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小川公代さんの本と読みもの、翻訳作品

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小川公代さんの本と読みもの、翻訳作品

小川公代さんの本の一覧(掲載書籍含む)

作品名著者名出版社発売日
メアリ・シェリーシャーロット・ゴードン,小川公代白水社2024/11/27
翔ぶ女たち小川公代講談社2024/05/30
ゴシックと身体──想像力と解放の英文学小川公代松柏社2024/03/25
つながる読書
10代に推したいこの一冊
(ちくまプリマー新書)
小池陽慈・編筑摩書房2024/03/07
ケアする対話: この世界を自由にする
ポリフォニック・ダイアローグ
横道誠,斎藤環,小川公代,
頭木弘樹,村上靖彦
金剛出版2024/03/05
ニューロマイノリティ
発達障害の子どもたちを内側から理解する
横道誠 ,青山誠・編著北大路書房2024/02/13
吉田健一に就て川本直,樫原辰郎,武田将明・編著国書刊行会2023/10/22
イギリス文学入門[新版]石塚久郎・責任編集三修社2023/10/06
世界文学をケアで読み解く小川公代朝日新聞出版2023/08/07
イギリス文化入門[新版]下楠昌哉・責任編集三修社2023/05/31
感受性とジェンダー
〈共感〉の文化と近現代ヨーロッパ
小川公代,吉野由利・編水声社2023/03/24
ケアする惑星小川公代講談社2023/01/26
別冊NHK100分de名著
パンデミックを超えて
斎藤幸平,小川公代,栗原康,高橋源一郎NHK出版2022/05/27
文学とアダプテーションII
ヨーロッパの古典を読む
小川公代,吉村和明・編春風社2021/11/15
ケアの倫理とエンパワメント小川公代講談社2021/08/30
肥満男子の身体表象
アウグスティヌスからベーブ・ルースまで
(叢書・ウニベルシタス 1122)
サンダー・L・ギルマン,
小川公代,小澤央
法政大学出版局2020/09/28
エアスイミングシャーロット・ジョーンズ,小川公代幻戯書房2018/12/21
文学とアダプテーション
ヨーロッパの文化的変容
小川公代,村田真一,吉村和明・編水声社2017/10/16
文学理論をひらく木谷厳・編著,小川公代,生駒久美,
霜鳥慶邦,高村峰生
北樹出版2014/10/09

↑リンク、発売日はAmazon。
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スマホは縦横スクロール可能。

小川公代さんの新刊と翻訳作品

「メアリ・シェリー」シャーロット・ゴードン

メアリ・シェリー
シャーロット・ゴードン,小川公代
2024/11/27
白水社

『フランケンシュタイン』はメアリ・シェリーが十代で執筆した代表作だが、人口に膾炙している怪物の視覚的イメージが先行しているからか、この物語が誕生した伝記的な背景は、この有名すぎる作品ほどは知られていない。
メアリ・シェリーの作家人生は、彼女の両親である急進派思想家のウィリアム・ゴドウィンとフェミニズムの先駆者と呼ばれるメアリ・ウルストンクラフトの出会いから宿命づけられていたといえる。

本書で綴られるメアリ・シェリーの伝記的な情報は、『フランケンシュタイン』の思想のバックボーンと彼女が生み出したほかの小説や旅行記とどのようなつながりがあるかを理解するうえで、不可欠なものである。

メアリが実人生で体験する苦しみーー産褥熱による母の死、流産、夫パーシー・シェリーの死、生き残った一人息子をめぐる義父との協議などーーと『フランケンシュタイン』以降のメアリ・シェリーの思想と行動も瑞々しい筆致で描かれている。
女性作家として、あるいはシングルマザーとして直面した問題意識がいかに形成され、作品として結実したか、余すことなく論じた記念碑的名著! 北村紗衣さん推薦!

関連サイト

小川公代 (@ogawa_kimiyo) / X
小川公代さんのX(Twitter)。トークイベントなどの情報も。

小川 公代
HPには著書の一覧や書評の情報。

researchmap
小川 公代 (Ogawa Kimiyo)

上智大学|Sophia University
小川 公代 | 上智大学外国語学部英語学科

小川公代の本棚 | PASSAGE by ALL REVIEWS

小川公代 – Wikipedia

Amazon
小川公代: books, biography, latest update


SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)
「SPBS THE SCHOOL クィア・フェミニズム批評入門講座」全7回
第6回|2025年2月8日(土)「ケアの倫理/フェミニズム批評から読む文学(批評)」ゲスト・小川公代
アーカイブ視聴コースの締切は2025年3月31日(月)まで。

イロトリドリノハナ
舞台「エアスイミング」特設サイト(翻訳監修)


《 掲載誌ほか 》
Amazon
岩波書店「世界」の最新号を検索(kindle)
連載「〈小さな物語〉の復興 『フランケンシュタイン』をよむ」、『世界2024年12月号』が最終回。

群像 2024年11月号(2024/10/07)
対談・吉田恵里香×小川公代「その声が誰かの力になる」。

季刊文科96号(2024/6/24)
特集「批評の喜び・書評の愉しみ」、小川公代『翔ぶ女たち』という批評を書いて。

文學界 2024年3月号[雑誌](2024/02/07)
特集「身体がいちばんわからない」、小川公代「“規範的身体”を揺るがす文学」。

群像 2024年07月号(2024/06/07)
小川公代「ケアの現在地――『虎に翼』から『エゴイスト』まで」。

ユリイカ2023年3月号(2023/02/27)
特集「パク・チャヌク」、小川公代「ケアの臨界点──『親切なクムジャさん』論」。

「エアスイミング」シャーロット・ジョーンズ

エアスイミング
シャーロット・ジョーンズ,小川公代
2018/12/21
幻戯書房

一九二〇年代英国、精神異常の烙印を押され、収容施設に収監された二人の女。社会から孤絶した彼女たちは、“想像力”と“声”を頼りに生き延びようとするー。本邦初訳、世界各国で上演され話題を呼んだ、イギリス鬼才の劇作家、シャーロット・ジョーンズの代表作。触法精神障害者の実話を基に、「痛み」「苦しみ」「患う」現代人のオラリティを掬い上げる、アウトリーチとしての劇文学の誕生!

「肥満男子の身体表象」サンダー・L・ギルマン

肥満男子の身体表象:アウグスティヌスからベーブ・ルースまで(叢書・ウニベルシタス 1122)
サンダー・L・ギルマン,小川公代,小澤央
2020/09/28
法政大学出版局

文化、医学、法の領域において、いかにして肥満男子(ファット・ボーイズ)は表象されてきたのか。本書は、彼らが病的なものとしてだけでなく、文化的序列関係においてもしばしば下位におかれてきた背景を詳らかにし、さらに、アウグスティヌス、サンチョ・パンサ、フォルスタッフらの奇妙な歴史から肥満探偵、肥満の野球選手まで、肥満という記号が性的、文化的、人種的差異と複雑に絡み合う文化表象となって、人々に創造性を与えてきたことも明らかにする。

小川公代さんの気になる本

「翔ぶ女たち」小川公代

翔ぶ女たち
小川公代
2024/05/30
講談社

明治から昭和にかけて活躍した小説家・野上弥生子。
語学力や教養やケア実践を、彼女はその先駆的な仕事にどう活かしたのか。
「ケア」をテーマに研究を続けてきた英文学者の「私」が弥生子の人生に惹かれた理由とは。
文学、映画、アニメ、音楽……現代の表現者たちの言葉をつなげて語る斬新な評論。

「ゴシックと身体 想像力と解放の英文学」小川公代

ゴシックと身体──想像力と解放の英文学
小川公代
2024/03/25
松柏社

家父長制に抗う女たちがもちいたものこそ、“ゴシック”の戦術だったのではないか。
メアリ・シェリー、アン・ラドクリフ、メアリ・ウルストンクラフト、ウィリアム・ゴドウィン、ロバート・マチューリン、
エミリー・ブロンテ、シェリダン・レ・ファニュらイギリスのゴシック作家たちの作品を読み解く先に見えるものとは──

「世界文学をケアで読み解く」小川公代

世界文学をケアで読み解く
小川公代
2023/08/07
朝日新聞出版

<ノーベル文学賞を受賞されたハン・ガンさんの『菜食主義者』(国際ブッカー賞受賞作)と『少年が来る』を、暴力と共生の物語として読み解いています>

現代人が失いつつある〈ケアの倫理〉は、世界の文学に読みとれる。
『ケアの倫理とエンパワメント』で政治、社会、医療、介護の分野からも
注目される英米文学者の〈ケアの倫理〉にかんする画期的な問いかけ。
自立を迫る新自由主義的風潮のもと、ケア思想をたどり、韓国、欧米、日本などの文学作品とつなげて読み込む。

「ケアする惑星」小川公代

ケアする惑星
小川公代
2023/01/26
講談社

他者なるものを慈しむ、惑星的な視座。

『アンネの日記』、『おいしいごはんが食べられますように』、ヴァージニア・ウルフ、オスカー・ワイルド、ジェイン・オースティン、ルイス・キャロル、チャールズ・ディケンズ……。
『ケアの倫理とエンパワメント』で注目された英文学者が、ケアをめぐる現代の事象を文学と自在に切り結び語る論考。

「ケアの倫理とエンパワメント」小川公代

ケアの倫理とエンパワメント
小川公代
2021/08/30
講談社

強さと弱さ、理性と共感、自立する自己と依存する自己…、二項対立ではなく、そのあいだに見出しうるもの。自己と他者の関係性としての“ケア”とは何か。ヴァージニア・ウルフ、ジョン・キーツ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの作品をふまえ、“ケアすること”の意味を新たな文脈で探る画期的な論考。

「感受性とジェンダー」小川公代,吉野由利

感受性とジェンダー〈共感〉の文化と近現代ヨーロッパ
小川公代,吉野由利
2023/03/24
水声社

共生のための想像力
尊厳を踏みにじられた他者をケアして連帯する一方、感情の激発や煽動が危惧されもする昨今、「共感」は時代を理解するキーワードとなった。しかし、この感性は現代に始まったのではなく、18世紀の「感受性」文化にその萌芽を宿していた――ロマン主義文学、道徳哲学、ジェンダーをめぐる言説を通して、「共感」の可能性から、その矛盾と限界までを探る!

「文学とアダプテーションII ヨーロッパの古典を読む」小川公代,吉村和明

文学とアダプテーションII ヨーロッパの古典を読む
小川公代,吉村和明
2021/11/15
春風社

ホメロス『オデュッセイア』からカズオ・イシグロ『日の名残り』まで。古代から現代にいたるヨーロッパの“古典”に光を当て、再創造としてのアダプテーションによって新たな魅力を帯びることを明らかにする。アダプテーションを実践している映画監督(ジョン・ウィリアムズ氏)、翻訳家(鴻巣友季子氏)、劇作家(前川知大氏)らの寄稿も収録。

小川公代さんの関連動画、ラジオ

YouTube
フェイクニュースによって隠蔽された真実を暴く痛快な伝記——『メアリ・シェリー』訳者・小川公代さん インタビュー(約29分)

Youtube「ポリタスTV」
石井千湖の沈思読考 #32 feat.小川公代|石井千湖さんがおすすめ本を紹介。今回は『翔ぶ女たち』著者の小川公代さんをゲストに迎えて女性が抱える心理的な葛藤を考察(8/22)(約2時間1分)

Youtube「文学系チャンネル【スケザネ図書館】」
【目次アリ】スケザネ図書館開設一周年記念特別生放送!超豪華ゲストの皆様とフリートーク!【生放送】【小川公代】【俵万智】【小津夜景】【山本貴光】【吉川浩満】【哲学の劇場】【伊藤賀一】(約3時間49分)

Youtube「TBSラジオ公式」
倉本さおりの書評系叩き売りラジオBanana~『ケアの倫理とエンパワメント』『クララとお日さま』『誰にも奪われたくない/凸撃』with小川公代(約10分)

文化系トークラジオLife「ややスピ!?~令和的スピリチュアルを考える」 2024年04月28日放送分(約4時間11分)

文化系トークラジオLife「わかっちゃいるけど、やめられない~いま“依存”から考える」 2023年10月29日放送分(約4時間26分)

文化系トークラジオLife「いま“やり直し”について考える」2023年2月26日(日)放送分 本編&外伝 出演:山本ぽてと、塚越健司、小川公代、矢野利裕、永田希、永田夏来、吉川浩満(約4時間14分)

Youtube「教養研究(keiolibarts)」
文理連接プロジェクト「医学史と生命科学論」2019年11月5日(小川公代 上智大学)(約2時間12分)

Youtube「NPO法人国立人文研究所」
KUNILABOブックトークシリーズ 岩川ありさ『物語とトラウマ──クィア・フェミニズムの可能性』(青土社)(約1時間45分)

YouTube「丸善ジュンク堂オンラインコンテンツ」
【前編】【本棚会議オンライン】第三回 ~ケアの倫理をいま考える~(約25分)
【後編】【本棚会議オンライン】第三回 ~ケアの倫理をいま考える~(約19分)

Youtube「公財・東京都人権啓発センター」
ブックトーク③小川公代(上智大学外国語学部英語学科教授)/東京都人権プラザ企画展「読む人権 じんけんのほん“感染症と差別”」(約15分)


Spotify「DAIKANYAMA Book Track -代官山ブックトラック」
#183-小川公代さんゲスト回、翔べない女たちのための『翔ぶ女たち』(講談社)(約44分)

Spotify「文化系トークラジオ Life」
「ややスピ!?~令和的スピリチュアルを考える」塚越健司、山本ぽてと、工藤郁子、橋迫瑞穂、小川公代、海猫沢めろん、藤谷千明(約27分)

「わかっちゃいるけど、やめられない~いま“依存”から考える」山本ぽてと、藤谷千明、清田隆之、宮崎智之、上村真也、小川公代、吉川浩満、塚越健司(約32分)

「いま“やり直し”を考える」山本ぽてと、塚越健司、小川公代、矢野利裕、永田希、永田夏来、吉川浩満(約35分)

倉本さおりの書評系叩き売りラジオBanana~『ケアの倫理とエンパワメント』『クララとお日さま』『誰にも奪われたくない/凸撃』with小川公代(約10分)

小川公代さんによる書評、コラム

朝日新聞出版さんぽ
\ノーベル文学賞受賞/ハン・ガンさんの2作を「ケアの倫理」で読む/『世界文学をケアで読み解く』(小川公代著)から特別公開

文春オンライン
難病に苦しむ母が「どれほど辛いかわかってくれない」と感情的に…誰かをケアしようとして傷ついている人を救う言葉とは
『雨の日の心理学』(東畑開人 著)

なぜ弱さに惹かれてしまうのか――現代人の心を揺さぶる“チワワ効果”とは
『チワワ・シンドローム』(大前粟生 著)

「死傷者が出ることは想定していなかった」よき未来のためだった…建物に放火した若者たちの想いとは
『未来散歩練習』(パク・ソルメ 著)

ある病院の壮絶な葛藤 コロナウイルスより手ごわいのは、人間の「負の感情」
『臨床の砦』(夏川草介 著)

フランス“黄色いベスト運動”を予見していた? 『服従』の作家がえがく「現代人」
『セロトニン』(ミシェル・ウエルベック 著)

医学書院
他者理解を促すためのブックガイド(終了) | 連載一覧

じんぶん堂
今こそ、「ケア」の価値を見つめる文学を――シャーロット・ジョーンズ『エアスイミング』を読む

新潮社の電子書籍 波
小川公代「物語の効力と危うさの両方を「予言」する」
鴻巣友季子『文学は予言する』(新潮選書)

ALL REVIEWS
小川 公代の書評/解説/選評一覧 | 書評家
『本心』(文藝春秋) – 著者:平野 啓一郎
『三人の女たちの抗えない欲望』(早川書房) – 著者:リサ・タッデオ 翻訳:池田 真紀子
『ミルクマン』(河出書房新社) – 著者:アンナ・バーンズ 翻訳:栩木 玲子

『肥満男子の身体表象: アウグスティヌスからベーブ・ルースまで』(法政大学出版局) – 著者:サンダー・L. ギルマン 翻訳:小川 公代,小澤 央 – 小川 公代による解説
『如何様』(朝日新聞出版) – 著者:高山羽根子

『アイロニーはなぜ伝わるのか?』(光文社) – 著者:木原 善彦
『愛し続けられない人々』(図書新聞) – 著者:レイチェル・カスク 翻訳:榎本 義子
『セロトニン』(河出書房新社) – 著者:ミシェル・ウエルベック 翻訳:関口 涼子

『源氏物語 A・ウェイリー版1』(左右社) – 著者:紫式部 翻訳:毬矢 まりえ,森山 恵
『謎とき『風と共に去りぬ』: 矛盾と葛藤にみちた世界文学』(新潮社) – 著者:鴻巣 友季子
『「わたしのソーシャリズム」へ −−二〇世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ』(研究社) – 著者:大貫 隆史

ENGLISH JOURNAL
才能ある女性が「男性的」とされるのはなぜか?ヴァージニア・ウルフと詩人サッポーから探る
自殺ではなかった?疫病の恐怖を描いたエドガー・アラン・ポーの死の真相
#わきまえない女 になった吸血鬼と少女の関係は?映画『カーミラ』
メアリー・シェリーの感染症文学『最後の人間』が描くのは連帯か分断か?

『ドリアン・グレイの肖像』のオスカー・ワイルドとシェイクスピアの同性愛
『ジェイン・エア』の作家シャーロット・ブロンテのもう一つの物語――未発表作品の発見秘話
フェロモンの名前になった「ダーシー」はどんな男性?性的魅力の源は?『高慢と偏見』
「クリーチャー」は怪物か人間か?『フランケンシュタイン』の楽園喪失と#MeToo

日本経済新聞
ケアと物語 小川公代(1) 「高慢と偏見」が問うた女性の結婚 家の内と外に引き裂かれて
ケアと物語 小川公代(2)「侍女の物語」から考える「生殖する身体の権利」

好書好日
樋口恵子「老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳」 「ボケ社会」笑いながら考える

毎日新聞
文芸時評:3月 私のおすすめ 小川公代(英文学者)
文芸時評:2月 私のおすすめ 小川公代(英文学者)
文芸時評:1月 私のおすすめ 小川公代(英文学者)
小川公代 文芸時評の検索結果(2020-2022)

小川公代さんの読みもの、インタビュー

図書出版 松柏社
【対談】小川公代×小林エリカ「目に見えないものと身体」(2024.11.13)

朝日新聞デジタル
「一九八四年」に重なる日本の選挙 「政治とは」語ることを諦めない(2024年10月26日)
透明化されてきた人たちに光を 「虎に翼」の社会性 寄稿・小川公代(2024年7月17日)
折々のことば:3057 鷲田清一(2024年4月14日)
戦争に抗い踏みとどまる“アウトサイダー”の価値を 寄稿・小川公代(2024年3月8日)

小川公代さん、難病の母に語る不思議の国のアリス ケアの倫理と文学(2023年10月4日)
大江文学は近代の呪縛から解放されるための祈り 小川公代さんに聞く(2023年3月29日)
戦争下、女性が担うケア労働 身近な命いつくしむ 小川公代さん寄稿(2022年8月14日)

群像 | 講談社
その声が誰かの力になる。吉田恵里香さん×小川公代さん特別対談(吉田 恵里香,小川 公代)(2024.10.24)
「ケア」のドラマとして『虎に翼』を観る。吉田恵里香さん×小川公代さん特別対談(吉田 恵里香,小川 公代)(2024.10.24)
なぜいま野上弥生子なのか? 「ケア」を語る英文学者が惹かれた理由(小川 公代)(2024.06.06)

毎日新聞
文化のほとりで:「家庭の天使」にとらわれぬ世に(2024/10/24)
24色のペン:家庭の天使は死んだのか?=清水有香(2024/10/08)
小川公代さん、河野愛さん 混ざる「異物」にケアの視点 和歌山県立近代美術館で対談

好書好日
小川公代さん「ゴシックと身体」インタビュー 家父長制に抗った女性たちの“戦術”(2024.06.15)
小川公代さん「ケアの倫理とエンパワメント」インタビュー ケアで読み解く文学、そして女性の「檻からの解放」(2021.10.20)

こここ
「昔好きだった作品」の表現に戸惑ってしまったら? フィクションが与える2つの影響──文学研究者・小川公代さん(2024.02.01)
「ケア」を感じたマンガを教えてください。文学研究者、精神科医、看護師、介護福祉士、文筆家の選ぶ5作品(2023.12.13)

考える人 | 新潮社
三島由紀夫はなぜあのように生き、死んだのか | 三島由紀夫はなぜあのように生き、死んだのか | 平野啓一郎 , 小川公代(2023年8月7日)

ブルータス| BRUTUS.jp
「愛って、言葉にする技術が必要」。英文学研究者・小川公代が選ぶ、愛の映画『リタと大学教授』(2024.5.31)
MY PERFECT DAYS 〜10人が語る特別な日常〜 小川公代の場合(2023.03.12)
前に進むために、無意識に働きかける演劇。「ケア」の視点から文学者・小川公代が読み解く、劇作家・前川知大の世界(2023.11.11)
文学から現代の“ケア”を考える『ケアする惑星』。著者の小川公代に聞く(2023.12.27)

uDiscovermusic日本版
大統領を演じるアリアナが白い衣装を選ぶ訳:「positions」に込めた想い(2020年12月3日)

三田評論ONLINE
座談会:文学に現れる感染症(2020.11.05/小川公代×小倉孝誠×ピーター・バナード×巽孝之)

読みもの等、随時追加します。

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