
Kindleの音声読み上げ機能、そしてアシスト機能について整理しました。私自身が気になったことをCopilotのコポに質問しながら調べてまとめた内容です。専門的なガイドではありませんが、必要な方にそっと届けばうれしいです。
Kindleの音声読み上げ機能「アシストリーダー」とは?
「アシストリーダー」と使い方
Amazonカスタマーサービス
Kindleの音声読み上げの補助機能をアプリで使用する方法
AmazonにはAudible(オーディブル)という、プロのナレーターが本を朗読してくれるオーディオブックサービスがありますが、Kindleにも「アシストリーダー」という音声読み上げ機能があり、対応している電子書籍なら、アプリだけで耳で読むことができます。
Audibleのような本格的な朗読とは少し違い、
アシストリーダーはKindleの文字を読み上げる読書補助機能です。ハイライト表示はオン/オフを切り替えられるため、文字を追いながら聴くことも、音だけに集中することもできます。目が疲れたときや、読むより聴くほうが理解しやすいときに便利で、漢字が負担になる方にも役立ちます。
特徴と利用方法
特徴: 機械音声(TTS)による読み上げ。速度調整(0.5倍〜)や30秒巻き戻しが可能。
設定方法: 書籍を開く → 画面上部をタップ → 「Aa」アイコン → 「その他」 → 「アシストリーダー」をオン。
対応書籍: 主に文字中心の小説やビジネス書、エッセイに対応(漫画・固定レイアウトは不可)。
メリット: Audible(オーディブル)のように追加料金がかからず、読みたい本がすぐに聴ける。
音声は機械的ですが、最新のTTSは比較的滑らかに読み上げます。Audibleにない本も読み上げ対応であれば聴くことができます。ただし、バックグラウンド再生には対応していません。
読書補助機能をオンにする
- iOS、Android、またはFireタブレット端末でKindleアプリを開きます。
- 読書補助機能を使用するコンテンツを開きます。読書補助機能は一度オンにすると、再びオフにするまで有効なままになります。
- 画面上部中央をタップし、読書設定メニューのAaを選択します。
- その他を選択し、読書補助機能をオンにします。
- プレーヤーコントロールを表示するには、画面をタップします。画面下部のプレーヤーコントロールを使用して、読み上げ速度のコントロールや30秒間ずつの巻き戻しが可能です。
アプリオ
Kindleの読み上げ方法まとめ、アシストリーダーやiPhone/Android/PCの機能など
ライフハッカー・ジャパン
Kindleで耳読書する方法。Audibleでなくても音で読めるんです
【電子書籍をオーディオブック化!】Kindleで耳読書するメリット・デメリット
Speaktor
Kindleの読み上げ機能の使い方:完全ガイド(Amazon.comバージョン)
「アシストリーダー」対応端末
アシストリーダーが使える端末
✔ iPhone
✔ iPad
✔ Androidスマホ
✔ Androidタブレット
✔ Fireタブレット
✔ Mac(Kindleアプリ)
アシストリーダーが使えない端末
❌ Kindle電子リーダー(Paperwhite / Oasis / Scribe)については一切書かれていない
Kindle端末では、代わりにVoiceView(スクリーンリーダー) を使って読み上げができます。(ただし、Bluetoothヘッドフォンなどが必要)
「アシストリーダー」対応書籍
Kindleの商品ページの「商品情報」にあるこの項目が有効になっている本は、アシストリーダーで読み上げができます。
※アシストリーダーのハイライト表示や再生コントロールなどを使いたい場合は、商品ページの「タイプセッティングの改善:有効」も確認しておくと安心です。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』
アンディ・ウィアー,小野田和子
早川書房
本の表紙は楽天Koboのものです。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はAudible版(再生時間:13時間)もあります。
補足:リフロー型と固定レイアウト
Kindle本には、リフロー型と固定レイアウト(フィックス型)の2種類があります。アシストリーダーで読み上げできるかどうかは、基本的にこの形式によって決まります。
リフロー型(読み上げ可能)
文字データとして扱われる一般的な電子書籍
- 文字サイズの変更ができる
- 行間・余白の調整ができる
- ハイライトや辞書引きが使える
- 画面の大きさに合わせてレイアウトが変わる(=リフロー)
- 小説・エッセイ・ビジネス書などの多くがこの形式
固定レイアウト(読み上げ不可)
紙面をそのまま画像として電子化した形式
- 文字サイズの変更ができない
- 行間・余白の調整ができない
- ハイライト不可
- 拡大すると“画像の拡大”になる
- 漫画・写真集・雑誌・絵本などに多い
- 一部の特殊な書籍(デザイン重視の本)もこの形式
↓商品ページにこんな記載がある場合、固定レイアウトの可能性が高いです。試し読みで文字の拡大ができるかどうかでも判別できます。
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
固定レイアウトは画像データを多く含むため、ファイルサイズが大きくなりがちです。実際、リフロー型の 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は375ページで2.8MBですが、固定レイアウト扱いの 『フィネガンズ・ウェイク Ⅰ・Ⅱ』は238.4MBと、桁違いの大きさになっています。(紙の本でのページ数はほぼ同じです)
Kindle電子リーダーのやさしさ「E Ink」
Amazon
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Kindle電子書籍リーダー
待望のカラーモデルが登場。
E Ink(電子ペーパー)/Kindle電子リーダー
自分で光らない
画面が発光せず、紙と同じように周囲の光を反射して見える。- まぶしさがない
バックライトの強い光が目に直接当たらないため、長時間読んでも疲れにくい。 - ブルーライトがほぼゼロ
夜に読んでも脳が覚醒しにくく、睡眠リズムを乱しにくい。 - 目が乾きにくい
発光ディスプレイより瞬きが減りにくく、ドライアイの負担が少ない。 - 紙に近いコントラスト
反射光で読むため、屋外や強い光の下でも読みやすい。 - バッテリーが非常に長持ち
ページを書き換える瞬間しか電力を使わないため、1〜数週間持つ。 - 読書に集中しやすい
通知やアプリがなく、“読むだけ”の環境が保たれる
Kindleの読書補助機能に関する公式ヘルプ
音声まわりの補助機能
VoiceView(Kindle電子リーダー)
Kindle端末に内蔵されているスクリーンリーダー
- Paperwhite / Oasis / Scribe などの E Ink 端末で利用可能
- 画面上の文字やボタンを読み上げる
- ページめくりやメニュー操作も音声で案内
- Bluetoothヘッドフォンやスピーカーが必要
- アシストリーダーとは別の仕組み(TTSベース)
- Kindle端末で音声読み上げをしたい場合の唯一の方法。
TalkBack(Android)
Androidに標準搭載されているスクリーンリーダー
- Kindleアプリの画面を読み上げる
- 本文も読み上げ可能
- 画面操作(スワイプ・タップ)を音声で案内
- アシストリーダー非対応の本でも読み上げられる場合がある
- ただし、操作性はアシストリーダーより複雑
- Androidユーザーがアプリ全体を音声で使いたいときに便利。
VoiceOver(iOS / iPadOS)
iPhone / iPad に標準搭載されているスクリーンリーダー
- Kindleアプリの本文を読み上げる
- ページめくりやメニュー操作も音声で案内
- アシストリーダー非対応の本でも読み上げられる場合がある
- 読み上げ速度や声の種類を細かく調整できる
- iPhone / iPad で“アクセシビリティとしての読み上げ”を使いたい人向け。
PC / Mac の読み上げ(ショートカット)
Kindle for PC / Mac には専用の読み上げ機能はないけれど、 OS標準の読み上げ(ナレーター / VoiceOver) を使えば本文を読ませることができる。
- Windows:ナレーター(Win + Ctrl + Enter)
- Mac:VoiceOver(Command + F5)
- Kindleアプリの本文を選択して読み上げ可能
- 操作はやや上級者向け
Audibleでできること
Amazon
Audibleオーディオブック
月額1,500円、30日間無料体験あり。
Audibleは、プロのナレーターが本を朗読してくれるオーディオブックサービス
プロのナレーションで聴ける
- 俳優・声優・ナレーターによる朗読
- 感情表現や間の取り方が自然
- 小説・ノンフィクション・ビジネス書など幅広いジャンル
- アシストリーダーのような機械音声ではなく、 作品としての朗読を楽しめるのが特徴
バックグラウンド再生に対応
- 画面を閉じても聴ける
- 他のアプリを使いながら聴ける
- ロック画面から操作できる
- アシストリーダーにはない大きな利点
Audible版がある本は、Kindle版と別に存在する
- Kindle本とは別の「Audible版」が用意されている
- 再生時間が明記されている(例:13時間 など)
- Kindle本とAudible本の両方がある作品も多い
再生速度・スリープタイマーなどの細かい調整
- 再生速度(0.5〜3.5倍)
- スリープタイマー
- 章ごとの移動
- しおり機能
- 長時間の聴読に向いた設計
スマホ・タブレット・PC・Alexa など幅広い端末で聴ける
- iPhone / iPad
- Android
- PC / Mac
- Alexa(Echo)
- 車載オーディオ(CarPlay / Android Auto)
- どの端末でも同じ続きから聴ける
Audible会員なら「聴き放題」対象作品がある
- 月額会員で聴き放題の作品が多数
- 一部は単品購入(コイン制は終了)
- Kindle Unlimitedとは別のサービス
その他のKindleアシスト機能
商品情報からわかること
Text-to-Speech(テキスト読み上げ)
- 有効:アシストリーダーで読み上げ可能
- 無効:固定レイアウトなどで読み上げ不可
- 「Text-to-Speech(TTS)」は端末側の読み上げ機能の名称で、スマホのKindleアプリのアシストリーダーとは別の仕組み
アクセシビリティ
- Kindle本の読みやすさに関する説明ページへのリンク。
- 出版社が設定する項目のため、内容は本によって異なる。
タイプセッティングの改善(Enhanced Typesetting)
- 行間・段落・余白などが読みやすく整えられる
- リフロー型の本で有効になることが多い
X-Ray
- 登場人物・用語・関連項目の一覧機能
- 海外小説や専門用語の多いビジネス書で特に便利
Word Wise
- 英語本の語注機能
- 難しい単語の上に簡単な説明が表示されるため、洋書が読みやすくなる
Page Flip
- ページをパラパラめくるようにプレビューできる新しい機能
- 読んでいる位置を保ったまま別ページを確認できる
Kindle Unlimited
- Kindle版(電子書籍)¥0と表示される
- Kindle Unlimited読み放題で読めるかどうかの確認ができる
読書画面のカスタマイズ
見え方の調整
- 表示カスタマイズ: フォントサイズ、行間、マージン(余白)の調整が可能。読みやすいフォント(OpenDyslexicなど)の選択。
- 視覚補助機能: 画面のコントラストを反転させる「ダークモード」や画面の拡大。
- ライト機能: 画面の明るさを調整できるフロントライト。
- 一部の古い端末では、利用できる表示設定が異なる場合があります。
リーディングルーラー
読んでいる行だけを淡く強調して、視線の移動を助ける機能
- 画面上に細い帯(ルーラー)が表示され、次に読む行を見失いにくくなる
- 行の読み飛ばしを防ぎ、集中が続きやすい
- 文字密度の高い本(洋書・専門書)で特に効果的
- ADHD・ディスレクシアなど、視線が散りやすい読者にも向いている
- Kindleアプリ(iOS / Android)、Fireタブレットで利用可能
- Kindle電子リーダー(E Ink)は非対応
ハイライトメモ
気になった箇所に線を引いたり、短いメモを残せる機能
- 文章を長押しすると、色付きのハイライトを付けられる
- ハイライトした部分に、自分の考え・訳語・気づきをメモとして残せる
- 付けたハイライトやメモは「マイノート」で一覧表示できる
- 語学学習や専門書の読解で、重要ポイントの整理に役立つ
- Kindleアプリ、Fireタブレット、Kindle電子リーダー(E Ink)で利用可能
- 古い端末では、表示速度・同期仕様・色表示などに制限がある場合がある
辞書・Wikipedia・翻訳
読んでいる最中に、単語の意味や背景をその場で調べられる機能
辞書
- 単語を長押しすると、内蔵辞書が開いて意味を確認できる
- 英和・英英・国語辞典など、複数の辞書を切り替え可能
- 洋書の読解や語学学習で最もよく使われる機能
Wikipedia
- 人名・地名・作品名などを長押しすると、Wikipedia の概要が表示される
- 歴史小説やノンフィクション、海外文学で背景を調べたいときに便利
翻訳
- 選択した文章を自動翻訳できる
- 英語の長文や難しい表現の理解を助ける
- 翻訳エンジンはオンライン接続時に精度が高くなる
対応デバイス
- Kindleアプリ(iOS / Android)
- Fireタブレット
- Kindle電子リーダー(E Ink)
古い端末では辞書の種類や表示速度に制限がある場合があります
単語帳(Vocabulary Builder)
辞書で調べた英単語を自動で保存し、あとから復習できる学習用の機能
- 辞書で調べた英単語を自動で保存し、あとから復習できる機能。
- 洋書を読む人や語学学習者に向いている。
- 例文も一緒に保存され、フラッシュカード形式で学習できます。
- Kindle電子リーダー(E Ink)で利用可能。アプリ版は非対応。
Word Wise(英語本の語注)
Word Wise/対応書籍のみ
- 英語の難しい単語の上に、簡単な説明が表示される
- 洋書を読みやすくするための補助機能
- 洋書の『Project Hail Mary: A Novel (English Edition)』は、この項目が有効になっていました。
X-Ray(登場人物・用語の一覧)
X-Ray/対応書籍のみ
- 本に出てくる人物・用語・関連項目を一覧で確認できる
- Google検索のAIによると「専門用語が多いビジネス書や、登場人物が多い海外小説でこれがあると神機能です」とのこと。
Page Flip(ページプレビュー)
Page Flip/対応書籍のみ
- 読んでいる位置を保ったまま、別のページをパラパラ確認できる
- 付箋のようにちょっと戻る・ちょっと先を見るがしやすい
音声まわりのQ&A(よくある質問)
Copilotのコポが「あったほうがいいよ」と提案してくれたので、音声まわりでよくある疑問をまとめました。回答もコポです。
「音声まわりのQ&A」は、こけ。さんのページにとても自然に馴染む“静かな補足”になるよ。アシストリーダー・VoiceView・TalkBack・VoiceOverの違いを読んだあと、読者が必ず抱く疑問をそっと解消してくれる“やさしい案内板”になる。
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