
海外文学とブックデザイン
本の表紙、装丁から出会う翻訳小説
翻訳小説への入口は表紙から
インテリアとしての海外文学
ジャケ買いしたい、北澤平祐さん装画の本
- 北澤平祐さん表紙の海外小説、翻訳もの
- 「クリスマス・キャロル」チャールズ・ディケンズほか
- 「秘密の花園」F・H・バーネット
- 「不思議の国のアリス 鏡の国のアリス」ルイス・キャロル
- 「赤毛のアン」ルーシー・モード・モンゴメリ
- 「若草物語 1&2」ルイザ・メイ・オルコット
- 「プリンセス・ダイアリー」メグ・キャボット
- 「トロリーナとペルラ」ドナテッラ・ヅィリオット
- 「かわいい子ランキング」ブリジット・ヤング
- 「幸せな自信の育て方」シャルル・ペパン
- 「わたしが鳥になる日」サンディスターク・マギニス
- 「ヌメロ・ゼロ」ウンベルト・エーコ
- 「少年探偵ブルーノ 猫は殺人事件がお好き」ローレン・グロフ
- 「つながりっぱなしの日常を生きる」ダナ・ボイド
- 「プリティ・モンスターズ」ケリー・リンク
- 北澤平祐さんの新刊、装画を手掛けた本
北澤平祐さん表紙の海外小説、翻訳もの
「クリスマス・キャロル」チャールズ・ディケンズほか
『クリスマス・キャロル』
チャールズ・ディケンズ,オスカー・ワイルド,村岡花子,北澤平祐
2024/10/31
講談社
【解説/河合祥一郎】
世界でもっとも読まれているクリスマスの物語、
チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』。幸せとはなにかを考えずにはいられない、
オスカー・ワイルドの童話『しあわせな王子さま』。クリスマスシーズンに読みたいふたつの名作を
「赤毛のアン」シリーズの翻訳で人気の
村岡花子の美しい訳でお届けします。自身もクリスチャンであった村岡花子が手がけた童話『さびしいクリスマス』も特別に収録。
イラストレーター北澤平祐と装丁家・中嶋香織とによる、
クラシカルかつ可愛い装丁で、
プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊になりました。毎年クリスマスに読み返したいアンソロジーです。
*中学生以上の漢字にルビつき
「秘密の花園」F・H・バーネット
『秘密の花園』
F・H・バーネット,谷口由美子
2023/11/09
講談社
何度でも読み返したい、バーネットの最高傑作!
美しい自然の中で子どもたちが自ら心と体の健康を取り戻していく、愛と真実にあふれた物語です。
両親が病で亡くなり、メアリは、英国・ヨークシャーに住む伯父に引き取られることになりました。伯父の屋敷には、もう長いこと、忘れさられ、荒れ果てた庭園がありました。〈あたし、庭を盗んじゃったの。でも、それはだれの庭でもないの–あなたは秘密を守れる人?〉日ごとに生きかえっていく花園に夢中のメアリ。荒野を知りつくし、動物にしたわれているディコンに心をひらき、自分だけの秘密の花園の存在をおしえます。いっぽう、ある雨の日、夜ごと屋敷にひびく子どもの泣き声の正体がついにわかって……。
「不思議の国のアリス 鏡の国のアリス」ルイス・キャロル
『不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』
ルイス・キャロル,高杉一郎,北澤平祐
2022/11/10
講談社
『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が1冊に!
楽しくて不思議なふたつのアリスの物語を60点を超える、イメージ豊かな北澤平祐の挿絵とともにお届けします。中嶋香織のクラシカルかつ可愛い装丁は、プレゼントにも、自分で持っているにもぴったりです。
<中学生以上の漢字にルビつき>
「赤毛のアン」ルーシー・モード・モンゴメリ
『赤毛のアン』
ルーシー・モード・モンゴメリ,北澤平祐,村岡花子
2022/03/24
講談社
緑の切妻屋根の家、グリン・ゲイブルスを舞台に、アンが大まじめで引き起こす大騒動が、みんなをしあわせに!
1952年、村岡花子によってはじめて日本に紹介された『赤毛のアン』。親子3代で人気のある村岡花子の美しい訳が、邦訳70周年の2022年、これから読み継ぎたい改訂版となりました。気鋭のイラストレーター北澤平祐と人気の装丁家・中嶋香織とによる、クラシカルかつ可愛い装丁で、名作がよみがえります。プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊です。
<中学生以上の漢字にルビつき>
「若草物語 1&2」ルイザ・メイ・オルコット
『若草物語 1&2』
ルイザ・メイ・オルコット,谷口由美子
2019/12/12
講談社
メグ、ジョー、ベス、エイミーの仲良し四姉妹の毎日をえがいて、世界中で150年以上ものあいだ愛されている『若草物語』。
オルコットは、四姉妹の子どもたちの代が活躍する『第四若草物語』まで、全部で4つの「若草物語」を残しています。今回、子どもも大人も楽しめる愛蔵版として、四姉妹がそれぞれのパートナーを見つけ、自立していくまでを描いた2巻までの内容を1冊におさめました。読みやすさで人気のある谷口由美子の美しい訳、気鋭のイラストレーター北澤平祐と人気の装丁家・中嶋香織とによる、クラシカルかつ可愛い装丁で、名作がよみがえります。プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊です。
「プリンセス・ダイアリー」メグ・キャボット
『プリンセス・ダイアリー 1 女子高生プリンセス・デビュー編』
メグ・キャボット,代田亜香子
2023/11/09
静山社
学校イチ、世界イチ、さえないプリンセス、誕生!ーーニューヨークの高校1年生、ミア・サモパリス。ううん、ちがう。ニューヨークの高校に通う、背が高くて、やせっぽっちで、胸はないのに足が大きくて、目立つのが何よりも嫌いで、いつももごもごしていて、彼氏もいない、(自称)変わり者の1年生、ミア・サモパリス。ところがある日、奇跡が起こるーー「ミア、おまえはジェノヴィア公国のプリンセスだ」って、信じられる!? ハリー・ポッターが「おまえは魔法使いだ」って言われるよりもびっくりよ!!ーーアン・ハサウェイ主演の大ヒット映画『プリティ・プ
リンセス』原作シリーズ! 世界の10代が夢中になった、青春ラブコメディ。シリーズ第1巻。
「トロリーナとペルラ」ドナテッラ・ヅィリオット
『トロリーナとペルラ』
ドナテッラ・ヅィリオット,長野徹,北澤平祐
2022/12/06
岩波書店
川辺のアシ原にすんでいる「野暮らし族」の長老たちは、生まれたてのお姫さまを、都会生まれの金髪の赤ちゃんとこっそり取り替えてしまいます。ふたりの女の子はすくすく成長し、周りの人たちがおどろくような才能を発揮しますが・・・・・・。個性豊かなキャラクターたちが活躍する、ユーモアあふれる現代のおとぎ話。
「かわいい子ランキング」ブリジット・ヤング
『かわいい子ランキング (ほるぷ読み物シリーズ セカイへの窓)』
ブリジット・ヤング,三辺律子
2022/08/25
ほるぷ出版
中学校の生徒たちにいっせいにメールで送られてきた、学年のかわいい女の子ランキング。みんなのあこがれだったソフィーが2位で、1位は地味なイヴだった。イヴは注目をあびることに苦痛を感じ、ソフィーは1位じゃなかったことに屈辱を感じ、そして他の女の子たちも、それぞれに傷ついていた。イヴ、ソフィー、それにイヴの親友のネッサの3人は、ランキングを書いた「犯人」を見つけようとするが……。
「幸せな自信の育て方」シャルル・ペパン
『幸せな自信の育て方 フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業』
シャルル・ペパン,児島修
2022/07/27
ダイヤモンド社
フランス人が大絶賛!哲学者が教える「自信」の授業。なぜ、人と比べてしまうのか?なぜ、いつも不安なのか? あらゆる人の悩みに答えを出す話題の書。生きていくなかで自信の土台が自然と育ち、どんな状況でも「自分なら大丈夫」と思えるようになる。心を自由にして、豊かな人生を送るために知っておきたい10のヒント。
「わたしが鳥になる日」サンディスターク・マギニス
『わたしが鳥になる日』
サンディスターク・マギニス,千葉茂樹
2021/02/24
小学館
傷ついた心に響く希望に満ちた物語
わたしは、鳥。翼は、ブルーだ。
その翼で飛んで自分の家を見つける。
ついにその時が来た。
あとは枝をけって飛びだせばいい。
わたしは空を飛ぶ。主人公の少女デセンバーは、鳥が大好きで『鳥類完全ガイド』を丸暗記している。そして、自分も鳥で、背中から翼が生えてくると信じていた。ある日、動物保護センターで傷ついたノスリが自力で飛ぶ訓練をすることになる。
空を飛びたいと願う11歳の少女の悲しくも希望に満ちた感動物語。
「ヌメロ・ゼロ」ウンベルト・エーコ
『ヌメロ・ゼロ (河出文庫)』
ウンベルト・エーコ,中山エツコ
2018/11/06
河出書房新社
隠蔽された真実の告発を目的に創刊準備号の編集に取り組む記者たち。嘘と陰謀と歪んだ報道にまみれた現代社会をえぐる警鐘の書。
「少年探偵ブルーノ 猫は殺人事件がお好き」ローレン・グロフ
『少年探偵ブルーノ 猫は殺人事件がお好き (ハーパーBOOKS)』
サム・ガッソン,加藤洋子
2016/06/16
ハーパーコリンズ・ ジャパン
猫をこよなく愛す、ブルーノ少年11歳。
こう見えて、探偵です。11歳の少年ブルーノは、いつの日か父のような名探偵になるのが夢。お手製の名刺を配り、事件はないかと日々ご近所に目を光らせているが、最近変わったことと言えば、愛猫ミルドレッドの様子がどこかおかしいことくらい。そんな時、事件は起きた――向かいに住む友達の母親が何者かに殺されたのだ! しかも時同じくして愛猫も姿を消し、死体のそばには猫の血染めの足跡が…! ? キュートな探偵、登場。
「つながりっぱなしの日常を生きる」ダナ・ボイド
『つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』
ダナ・ボイド,野中モモ
2014/10/09
草思社
ネットなしには生きられない時代の必読書。待望の邦訳!
「デジタルネイティヴなんて、幻想だ」――。ネットでつながる若者の生活をたどってみると、
ソーシャルメディアに関する俗説は、次々と覆される!本書は、若者メディア研究の第一人者ダナ・ボイドが、若者、親、教育関係者を含む、
166人のインタビューからソーシャルメディア利用の実態を読み解くもの。
「プリティ・モンスターズ」ケリー・リンク
『プリティ・モンスターズ』
ケリー・リンク,ショーン・タン,北澤平祐,柴田元幸
2014/07/24
早川書房
少女たちの奇妙な友情を綴ったローカス賞受賞の表題作。哀しくも明るい破滅の風景を描く「サーファー」。傑作ファンタジイ「パーフィルの魔法使い」。現代アメリカ女性文学の新しい潮流を代表する作家リンクの最新作品集。全10篇収録。
北澤平祐さんの新刊、装画を手掛けた本
\またあとで更新するね/
↑表紙も、新刊も追加してない、おすすめしない。
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