12/17
早川書房

陥落を前にしたコンスタンティノープル、現代アメリカの図書館、未来の宇宙船。異なる時空を生きる人々が古代ギリシャの物語により繋がっていく。どの時代も避けられぬ絶望の中で物語は希望を灯し――『すべての見えない光』作者が、語り継ぐ力を讃えるサーガ

第213回「光と糸」ハン・ガン

光と糸
ハン・ガン,斎藤真理子
2025/12/19
河出書房新社

世界は、なぜこれほど暴力的で、同時に、なぜこれほど美しいのか? 著者自身が構成を編み上げた、ノーベル文学賞受賞後初の作品がついに刊行。光へ向かう生命の力への大いなる祈り。

ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」全文、創作についてのエッセイ、5編の詩、光を求めて枝葉を伸ばす植物をめぐる庭の日記、そして著者自身による写真を、著者自らが編んだ、ハン・ガン自身によるハン・ガン。

「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本アーカイブ

2025年の紹介本一覧表

「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本一覧〈2025年〉
「文学ラジオ 空飛び猫たち」は、文学好きのダイチさんとミエさんがゆるく語るポッドキャスト番組です。このページでは、番組で紹介された本を一覧表にまとめています。配信タイトル一覧も作成しているので、番組と...

2024年の紹介本一覧表

「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本一覧〈2024年〉
「文学ラジオ 空飛び猫たち」は、文学好きのダイチさんとミエさんがゆるく語るポッドキャスト番組です。このページでは、番組で紹介された本を一覧表にまとめています。配信タイトル一覧も作成しているので、番組と...

2023年以前の紹介本一覧表

「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本一覧〈2023年〉
「文学ラジオ 空飛び猫たち」は、文学好きのダイチさんとミエさんがゆるく語るポッドキャスト番組です。このページでは、番組で紹介された本を一覧表にまとめています。配信タイトル一覧も作成しているので、番組と...

「文学ラジオ空飛び猫たち」さんのこと

文学ラジオ空飛び猫たち|note
硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに案内役のダイチとミエがゆるく文学作品を紹介するpodcast番組です。100回を突破!Twitter→@cafecatwingsInstagram→@cafeca...


 海外文学の楽しみ方っていろいろある。私自身はミステリーが好きではあるのだけれど、それとは別に、これから読んでいきたいと思うような本がある。そんな本が揃っていているのが、「文学ラジオ空飛び猫たち」というポッドキャスト番組。

 「文学ラジオ空飛び猫たち」は、毎週月曜日の朝5時(7時?)に配信している、ダイチさんとミエさんのポッドキャスト番組。オンラインで知り合い番組を始めたというふたりは、海外文学と猫が好き。やや硬派な文学作品についての感想を、読書会をするような感じでゆるく話す様子は、なんとなく、休日の午後を思わせる。


 名前の由来は、村上春樹さんが翻訳したアーシュラ・K・ル・グウィンの『空飛び猫』から。素敵な文学作品を教えてもらえること、生の感想が聞けることの良さはもちろんのこと、BGMとして流していられるような、ゆったりした空気がいい。ふたりの人柄のせいか、そこまで押しが強く感じられないところにも好感が持てる。

 初回の放送を聴いてもらえばわかる通り、本の趣味が同じというわけではない。そのふたりがお互いに本をおすすめし合い、互いに影響されて、今まで読んだことのない新しい作家の本を読む。リスナー云々の前に、このふたりの間で、読書会が開かれている。

 以前は、東京と京都という離れた土地で暮らしていたふたり。オンラインでラジオ番組をはじめたものの、1周年を迎えても対面を果たせず、初めて対面でのライブトークができたのは、配信100回記念でのこと(番外編 第20回)。ひとつひとつは本の紹介、でも聴き方によっては、「文学ラジオ空飛び猫たち」としての活動の広がりとともに、ふたりの変化や成長みたいなものを感じとることができる。


 ゆるりとした回が多めな番組だけれど、中には「三体」の回など、テンションがやや高めになる回もある。話が止まらないふたり。落ち着いた印象だった、ミエさんも楽しげだ。ちょっといけない楽しみ方なのかもしれないが、個人的には、ミエさんの発言に少し困惑するダイチさん、という状況が好きだったりする。

 その状況がさっそく訪れそうなのが、この年末年始。ふたりが選んだのは、柴田元幸さんが翻訳したポール・オースターの鈍器本『4321』でも、今年文庫化が話題になったガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』でもなく、あの作家の本を紹介するという。しかも年末と年始の2回とも。

 ヒントは、昨年惜しくも亡くなられた「コ」で始まるアメリカの大物作家さん(ミエさんが大好きなのだそう)。その責めたチョイスに、これを書いている「2024年海外文学ベスト5」の時点でもう、不安げなダイチさんが面白い。ちなみに12月23日(月)は番外編。その作家さんの紹介回は12月30日(月)と、1月6日(月)だそう。

note「文学ラジオ空飛び猫たち」
「2024年海外文学ベスト5」


 彼らは、ごく当たり前のことをしているように言うけれど、こんなふうに、ふたりで毎週欠かさず配信をし続けるのって、かなりすごいこと(2020年6月から4年以上)。だから紹介作品が約180冊にもなったわけで。自分たちにできることをコツコツ続けてきた、そういう真面目さみたいなところも、いいなと思いました。

 海外の文学作品のおすすめを教えて欲しい、読書好きな方も、自分では普段手には取らないような本が読みたい方も、ふたりのやりとりを微笑ましく見て(聴いて)いたい方にも、おすすめなポッドキャスト番組。

 「文学ラジオ空飛び猫たち通信」というニュースレターもあるようで(サポーター用の有料版も)、ページに飛んでみたら、「これから紹介する予定の本」が載っていました。そちらもぜひ。

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