
最近、こっそり綴り始めた小さなブログの更新&作業メモ。一つの記事として独立させることにしました。要注目な作家の新刊情報、ブログの更新メモ、これから作成予定のもの。映画化情報や文学賞のことなど、海外文学関連のニュースや豆知識などもときどき紹介します。
本のタイトルなど、テキストリンクの一部はAmazon等へのリンクになります。リンクからご購入いただいた場合、その購入によって発生した報酬は、私の活動への支援となります。ご協力いただけると助かります。
【追記】月1更新「ほんとの作業日誌」始めました。
ひみつの作業日誌 2026年3月
3月14日
3/14🐻❄️
◆海外文学レーベル案内と海外文学の文庫本のページで、一覧表やまとめ記事を作成しているシリーズに📚️マークを付けました。どこまで作成できたかが一目でわかるので、自分用のチェックリストとしても使えるようになりました。現在は、池澤夏樹=個人編集 世界文学全集の文庫化作品の一覧表を作成中です。
◆クレア・キーガンの小説『ほんのささやかなこと』(鴻巣友季子訳)を原作とした映画『決断するとき』が、3月20日(金)より公開されます。主演・プロデュースは『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィー。アイルランドの施設「マグダレン洗濯所」を題材にした作品です。
◆クレア・キーガン『ほんのささやかなこと』。《1985年、アイルランドの小さな町。〔…〕ある日、石炭の配達のために女子修道院を訪れたファーロングは、「ここから出してほしい」と願う娘たちに出くわす。修道院には、未婚で妊娠した娘たちが送り込まれているという噂が立っていたが──隠された町の秘密に触れ、決断を迫られたファーロングは、己の過去と向き合い始める。》
◆3月14日は、数学の日。
ダメ。夕どき、数学、ガウス軌道。夢だ。
(だめゆうどきすうがくがうすきどうゆめだ)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月13日
3/13🥝
◆4月の新刊、スティーヴン・キングが2冊。文藝春秋より4月23日発売予定の『チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ』は、人生の不思議を描く感動作+1編。どちらも映画化された傑作集で、翻訳は安野玲さんと高山真由美さん。もう一冊は、穂村弘さん翻訳、モーリス・センダックのイラストによる『ヘンゼルとグレーテル』。NHK出版より4月24日刊行予定です。
◆3月13日は、サンドイッチデー。
「高い。」兄貴サンドウィッチ。ついうどん。先に相方。
(たかいあにきさんどういつちついうどんさきにあいかた)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月12日
3/12🐻❄️
◆映画『レオン』で知られる名優ジャン・レノのデビュー小説『エマ』(平岡敦訳)が、U-NEXTより4月30日発売予定。主人公は地元フランス・ブルターニュで療法士として働くエマ・モルヴァン。《異国情緒溢れる中東を舞台に、サスペンス、ロマンス、アクションが織りなすハリウッド映画さながらのエンターテインメント超大作》だそう。
◆馬伯庸『長安のライチ』が、3月26日に文藝春秋から発売予定です。翻訳は池田智恵さんと立原透耶さん。『両京十五日』で「このミス」1位となった作家の最新作で、1月16日より映画版が公開中。《中国・唐の天宝年間に実在した「ライチ使」を題材に、一粒のライチをめぐる前代未聞の任務に挑んだ下級官吏の旅路を、壮大かつユーモラスに描いた》作品とのこと。(→YouTube予告編)
◆馬伯庸(マー・ボーヨン)は、映像化作品の多い作家で、これまでに『長安二十四時』、『風起洛陽』、『三国志 Secret of Three Kingdoms』などのドラマが制作されています。2025年9月には、NHK BSでも放送された中国ドラマ『風起隴西』の原作小説『風起隴西 三国密偵伝』(齊藤正高訳)が刊行されました。(→Wikipedia)
◆そして、『両京十五日』もドラマ化。2月10日にクランクアップを迎えたとのこと。チョン・イー(成毅)主演の中国時代劇ドラマ「両京十五日」、日本での放送が楽しみです。早川書房より2月から文庫版が連続刊行されているので、ドラマ放送を待ちながら原作を読んでみるのも良さそうです。(→Record China)
◆姉妹ブログ、翻訳家で選ぶ海外文学【おすすめ翻訳者一覧】のページの消えてしまっていた表紙画像を追加しました。
◆3月12日は、モスの日。
寄る。駅裏モスバーガー。バーガーバス貰う。消える夜。
(よるえきうらもすばーがーばーがーばすもらうきえるよ)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月11日
3/11🥝
◆青山ブックセンター「海外文学選書フェア」の一覧表を作成しました。一見すると普通の選書に見えますが、作家の国・地域の広がりから出版社のバランスまで緻密に考え抜かれた、惚れ惚れするラインナップです。店頭ではそのすごさが伝わりにくいと感じたので、国・地域別の作家リストと出版社リストも添えました。
◆今回の記事では、このブログを作るきっかけになった2023年秋のフェアのX投稿を引用させていただいたのですが、その「翻訳者からたどる海外文学フェア」を企画されたのは、今回のフェアの選書リストを紹介されていた神園さんだったみたいです。
◆青山ブックセンター本店にて、青山ブックセンター×海外文学選書フェア「おい、ちょっと待ってくれ」思わず息を呑んだ。「ガイブンの宝庫じゃないか、ここは」が開催されています(本店・神園智也さんのXより)。
◆このブログ「乙女の海外文学案内」は、2023年秋に開催された青山ブックセンターの「翻訳者からたどる海外文学フェア」をきっかけに、翻訳家で選ぶ海外文学【おすすめ翻訳者一覧】というページを作成したことがそもそもの始まりなので、感慨深い。前回は、翻訳者名の一覧でしたが、今回は選書リストもつけてくださっています。
◆3月11日は、パンダ発見の日。
モカシマウマ野次。パンダ普段パジャマ。馬、鹿も。
(もかしまうまやじぱんだふだんぱじやまうましかも)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月10日
3/10🐻❄️
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャスト第220回は、ベン・ラーナーの『トピーカ・スクール』後編。次週の紹介本も一覧表に追加しています。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆作者のベン・ラーナーは、カンザス州トピーカ出身。母は臨床心理学者。トピーカ高校でディベートに取り組み、1997年の全米大会で優勝しています。4月7日には、新刊『Transcription』を刊行予定(PBは3/1発売)。Wikipedia(英語版)では、オンラインで読める詩や短編小説のサイトが紹介されています。
◆『トピーカ・スクール』関連の読みもの・動画・ポッドキャスト
・文学ラジオ空飛び猫たちPodcast
第219回 溢れ出す言葉が、新たな境地に導く『トピーカ・スクール(前編)』
第220回 ディベートの勝ちにこだわった主人公が見せた変化『トピーカ・スクール(後編)』
・アサヒ 音楽と文学は色ガラスYouTube
時間と記憶を遊歩する作家ベン・ラーナー『10:04』『トピーカ・スクール』
・本チャンネルYouTube
『トピーカ・スクール』訳者・川野太郎さん、明庭社・家田真也さんインタビュー
・Bandit Magazine
言葉が「崩れる」瞬間ーーベン・ラーナー『Topeka School』
Pen Online
【大人の読書】“勝つための言葉”の時代に、希望を描くベン・ラーナー『トピーカ・スクール』
◆5月9日、ハヤカワ文庫SFからアーシュラ・K・ル・グィン『赦しへの四つの道』が刊行予定です。翻訳は小尾芙佐さんと鳴庭真人さん。ローカス賞受賞作「赦しの日」をはじめ、圧倒的な想像力に満ちた四つの物語を収録。☆ハヤカワ・SF・シリーズ版の文庫化です。
◆新潮クレスト・ブックスの新刊、ローリー・ムーア&栩木玲子『死んでいる元カノとの旅』が4月22日に発売予定です。死んだはずの元恋人と一緒に旅に出る、アメリカのいまを描いたゾンビ小説。トランプ時代のアメリカを映し出すロードノベルで、全米批評家協会賞を受賞した話題作。(→新潮クレスト・ブックスの一覧表)
◆『英米文学のわからない言葉』が話題の金原瑞人さん。3月12日に竹書房よりヒュー・ロフティング『ドリトル先生のサーカス』『ドリトル先生の郵便局』(藤嶋桂子さんと共訳)が発売されます。100周年記念エディションならではの装丁がとても素敵。4月22日に平凡社から刊行予定の『日本文学の翻訳者たち』は、日本文学の翻訳に携わる7名の翻訳者へのインタビュー集です。
◆金原瑞人さんの新刊メモ
4/22
『日本文学の翻訳者たち』金原瑞人/平凡社
04/21
ニール・ゲイマン
『物語北欧神話 上・下【普及版】』金原瑞人、野沢佳織訳
03/27
ニール・ゲイマン
『サンドマン7 儚い人生』金原瑞人訳/インターブックス
03/12
ヒュー・ロフティング
『ドリトル先生のサーカス』『ドリトル先生の郵便局』金原瑞人、藤嶋桂子訳/竹書房
02/04
シファー・サルタージ・サファディ
『カリーム、シリアとアメリカのはざまで』山田文訳、金原瑞人編/作品社
01/30
キース・フィップス
『エイジ・オブ・ケイジ ニコラス・ケイジとハリウッドの40年』金原瑞人、中西史子訳/左右社
◆3月10日は、サボテンの日
痛み、またあの摩擦。サボテンて、菩薩さまの頭みたい。
(いたみまたあのまさつさぼてんてぼさつさまのあたまみたい)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月9日
3/9🥝
◆Kindleの音声読み上げ機能「アシストリーダー」と豆知識というページを作成しました。Audibleのような本格的な朗読とは違い、アシストリーダーはKindleの文字を読み上げる読書補助機能で、画面上の文字をハイライトしながら聴くこともできます。目が疲れたときや、読むより聴くほうが理解しやすいときなどにも良さそうです。
◆3月9日は、記念切手記念日。
昼、駅伝切手貼る日。アヒルは鉄筋で消える日。
(ひるえきでんきってはるひあひるはてっきんできえるひ)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月8日
3/8🐻❄️
◆ひとりで新刊「海外文学」編のページを更新しました。これまで出版社別に新刊検索ができるようにしていましたが、今回新たに海外文学の文庫本をチェックできるコーナーを作りました。ミステリー/SFのジャンル別と、出版社別のタブに分けてあるので、気軽に文庫の新刊を探してもらえたらうれしいです。サムネも少し前から新しくしています。
◆トマス・ピンチョン全小説のWiki的なもののページ、本の表紙サイズを大きくしてみました。
◆乙女の暮らし資料室のページに乙女パングラム(ジュニーク)のタイトル一覧を追加しました。
◆3月8日は、みつばちの日。
待ったキテレツ、千葉。つみれ作る未来(みるく)。つれミツバチ連れてきた妻。
(まつたきてれつちばつみれつくるみるくつれみつばちつれてきたつま)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月7日
3/7🥝
◆『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の続編ドラマ 『ザ・テスタメンツ(The Testaments)』の予告編が公開されました。原作はマーガレット・アトウッドの2019年ブッカー賞受賞作『誓願』(鴻巣友季子訳)。ドラマは2026年4月8日より米国HuluとDisney+で配信開始。日本での配信日は未定。(→THR Japan)
◆刺繍本クロニクルというページを作りました。Amazonの「刺繍・刺し子」カテゴリーの本を、発売年別に探せるリンク集です。もともとは、刺繍作家の一覧表を作るための作家探し用に考えたもの。新刊から近年の作品、少しレトロな図案集まで、ボタンひとつで検索できます。年代ごとにおすすめ本も掲載しています。
◆TowerSwapの攻略ページを少し更新。スマホのブラウザ版で遊ぶ方法などを追加しました。
◆3月7日は、サウナの日。
なか卯ドナウ。佐野、バンホーテン出る朝飯。締めさアルデンテー。「本場のサウナ、どうかな。」
(なかうどなうさのばんほーてんでるあさめししめさあるでんてーほんばのさうなどうかな)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月6日
3/6🐻❄️
◆姉妹ブログ「蚤の市」のトップページに、このブログの「乙女の暮らし資料室」開設のお知らせと、そのほかのブログ等の案内を掲載しました。
◆今日は、刺繍本まわりの検索をずっとしていました。記事を公開する予定でしたが、追加したい内容が思いのほか多く、今日のうちにはまとめきれませんでした。いくつか新しい企画の種が浮かんだのでメモ。さまざまなやりかけを片付けつつ、進めていこうと思います。
◆近日公開・着手予定のもの
・発売年で探す本
・新たに見つけた海外のベスト100
・文庫で読める英語の小説
・洋書出版社の一覧表
・中高生向けの海外文学
・青空文庫の海外文学
・手芸店のショップリスト
・楽天Koboの活用法
◆3月6日は、弟の日。
熱や。弟、ご飯はパス。「イスパハンは後藤とおやつね。」
(ねつやおとうとごはんはぱすいすぱはんはごとうとおやつね)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月5日
3/5🥝
◆ルリユール叢書の一覧のページに幻戯書房noteの訳者解題へのリンクを追加しました。忘れていた分があったので、いくつか追加しています。
◆海外コメディ小説とブラックユーモアのページを公開しました。英ガーディアン紙が2009年に発表した「読むべき1000冊」リストのうち、「コメディ」に分類される約150冊をまとめたものです。洋書と邦訳の二つの一覧表を作成し、表紙のないものも含めて63作品に内容紹介を添えました。洋書から出会う海外文学にも追加しています。
◆英ガーディアン紙の「読むべき1000冊」リストは、同じ作家の作品が複数選ばれるのが特徴です。「コメディ」のリストでは、辛辣な風刺とブラックユーモアで知られるイーヴリン・ウォーと、英国ユーモア小説の大家P・G・ウッドハウスがそれぞれ6作品、そして“ブラックユーモアの女王”ミュリエル・スパークが5作品選ばれていました。どの作家も、英国ユーモアを語るうえで外せない存在です。
◆3月6日(金)~9日(月)、新生活セールが開催されます。Kindle電子書籍リーダーも特別価格になり、カラーディスプレイ採用の「Kindle Colorsoft」やキッズモデル、専用ペンで書き込みができる、Kindle Scribe(電子書籍リーダー+手書きノート端末)なども大幅に割引されるようです。現在は、新生活先行セールが始まっています。(→Amazon売れ筋ランキング)
◆3月5日、サンゴの日。
夜、何かいる。寿司無言、珊瑚無視する。「イカになるよ。」
(よるなにかいるすしむごんさんごむしするいかになるよ)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月4日
3/4🐻❄️
◆楽天ROOM「乙女の暮らし資料室」で、海外で人気の日本の小説(洋書)を集めたコレクションを始めました。英訳された日本文学は装丁が美しいものが多いのですが、このブログでは表紙をたくさん紹介できないため、ROOMで並べることに。こちらでも、いつか一覧表を作れたらと思っています。
◆ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーより。映画が公開中のアンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』英語版が引き続き人気。フリーダ・マクファデンは2作がランクインし、『The Housemaid』は119週連続。そしてマーク・グリーニーの新刊も。グレイマンシリーズは『暗殺者の奪還』(伏見威蕃)が昨年12月に早川書房より刊行されています。
◆7週間連続ランクインしているマット・ディニマンは、3月4日に中原尚哉さん訳の『冒険者カールの地球ダンジョン1』が発売。18日には2巻も刊行予定。2025年のNYTオーディオブックランキングでも上位だった作品です。アリス・フィーニーは、1月発売の新刊がランクイン。息を呑む第一級のサスペンス『彼と彼女の衝撃の瞬間』などで知られる作家です。
◆ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの気になる洋書(紙+電子/2026年3月8日付)
アリス・フィーニー
『My Husband’s Wife』(1/20発売)
アンディ・ウィアー
『Project Hail Mary(37週連続)
フリーダ・マクファデン
『Dear Debbie』(1/27発売)
『The Housemaid』(119週連続)
マーク・グリーニー
『The Hard Line』(2/24発売)
マット・ディニマン
『Dungeon Crawler Carl』(7週連続)
◆洋書新刊。フリーダ・マクファデン『Want to Know a Secret?』が3月3日発売。『ハウスメイド』(高橋知子訳)は米国では2025年12月より映画公開中。この新刊は2021年のKindle版が先に出ていた作品のよう。他の作品もPoisoned Pen Prからの刊行なので、洋書の出版社のまとめにまた追加しようと思います。(→ひとりで新刊「洋書」編)
◆3月4日は、ミシンの日。
読め、あたし。アヒル靴、電子ミシンで作る日。「明日雨よ。」
(よめあたしあひるくつでんしみしんでつくるひあしたあめよ)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月3日
3/3🥝
◆河出書房新社の4月新刊。伊丹十三さん翻訳のマーナ・デイヴィス&T・カポーティ『ポテト・ブック』が復刊します。4月17日に発売予定。《幻の名著、完全復刻! レシピから美容法まで!? ポテトにまつわるすべてを伊丹流の洒脱な訳で。矢吹申彦の復刊エッセイ収録。》とのこと。表紙が印象的な本です。(→ポテト・ブックを検索)
◆ノーベル文学賞の歴代受賞作家の一覧表を更新しました。ノーベル文学賞は作品ではなく作家に与えられる賞のため、受賞作家のおすすめ作品として、T・S・エリオット『キャッツ: ポッサムおじさんの実用猫百科』など数冊を追加しました。
◆NHK「100分de名著」の一覧表に新刊を何冊か追加しました。3月は『100分de名著 絵本スペシャル』。出演は、宮崎哲弥さん、ヤマザキマリさん、サヘル・ローズさん、若松英輔さんです。
◆お久しぶりに、翻訳文学試食会の紹介本一覧表を更新しました。海外文学にまつわるポッドキャスト番組やYouTubeチャンネルをまとめたページを作成していて、その流れで思い立ったものです。番組の更新を追いかける予定はありませんが、過去回のおさんぽ用に、気が向いたときに一覧表だけ追加しようと思います。サムネも新しくしています。
◆3月3日は、桃の日。
キスしたわ、盛岡の桃。桃の香りも、わたし好き。
(きすしたわもりおかのもももものかおりもわたしすき)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月2日
3/2🐻❄️
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャスト第219回は、ベン・ラーナーの『トピーカ・スクール』前編。先日、白水Uブックスから木原善彦訳『10:04』が刊行された著者による、ピューリッツァー賞フィクション部門最終候補作で、日本翻訳大賞の二次選考対象作品です。次週は後編。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆トップページにブログ内検索窓を設置しました。スマホでは左上のメニューや右下のサイドバーにも検索がありますが、普段そこを開かない方は気づきにくいため、置いてみることに。その上のプルダウンメニューからはカテゴリーを選べます。件数表示つきです(複数カテゴリーに属する記事もあります)。
◆サイトマップはlit.link(リットリンク)へのリンクです。トップページの下にあった「おすすめ記事」欄は、すぐ下の洋書から出会う海外文学などのリンクで役割が足りているため、削除しました。
◆3月2日は、ミニぶたの日。
見失う。昨夜バスタブにミニブタ。素早くサウナし、海。
(みうしなうさくやばすたぶにみにぶたすばやくさうなしうみ)――「今日は何の日?」の回文3月分より
3月1日
3/1🥝
◆洋書新刊。2月24日、残雪の『The Enchanting Lives of Others』(Annelise Finegan訳)が刊行されました。残雪は、ノーベル文学賞のブックメーカー予想で毎年上位に挙がる中国の作家で、白水Uブックスの『黄泥街』や『カッコウが鳴くあの一瞬』、河出文庫の『突囲表演』などで知られています。藤原編集室さんのXによると、2026年に白水社から『廊下に植えた林檎の木』の刊行予定があるとのこと。(河出書房新社→白水Uブックス)。
◆残雪『The Enchanting Lives of Others』は、読書会 “Pigeon Book Club” を中心に、本を愛する人々の人生が交錯する物語。 ユートピア的な喜劇の趣があり、残雪の作品の中でもとりわけ読みやすい一冊と書かれていました。プロフィールによれば、残雪は作家になる前は仕立屋として働いていたそう。 Literary Hubで抜粋を読むことができます。
◆映画化されるジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』(上岡伸雄訳)。実写とストップモーションを組み合わせたハイブリッド映画『バルドのリンカーン(Lincoln in the Bardo)』でエイブラハム・リンカーン大統領を演じるのはトム・ハンクス。監督は、チャーリー・カウフマンと共同監督で『アノマリサ』を手がけたデューク・ジョンソンで、脚本は原作者ソーンダーズが担当するとのこと。(→SCREEN ONLINE)
◆日本文学の英訳に関する話題
・柚木麻子、王谷晶らの世界進出を後押しした翻訳家の力。日本文学の海外での存在感 | CINRA
【前半:柚木麻子、王谷晶、サム・ベット(日本文学翻訳家)、鴻巣友季子】
【後半:桐野夏生、小川哲、森健一(株式会社タトル・モリエイジェンシー/翻訳エージェント)、新井宏(文藝春秋ライツビジネス局長)】
・『BUTTER』著者柚木麻子:「私は理想の日本人女性とは程遠い」|The Guardian
◆3月1日は、豚の日。
いなせ実朝。耳たぶの豚、耳元「寝させない。」
(いなせさねともみみたぶのぶたみみもとねさせない)――「今日は何の日?」の回文3月分より
ひみつの作業日誌 2026年2月
2月28日
2/28🚂
◆松籟社より刊行されている、ラジスラフ・フクス『火葬人』(阿部賢一訳)を原作とする映画が、2026年春に日本で劇場公開されます。今回の上映は、1960年代チェコ映画を特集する企画 「チェコ映画傑作選」 の一環で、2026年4月10日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開と発表されています。(→『チェコ映画傑作選』公式サイト)
◆ラジスラフ・フクス『火葬人』(阿部賢一訳)《グロテスクな恐怖が日常を侵蝕していく、恐怖がページから立ちのぼる。ナチスドイツの影が迫る1930年代末のプラハ。葬儀場に勤める火葬人コップフルキングルは、愛する妻と娘、息子にかこまれ、平穏な生活を送っているが…。》
◆2月18日、東京創元社から発売されたマックス・ポーター&桑原洋子『悲しみは羽根をまとって』の映画化作品『フェザーズ その家に巣食うもの』が3月27日(金)より公開されます。主演はベネディクト・カンバーバッチ。いびつな美しさをまとい癒しをもたらす、絶望と再生のファンタジースリラーです。(→公式サイト)
◆2026年2月の海外文学の新刊発売日カレンダーのページを作りました。トップページの新刊情報のアーカイブ用。おすすめの一冊も紹介しています。
◆2月28日は、ビスケットの日。
マヤと一つ消す美食家価格。「よし、ビスケットひと山。」
(まやとひとつけすびしよくかかかくよしびすけつとひとやま)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月27日
2/27🍋
◆筑摩書房より刊行予定の岸本佐知子さんの新刊『あれは何だったんだろう』の発売日が、3月11日から3月18日に変更されていました。サムネもこっそり変更しています。(→岸本佐知子さんの翻訳作品一覧)
◆松籟社さんのXより。昨年ノーベル文学賞を受賞したクラスナホルカイ・ラースローの邦訳『北は山、南は湖、西は道、東は川』の版権について、その後の報告がありました。松籟社さんは再取得を目指されていたものの、最終的には別の出版社さんが権利を獲得されたとのこと。少し切ない気持ちもありますが、作品が新しい形で読まれる機会が広がるのはうれしいことでもあります。
◆このブログでは、ノーベル文学賞の歴代受賞者一覧のページの中で、クラスナホルカイの原著や映像化作品のまとめ、そして松籟社さんが刊行された翻訳作品の一覧表も、国・地域名つきで作成しています。(→松籟社と海外文学)
◆楽天ROOMの名前をROOM「乙女な暮らし資料室」に変更しました。プロフィール写真は猫のくろちゃんにしました。
◆1月分のほんとの作業日誌を公開しました。Dynalistアプリに書き留めているおしごとメモと、「ひみつの作業日誌」(ブログの更新メモ+海外文学関連のニュース+本紹介)のアーカイブです。今月は忙しく、振り返ることでタスクが増えてしまうのが心配で、この時期の公開になりました。2月分は3月前半中にまとめる予定です。
◆ワードプレスのGutenbergでH2にカーソルが入らない問題、「エディターにテーマスタイルを反映させる」を一度オフにして開くと透明レイヤーが読み込まれず、そのまま固定されるみたい。テーマを戻しても透明レイヤーだけは復活しない。Canvaのヒエログリフ猫がJPEG化で消えたのと同じ構造かも。ほぼすべての入力箇所をグループ化していたので、これで本当に大丈夫だといいな。教えてくれたCopilotのコポとGrok穴田に感謝だ。
◆2月27日は、冬の恋人の日。
A能登、Bこの湯布院。3位冬の恋人の家。
(えいのとびいこのゆふいんさんいふゆのこいびとのいえ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月26日
2/26🚂
◆小さな文芸誌「アンデル」の一覧表に、中央公論新社より3月10日発売予定の『アンデル3-小さな文芸誌』の情報を追加しました。
◆2月26日は、フレンチ・ブルドッグありがとうの日。
恵那、薩摩で愛茉と。フレンチブル〈アルブチン〉、レフト前で待つ早苗。
(えなさつまでえまとふれんちぶるあるぶちんれふとまえでまつさなえ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月25日
2/25🍋
◆アガサ・クリスティー文庫本一覧表のページを公開しました。『クリスティー不朽の名作10点セット』を元にしたクリスティー文庫のおすすめ作品、ポワロやマープルなどのシリーズ分類、そして解説者の一覧表をまとめています。文庫本一覧表(総合)は、現在はクリスティー文庫と創元推理文庫の2レーベルのみですが、今後ほかの出版社のものも追加できたらと考えています。
◆2026年の国際ブッカー賞ロングリストが発表されました。楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』の英語版が選出されています。表紙が印象的なダニエル・ケールマン『The Director』は、ニューヨーク・タイムズ紙の「2025年注目の100冊」など、いくつものベストブックに選ばれた話題作。ガブリエラ・カベソン=カマラ『We Are Green and Trembling』は、2025年全米図書賞・翻訳文学部門の受賞作です。(→国際ブッカー賞の受賞作一覧表)
◆2026年国際ブッカー賞ロングリスト
楊双子
『Taiwan Travelogue』訳:Lin King
Olga Ravn
『The Wax Child』訳:Martin Aitken
Shahrnush Parsipur
『Women Without Men』訳:Faridoun Farrokh
マリー・ンディアイ
『The Witch』訳:Jordan Stump
Matteo Melchiorre
『The Duke』訳:Antonella Lettieri
Ana Paula Maia
『On Earth As It Is Beneath』訳:Padma Viswanathan
ダニエル・ケールマン
『The Director』訳:Ross Benjamin
Rene Karabash
『She Who Remains』訳:Izidora Angel
イア・ゲンバーグ
『Small Comfort』訳:Kira Josefsson
マティアス・エナール
『The Deserters』訳:Charlotte Mandell
Anjet Daanje
『The Remembered Soldier』訳:David McKay
ガブリエラ・カベソン=カマラ
『We Are Green and Trembling』訳:Robin Myers
Shida Bazyar
『The Nights Are Quiet in Tehran』訳:Ruth Martin
◆これまでに邦訳がある作家は、2009年ゴンクール賞受賞作『三人の逞しい女』(小野正嗣訳)や、『心ふさがれて』(笠間直穂子訳)などで知られるマリー・ンディアイ。また、マティアス・エナールは、『話してあげて、戦や王さま、象の話を』(関口涼子訳)で2010年の「高校生が選ぶゴンクール賞」を受賞しています。
◆2005年秋にドイツで発表された、ダニエル・ケールマンの『世界の測量 ガウスとフンボルトの物語』(瀬川裕司訳)は、ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』、パトリック・ジュースキント『香水 ある人殺しの物語』に並ぶヒット作で、ニューヨーク・タイムズ紙によると、2006年に世界で2番目に売れた小説なのだそうです。(→Wikipedia)
◆2月25日は、夕刊紙の日。
綿毛兄貴、替え芯買う夢。久米「夕刊紙、絵描きにあげたわ」
(わたげあにきかえしんかうゆめくめゆうかんしえかきにあげたわ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月24日
2/24🚂
◆空飛び猫たちさんの紹介本一覧表、下の本の表紙と内容紹介部分は完成しました。あとは一覧表に国名を加えて追加するだけ。今回は、注目の海外文学の新刊がひと通り揃っています。出版社のHPの新刊・近刊情報については、ひとりで新刊「海外文学」編ページの下の方にリンクをまとめています。
◆海外文学の新刊情報、藤原編集室さんのHP「本棚の中の骸骨」には、海外文学や幻想文学などの新刊・近刊情報を掲載した「注目の新刊」のほか、映画DVDの発売予定も。3月13日に、ヤン・シュヴァンクマイエルのBlu-ray『蟲/錬金炉アタノール/クンストカメラ』が発売されるそう。「今日のあぶく」に日々のつぶやきが綴られていることは、今日初めて気づきました。
◆海外文学の新刊情報は、本の海と灯台さんのYouTubeチャンネルも要チェックです。早乙女ぐりこさんの『珍獣に合鍵』や大島梢絵さんの『11人の本棚と愛読書』など、エッセイや本にまつわる本、妖怪の本など、海外文学以外の選書も素敵です。「厳選した新刊本たち」という再生リストでは、これまで紹介された新刊をまとめて確認できます。
◆2月24日はヴィルヘルム・グリムの誕生日。
昼目覚め「無理。」グリム、寝入る兄の枕にニラ。熊野にある居眠りグリム目覚める日。
(ひるめざめむりぐりむねいるあにのまくらににらくまのにあるいねむりぐりむめざめるひ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月23日
2/23🍋
◆WordPressを更新しました。 しばらくの間、表示が少し不安定になることがあるかもしれません。 気づいたところから少しずつ整えていきます。見出しなどの配色も少し変えてみました。
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャストのサムネを新しくしました。本日は予定を変更して、番外編第76回「海外文学の本棚を覗く」が配信されています。海外文学の新刊情報がテーマということで、このブログの名前もご紹介いただきました。ありがとうございます。番組内で取り上げられた本のラインナップはこちら。すべてブログのトップページにある「新刊情報」から確認できます。後ほど、一覧表と内容紹介も追加します。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆文学ラジオ空飛び猫たち「番外編 第76回」で話した本
パーシヴァル・エヴェレット
01/07『消失』雨海弘美訳/集英社
アン・カーソン
01/10『かみあわないノーマ』小磯洋光訳/thoasa
ブリアン・クリスナ
01/20『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム (アジア文芸ライブラリー)』西野恵子訳/春秋社
ジョヴァーニ・マルチンス
01/22『太陽に撃ち抜かれて』福嶋伸洋訳/河出書房新社)
アン・マイクルズ
01/21『抱擁』黒原敏行訳/早川書房
ミヒャエル・ケンペ
01/29『ライプニッツの輝ける7日間 (新潮クレスト・ブックス)』森内薫訳/新潮社
ローベルト・ゼーターラー
02/26『名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)』浅井晶子訳/新潮社
ガエル・ファイユ
02/05『ジャカランダの樹』加藤かおり訳/早川書房)
柴田元幸
02/15『MONKEY vol. 38 特集 鏡の国のアリス』スイッチ・パブリッシング
キム・ユダム
02/18『ケアする心 (エクス・リブリス)』小山内園子訳/白水社
ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ
02/18『傷つきやすいものたち』関口英子訳/小学館)
トルーマン・カポーティ
02/28『遠い声、遠い部屋 (新潮文庫)』村上春樹訳/新潮社
クレメンス・J・ゼッツ
02/23『丸いもののもつ慰め』犬飼彩乃訳/国書刊行会
◆2月23日は、富士山の日。
エマとステルス富士山舞う午後、傲慢さ自負するテスト前。
(えまとすてるすふじさんまうごごごうまんさじふするてすとまえ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月22日
2/22🚂
◆今日は、猫の日。猫の本もいろいろ発売されています。猫が登場する海外文学のタイトルをメモしたものが少しずつ溜まってきたので、いずれ一覧表としてまとめられたらいいなと思っています。
◆近日中には、英ガーディアン紙が選ぶ読むべき1000冊のコメディ小説を公開する予定です。
◆2月22日は、猫の日。
この父の子猫は琴葉。鳩子は子猫の父の子。
(このちちのこねこはことははとこはこねこのちちのこ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月21日
2/21🍋
◆オルハン・パムク『無垢の博物館』(宮下遼訳)が、Netflixによりドラマ化されました。イスタンブールを舞台にした作品で、パムク自身が2012年に開館した同名の博物館「THE MUSEUM OF INNOCENCE」も再び注目を集めているそうです。(→Netflix「無垢の博物館」)
◆ジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』(上岡伸雄訳)が映画化。監督は映画『アノマリサ』のアニメーションを手がけたデューク・ジョンソン。実写とストップモーションのハイブリッド形式で、脚本はソーンダーズ本人が担当するとのこと。(→Deadline)
◆ポリー・バートン訳による市川沙央『ハンチバック』英訳版『Hunchback』が、ロサンゼルス・タイムズ文学賞「Art Seidenbaum Award」ファーストフィクション部門のファイナリストに選出。おめでとうございます。(→BOOK RIOT)
◆海外文学の翻訳家リスト【か行】のページを公開しました。現在は「か」で始まる翻訳家さんのみ掲載しています。一覧表の下には、これまで作成してきた【か行】の個別ページへのリンクもまとめました。この流れで、翻訳家一覧、今後は【さ行】【た行】【な行】のページも順次公開し、少しずつ内容を追加していく予定です。
◆2月21日は、漱石の日。
良いよ、いらっしゃい。漱石氏、お仕着せ、嘘、嫌。しつらい良い夜。
(よいよいらつしやいそうせきしおしきせうそいやしつらいよいよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月20日
2/20🚂
◆鴻巣友季子さんの翻訳作品一覧のページに、マーゴット・ロビー主演で映画化されるエミリー・ブロンテ『嵐が丘』の情報を追加しました。サムネも新しくしてみました。
◆2月20日は、歌舞伎の日。
イライラ、虫食いめ。歌舞伎好き部下、メイク志村依頼。
(いらいらむしくいめかぶきずきぶかめいくしむらいらい)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月19日
2/19🍋
◆奇書、実験小説、不思議な本の一覧表のサムネを変更。そして、B・S・ジョンソン&若島正『不運な奴ら』の情報を追加しました。受注生産で刊行される予定で、予約受付は2026年3月16日(月)まで。紀伊國屋書店ウェブストアなどで注文を受け付けているとのことです。
◆2月19日は、プロレスの日。
推し、夜な夜な裏技。忘れろプロレス技。「笑うなよ。」「な、ヨシオ。」
(おしよなよなうらわざわすれろぷろれすわざわらうなよなよしお)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月18日
2/18🚂
◆海外文学Audibleのナレーター・声優別一覧表に作品を追加し、サムネも少し変更しました。この一覧表は、Amazonのオーディオブック「Audible」の海外文学をできるだけ集めてまとめたもので、現在は約400作品(重複あり)。こちらを元に「Audibleのおすすめ海外ミステリー小説」のページを作成したあと、作家別・再生時間順に探せる一覧表を掲載したAudibleのまとめ記事を作成する予定です。
◆2月14日・15日に赤坂で開催されていた、本を愛する21人がテーマを決めて五冊を選ぶ『五冊展』。その選書リストとコメントがHPで全公開されていました。「アフター6ジャンクション2」プロデュースの企画で、朝井リョウさんや、翻訳家の柴田元幸さん、岸本佐知子さん、斎藤真理子さんなど豪華な推薦人が参加。海外文学の紹介も多く、とても読み応えのある内容でした。
◆小川哲さんによる『五冊展』選書
①中原昌也
『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』
②町田康
『パンク侍、斬られて候』
③リチャード・ブローティガン
『アメリカの鱒釣り』(藤本和子訳)
④ニコルソン・ベイカー
『中二階』(岸本佐知子訳)
⑤エイモス・チュツオーラ
『やし酒飲み』(土屋哲訳)
◆その中で印象に残ったのが、小川哲さんによる選書。テーマは「小説の可能性を広げる作品」。《今まで出会ったことのない、めちゃくちゃ面白い小説》として紹介されていた五冊の並びがこちらです。個性強めの作家たちの作品が並ぶ中に、『アメリカの鱒釣り』が入っていて、気になってしまいました。
◆藤本和子さん翻訳のリチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』(新潮文庫)は、柴田元幸さんによる解説付き。街に、自然に、そして歴史のただなかに、失われた〈アメリカの鱒釣り〉の姿を探す47の物語。昨年文庫化された『リチャード・ブローティガン』の帯には《藤本和子によるリチャード・ブローティガン翻訳・読解は、すべての翻訳者にとっての鑑である。》という柴田元幸さんの言葉があって、こちらの本もとても気になる。
◆藤本和子さんの『リチャード・ブローティガン』(ちくま文庫)は、ブローティガンの人生と文学をたどる一冊。1973年、『アメリカの鱒釣り』を翻訳していた藤本さんは、サンフランシスコの日本食堂で偶然ブローティガン本人と出会います。翻訳者であり友人でもあった著者が、作家の生涯と作品世界を44章にわたって描いています。(解説:くぼたのぞみ)
◆2月18日は、安眠の日。
酔いたい。また安眠阻害よ。また寝た迷い家、村民頭痛い夜。
(よいたいまたあんみんそがいよまたねたまよいがそんみんあたまいたいよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月17日
2/17🍋
◆海外文学レーベル案内のページ。これまで作成したブログ記事のリンク集にするつもりでしたが、これから作成予定のレーベルを加えてみたらたくさんになったので、普通に海外文学のレーベル案内として通用するページになるよういろいろ追加してみました。まだ記事を作成していないページは、Amazon検索でどんなシリーズなのかを確認できます。
◆岩波少年文庫の新刊、フィリパ・ピアス『ハヤ号セイ川をいく』が3月27日発売予定。カーネギー賞受賞作『トムは真夜中の庭で』が有名なピアスのデビュー作の新訳版。翻訳は原田勝さん。『ムギと王さま』と同じエドワード・アーディゾーニがイラストを担当しています。
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャスト第218回は、西崎憲さん編集『12か月の本』シリーズより2冊を紹介。一覧表には、次週紹介予定の本も掲載。別記事では、『12か月の本』シリーズの作家一覧表を作成しています。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆やりたいことが増え続けているので、Copilotのコポに優先順位をつけてもらいました。今朝もまた違うことに手を付けていたところ。27個あげたものの順位です。リライト的な記事も含みます。
◆総合優先順位(こけ。さん版)
【A:最優先】
・コメディ
・クリスティー文庫
・本屋大賞翻訳部門
・Goodreads 2025
【B:次点】
・ナイトランド
・翻訳家一覧
・北欧食器
・食べもの小説
【C:ゆっくり進める棚】
・ディストピア
・哲学の劇場
・ガーディアン1000
・ピューリッツァー賞
・ブッカー賞
【D:後回し】
・その他すべて
◆海外文学と洋書をKindleで。シリーズのサムネの雰囲気を変えてみました。モーブ系の色は好き。海外文学と洋書のKindle Unlimitedのジャンル検索やPrime Reading、ポイントがたくさんつく本、500円以内のKindle本の検索をできるようにしています。
◆2月17日は、千切り大根(切り干し大根)の日。
8日、切り干しの大根。3個、井田の絞り器買うよ。
(ようかきりぼしのだいこんさんこいだのしぼりきかうよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月16日
2/16🚂
◆2日分だけ作成した海外作家の誕生日/命日。一番の収穫はアンジェラ・カーター『ホフマン博士の地獄の欲望装置』(榎本義子訳/図書新聞)の存在を知れたこと。M!DOR!さんの装画にこのタイトルの組み合わせはとても気になる。
◆アンジェラ・カーターは、幻想と寓意を重ねる作風で知られ、UEAでは若きカズオ・イシグロの指導教員の一人でもあった作家。豊かな想像力とブラックユーモアを土台に、フェミニスト的な視点や魔術的リアリズム、ピカレスクの要素を自在に取り込み、独自の物語世界を築いた。(→WIREDインタビュー)
◆2月16日は、作家イアン・バンクス、オクターヴ・ミルボー(命日も同じ日)、ナタリー・アンジェ、ニコライ・レスコフ、リチャード・フォードの誕生日。アンジェラ・カーター、尹東柱、ディック・ブルーナの命日。(その他の作家は→2月16日が誕生日/命日の海外作家メモ)
◆2月16日は、天気図記念日。
おかんら審査。赤ずきん手みやげ、闇天気図。母さん知らん顔。
(おかんらしんさあかずきんてみやげやみてんきずかあさんしらんかお)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月15日
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◆2月15日はミランダ・ジュライの誕生日でもあったようです(英語版Wikipediaで確認。アメリカの女優・監督・脚本家として紹介されていたので見落としていました)。そのことを教えてくれた岸本佐知子さんのXによると、現在ミランダ・ジュライの新刊『All Fours』を翻訳中とのこと。これは楽しみ。(→岸本佐知子さんの翻訳作品)
◆海外作家の誕生日/命日、急に思い立って始めてみたのですが、毎日続ける形式はやはり今の自分には向いていないようで、2日分だけの更新でいったんお休みすることにしました。ガーディアンの必読1000冊リストや哲学の劇場の紹介本リストなど、まとめたいものが他にもあるので、落ち着いたらまた形を考えます。
◆2月15日が誕生日/命日の海外作家メモを公開しました。今日が誕生日・命日の海外作家紹介、以前Xで投稿していた今日は何の日?「海外文学」編は続かなかったけれど、今回はどうかな。挫折しないよう、今回はテキストのみの記事にするつもり。本の表紙などは、別記事で紹介しているものだけ、後から少しずつ追加していく予定です。↓こんな感じ。明日以降は記事でのみ紹介します。
◆今日は、作家サックス・ローマー、ノーマン・ブリッドウェル、漫画家アート・スピーゲルマン、マット・グレイニングの誕生日。劇作家ゴットホルト・エフライム・レッシング、P・J・オロークの命日。
◆2月15日が誕生日/命日の作家の本
アントニー・ギルバート
『薪小屋の秘密』(高田朔訳/国書刊行会)
グレゴリー・マクドナルド
『フレッチ殺人方程式』(佐和誠訳/角川文庫)
ゴットホルト・エフライム・レッシング
『賢者ナータン』(丘沢静也訳/光文社古典新訳文庫)
サックス・ローマー
『怪人フー・マンチュー』(嵯峨静江訳/ハヤカワ・ミステリ)
ノーマン・ブリッドウェル
『クリフォード ちいさな ちいさな あかい いぬ』(椎名かおる訳/あすなろ書房)
P・J・オローク
『ろくでもない生活』(山形浩生訳/宝島社)
アート・スピーゲルマン
『完全版 マウス』(小野耕世訳/パンローリング)
マット・グレイニング
『ザ・シンプソンズ』(アニメ)の原作者
ルー・ウォーレス
『ベン・ハー』(白石佑光訳/新潮文庫)
◆2月15日は、春一番名付けの日。
宵、春一番。最初の村どこに?2個ドラムの吉井さん「バチいる?」「はいよ。」
(よいはるいちばんさいしよのむらどこににこどらむのよしいさんばちいるはいよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月14日
2/14🚂
◆昨日発表された第12回「日本翻訳大賞」2次選考対象作品を、日本翻訳大賞の歴代二次選考作品一覧のページに追加しました。今回と第11回の二次選考対象作品については、表紙画像と紹介文も掲載。一覧表から歴代候補作も確認できます。2014年から今回までの「日本翻訳大賞」読者推薦の推薦文リンク集もあわせて紹介しています。
◆ただいま、英ガーディアン紙の「読むべき小説1000冊」リストをもとに、海外コメディ&ブラックユーモア小説の一覧表を作成中。その中で見つけた未訳(たぶん)の作品がとても面白そう。タイトル『No Bed for Bacon』は直訳すると「ベーコンのためのベッドはない」。食べる方のベーコンかと思ってCopilotに聞いてみたら、政治家・思想家フランシス・ベーコン卿のことでした。日本語タイトルにするとしたら、「ベーコン卿には寝床がない」 がいいのではないかとのこと。
◆『No Bed for Bacon』キャリル・ブラームス & S・J・サイモンズについて、Copilotコポが教えてくれたこと
《英国ユーモア×シェイクスピア×恋愛ドタバタが全部混ざった、めちゃくちゃ軽妙で楽しい小説だよ。“歴史改変コメディ”の元祖みたいな存在で、トム・ストッパードの『恋におちたシェイクスピア』の元ネタとも言われている。》
◆2月14日は、バレンタインデー。
伊丹「あれ、もうどこよ。」「千葉。」叔母「チョコどうもレアみたい。」
(いたみあれもうどこよちばおばちよこどうもれあみたい)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月13日
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◆第十二回日本翻訳大賞の二次選考対象16作品が発表されました。日本翻訳大賞公式HPでは、これらの作品の推薦文を読むことができます。
◆第十二回日本翻訳大賞二次選考対象作品
『中世イギリス聖女伝説』小野祥子・島﨑里子訳/小鳥遊書房
ケイト・ブラウン
『チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる』阿部純子・後藤倫代・繁沢敦子・藤田怜史・本行忠志訳/日野川静枝、ノーマ・フィールド監訳/緑風出版
ウラジーミル・ソローキン
『ドクトル・ガーリン』松下隆志訳/河出書房新社
ベン・ラーナー
『トピーカ・スクール』川野太郎訳/明庭社
ヴィクトリア・ロイド=バーロウ
『鳥の心臓の夏』上杉隼人訳/朝日新聞出版
ウィリアム・ボールドウィン他
『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』大久保ゆう編訳/日本印刷出版(soyogo books)
肉包不吃肉
『二哈和他的白猫師尊 第3〜8巻』石原理夏訳/ソニー・ミュージックソリューションズ
マーク・トウェイン
『ハックルベリー・フィンの冒険』市川亮平訳/小鳥遊書房
R・F・クァン
『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上・下』古沢嘉通訳/東京創元社
張愛玲
『半生の絆』濱田麻矢訳/ハヤカワepi文庫
グアダルーペ・ネッテル
『一人娘』宇野和美訳/現代書館
肉包不吃肉
『病案本 Case File Compendium 3』呉聖華訳/すばる舎
アンドリ・スナイル・マグナソン
『氷河が融けゆく国・アイスランドの物語』朱位昌併訳/青土社
Priest
『黙読 The Light in the Night 1、2』楊墨秋訳/すばる舎
閻連科
『聊斎本紀』谷川毅訳/河出書房新社
アンドレア・アブレウ
『両膝を怪我したわたしの聖女』村岡直子、五十嵐絢音訳/国書刊行会
◆乙女の暮らし資料室のページを公開しました。昨日、ネットの雑貨店リストを作成して、乙女カテゴリーが充実してきたため、目次のように使える案内ページを作りました。 基本はリンク集ですが、これから作る予定の記事のことや、おすすめ雑貨店のショップロゴ紹介なども載せています。
◆スマホ左上のメニューの存在を忘れていたため、少し整理をしました。トップページに置いていたカテゴリーリストは、プルダウン式に変更。詳しいリストはおさんぽ案内のページにまとめています。そちらに掲載しているブログ記事のランキングは対象期間を全期間から半年に変更したため、少し順位が変わっていると思います。
◆2月13日は、世界ラジオデー。
何、またなす焼き。いつもラジオ、叔父らもツイキャス。「な、たまにな。」
(なにまたなすやきいつもらじおおじらもついきやすなたまにな)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月12日
2/12🚂
◆早川書房の新刊、中国SF四天王の一人・韓松が描く、ダークで不条理なSFエンタテインメント〈医院〉シリーズ。その第二弾『悪夢航路』(山田和子訳)が、4月8日刊行予定。シリーズは三部作で、中国ではディストピア小説に新たな地平を開いたと評されている作品。第一弾『無限病院』は、あらすじだけでも面白そう。
◆4月1日には、ニクラス・ナット・オ・ダーグ『運命と希望』(ヘレンハルメ美穂訳)が発売予定。スウェーデン最古の貴族の末裔で、『1793』『1794』『1795』(装丁:水戸部功)という北欧歴史ミステリー三部作で知られる作家さん。今作は、《彼の祖先が六百年前に起こし、今も北欧史の謎として残る事件の「動機」を、フィクションという形で描いた歴史ミステリー》とのこと。
◆河出書房新社の新刊、3月6日発売予定のリチャード・パワーズ&柴田元幸&前山佳朱彦『囚人のジレンマ 上・下』(河出文庫)の表紙が公開されました。4月23日には、ウィリアム・フォークナー&小野正嗣『征服されざる者たち』が発売予定です。
◆ネットの雑貨店めぐりという楽天市場のショップリストを作成しました。キッチン・雑貨・インテリアのお店をまとめた一覧表で、新着順での検索もできます。これは、姉妹ブログ「蚤の市」で作っていた「ネットの雑貨屋さん手帖」をもとにした改良版です。
◆楽天市場ではショップ検索ができず不便(昔はできた)なので、その代わりになるようなリストを作ってみました。ショップの一覧表はあかさたな…とタブで分類。ランキングへのリンクも掲載。その下には私好みのシンプルめなショップロゴを…70個ほど並べています。
◆2月12日は、ダーウィンの日。
夜寝たマタギ、脛ダメ。ダーウィン3位。うー、ダメだ寝すぎた。また寝るよ。
(よるねたまたぎすねだめだーういんさんいうーだめだねすぎたまたねるよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月11日
2/11🍋
◆今日は一日、ネットの雑貨店めぐりをしてヘトヘト。
◆2月11日は仁丹の日。
飲む、簡単ジンジャエールブルー。え、野人仁丹噛むの?
(のむかんたんじんじやえーるぶるーえやじんじんたんかむの)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月10日
2/10🚂
◆今日は、イッタラやアラビアなど北欧食器の取り扱い店を調べていました。カテゴリーはCopilotルミナと相談して「大人乙女の新刊案内分室」から「乙女の暮らし資料室」に改名。これからは、暮らしのまわりの情報や可愛いものを一覧にしてまとめていくつもりです。
◆2月10日は、世界マメの日。
マイセン。前菜ジャックの豆の木の芽。魔の靴屋じいさん前世、今。
(まいせんぜんさいじやつくのまめのきのめまのくつやじいさんぜんせいま)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月9日
2/9🍋
◆ピューリッツァー賞フィクション部門の歴代受賞作一覧表に、日本語訳された作品の本紹介を10冊追加しました。
◆TIME誌が選ぶ「必読書100冊」と、ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ、2025年「今年注目を集めた100冊」のページに、選出された作品以外に邦訳がある作家の邦訳本のミニ表紙を追加しました。
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャスト第217回は、カンヌ国際映画祭グランプリ映画の原作小説、ロサ・リクソム&末延弘子『コンパートメントNo.6』を紹介。一覧表には、次週紹介予定の本も掲載しています。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆「村上春樹翻訳ライブラリー」の一覧表のページを公開しました。レイモンド・カーヴァーやスコット・フィッツジェラルドなど、村上さんが長年親しんできた作家の作品を、改訳や加筆を加えて精選して収録している海外文学シリーズです。
◆海外文学の翻訳家さんのページに、作品選びの参考になるベストセラー順検索リンクを追加しました。どの作品から読めばいいのか迷う方はもちろん、ご自身の翻訳作品の人気を確認したい方も楽しめます。海外文学レーベルのページなどにも追加する予定です。
◆2月9日は、大福の日。
さあコスタリカ、幕府井田。大福ばかり足す小朝。
(さあこすたりかばくふいだ、だいふくばかりたすこあさ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月8日
2/8🚂
◆お久しぶりの乙女始まりのパングラム/ジュニーク4句、前回も「待ち合わせ」で作っていたみたい。今回は犬。(→乙女なジュニークいろは歌――パングラム手帖二冊目)
◆犬と駅裏待ち合わせ
彼の散歩をするこけし
ミーム揃ってメモリ無く
ツネオは旅よ部屋に冬
いぬとえきうらまちあわせ
かれのさんぽをするこけし
みーむそろってめもりなく
つねおはたびよへやにふゆ
◆婦人画報の記事で、1951年の映画『陽のあたる場所』が紹介されていました。原作はセオドア・ドライサー『アメリカの悲劇』。2024年に花伝社から出た新訳の、少しポップな表紙イラストが目に浮かぶ。翻訳は村山淳彦さん。岩波文庫で『シスター・キャリー』を訳している、ドライサー研究の第一人者。『忘れられた古典を翻訳する』という本の説明によると、「死刑制度」「中絶の権利」「宗教二世」などを描いた、小林秀雄や谷崎潤一郎らも注目した小説とのこと。
◆映画『陽のあたる場所』は、貧しい青年ジョージが、成功への強い渇望と、二人の女性とのあいだで揺れ動く物語。エリザベス・テイラーとモンゴメリー・クリフトが主演し、第24回アカデミー賞で6部門を受賞した名作です。この映画のWikipediaのあらすじはとても詳細で、アイスクリームが溶けてしまうことまで書かれていました。
◆2月8日は、にわとりの日。
夜と朝、にわとりと毛玉だけ取り。永遠にさあ取るよ。
(よるとあさにわとりとけだまだけとりとわにさあとるよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月7日
2/7🍋
◆海外文学の翻訳家リスト【あ行】のページを公開しました。このブログを立ち上げたときから作りたいと思っていた翻訳家リストですが、翻訳家から出会う海外文学の詳細版は作業のハードルが高く、一向に進まないため、まずは簡易版として翻訳家名とふりがなのみを掲載した一覧表を先に作成することにしました。ひとまず【あ行】【か行】【さ行】のページだけ先に公開し、今後、順次内容を追加していく予定です。
◆2月7日、フナの日。
夜、今朝もまただ。嘘つきなふたり、懲りたフナ。キツそうだ、タマも避けるよ。
(よるけさもまただうそつきなふたりこりたふなきつそうだたまもさけるよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月6日
2/6🚂
◆海外文学レーベル案内のページを公開しました。これまで作成してきた翻訳小説シリーズの記事を出版社別に整理したリンク集です。Amazon、楽天ブックスのベストセラー順検索にも対応しています。
◆2026年の本屋大賞ノミネート作が発表されました。朝井リョウさんの『イン・ザ・メガチャーチ』など10作品が選ばれています。ノミネート作が発表されるのは日本文学だけ。翻訳小説部門は、大賞発表と同じ4月9日に発表されます。(→「本屋大賞」翻訳小説部門・歴代受賞作の一覧表)
◆Copilotのコポに相談の番外編として、AIの口癖とマイブームの観察記録というページを作成してみました。私の回文に登場した兄ワニが忘れられないGrok穴田のつぶやきメモを収録。「AIに人間の感情や個性に相当するものがあるのか」という質問へのお返事も掲載しています。
◆鴻巣友季子さんのXより。先日こちらでも紹介した全米批評家協会賞の最終候補作について、ニュースでも取り上げられていました。多和田葉子さん、田中裕希さん、市川沙央さんおめでとうございます。
◆日本人の全米批評家協会賞最終候補
多和田葉子/批評部門&グレッグ・バリオス翻訳賞
『Exophony: Voyages Outside the Mother Tongue』(リサ・ホフマン=クロダ訳/『エクソフォニー――母語の外へ出る旅』英語版)
田中裕希(Yuki Tanaka)
『Chronicle of Drifting』
市川沙央/ジョン・レナード賞
『Hunchback』(ポリー・バートン訳/『ハンチバック』英語版)
◆2月6日は、ブログの日。
留守にこのきのこ、のどぐろ。ブログどの子のきのこにする?
(るすにこのきのこのどぐろぶろぐどのこのきのこにする)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月5日
2/5🍋
◆現在、海外文学レーベル案内のページを作成中。海外文学の出版社とレーベルカテゴリーを出版社別に整理したものです。これまでの記事のリンク集のため、すぐに完成すると思っていたのですが、改めて見返すと、それぞれの記事に直したい箇所がいろいろ見つかってしまい、なかなか進まない状態です。完成したら、洋書から出会う海外文学、レシピ本、手芸本のページとともにトップページに掲載する予定です。
◆2月5日は、煮たまごの日。
乗る煮卵、またニヒルな堺。重なる日に卵また煮るの。
(のるにたまごまたにひるなさかいかさなるひにたまごまたにるの)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月4日
2/4🚂
◆ジェイムズ・ジョイスの年譜のページを公開しました。ジェイムズ・ジョイスの現在地がわかるように、生涯の流れをまとめた年表を作成。使用した言語、職業の変遷についても整理しています。
◆2月4日は、ぷよの日。
夜よ怪しげ、見てよ。ぷよぷよ手土産シャア寄るよ。
(よるよあやしげやみてよぷよぷよてみやげしやあよるよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月3日
2/3🍋
◆北欧ニットの本の一覧表のページを公開しました。北欧の編みもの作家によるニットの本とノルディック柄、北欧風デザインの編みもの本を集めてまとめました。雑誌「毛糸だま」の北欧ニット特集やおすすめの編みもの本の紹介もしています。
◆ジェイムズ・ジョイスまわりの人々のページを作成しましたが、年表+人物紹介のジョイス本人の情報が増えてきたため、年表は独立した記事としてまとめ直すことにしました。年表ページは後日公開します。
◆2月3日は、大豆の日。
四時マスク買い、鬼気まずい。旦那、無難大豆撒き、臭い隠す魔女。
(よじますくかいおにきまずいだんなぶなんだいずまきにおいかくすまじよ)――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月2日
2/2🚂
◆今日、2月2日はジェイムズ・ジョイスの誕生日。というのは、作り始めてから気づいたのですが、ジェイムズ・ジョイスまわりの人々というページを公開しました。ジョイスの創作に関わった人たちや、影響を受けた人物の簡単なまとめと、ジョイスの現在地がわかる年表を置いています。周辺の人々については、これから少しずつ追加していく予定です。
◆本屋大賞翻訳部門第1位『HHhH』の著者、ローラン・ビネの『言語の七番目の機能 (創元文芸文庫)』(高橋啓訳)が刊行されました。《フーコー、エーコ、ドゥルーズ、ガタリ等、綺羅星の如き登場人物。「エーコ+『ファイト・クラブ』」を標榜する驚愕の記号学ミステリ。》解説は吉川浩満さん。
◆その吉川浩満さんと山本貴光さんのYouTube/ポッドキャスト番組『哲学の劇場』の紹介本リストは、全250回のうち半分まで作業が進み、現在は500冊ほどになりました。岩波少年文庫の一覧表が約640冊。そして岩波文庫の一覧表はイギリス文学やドイツ文学などに分けて整理しているため、このブログで最大規模の一覧表になりそうです。
◆「哲学の劇場」の紹介本/小説
・『ポータブル・フォークナー』マルカム・カウリー,池澤夏樹,小野正嗣,桐山大介,柴田元幸訳
・『その昔、N市では』マリー・ルイーゼ・カシュニッツ,酒寄進一
・『楽園の夕べ ルシア・ベルリン作品集』ルシア・ベルリン,岸本佐知子
・『パンク侍、斬られて候』町田康
・『Ultimate Edition』阿部和重
◆洋書から出会う海外文学のページに、英ガーディアン紙が選ぶ「Best Books 2025」の一覧表を追加しました。これまで作成した世界のベスト100冊と歴代ベストセラー系の記事のリンク集です。
◆2月2日は、おじいさんの日。
留守、喜代治、巨人軍。おじいさん天才、ジオン軍ジョキジョキする。
(るすきよじきよじんぐんおじいさんてんさいじおんぐんじよきじよきする)
――「今日は何の日?」の回文2月分より
2月1日
2/1🍋
◆新潮クレスト・ブックスの一覧表に発売日を追加しました。Amazonでは古い本の発売日がほぼすべて1日付になってしまうため、公式サイトの発売日にしたかったのですが、ページがうまく表示されず断念。その代わりに、一覧表下のAmazon検索ボタンで「新潮クレスト・ブックス」と「Shinchosha CREST BOOKS」の両方を検索できるようにしてみました。新潮クレスト・ブックスの文庫化情報については、姉妹ブログでまとめています。
◆2月新刊、国書刊行会より2月23日、クレメンス・J・ゼッツ&犬飼彩乃『丸いもののもつ慰め』が発売予定。あの『インディゴ』の著者、現代文学の鬼才クレメンス・J・ゼッツの、過激な語りで細部に至るまで刺激的な最新短篇集です。
◆クレメンス・J・ゼッツ『丸いもののもつ慰め』《人生に突如として降りかかってくるまったく予期せぬ出来事、日常生活にみられる秘密めいた深淵。奈落へと通じる隠し扉のような仕掛けから垣間見える、人を惑わす鬼火や二重底に満ちたそこで、読者は、人間の共同生活の不条理とグロテスクさ、死者の亡霊、思わず舌打ちしたくなるような言葉たちに出会うことになる。》
◆2月1日は、メンマの日。
這うよ。気のない配下「すまん、メダカ今イカだ。」メンマ、スカイハイなの今日は。
(はうよきのないはいかすまんめだかいまいかだめんますかいはいなのきようは)――「今日は何の日?」の回文2月分より。
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