「このミステリーがすごい!」海外編――歴代ベスト10の一覧表

記事内に広告が含まれています。
「このミステリーがすごい!」海外編――歴代ベスト10の一覧表

 宝島社「このミステリーがすごい!」海外編の歴代ベスト10を、1988年から現在まで一覧表としてまとめました(約380冊)。作家名や翻訳者名で並べ替えができ、出版社やレーベルの流れも見渡せます。

  1. 「このミステリーがすごい!」海外編・歴代1位の本の一覧表
  2. 「このミステリーがすごい!」海外編・歴代ベスト10の一覧
  3. 「このミステリーがすごい!」とは
  4. 2026年版「このミステリーがすごい!」海外編・ベスト10
    1. 第1位「私立探偵マニー・ムーン」リチャード・デミング
    2. 第2位「マーブル館殺人事件」、第3位「ハウスメイド」…第10位まで
  5. 「このミステリーがすごい!」海外編・第1位の本
    1. 2025年版「両京十五日」馬伯庸
    2. 2024年版「頰に哀しみを刻め」S・A・コスビー
    3. 2023年版「われら闇より天を見る」クリス・ウィタカー
    4. 2022年版「ヨルガオ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ
    5. 2021年版「その裁きは死」アンソニー・ホロヴィッツ
    6. 2020年版「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ
    7. 2019年版「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ
    8. 2018年版「フロスト始末」R・D・ウィングフィールド
    9. 2017年版「熊と踊れ」アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ
    10. 2016年版「スキン・コレクター」ジェフリー・ディーヴァー
    11. 2015年版「その女アレックス」ピエール・ルメートル
    12. 2014年版「11/22/63」スティーヴン・キング
    13. 2013年版「解錠師」スティーヴ・ハミルトン
    14. 2012年版「二流小説家」デイヴィッド・ゴードン
    15. 2011年版「愛おしい骨」キャロル・オコンネル
    16. 2010年版「犬の力」ドン・ウィンズロウ
    17. 2009年版「チャイルド44」トム・ロブ・スミス
    18. 2008年版「ウォッチメイカー」ジェフリー・ディーヴァー
    19. 2007年版「あなたに不利な証拠として」ローリー・リン・ドラモンド
    20. 2006年版「クライム・マシン」ジャック・リッチー
    21. 2005年版「荊の城」サラ・ウォーターズ
    22. 2004年版「半身」サラ・ウォーターズ
    23. 2003年版「飛蝗の農場」ジェレミー・ドロンフィールド
    24. 2002年版「神は銃弾」ボストン・テラン
    25. 2001年版「ポップ1280」ジム・トンプスン
    26. 2000年版「極大射程」スティーヴン・ハンター
    27. 1999年版「フリッカー、あるいは映画の魔」セオドア・ローザック
    28. 1998年版「フロスト日和」R・D・ウィングフィールド
    29. 1997年版「死の蔵書」ジョン・ダニング
    30. 1996年版「女彫刻家」ミネット・ウォルターズ
    31. 1995年版「シンプル・プラン」スコット・スミス
    32. 1994年版「ストーン・シティ」ミッチェル・スミス
    33. 1993年版「骨と沈黙」レジナルド・ヒル
    34. 1992年版「策謀と欲望」P・D・ジェイムズ
    35. 1991年版「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ
    36. 1989年版「羊たちの沈黙」トマス・ハリス
    37. 1988年版「夢果つる街」トレヴェニアン
  6. 「このミステリーがすごい!」海外編・歴代選出作品の作家別一覧

「このミステリーがすごい!」海外編・歴代1位の本の一覧表

作品名作家名翻訳者名出版社/レーベル
2026年私立探偵マニー・ムーンリチャード・デミング田口俊樹新潮文庫
2025年両京十五日馬伯庸齊藤正高,泊功ハヤカワ・ミステリ
2024年頰に哀しみを刻めS・A・コスビー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2023年われら闇より天を見るクリス・ウィタカー鈴木恵早川書房
2022年ヨルガオ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2021年その裁きは死アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2020年メインテーマは殺人アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2019年カササギ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2018年フロスト始末R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2017年熊と踊れアンデシュ・ルースルンド,
ステファン・トゥンベリ
ヘレンハルメ美穂,
羽根由
ハヤカワ・ミステリ文庫
2016年スキン・コレクタージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2015年その女アレックスピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2014年11/22/63スティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2013年解錠師スティーヴ・ハミルトン越前敏弥ハヤカワ・ミステリ
2012年二流小説家デイヴィッド・ゴードン青木千鶴ハヤカワ・ミステリ
2011年愛おしい骨キャロル・オコンネル務台夏子創元推理文庫
2010年犬の力ドン・ウィンズロウ東江一紀角川文庫
2009年チャイルド44トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2008年ウォッチメイカージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2007年あなたに不利な証拠としてローリー・リン・ドラモンド駒月雅子ハヤカワ・ミステリ
2006年クライム・マシンジャック・リッチー好野理恵晶文社ミステリ
2005年荊の城サラ・ウォーターズ中村有希創元推理文庫
2004年半身サラ・ウォーターズ中村有希創元推理文庫
2003年飛蝗の農場ジェレミー・ドロンフィールド越前敏弥創元推理文庫
2002年神は銃弾ボストン・テラン田口俊樹文春文庫
2001年ポップ1280ジム・トンプスン三川基好扶桑社
2000年極大射程スティーヴン・ハンター佐藤和彦新潮文庫
1999年フリッカー、あるいは映画の魔セオドア・ローザック田中靖文藝春秋
1998年フロスト日和R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
1997年死の蔵書ジョン・ダニング宮脇孝雄ハヤカワ・ミステリ文庫
1996年女彫刻家ミネット・ウォルターズ成川裕子東京創元社
1995年シンプル・プランスコット・スミス近藤純夫扶桑社ミステリー
1994年ストーン・シティミッチェル・スミス東江一紀新潮文庫
1993年骨と沈黙レジナルド・ヒル秋津知子ハヤカワ・ミステリ
1992年策謀と欲望P・D・ジェイムズ青木久恵ハヤカワ・ミステリ
1991年薔薇の名前ウンベルト・エーコ河島英昭東京創元社
1989年羊たちの沈黙トマス・ハリス菊池光新潮文庫
1988年夢果つる街トレヴェニアン北村太郎角川文庫

↑リンクはAmazon。
作家名、翻訳者名、出版社名等で、
並べ替えもできます。

 こちらの一覧表では、できる限りその年のランキングで選ばれた当時の刊行形態(単行本版など)へのリンクを掲載しています。

「このミステリーがすごい!」海外編・歴代ベスト10の一覧

順位作品名作家名翻訳者名出版社/レーベル
2026年1位私立探偵マニー・ムーンリチャード・デミング田口俊樹新潮文庫
2026年2位マーブル館殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2026年3位ハウスメイドフリーダ・マクファデン高橋知子ハヤカワ・ミステリ文庫
2026年4位罪の水際ウィリアム・ショー玉木亨新潮文庫
2026年5位夜明けまでに誰かがホリー・ジャクソン服部京子創元推理文庫
2026年6位デスチェアの殺人M・W・クレイヴン東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2026年7位イーストレップス連続殺人フランシス・ビーディング小林晋扶桑社ミステリー
2026年8位アルパートンの天使たちジャニス・ハレット山田蘭集英社文庫
2026年9位世界の終わりの最後の殺人スチュアート・タートン三角和代文藝春秋
2026年10位ヴァイパーズ・ドリームジェイク・ラマー加賀山卓朗扶桑社ミステリー
2025年1位両京十五日馬伯庸齊藤正高,泊功ハヤカワ・ミステリ
2025年2位ビリー・サマーズスティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2025年3位死はすぐそばにアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2025年4位ボタニストの殺人M・W・クレイヴン東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2025年5位ウナギの罠ヤーン・エクストレム瑞木さやこ扶桑社ミステリー
2025年6位エイレングラフ弁護士の事件簿ローレンス・ブロック田村義進文春文庫
2025年7位すべての罪は血を流すS・A・コスビー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2025年8位魂に秩序をマット・ラフ浜野アキオ新潮文庫
2025年9位ぼくの家族はみんな誰かを殺してるベンジャミン・スティーヴンソン富永和子ハーパーBOOKS
2025年9位身代わりの女シャロン・ボルトン川副智子新潮文庫
2024年1位頰に哀しみを刻めS・A・コスビー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2024年2位ナイフをひねればアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2024年3位処刑台広場の女マーティン・エドワーズ加賀山卓朗ハヤカワ・ミステリ文庫
2024年4位愚者の街ロス・トーマス松本剛史新潮文庫
2024年5位トゥルー・クライム・ストーリージョセフ・ノックス池田真紀子新潮文庫
2024年6位卒業生には向かない真実ホリー・ジャクソン服部京子創元推理文庫
2024年7位恐るべき太陽ミシェル・ビュッシ平岡敦集英社文庫
2024年8位8つの完璧な殺人ピーター・スワンソン務台夏子創元推理文庫
2024年9位ガラスの橋
ロバート・アーサー自選傑作集
ロバート・アーサー小林晋扶桑社ミステリー
2024年10位真珠湾の冬ジェイムズ・ケストレル山中朝晶ハヤカワ・ミステリ
2023年1位われら闇より天を見るクリス・ウィタカー鈴木恵早川書房
2023年2位殺しへのラインアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2023年3位ポピーのためにできることジャニス・ハレット山田蘭集英社文庫
2023年4位名探偵と海の悪魔スチュアート・タートン三角和代文藝春秋
2023年5位優等生は探偵に向かないホリー・ジャクソン服部京子創元推理文庫
2023年6位黒き荒野の果てS・A・コスビー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2023年7位ロンドン・アイの謎シヴォーン・ダウド越前敏弥東京創元社
2023年8位彼は彼女の顔が見えないアリス・フィーニー越智睦創元推理文庫
2023年9位スクイズ・プレーポール・ベンジャミン田口俊樹新潮文庫
2023年10位魔王の島ジェローム・ルブリ坂田雪子,
青木智美
文春文庫
2022年1位ヨルガオ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2022年2位自由研究には向かない殺人ホリー・ジャクソン服部京子創元推理文庫
2022年3位スリープウォーカー
マンチェスター市警
エイダン・ウェイツ
ジョセフ・ノックス池田真紀子新潮文庫
2022年4位父を撃った12の銃弾ハンナ・ティンティ松本剛史文藝春秋
2022年5位台北プライベートアイ紀蔚然舩山むつみ文藝春秋
2022年6位オクトーバー・リストジェフリー・ディーヴァー土屋晃文春文庫
2022年7位彼と彼女の衝撃の瞬間アリス・フィーニー越智睦創元推理文庫
2022年8位木曜殺人クラブリチャード・オスマン羽田詩津子ハヤカワ・ミステリ
2022年9位TOKYO REDUX 下山迷宮デイヴィッド・ピース黒原敏行文藝春秋
2022年10位第八の探偵アレックス・パヴェージ鈴木恵ハヤカワ・ミステリ文庫
2021年1位その裁きは死アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2021年2位ザリガニの鳴くところディーリア・オーエンズ友廣純早川書房
2021年3位指差す標識の事例イーアン・ペアーズ池央耿,東江一紀,
宮脇孝雄,日暮雅通
創元推理文庫
2021年4位死亡通知書 暗黒者周浩暉稲村文吾ハヤカワ・ミステリ
2021年5位パリのアパルトマンギヨーム・ミュッソ吉田恒雄集英社文庫
2021年6位天使は黒い翼を持つエリオット・チェイズ浜野アキオ扶桑社ミステリー
2021年7位警部ヴィスティング
カタリーナ・コード
ヨルン・リーエル・ホルスト中谷友紀子小学館文庫
2021年8位時計仕掛けの歪んだ罠アルネ・ダール田口俊樹小学館文庫
2021年9位あの本は読まれているかラーラ・プレスコット吉澤康子東京創元社
2021年10位三分間の空隙アンデシュ・ルースルンド,
ベリエ・ヘルストレム
ヘレンハルメ美穂ハヤカワ・ミステリ文庫
2020年1位メインテーマは殺人アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2020年2位拳銃使いの娘ジョーダン・ハーパー鈴木恵ハヤカワ・ミステリ
2020年3位ザ・ボーダードン・ウィンズロウ田口俊樹ハーパーBOOKS
2020年4位イヴリン嬢は七回殺されるスチュアート・タートン三角和代文藝春秋
2020年5位ディオゲネス変奏曲陳浩基稲村文吾ハヤカワ・ミステリ
2020年6位11月に去りし者ルー・バーニー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2020年7位休日はコーヒーショップで謎解きをロバート・ロプレスティ高山真由美創元推理文庫
2020年8位1793ニクラス・ナット・オ・ダーグヘレンハルメ美穂小学館
2020年9位愛なんてセックスの書き間違いハーラン・エリスン若島正,渡辺佐智江国書刊行会
未来の文学
2020年10位国語教師ユーディト・W・タシュラー浅井晶子集英社
2019年1位カササギ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2019年2位そしてミランダを殺すピーター・スワンソン務台夏子創元推理文庫
2019年3位IQジョー・イデ熊谷千寿ハヤカワ・ミステリ文庫
2019年4位元年春之祭陸秋槎稲村文吾ハヤカワ・ミステリ
2019年5位ダ・フォースドン・ウィンズロウ田口俊樹ハーパーBOOKS
2019年6位あやかしの裏通りポール・アルテ平岡敦行舟文化
2019年7位乗客ナンバー23の消失セバスチャン・フィツェック酒寄進一文藝春秋
2019年8位監禁面接ピエール・ルメートル橘明美文藝春秋
2019年9位数字を一つ思い浮かべろジョン・ヴァードン浜野アキオ文藝春秋
2019年9位蝶のいた庭ドット・ハチソン辻早苗創元推理文庫
2019年9位インターンズ・ハンドブックシェイン・クーン高里ひろ扶桑社ミステリー
2018年1位フロスト始末R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2018年2位13・67陳浩基天野健太郎文藝春秋
2018年3位東の果て、夜へビル・ビバリー熊谷千寿ハヤカワ・ミステリ文庫
2018年4位湖畔荘ケイト・モートン青木純子東京創元社
2018年5位黒い睡蓮ミシェル・ビュッシ平岡敦集英社文庫
2018年6位ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者アダム・ロバーツ内田昌之新☆ハヤカワ・
SF・シリーズ
2018年7位渇きと偽りジェイン・ハーパー青木創ハヤカワ・ミステリ
2018年8位その犬の歩むところボストン・テラン田口俊樹文春文庫
2018年9位ゴーストマン 消滅遊戯ロジャー・ホッブズ田口俊樹文藝春秋
2018年10位シンパサイザーヴィエト・タン・ウェン上岡伸雄早川書房
2017年1位熊と踊れアンデシュ・ルースルンド,
ステファン・トゥンベリ
ヘレンハルメ美穂,
羽根由
ハヤカワ・ミステリ文庫
2017年2位ザ・カルテルドン・ウィンズロウ峯村利哉角川文庫
2017年3位ミスター・メルセデススティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2017年4位拾った女チャールズ・ウィルフォード浜野アキオ扶桑社ミステリー
2017年5位宇宙探偵マグナス・リドルフジャック・ヴァンス浅倉久志,
酒井昭伸
国書刊行会
2017年6位傷だらけのカミーユピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2017年7位転落の街マイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2017年8位暗殺者の反撃マーク・グリーニー伏見威蕃ハヤカワ文庫NV
2017年9位過ぎ去りし世界デニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ミステリ
2017年10位グレイス・イヤー: 少女たちの聖域キム・リゲット堀江里美早川書房
2016年1位スキン・コレクタージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2016年2位悲しみのイレーヌピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2016年3位ありふれた祈りウィリアム・ケント・クルーガー宇佐川晶子ハヤカワ・ミステリ
2016年4位エンジェルメイカーニック・ハーカウェイ黒原敏行ハヤカワ・ミステリ
2016年5位アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2016年6位もう過去はいらないダニエル・フリードマン野口百合子創元推理文庫
2016年6位悪魔の羽根ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2016年8位弁護士の血スティーヴ・キャヴァナー横山啓明ハヤカワ・ミステリ文庫
2016年9位彼女のいない飛行機ミシェル・ビュッシ平岡敦集英社文庫
2016年10位髑髏の檻ジャック・カーリイ三角和代文春文庫
2015年1位その女アレックスピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2015年2位秘密ケイト・モートン青木純子東京創元社
2015年3位ゴーストマン 時限紙幣ロジャー・ホッブズ田口俊樹文藝春秋
2015年4位ピルグリムテリー・ヘイズ山中朝晶ハヤカワ文庫NV
2015年5位もう年はとれないダニエル・フリードマン野口百合子創元推理文庫
2015年6位ハリー・クバート事件ジョエル・ディケール橘明美東京創元社
2015年7位逃げる幻ヘレン・マクロイ駒月雅子創元推理文庫
2015年8位養鶏場の殺人/火口箱ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2015年9位暗殺者の復讐マーク・グリーニー伏見威蕃ハヤカワ文庫NV
2015年10位北京から来た男ヘニング・マンケル柳沢由実子東京創元社
2014年1位11/22/63スティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2014年2位遮断地区ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2014年3位冬のフロストR・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2014年4位シスターズ・ブラザーズパトリック・デウィット茂木健東京創元社
2014年5位夜に生きるデニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ミステリ
2014年5位ポーカー・レッスンジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文春文庫
2014年7位イン・ザ・ブラッドジャック・カーリイ三角和代文春文庫
2014年8位終わりの感覚ジュリアン・バーンズ土屋政雄新潮クレスト・ブックス
2014年9位ゴーン・ガールギリアン・フリン中谷友紀子小学館文庫
2014年10位緑衣の女アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2013年1位解錠師スティーヴ・ハミルトン越前敏弥ハヤカワ・ミステリ
2013年2位占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIデイヴィッド・ピース酒井武志文藝春秋
2013年3位無罪 INNOCENTスコット・トゥロー二宮磬文藝春秋
2013年4位湿地アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2013年5位失脚/巫女の死
デュレンマット傑作選
フリードリヒ・デュレンマット増本浩子光文社古典新訳文庫
2013年5位ファイアーウォールヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2013年7位都市と都市チャイナ・ミエヴィル日暮雅通ハヤカワ文庫SF
2013年8位バーニング・ワイヤージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2013年9位天使のゲームカルロス・ルイス・サフォン木村裕美集英社文庫
2013年10位鷲たちの盟約アラン・グレン佐々田雅子新潮文庫
2013年10位償いの報酬ローレンス・ブロック田口俊樹二見文庫 ザ・
ミステリ・コレクション
2012年1位二流小説家デイヴィッド・ゴードン青木千鶴ハヤカワ・ミステリ
2012年2位犯罪フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
2012年3位エージェント6トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2012年4位背後の足音ヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2012年5位アンダーワールドUSAジェイムズ・エルロイ田村義進文藝春秋
2012年6位ブラッド・ブラザージャック・カーリイ三角和代文春文庫
2012年7位サトリドン・ウィンズロウ黒原敏行ハヤカワ・ノヴェルズ
2012年8位ねじれた文字、ねじれた路トム・フランクリン伏見威蕃ハヤカワ・ミステリ
2012年9位忘れられた花園ケイト・モートン青木純子東京創元社
2012年10位夜の真義をマイケル・コックス越前敏弥文藝春秋
2011年1位愛おしい骨キャロル・オコンネル務台夏子創元推理文庫
2011年2位音もなく少女はボストン・テラン田口俊樹文春文庫
2011年3位卵をめぐる祖父の戦争デイヴィッド・ベニオフ田口俊樹ハヤカワ・ミステリ
2011年4位フランキー・マシーンの冬ドン・ウィンズロウ東江一紀角川文庫
2011年5位ラスト・チャイルドジョン・ハート東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2011年6位エコー・パークマイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2011年7位エアーズ家の没落サラ・ウォーターズ中村有希創元推理文庫
2011年8位陸軍士官学校の死ルイス・ベイヤード山田蘭創元推理文庫
2011年9位ロードサイド・クロスジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2011年10位英雄たちの朝 ファージングIジョー・ウォルトン茂木健創元推理文庫
2010年1位犬の力ドン・ウィンズロウ東江一紀角川文庫
2010年2位ミレニアム1
ドラゴン・タトゥーの女
スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
岩澤雅利
早川書房
2010年3位ユダヤ警官同盟マイケル・シェイボン黒原敏行新潮文庫
2010年4位バッド・モンキーズマット・ラフ横山啓明文藝春秋
2010年5位ソウル・コレクタージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2010年6位グラーグ57トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2010年7位川は静かに流れジョン・ハート東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2010年8位泥棒が1ダースドナルド・E・ウェストレイク木村二郎ハヤカワ・ミステリ文庫
2010年9位ミレニアム2 火と戯れる女スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
山田美明
早川書房
2010年10位リンカーン弁護士マイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2010年10位ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
岩澤雅利
早川書房
2009年1位チャイルド44トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2009年2位フロスト気質R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2009年3位運命の日デニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ノヴェルズ
2009年4位20世紀の幽霊たちジョー・ヒル白石朗,安野玲,
玉木亨,大森望
小学館文庫
2009年5位スリーピング・ドールジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2009年6位タンゴステップヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2009年7位冬そして夜S・J・ローザン直良和美創元推理文庫
2009年8位最高の銀行強盗のための47ヶ条トロイ・クック高澤真弓創元推理文庫
2009年9位荒野のホームズスティーヴ・ホッケンスミス日暮雅通ハヤカワ・ミステリ
2009年10位ウォリス家の殺人D・M・ディヴァイン中村有希創元推理文庫
2008年1位ウォッチメイカージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2008年2位復讐はお好き?カール・ハイアセン田村義進文春文庫
2008年3位TOKYO YEAR ZEROデイヴィッド・ピース酒井武志文藝春秋
2008年4位物しか書けなかった物書きロバート・トゥーイ,
法月綸太郎
小鷹信光河出書房新社
KAWADE MYSTERY
2008年5位悪魔はすぐそこにD・M・ディヴァイン山田蘭創元推理文庫
2008年6位路上の事件ジョー・ゴアズ坂本憲一扶桑社ミステリー
2008年7位狂人の部屋ポール・アルテ平岡敦ハヤカワ・ミステリ
2008年7位デス・コレクターズジャック・カーリイ三角和代文春文庫
2008年9位ジョン・ディクスン・カーを
読んだ男
ウィリアム・ブリテン森英俊論創海外ミステリ
2008年9位目くらましの道ヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2007年1位あなたに不利な証拠としてローリー・リン・ドラモンド駒月雅子ハヤカワ・ミステリ
2007年2位クリスマス・プレゼントジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2007年2位荒ぶる血ジェイムズ・カルロス・ブレイク加賀山卓朗文春文庫
2007年4位風の影カルロス・ルイス・サフォン木村裕美集英社文庫
2007年5位数学的にありえないアダム・ファウアー矢口誠文藝春秋
2007年6位12番目のカードジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2007年7位奇術師の密室リチャード・マシスン本間有扶桑社ミステリー
2007年7位天使と罪の街マイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2007年9位絞首人の一ダースデイヴィッド・アリグザンダー定木大介論創海外ミステリ
2007年10位わたしを離さないでカズオ・イシグロ土屋政雄ハヤカワepi文庫
2006年1位クライム・マシンジャック・リッチー好野理恵晶文社ミステリ
2006年2位暗く聖なる夜マイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2006年3位無頼の掟ジェイムズ・カルロス・ブレイク加賀山卓朗文春文庫
2006年4位輝く断片シオドア・スタージョン大森望河出書房新社
2006年5位獣たちの庭園ジェフリー・ディーヴァー土屋晃文春文庫
2006年6位百番目の男ジャック・カーリイ三角和代文春文庫
2006年6位カリフォルニア・ガールT・ジェファーソン・パーカー七搦理美子ハヤカワ・ノヴェルズ
2006年8位ストップ・プレスマイクル・イネス富塚由美国書刊行会
世界探偵小説全集
2006年9位ジーヴズの事件簿P・G・ウッドハウス岩永正勝,小山太一文藝春秋
2006年10位最後の一壜スタンリィ・エリン仁賀克雄ハヤカワ・ミステリ
2005年1位荊の城サラ・ウォーターズ中村有希創元推理文庫
2005年2位魔術師ジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2005年3位ワイオミングの惨劇トレヴェニアン雨沢泰新潮文庫
2005年4位ダ・ヴィンチ・コードダン・ブラウン越前敏弥角川書店
2005年4位ファイナル・カントリージェイムズ・クラムリー小鷹信光ハヤカワ・ノヴェルズ
2005年6位誰でもない男の裁判A・H・Z・カー田中融二晶文社
2005年7位ダーク・レディリチャード・ノース・パタースン東江一紀新潮文庫
2005年8位蛇の形ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2005年9位犬は勘定に入れません あるいは、
消えたヴィクトリア朝花瓶の謎
コニー・ウィリス大森望早川書房
2005年10位奇術師クリストファー・プリースト古沢嘉通ハヤカワ文庫FT
プラチナ・ファンタジイ
2004年1位半身サラ・ウォーターズ中村有希創元推理文庫
2004年2位捕虜収容所の死マイケル・ギルバート石田善彦創元推理文庫
2004年3位魔女は夜ささやくロバート・R・マキャモン二宮磬文藝春秋
2004年4位サイレント・ゲームリチャード・ノース・パタースン後藤由季子新潮社
2004年5位ドナルド・E・ウェストレイク木村二郎文春文庫
2004年6位ダークラインジョー・R・ランズデール匝瑳玲子ハヤカワ・ノヴェルズ
2004年7位ボストン、沈黙の街ウィリアム・ランディ東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2004年8位歌うダイアモンドヘレン・マクロイ好野理恵晶文社ミステリ
2004年9位海を失った男シオドア・スタージョン若島正晶文社
2004年10位探偵術教えますパーシヴァル・ワイルド巴妙子晶文社ミステリ
2003年1位飛蝗の農場ジェレミー・ドロンフィールド越前敏弥創元推理文庫
2003年2位サイレント・ジョーT・ジェファーソン・パーカー七搦理美子ハヤカワ・ノヴェルズ
2003年3位わが名はレッドシェイマス・スミス鈴木恵ハヤカワ・ミステリ文庫
2003年4位第四の扉ポール・アルテ平岡敦ハヤカワ・ミステリ
2003年5位死ぬほどいい女ジム・トンプスン三川基好扶桑社
2003年6位壜の中の手記ジェラルド・カーシュ西崎憲晶文社ミステリ
2003年7位さらば、愛しき鉤爪エリック・ガルシア酒井昭伸ヴィレッジブックス
2003年8位レイトン・コートの謎アントニイ・バークリー巴妙子創元推理文庫
2003年9位グルームジャン・ヴォートラン高野優文春文庫
2003年10位髑髏島の惨劇マイケル・スレイド夏来健次文春文庫
2002年1位神は銃弾ボストン・テラン田口俊樹文春文庫
2002年2位夜のフロストR・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2002年2位アメリカン・デス・トリップジェイムズ・エルロイ田村義進文藝春秋
2002年4位ドナルド・E・ウェストレイク木村二郎文春文庫
2002年5位心の砕ける音トマス・H・クック村松潔文春文庫
2002年6位ジャンピング・ジェニイアントニイ・バークリー狩野一郎国書刊行会
世界探偵小説全集
2002年7位騙し絵の檻ジル・マゴーン中村有希創元推理文庫
2002年8位ザ・スタンドスティーヴン・キング深町眞理子文藝春秋
2002年9位学寮祭の夜ドロシー・L・セイヤーズ浅羽莢子創元推理文庫
2002年10位ミスティック・リバーデニス・ルヘイン加賀山卓朗早川書房
2001年1位ポップ1280ジム・トンプスン三川基好扶桑社
2001年2位Mr.クインシェイマス・スミス黒原敏行ミステリアス・プレス
文庫
2001年3位ハンニバルトマス・ハリス高見浩新潮文庫
2001年4位囮弁護士スコット・トゥロー二宮磬文藝春秋
2001年5位ジョン・ランプリエールの辞書ローレンス・ノーフォーク青木純子東京創元社
海外文学セレクション
2001年6位わが心臓の痛みマイクル・コナリー古沢嘉通扶桑社
2001年7位夜の記憶トマス・H・クック村松潔文春文庫
2001年8位闇よ、我が手を取りたまえデニス・レヘイン鎌田三平角川文庫
2001年9位子供の眼リチャード・ノース・パタースン東江一紀新潮社
2001年10位コフィン・ダンサージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2000年1位極大射程スティーヴン・ハンター佐藤和彦新潮文庫
2000年2位ボーン・コレクタージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2000年3位夏草の記憶トマス・H・クック芹澤恵文春文庫
2000年4位三人の名探偵の事件レオ・ブルース小林晋新樹社
2000年5位悪党パーカー/エンジェルリチャード・スターク木村仁良ハヤカワ・ミステリ文庫
2000年6位クリスマスに少女は還るキャロル・オコンネル務台夏子創元推理文庫
2000年7位死の記憶トマス・H・クック佐藤和彦文春文庫
2000年8位パナマの仕立屋ジョン・ル・カレ田口俊樹集英社
2000年9位血の流れるままにイアン・ランキン延原泰子ハヤカワ・ミステリ
2000年9位ポジオリ教授の事件簿T・S・ストリブリング倉阪鬼一郎翔泳社
SHOEISHA MYSTERY
1999年1位フリッカー、あるいは映画の魔セオドア・ローザック田中靖文藝春秋
1999年2位緋色の記憶トマス・H・クック鴻巣友季子文春文庫
1999年3位ブラックライトスティーヴン・ハンター公手成幸扶桑社ミステリー
1999年4位猿来たりなばエリザベス・フェラーズ中村有希創元推理文庫
1999年5位五輪の薔薇チャールズ・パリサー甲斐万里江早川書房
1999年6位黒と青イアン・ランキン延原泰子ハヤカワ・ミステリ
1999年7位ひとりで歩く女ヘレン・マクロイ宮脇孝雄創元推理文庫
1999年8位ビッグ・ピクチャーダグラス・ケネディ中川聖新潮文庫
1999年8位闇に浮かぶ絵ロバート・ゴダード加地美知子文春文庫
1999年10位囚人同盟デニス・リーマン中井京子光文社文庫
1999年10位アメリカン・タブロイドジェイムズ・エルロイ田村義進文藝春秋
1998年1位フロスト日和R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
1998年2位赤い右手ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ夏来健次国書刊行会
世界探偵小説全集
1998年3位グリーン・マイルスティーヴン・キング白石朗新潮文庫
1998年4位鉄の枷ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
1998年5位静寂の叫びジェフリー・ディーヴァー飛田野裕子ハヤカワ・ノヴェルズ
1998年6位蒼穹のかなたへロバート・ゴダード加地美知子文春文庫
1998年6位カリブ諸島の手がかりT・S・ストリブリング倉阪鬼一郎国書刊行会
世界探偵小説全集
1998年8位ダーティホワイトボーイズスティーヴン・ハンター公手成幸扶桑社ミステリー
1998年9位天から降ってきた泥棒ドナルド・E・ウェストレイク木村仁良ミステリアス・プレス
文庫
1998年10位幻の特装本ジョン・ダニング宮脇孝雄ハヤカワ・ミステリ文庫
1997年1位死の蔵書ジョン・ダニング宮脇孝雄ハヤカワ・ミステリ文庫
1997年2位ホワイト・ジャズジェイムズ・エルロイ佐々田雅子文藝春秋
1997年3位バースへの帰還ピーター・ラヴゼイ山本やよいハヤカワ・ノヴェルズ
1997年4位敵手ディック・フランシス菊池光ハヤカワ・ノヴェルズ
1997年5位友よ、戦いの果てにジェイムズ・クラムリー小鷹信光ハヤカワ・ノヴェルズ
1997年6位罪深き誘惑のマンボジョー・R・ランズデール鎌田三平角川文庫
1997年7位ラスト・コヨーテマイクル・コナリー古沢嘉通扶桑社ミステリー
1997年8位原罪P・D・ジェイムズ青木久恵ハヤカワ・ミステリ
1997年9位スリーパーズロレンゾ・カルカテラ田口俊樹徳間書店
1997年10位われらのゲームジョン・ル・カレ村上博基ハヤカワ・ノヴェルズ
1996年1位女彫刻家ミネット・ウォルターズ成川裕子東京創元社
1996年2位少年時代ロバート・R・マキャモン二宮磬文藝春秋
1996年3位死者との誓いローレンス・ブロック田口俊樹二見書房
1996年4位ブラック・ハートマイクル・コナリー古沢嘉通扶桑社ミステリー
1996年5位第二の銃声アントニイ・バークリー西崎憲国書刊行会
世界探偵小説全集
1996年6位有罪答弁スコット・トゥロー上田公子文藝春秋
1996年7位マエストロジョン・ガードナー後藤安彦創元推理文庫
1996年8位殺戮のチェスゲームダン・シモンズ柿沼瑛子ハヤカワ文庫NV
1996年9位ただ一度の挑戦パトリック・ルエル羽田詩津子ハヤカワ・ミステリ
1996年10位パパはビリー・ズ・キックを
捕まえられない
ジャン・ヴォートラン高野優草思社
ロマンノワール
1995年1位シンプル・プランスコット・スミス近藤純夫扶桑社ミステリー
1995年2位ストリート・キッズドン・ウィンズロウ東江一紀創元推理文庫
1995年3位踊る黄金像ドナルド・E・ウェストレイク木村仁良ミステリアス・プレス
文庫
1995年4位クリスマスのフロストR・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
1995年5位将軍の娘ネルソン・デミル上田公子文藝春秋
1995年6位凶手アンドリュー・ヴァクス佐々田雅子ハヤカワ・ノヴェルズ
1995年7位氷の家ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
1995年8位草の根スチュアート・ウッズ矢野浩三郎文藝春秋
1995年9位ブラック・アイスマイクル・コナリー古沢嘉通扶桑社ミステリー
1995年10位猫たちの聖夜アキフ・ピリンチ池田香代子ハヤカワ・ノヴェルズ
1995年10位汚れた守護天使リザ・コディ堀内静子ハヤカワ・ミステリ
1994年1位ストーン・シティミッチェル・スミス東江一紀新潮文庫
1994年2位立証責任スコット・トゥロー上田公子文藝春秋
1994年3位匿名原稿スティーヴン・グリーンリーフ黒原敏行ハヤカワ・ミステリ
1994年4位ウォッチャーズディーン・R・クーンツ松本剛史文春文庫
1994年5位森を抜ける道コリン・デクスター大庭忠男ハヤカワ・ミステリ
1994年6位倒錯の舞踏ローレンス・ブロック田口俊樹二見書房
1994年7位裁きの街キース・ピータースン芹澤恵創元推理文庫
1994年8位ある詩人への挽歌マイクル・イネス桐藤ゆき子現代教養文庫
ミステリ・ボックス
1994年9位音の手がかりデイヴィッド・ローン平田敬新潮文庫
1994年10位最後の刑事ピーター・ラヴゼイ山本やよいハヤカワ・ノヴェルズ
1993年1位骨と沈黙レジナルド・ヒル秋津知子ハヤカワ・ミステリ
1993年2位墓場への切符ローレンス・ブロック田口俊樹二見書房
1993年3位熱い街で死んだ少女トマス・H・クック田中靖文春文庫
1993年4位ITスティーヴン・キング小尾芙佐文藝春秋
1993年5位黄昏にマックの店でロス・トーマス藤本和子THE MYSTERIOUS
PRESS
1993年6位偽りの街フィリップ・カー東江一紀新潮文庫
1993年7位ゴールド・コーストネルソン・デミル上田公子文藝春秋
1993年8位嘘、そして沈黙デイヴィッド・マーティン渋谷比佐子扶桑社ミステリー
1993年9位法律事務所ジョン・グリシャム白石朗新潮社
1993年10位のぞき屋のトマスロバート・リーヴズ堀内静子ハヤカワ・ミステリ
1992年1位策謀と欲望P・D・ジェイムズ青木久恵ハヤカワ・ミステリ
1992年2位過去を失くした女トマス・H・クック染田屋茂文春文庫
1992年3位悪夢のバカンスシャーリー・コンラン山本やよい新潮文庫
1992年4位ふくろうの叫びパトリシア・ハイスミス宮脇裕子河出文庫
1992年5位幻の終わりキース・ピータースン芹澤恵創元推理文庫
1992年6位ジュラシック・パークマイケル・クライトン酒井昭伸ハヤカワ・ノヴェルズ
1992年7位ロセンデール家の嵐バーナード・コーンウェル坂本憲一ハヤカワ・ノヴェルズ
1992年7位内なる殺人者ジム・トンプスン村田勝彦河出文庫
1992年9位スティンガーロバート・R・マキャモン白石朗扶桑社ミステリー
1992年10位ボーン・マンジョージ・C・チェスブロ雨沢泰文春文庫
1991年1位薔薇の名前ウンベルト・エーコ河島英昭東京創元社
1991年2位ブルー・ベルアンドリュー・ヴァクス佐々田雅子ハヤカワ・ノヴェルズ
1991年3位ブラック・ダリアジェイムズ・エルロイ吉野美恵子文藝春秋
1991年4位ミザリースティーヴン・キング矢野浩三郎文藝春秋
1991年5位招かれざる客たちのビュッフェクリスチアナ・ブランド深町真理子創元推理文庫
1991年6位リプレイケン・グリムウッド杉山高之新潮文庫
1991年7位虎の眼ウィルバー・スミス飯島宏文春文庫
1991年8位そして赤ん坊が落ちるマイクル・Z・リューイン石田善彦ハヤカワ・ノヴェルズ
1991年9位11の物語パトリシア・ハイスミス小倉多加志ミステリアス・プレス
文庫
1991年10位タイ・ホースウィリアム・ディール田村源二角川文庫
1989年1位羊たちの沈黙トマス・ハリス菊池光新潮文庫
1989年2位真夜中のデッド・リミットスティーヴン・ハンター染田屋茂新潮文庫
1989年3位古い骨アーロン・エルキンズ青木久恵ミステリアス・プレス
文庫
1989年4位フリーキー・ディーキーエルモア・レナード高見浩文藝春秋
1989年4位季節の終りマイクル・Z・リューイン石田善彦ハヤカワ・ミステリ
1989年6位誓約ネルソン・デミル永井淳文藝春秋
1989年7位闇の奥へクレイグ・トーマス田村源二扶桑社ミステリー
1989年8位暗殺者を愛した女ブライアン・フリーマントル稲葉明雄新潮文庫
1989年9位ビッグ・ゲームレナード・ワイズ真崎義博ハヤカワ・ノヴェルズ
1989年10位子供の悪戯レジナルド・ヒル秋津知子ハヤカワ・ミステリ
1989年10位デイジー・ダックスリック・ボイヤー田口俊樹ハヤカワ・ノヴェルズ
1988年1位夢果つる街トレヴェニアン北村太郎角川文庫
1988年2位推定無罪スコット・トゥロー上田公子文藝春秋
1988年3位死の味P・D・ジェイムズ青木久恵ハヤカワ・ミステリ
1988年3位北壁の死闘ボブ・ラングレー海津正彦創元ノヴェルズ
1988年5位赤毛のストレーガアンドリュー・ヴァクス佐々田雅子ハヤカワ・ノヴェルズ
1988年6位スリーパーにシグナルを送れロバート・リテル北村太郎新潮文庫
1988年7位男たちの絆マイクル・Z・リューイン田口俊樹ハヤカワ・ミステリ
1988年8位フーリガンウィリアム・ディール宮脇孝雄KADOKAWA
海外ベストセラー・
シリーズ
1988年9位死との抱擁バーバラ・ヴァイン大村美根子角川文庫
1988年10位透明人間の告白H・F・セイント高見浩新潮社

↑リンクはAmazon、スクロール可能。
作家名、翻訳者名、出版社名等で、
並べ替えもできます。
下の表紙は楽天ブックスです。

 このページのデータは、Wikipedia「このミステリーがすごい!」の各年項目を参照し、翻訳者名・出版社名などを加えて再構成しています。

 件数が多いため誤りが含まれる可能性があります。作品の利用や引用の際には、必ず書籍本体やWikipediaなどの一次情報をご確認ください。

「このミステリーがすごい!」とは

『このミステリーがすごい!』は、1988年から『別冊宝島』(宝島社)で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。

ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。

このミステリーがすごい! – Wikipedia

キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)

楽天Kobo電子書籍ストア
「このミステリーがすごい」に関する記事
2018年より国内編・海外編ベスト10を紹介

2026年版「このミステリーがすごい!」海外編・ベスト10

第1位「私立探偵マニー・ムーン」リチャード・デミング

私立探偵マニー・ムーン (新潮文庫)
リチャード・デミング,田口俊樹
2025/06/25
新潮社

こんな探偵に出会ったことがおありだろうか?戦地帰りのタフガイ、私立探偵マニー・ムーン。言い寄ってくる女性に事欠かず、ときに自らの義足までも武器に大立ち回りを演じたかと思うと、関係者一同を集めて名探偵顔負けの見事な謎解きを披露するー。E・クイーンの名も継いだミステリー職人が生んだ無二のアンチヒーロー。そんなムーンの活躍を集めた“本格推理私立探偵小説”決定版!

第2位「マーブル館殺人事件」、第3位「ハウスメイド」…第10位まで

第2位
アンソニー・ホロヴィッツ
 『マーブル館殺人事件 上・下 (創元推理文庫)』山田蘭訳/東京創元社
第3位
フリーダ・マクファデン
 『ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)』高橋知子訳/早川書房
第4位
フリーダ・マクファデン
 『罪の水際 (新潮文庫)』高橋知子訳/新潮社

第5位
ホリー・ジャクソン
 『夜明けまでに誰かが (創元推理文庫)』服部京子訳/東京創元社
第6位
M・W・クレイヴン
 『デスチェアの殺人 上・下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』東野さやか訳/早川書房
第7位
フランシス・ビーディング
 『イーストレップス連続殺人 (扶桑社ミステリー)』小林晋訳/扶桑社

第8位
ジャニス・ハレット
 『アルパートンの天使たち (集英社文庫)』東野さやか訳/集英社
第9位
スチュアート・タートン
 『世界の終わりの最後の殺人』三角和代訳/文藝春秋
第10位
ジェイク・ラマー
 『ヴァイパーズ・ドリーム (扶桑社ミステリー)』加賀山卓朗訳/扶桑社


「このミステリーがすごい!」海外編・第1位の本

 こちらの本紹介では、のちに文庫化されたものなど、現在入手しやすい版を中心にまとめています。紙の本の在庫がないものについてはKindle版を表示しています。

2025年版「両京十五日」馬伯庸

両京十五日 1: 凶兆 (ハヤカワ・ミステリ)
馬伯庸,齊藤正高,泊功
2024/02/16
早川書房

1425年、明の皇太子・朱瞻基は遷都を図る皇帝に命じられ、首都の北京から南京へと遣わされる。だが、長江を下り南京へと到着したその時、朱瞻基の船は爆破され、彼の命が狙われていることが判明する。皇帝に恨みを持つ、反逆者の仕業なのか?さらに皇帝が危篤との報が届き朱瞻基は、窮地で出会った切れ者の捕吏・呉定縁、才気に満ちた下級役人・于謙、秘密を抱えた女医・蘇荊渓らと南京脱出と北京帰還を目指す。

敵が事を起こすまで十五日。幾千里にも亘る決死行が、今始まる。歴史サスペンス×冒険小説の超大作!

2024年版「頰に哀しみを刻め」S・A・コスビー

頰に哀しみを刻め (ハーパーBOOKS)
S・A・コスビー,加賀山卓朗
2023/02/16
ハーパーコリンズ・ジャパン

殺人罪で服役した黒人のアイク。出所後庭師として地道に働き、小さな会社を経営する彼は、ある日警察から息子が殺害されたと告げられる。白人の夫とともに顔を撃ち抜かれたのだ。一向に捜査が進まぬなか、息子たちの墓が差別主義者によって破壊され、アイクは息子の夫の父親で酒浸りのバディ・リーと犯人捜しに乗り出す。息子を拒絶してきた父親2人が真相に近づくにつれ、血と暴力が増してゆきー。アンソニー賞、マカヴィティ賞、バリー賞総なめ!MWA賞長篇賞最終候補作!

2023年版「われら闇より天を見る」クリス・ウィタカー

われら闇より天を見る 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
われら闇より天を見る 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
クリス・ウィタカー,鈴木恵
2025/11/19
早川書房
〈選出当時は単行本版〉

カリフォルニア州の海沿いの町ケープ・ヘイヴン。三十年前にひとりの少女が命を落とした事件は、今なお当事者たちに暗い影を落としている。十三歳の少女ダッチェスは「無法者」の血筋を引くことを心の支えに、不安定な母親と幼い弟を守って生きていた。だが、事件の張本人ヴィンセントが刑期を務めあげて三十年ぶりに町に帰ってきたことから、新たな悲劇が一家を襲うー。読む者の胸を打つ、終わりから始める人々の物語。2023年本屋大賞翻訳小説部門第1位。

2022年版「ヨルガオ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ

ヨルガオ殺人事件 上 (創元推理文庫)
ヨルガオ殺人事件 下 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2021/09/13
東京創元社
レスリー・マンヴィル主演
ドラマ『ヨルガオ殺人事件』原作
2026年7月6日よりBS12で放送予定

『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らのホテルで8年前に起きた殺人の真相を、ある本で見つけたーそう連絡してきた直後に夫妻の娘が失踪したという。その本とは、わたしが編集した名探偵“アティカス・ピュント”シリーズの一冊だった…。『カササギ殺人事件』の続編にして、至高の犯人当てミステリ!

2021年版「その裁きは死」アンソニー・ホロヴィッツ

その裁きは死 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2020/09/10
東京創元社

実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれてー。絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。

2020年版「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ

メインテーマは殺人 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2019/9/28
東京創元社

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は、自分が殺されると知っていたのか?作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる…。自らをワトスン役に配した、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ!7冠制覇の『カササギ殺人事件』に並ぶ傑作!

2019年版「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2018/09/28
東京創元社
レスリー・マンヴィル主演
ドラマ『カササギ殺人事件』原作
2026年5月25日よりBS12で放送中

現代ミステリの最高峰が贈る、すべてのミステリファンへの最高のプレゼント!
1955年7月、パイ屋敷の家政婦の葬儀がしめやかにおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは……。その死は小さな村の人々へ徐々に波紋を広げていく。燃やされた肖像画、消えた毒薬、謎の訪問者、そして第二の死。病を抱えた名探偵アティカス・ピュントの推理はーー。現代ミステリのトップ・ランナーによる、巨匠クリスティへの愛に満ちた完璧なオマージュ作品!

2018年版「フロスト始末」R・D・ウィングフィールド

フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)
フロスト始末〈下〉 (創元推理文庫)
R・D・ウィングフィールド,芹澤恵
2017/06/30
東京創元社
ドラマ化『フロスト警部
〈フロスト警部〉シリーズ

あのフロスト警部が、デントン署を去るときが来た? 自らのヘマが招いた事態とはいえ、マレット署長や新任の主任警部の目論見どおり追い出されるのは業腹だ。だが管内で容赦なく起き続ける事件の捜査に時間を取られ、異動の日は刻一刻近づくばかり。絶体絶命、史上最大のピンチに見舞われ弱りきった警部は、最後にどんな始末をつけるのか。シリーズ累計85万部、全作品が年間ミステリランキング1位に輝いた、超人気警察小説最終巻。

2017年版「熊と踊れ」アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ

熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)
熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)
アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ,ヘレンハルメ美穂,羽根由
2016/09/08
早川書房

凶暴な父によって崩壊した家庭で育ったレオ、フェリックス、ヴィンセント三人兄弟。独立した彼らは、軍の倉庫からひそかに大量の銃器を入手する。その目的とは史上例のない銀行強盗計画を決行することだったー。連続する容赦無い襲撃。市警のブロンクス警部は、事件解決に執念を燃やすが…。はたして勝つのは兄弟か、警察か。スウェーデンを震撼させた実際の事件をモデルにした迫真の傑作。最高熱度の北欧ミステリ。

2016年版「スキン・コレクター」ジェフリー・ディーヴァー

スキン・コレクター 上 (文春文庫)
スキン・コレクター 下 (文春文庫)
ジェフリー・ディーヴァー,池田真紀子
2018/12/04
文藝春秋
〈選出当時は単行本版〉
映画『スキン・コレクター』原作

ボーン・コレクターの模倣犯か。毒の刺青で被害者を殺す殺人者がNYの地下で犯行を繰り返す。
現場では、科学捜査の天才リンカーン・ライムが解決したボーン・コレクター事件に関する書籍の切れ端が発見された。殺人者はあの連続殺人犯の手口とライムの捜査術に学び、犯行に及んでいるのか?

名探偵ライムシリーズを代表する名編

2015年版「その女アレックス」ピエール・ルメートル

その女アレックス (文春文庫)
ピエール・ルメートル,橘明美
2014/09/02
文藝春秋

おまえが死ぬのを見たいー男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

2014年版「11/22/63」スティーヴン・キング

11/22/63 上 (文春文庫)
11/22/63 中 (文春文庫)
11/22/63 下 (文春文庫)
スティーヴン・キング,白石朗
2016/10/07
文藝春秋
〈選出当時は単行本版〉
J・J・エイブラムス監督
ドラマ『11.22.63』原作小説

1963年11月22日――11/22/63。
ケネディ暗殺を阻止するため、僕は過去への旅に出る。

平凡な国語教師ジェイクは死期の迫った友人アルから「1958年にタイムトラベルできる扉」の存在を知らされる。その扉は常に1958年に通じており、「過去」でどんなに長く過ごそうとも、「現在」に戻ればわずか数分しか経過していないという性質をもっていた。アルはジェイクに果たせなかった夢を託す――ケネディ大統領暗殺の阻止。

2013年版「解錠師」スティーヴ・ハミルトン

解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
スティーヴ・ハミルトン,越前敏弥
2012/12/09
早川書房
〈選出当時はハヤカワ・ミステリ〉

八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。孤独な彼は錠前を友に成長する。やがて高校生となったある日、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり、芸術的腕前を持つ解錠師に……非情な犯罪の世界に生きる少年の光と影を描き、MWA賞最優秀長篇賞、CWA賞スティール・ダガー賞など世界のミステリ賞を獲得した話題作

2012年版「二流小説家」デイヴィッド・ゴードン

二流小説家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
デイヴィッド・ゴードン,青木千鶴
2013/01/25
早川書房
〈選出当時はハヤカワ・ミステリ〉
上川隆也主演
映画『二流小説家 シリアリスト』原作

残忍な手口で四人の女性を殺害したとして死刑判決を受けたダリアン・クレイから、しがない小説家のハリーに手紙が届く。死刑執行を目前にしたダリアンが事件の全貌を語る本の執筆を依頼してきたのだ。世間を震撼させた殺人鬼の告白本!ベストセラー間違いなし!だが刑務所に面会に赴いたハリーは思いもかけぬ条件を突きつけられ…アメリカで絶賛され日本でも年間ベストテンの第1位を独占した新時代のサスペンス。

2011年版「愛おしい骨」キャロル・オコンネル

愛おしい骨 (創元推理文庫)
キャロル・オコンネル,務台夏子
2010/09/11
東京創元社

十七歳の兄と十五歳の弟。ふたりは森へ行き、戻ってきたのは兄ひとりだった。家政婦ハンナに乞われ二十年ぶりに帰郷したオーレンを迎えたのは、過去を再現するかのように、偏執的に保たれた家だった。夜明けに何者かが玄関先に、死んだ弟の骨をひとつひとつ置いてゆく。一見変わりなく元気そうな父は、眠りのなかで歩き、死んだ母と会話している。これだけの年月を経て、いったい何が起きているのか? 半ば強制的に保安官の捜査に協力させられたオーレンの前に、町の人々の秘められた顔が、次第に明らかになってゆく。/解説=川出正樹

2010年版「犬の力」ドン・ウィンズロウ

犬の力 上 (角川文庫)
犬の力 下 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ,東江一紀
2009/08/25
角川書店

メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼婦への道を歩む美貌の不良学生ノーラに、やがて無慈悲な殺し屋となるヘルズ・キッチン育ちの若者カラン。彼らが好むと好まざるとにかかわらず放り込まれるのは、30年に及ぶ壮絶な麻薬戦争。米国政府、麻薬カルテル、マフィアら様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始めるー。

2009年版「チャイルド44」トム・ロブ・スミス

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
チャイルド44 下巻 (新潮文庫)
トム・ロブ・スミス,田口俊樹
2008/08/28
新潮社
トム・ハーディ主演映画
チャイルド44 森に消えた子供たち
原作小説

スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作。

2008年版「ウォッチメイカー」ジェフリー・ディーヴァー

ウォッチメイカー 上 (文春文庫)
ウォッチメイカー 下 (文春文庫)
ジェフリー・ディーヴァー,池田真紀子
2010/11/10
文藝春秋

“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補はあと8人いるー尋問の天才ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。2007年度のミステリ各賞を総なめにしたシリーズ第7弾。

2007年版「あなたに不利な証拠として」ローリー・リン・ドラモンド

あなたに不利な証拠として (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ローリー・リン・ドラモンド,駒月雅子
2008/03/01
早川書房
〈選出当時はハヤカワ・ミステリ〉

警官志望のキャシーが助けを求める女性のもとに赴いた時、その胸にはナイフが突き刺さっていた。彼女はレイプ未遂犯の仕業だと主張するが、刑事は彼女の自作自演と断定した。だが6年後、事件は新たな展開を見せる。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短篇賞を受賞した「傷痕」をはじめ、一人の男を射殺した巡査の苦悩を切々と描く「完全」など、5人の女性警官を主人公にした魂を揺さぶる10篇を収録。大反響を呼んだ傑作集。

2006年版「クライム・マシン」ジャック・リッチー

クライム・マシン (河出文庫)
ジャック・リッチー,好野理恵
2009/09/04
河出書房新社
〈選出時は晶文社ミステリ〉

殺し屋の前に自称発明家が現れた。自分の発明したタイム・マシンで、殺害現場を目撃したというー表題作「クライム・マシン」、妻の消失に秘められた巧妙な犯罪計画を描くMWA賞受賞作「エミリーがいない」ほか、全14篇。軽妙な語り口に奇抜な発想、短篇ミステリの名手ジャック・リッチー名作選。

2005年版「荊の城」サラ・ウォーターズ

荊の城 上 (創元推理文庫)
荊の城 下 (創元推理文庫)
サラ・ウォーターズ,中村有希
2004/04/22
東京創元社
パク・チャヌク監督作品
韓国映画『お嬢さん』原作小説
イギリスBBC
ドラマ『荊の城』原作小説

CWA(英国推理作家協会)最優秀歴史ミステリ長編賞(ヒストリカル・ダガー)受賞

19世紀半ばのロンドン。17歳になる孤児スウは、故買屋の一家とともに暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウはためらいながらも、話にのることにするのだが……。『半身』のウォーターズ、待望の第2弾。

2004年版「半身」サラ・ウォーターズ

半身 (創元推理文庫)
サラ・ウォーターズ,中村有希
2003/05/24
東京創元社

【サマセット・モーム賞受賞】
1874年の秋、監獄を訪れたわたしは、不思議な女囚と出逢った。ただならぬ静寂をまとったその娘は……霊媒。戸惑うわたしの前に、やがて、秘めやかに謎が零れ落ちてくる。魔術的な筆さばきの物語が到達する、青天の霹靂のごとき結末。魔物のように妖しい魅力に富む、ミステリの絶品!

2003年版「飛蝗の農場」ジェレミー・ドロンフィールド

飛蝗の農場【新装版】 (創元推理文庫)
ジェレミー・ドロンフィールド,越前敏弥
2024/01/29
東京創元社
〈選出時は旧版〉

【東京創元社創立70周年記念企画 ベスト1ミステリ・セレクション】
予測不能、類例皆無!
ランキング2冠に輝く驚愕のデビュー長編

ヨークシャーの荒れ野で農場を営むキャロルのもとに、謎めいた男が一夜の宿を求めて現れる。不幸な経緯から彼女は男に怪我を負わせ、傷が癒えるまで泊めることになるが、意識を取りもどした男は、過去の記憶がまるでないと言う──幻惑的な冒頭から忘れがたい結末まで、圧倒的な筆力で紡がれる悪夢と戦慄の謎物語。デビュー作にしてミステリランキング二冠に輝いた驚嘆の長編! 訳者あとがき=越前敏弥/解説=三橋暁

2002年版「神は銃弾」ボストン・テラン

神は銃弾 (文春文庫)
ボストン・テラン,田口俊樹
2001/09/04
文藝春秋
ニック・カサヴェテス監督
映画『神は銃弾』原作

憤怒ーそれを糧に、ボブは追う。別れた妻を惨殺し、娘を連れ去った残虐なカルト集団を。やつらが生み出した地獄から生還した女を友に、憎悪と銃弾を手に…。鮮烈にして苛烈な文体が描き出す銃撃と復讐の宴。神なき荒野で正義を追い求めるふたつの魂の疾走。発表と同時に作家・評論家の絶賛を受けた、イギリス推理作家協会最優秀新人賞受賞作。

2001年版「ポップ1280」ジム・トンプスン

ポップ1280(新装版) (扶桑社ミステリー)
ジム・トンプスン,三川基好
2019/08/02
早川書房
〈選出時は単行本〉

ポッツヴィル、人口1280。この田舎町の保安官ニックには、心配事が多すぎる。考えに考えた結果、自分にはどうすればいいか皆目見当がつかない、という結論を得た。口うるさい妻、うすばかのその弟、秘密の愛人、昔の婚約者、保安官選挙…だが、目下の問題は、町の売春宿の悪党どもだ。思いきった手を打って、今の地位を安泰なものにしなければならないー饒舌な語りと黒い哄笑、突如爆発する暴力!人間の底知れぬ闇をえぐり、読者を彼岸へとみちびく、究極のノワール。巻末にトンプスン再評価のきっかけとなった歴史的評論を収録のうえ、新装版で復刊!

2000年版「極大射程」スティーヴン・ハンター


極大射程 上巻 (新潮文庫)
極大射程 下巻 (新潮文庫)
スティーヴン・ハンター,佐藤和彦
1998/12/01
新潮社
マーク・ウォールバーグ主演
映画『ザ・シューター/極大射程』原作

ボブはヴェトナム戦争で87人の命を奪った伝説の名スナイパー。今はライフルだけを友に隠遁生活を送る彼のもとに、ある依頼が舞い込んだ。精密加工を施した新開発の308口径弾を試射してもらいたいというのだ。弾薬への興味からボブはそれを引受け、1400ヤードという長距離狙撃を成功させた。だが、すべては謎の組織が周到に企て、ボブにある汚名を着せるための陰謀だった…。

改訳版
スティーヴン・ハンター
極大射程 上 (扶桑社ミステリー)
極大射程 下 (扶桑社ミステリー)』染田屋茂訳/扶桑社(2013年6月)

1999年版「フリッカー、あるいは映画の魔」セオドア・ローザック

セオドア・ローザック
フリッカー、あるいは映画の魔 上 (文春文庫)』『フリッカー、あるいは映画の魔 下 (文春文庫)』田中靖訳/文藝春秋(1999年12月)

映画の中には魔物がいるー場末の映画館で彼の映画を観た時からジョナサンはその魔物に囚われてしまった。魔物の名はマックス・キャッスル。遺された彼の監督作品を観るにつけ説明できない何かの存在を感じるのだが…。ミステリーファンのみならず、映画ファン、文学ファンをも満足させた98年度ミステリー・ベスト1。

1998年版「フロスト日和」R・D・ウィングフィールド

フロスト日和 (創元推理文庫)
R・D・ウィングフィールド,芹澤恵
1997/10/18
東京創元社

肌寒い秋の季節。デントンの町では、連続婦女暴行魔が跳梁し、公衆便所には浮浪者の死体が転がる。なに、これはまだ序の口で……。皆から無能とそしられながら、名物警部フロストの不眠不休の奮戦と、推理の乱れ撃ちは続く。中間管理職に春の日和は訪れるのだろうか? 笑いも緊張も堪能できる、まさに得難い個性の第二弾!

1997年版「死の蔵書」ジョン・ダニング

死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジョン・ダニング,宮脇孝雄
1996/03/01
早川書房

十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだすーそんな腕利きの“古本掘出し屋”が何者かに殺された。捜査に当たった刑事のクリフは、被害者の蔵書に莫大な価値があることを知る。貧乏だったはずなのに、いったいどこから。さらに、その男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明し…古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。すべての本好きに捧げるネロ・ウルフ賞受賞作。

1996年版「女彫刻家」ミネット・ウォルターズ

女彫刻家【新装版】 (創元推理文庫)
ミネット・ウォルターズ,成川裕子
2024/05/31
東京創元社
〈選出時は単行本〉

【東京創元社創立70周年記念企画 ミステリ・セレクションベスト1】

伝説的、傑作。驚嘆のサスペンスと謎解きの興趣オリーヴ・マーティン──母親と妹を切り刻み、それをまた人間の形に並べて、台所に血まみれの抽象画を描いた女。無期懲役囚である彼女には、当初から謎がつきまとった。凶悪な犯行にも拘らず、精神鑑定の結果は正常。しかも罪を認めて一切の弁護を拒んでいる。かすかな違和感は、歳月をへて疑惑の花を咲かせた……本当に彼女の仕業なのか? MWA最優秀長編賞に輝く戦慄の物語。

1995年版「シンプル・プラン」スコット・スミス

シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)
スコット・スミス,近藤純夫
1994/02/01
扶桑社
サム・ライミ監督
映画『シンプル・プラン』原作

平凡な生活は破壊され、しだいに混沌と恐怖の深みにはまり込んでいく。

ある雪の日の夕方、借金を苦にして自殺した両親の墓参りに向かうため、ハンク・ミッチェルは兄とその友人とともに町はずれの道を車で走っていた。途中ひょんなことから、彼らは小型飛行機の残骸とパイロットの死体に出くわす。そこには、440万ドルの現金が詰まった袋が隠されていた。

何も危険がなく誰にも害が及ばないことを自らに納得させ、3人はその金を保管し、いずれ自分たちで分けるためのごくシンプルな計画をたてた。だがその時から、ハンクの悪夢ははじまっていたのだった。

1994年版「ストーン・シティ」ミッチェル・スミス

ミッチェル・スミス
ストーン・シティ 上 (新潮文庫)』『ストーン・シティ 下 (新潮文庫)』東江一紀訳/新潮社(1993年8月)

ミッドウェスト大学の教授だったバウマンは、酔っ払い運転で少女を轢き殺したため、二千人の凶悪犯が収容された州立刑務所に服役している。刑期を無事に終えることだけを考えていた彼だが、所内で起きた連続殺人の捜査をする羽目に…。暴力沙汰とドラッグが蔓延するこの世界で、バウマンは果たして真犯人を突き止め、生き残ることができるか?迫真の超大型エンターテインメント。

1993年版「骨と沈黙」レジナルド・ヒル

レジナルド・ヒル
骨と沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』秋津知子訳/新潮社(1995年9月)

ダルジール警視は窓から目撃した光景に愕然とした。男が銃を手に女に迫っていたのだ。駆けつけると、女はすでに撃たれて死んでおり、男は銃が暴発したのだと主張した。はたして、事故か殺人か。一方パスコー主任警部は、ダルジールに次々と届く自殺予告の手紙の差出人が誰かを探っていた。内容から今度の事件に関わる人物と思われたが…人間の生と死に潜む謎を鮮烈に描く、英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞作。

1992年版「策謀と欲望」P・D・ジェイムズ

策謀と欲望 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』
策謀と欲望 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
P・D・ジェイムズ,青木久恵
1999/02/01
早川書房
〈選出時はハヤカワ・ミステリ〉
ドラマ化『刑事ダルグリッシュ
〈刑事ダルグリッシュ〉シリーズ

ダルグリッシュ警視長は、原子力発電所の聳える海沿いの村を休暇で訪れた。その村では最近、女性ばかりを狙う連続絞殺魔が暗い影を落としていた。ダルグリッシュが発電所所長宅の夕食会に招かれた夜、発電所の職員が帰宅途中に絞殺されるという事件が起きた。住民の恐怖が高まるなか、ダルグリッシュは海岸で女性幹部ヒラリーの他殺体を発見する。手口から新たな犠牲者と思われたが、事件の前に絞殺魔は自殺していた…。

1991年版「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ

薔薇の名前[完全版] 上 (海外文学セレクション)
薔薇の名前[完全版] 下 (海外文学セレクション)
ウンベルト・エーコ,河島英昭,河島思朗
2025/12/25
東京創元社
〈選出時は旧版〉
ショーン・コネリー主演
映画『薔薇の名前』原作

物語はメルクの修道院で老修道士アドソが、見習修道士時代のある七日間の出来事を回顧しながら綴った手記の仏訳をエーコが手に入れたことから始まる。そこに記された、北イタリアの修道院で起きた修道士連続怪死事件が、聖務日課の時系列に従って、第三日まで語られていく。これまでの河島英昭先生訳に古典語専門の河島思朗先生による見直し、訂正が加わり、巻頭には、ごく短い二〇一二年版へのエーコ自身の付記が加えられている。

1989年版「羊たちの沈黙」トマス・ハリス

羊たちの沈黙 (新潮文庫)
トマス・ハリス,菊池光
1989/09/01
新潮社
ジョディ・フォスター×アンソニー・ホプキンス
映画『羊たちの沈黙』原作

FBIアカデミイの訓練生スターリングは、9人の患者を殺害して収監されている精神科医レクター博士から〈バッファロゥ・ビル事件〉に関する示唆を与えられた。バッファロゥ・ビルとは、これまでに5人の若い女性を殺して皮膚を剥ぎ取った犯人のあだ名である。「こんどは頭皮を剥ぐだろう」レクター博士はそう予言した…。不気味な連続殺人事件を追う出色のハード・サスペンス。

新訳版
トマス・ハリス
羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)
羊たちの沈黙(下) (新潮文庫)』高見浩訳/新潮社(2012年1月)

1988年版「夢果つる街」トレヴェニアン

夢果つる街 (角川文庫)
トレヴェニアン,北村太郎
1988/04/12
KADOKAWA

吹き溜まりの街、ザ・メイン。いろんな人間たちが破れた夢を抱えて生きている。ラポワント警部補は毎日パトロールを欠かさない。ここは彼の街であり、彼が街の“法律”なのだ。そしてラポワントにも潰えた夢があった…。それは奇妙な死体だった。胸を一突きされて、祈るような格好で路地にうずくまっていた。イタリア系らしい若い男だった。街を知りつくしたラポワントは、難なく最初の手がかりをつかんだ。だがやがて浮かびあがるのはまったく意外な犯人、そしてそこにも街の悲しい過去があるのだったー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました