
小竹由美子さんの翻訳作品一覧表
| 作品名 | 著者 | 翻訳者 | 出版社 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|
| もうひとつのエデン | ポール・ハーディング | 小竹由美子 | エクス・リブリス | 2025/09/02 |
| タトゥーママ | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 岩波少年文庫 | 2025/08/16 |
| 小説のように | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 創元文芸文庫 | 2024/07/19 |
| スイマーズ | ジュリー・オオツカ | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2024/06/27 |
| ルクレツィアの肖像 | マギー・オファーレル | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2023/06/29 |
| マナートの娘たち | ディーマ・アルザヤット | 小竹由美子 | 東京創元社 | 2023/04/11 |
| アイダホ | エミリー・ラスコヴィッチ | 小竹由美子 | エクス・リブリス | 2022/07/30 |
| ハムネット | マギー・オファーレル | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2021/11/30 |
| ホワイト・ティース(下) | ゼイディー・スミス | 小竹由美子 | 中公文庫 | 2021/06/23 |
| ホワイト・ティース(上) | ゼイディー・スミス | 小竹由美子 | 中公文庫 | 2021/06/23 |
| 地中のディナー | ネイサン・イングランダー | 小竹由美子 | 東京創元社 | 2021/04/28 |
| サブリナとコリーナ | カリ・ファハルド=アンスタイン | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2020/08/27 |
| ケミストリー | ウェイク・ワン | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2019/09/26 |
| ピアノ・レッスン | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2018/11/30 |
| あのころ、天皇は神だった | ジュリー・オオツカ | 小竹由美子 | フィルムアート社 | 2018/09/25 |
| バイバイわたしのおうち | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 童話館出版 | 2018/03/01 |
| 神秘大通り (下) | ジョン・アーヴィング | 小竹由美子 | 新潮社 | 2017/07/31 |
| 神秘大通り (上) | ジョン・アーヴィング | 小竹由美子 | 新潮社 | 2017/07/31 |
| ジュリエット | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス、 | 2016/10/31 |
| わかっていただけますかねえ | ジム・シェパード | 小竹由美子 | エクス・リブリス | 2016/10/22 |
| 煉瓦を運ぶ | アレクサンダー・マクラウド | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2016/05/31 |
| 屋根裏の仏さま | ジュリー・オオツカ | 岩本正恵, 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2016/03/28 |
| ミニーとおでかけ! (ディズニーしかけえほん) | パラゴン・ブックス | こたけゆみこ | 大日本絵画 | 2015/04/18 |
| 善き女の愛 | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2014/12/22 |
| ディア・ライフ | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2013/12/10 |
| ひとりの体で 下 | ジョン・アーヴィング | 小竹由美子 | 新潮社 | 2013/10/31 |
| ひとりの体で 上 | ジョン・アーヴィング | 小竹由美子 | 新潮社 | 2013/10/31 |
| アンネ・フランクについて語る ときに僕たちの語ること | ネイサン・イングランダー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2013/03/29 |
| マイ・ベスト・フレンド | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 童話館出版 | 2012/11/01 |
| ティンカーズ | ポール・ハーディング | 小竹由美子 | エクス・リブリス | 2012/04/13 |
| あの川のほとりで 下 | ジョン・アーヴィング | 小竹由美子 | 新潮社 | 2011/12/21 |
| あの川のほとりで 上 | ジョン・アーヴィング | 小竹由美子 | 新潮社 | 2011/12/21 |
| 小説のように | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2010/11/30 |
| わが家がいちばん! (トレイシー・ビーカー物語 3) | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 2010/09/07 |
| 舞台の上からママへ (トレイシー・ビーカー物語 2) | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 2010/09/07 |
| ウィルバーフォース氏の ヴィンテージ・ワイン | ポール・トーディ | 小竹由美子 | エクス・リブリス | 2010/08/17 |
| まさかの映画デビュー! (ファッション・ガールズ) | ケリー マケイン, 魚住あお(絵) | 小竹由美子 | ポプラ社 | 2010/06/11 |
| ときめきのアイドル・バンド結成! (ファッション・ガールズ) | ケリー マケイン, 魚住あお(絵) | 小竹由美子 | ポプラ社 | 2010/02/11 |
| ファッション・ガールズ 2 | ケリー マケイン, 魚住あお(絵) | 小竹由美子 | ポプラ社 | 2009/10/01 |
| ファッション・ガールズ 1 | ケリー マケイン, 魚住あお(絵) | 小竹由美子 | ポプラ社 | 2009/07/01 |
| リリアン | エイミー・ブルーム | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2009/06/30 |
| イエメンで鮭釣りを | ポール・トーディ | 小竹由美子 | エクス・リブリス | 2009/04/01 |
| 極北で | ジョージーナ・ハーディング | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2009/02/27 |
| ブルーバック | ティム・ウィントン | 小竹由美子 | さ・え・ら書房 | 2007/07/01 |
| 林檎の木の下で | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2007/03/30 |
| ashes and snow 手紙で綴られた小説 | グレゴリー・コルベール | 小竹由美子 | Flying Elephants Press | 2007/01/01 |
| 親愛なるE: エルヴィスとアクサ往復書簡 | ダイアン・コールター トーマス | 小竹由美子 | ポプラ社 | 2006/11/01 |
| サフラン・キッチン | ヤスミン・クラウザー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2006/08/31 |
| グアヴァ園は大騒ぎ | キラン・デサイ | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2006/08/30 |
| イラクサ | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2006/03/30 |
| シークレッツ | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 2005/07/25 |
| ナターシャ | デイヴィッド・ベズモーズギス | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2005/04/01 |
| 14歳のX計画 | ジム・シェパード | 小竹由美子 | 白水社 | 2005/04/01 |
| 猫に名前はいらない | A・N・ウィルソン | 小竹由美子 | 白水社 | 2004/09/28 |
| ダストビン・ベイビー | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 2004/08/01 |
| 直筆商の哀しみ | ゼイディー・スミス | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2004/03/30 |
| 女船長、ロブスターの島に帰る | リンダ・グリーンロウ | 小竹由美子 | 白水社 | 2003/09/01 |
| 嵐をつかまえて | ティム・ボウラー | 小竹由美子 | 白水社 | 2002/10/01 |
| ふたごのルビーとガーネット (チア・ブックス 12) | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵), スー・ヒープ(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 2001/10/01 |
| ホワイト・ティース(上) | ゼイディー・スミス | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2001/06/29 |
| ホワイト・ティース(下) | ゼイディー・スミス | 小竹由美子 | 新潮クレスト・ ブックス | 2001/06/29 |
| バイバイわたしのおうち (チア・ブックス 10) | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 2000/03/01 |
| なにもかも話してあげる | ドロシー・アリスン | 小竹由美子 | 晶文社 | 1997/12/01 |
| みそっかすなんていわせない (チア・ブックス 2) | ジャクリーン・ウィルソン, ニック・シャラット(絵) | 小竹由美子 | 偕成社 | 1995/07/01 |
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News、映画化情報
「ハムネット」マギー・オファーレル
『ハムネット (新潮クレスト・ブックス)』
マギー・オファーレル,小竹由美子
2021/11/30
新潮社
あの名作誕生の舞台裏には、400年前のパンデミックによる悲劇があった! シェイクスピアは、なぜ亡き息子の名を戯曲の題にしたのか? 夫がロンドンで働く父親不在の一家で子ども達を守り、ペスト禍で奮闘する不思議な能力をもった女性アグネス――。史実を大胆に再解釈し、従来の悪妻のイメージを一新する魅力的な文豪の妻を描いて、イギリス中で喝采を浴びた女性小説賞受賞作。
【ハムネット】 | 第38回東京国際映画祭
YouTube「東京国際映画祭」
ハムネット | Hamnet 予告編 Trailer 第38回TIFF クロージング Closing
ハムネット – 映画.com
劇場公開は2026年春。最新情報はニュースから。
小竹由美子さんの新刊
「もうひとつのエデン」ポール・ハーディング
『もうひとつのエデン』
ポール・ハーディング,小竹由美子
2025/09/02
白水社
ある島の〈ノアの箱船〉の物語
ブッカー賞ほか最終候補作優生学の名のもと、実在の島マラガに起きたことを題材に、美しい詩的文体で描きだすある島の年代記。
ある日突然、本土から知事の命で委員たちがアップル島の視察に現れる。いきなり子どもたちの頭に測定器を当ててなにやら書き留め、子どもたちは怯え、大人たちは反発する。やがて島と人々を襲う大きな悲劇とは――。
刊行直後から話題を呼び、ブッカー賞、全米図書賞、国際ダブリン文学賞などの最終候補作に選出された。美しく痛切な祈りの物語。
「タトゥーママ」ジャクリーン・ウィルソン
『タトゥーママ (岩波少年文庫)』
ジャクリーン・ウィルソン,ニック・シャラット,小竹由美子
2025/08/16
岩波書店
姉のスターと33歳の未婚の母マリゴールドとくらす10歳のドル。スターは面倒みきれないって怒るけど、全身にタトゥー、陽気でお酒好きなマリゴールドは、世界一すてきなお母さん。スターの父親ミッキーとの再会をきっかけに、3人の生活が変わってしまい……。子どもが親によせる、苦しくて切なくて愛おしい気持ちを描いた傑作。
「小説のように」アリス・マンロー
『小説のように (創元文芸文庫)』
アリス・マンロー,小竹由美子
2024/07/19
東京創元社
音楽家がふと手にした小説には、彼女自身の若き日が、ある少女の目を通じて綴(つづ)られていた。ページをめくるにつれ、過去が思いもかけない景色を見せる──表題作「小説のように」ほか、孤独な女性と殺人犯との対話が震えるほどの余韻をもたらす「遊離基(フリーラジカル)」など、長い人生に訪れる、あまりにも忘れがたい一瞬を捉えた十の物語。ノーベル文学賞に輝く短篇小説の女王、待望の初文庫化。訳者あとがき=小竹由美子/解説=井上荒野
「スイマーズ」ジュリー・オオツカ
『スイマーズ (新潮クレスト・ブックス)』
ジュリー・オオツカ,小竹由美子
2024/06/27
新潮社
わたしたちはどんな痛みからも解き放たれる。泳いでいる、そのときだけは。過食、リストラ、憂鬱症ーー地下の市民プールを愛し、通いつめる人達は、日常では様々なことに悩み苦しんでいる。そのうちのひとり、アリスは認知症になり、娘が会いに来ても誰なのかわからなくなって、ついに施設に入ることになる。瞬時にきえてしまうような、かけがえのない人生のきらめきを捉えた米カーネギー賞受賞作。
小竹由美子さんの気になる本
少しずつ追加します。
「イラクサ」アリス・マンロー
『イラクサ (新潮クレスト・ブックス)』
アリス・マンロー,小竹由美子
2006/03/29
新潮社
旅仕事の父に伴われてやってきた少年と、ある町の少女との特別な絆。30年後に再会した二人が背負う、人生の苦さと思い出の甘やかさ(「イラクサ」)。孤独な未婚の家政婦が少女たちの偽のラブレターにひっかかるが、それが思わぬ顛末となる「恋占い」。そのほか、足かせとなる出自と縁を切ろうともがく少女、たった一度の息をのむような不倫の体験を宝のように抱えて生きる女性など、さまざまな人生を、長い年月を見通す卓抜したまなざしで捉えた九つの物語。長篇小説のようなずっしりした読後感を残す大人のための短篇集。
『新潮2025年4月号』(新潮社/2025.03.07)
レイチェル・アヴィヴ「アリス・マンローのパッシヴ・ヴォイス」(小竹由美子訳)
ほんやくWebzine
リレーエッセイ「訳書を語る」/ 訳書との縁(小竹由美子)(2025年11月14日)
アリス・マンロー – Wikipedia
家族をめぐる論争
「マナートの娘たち」ディーマ・アルザヤット
『マナートの娘たち (海外文学セレクション)』
ディーマ・アルザヤット,小竹由美子
2023/04/11
東京創元社
いくつもの悲しみと、次の世代への希望。
――わたしたちは、だいじょうぶだ。
数多の困難を抱えつつも、強くしなやかに生きる女性たち。今読まれるべき現代アメリカ文学短篇集!ジェイムズ・テイト・ブラック記念賞他、3賞最終候補作
「屋根裏の仏さま」ジュリー・オオツカ
『屋根裏の仏さま (新潮クレスト・ブックス)』
ジュリー・オオツカ,岩本正恵,小竹由美子
2016/03/28
新潮社
20世紀初頭、写真だけを頼りに、アメリカに嫁いでいった娘たち――。その静かな声を甦らせる中篇小説。百年前、「写真花嫁」として渡米した娘たちは、何を夢みていたのか。厳しい労働を強いられながら、子を産み育て、あるいは喪い、懸命に築いた平穏な暮らし。だが、日米開戦とともにすべてが潰え、町を追われて日系人収容所へ――。女たちの静かなささやきが圧倒的な声となって立ち上がる、全米図書賞最終候補作。
「わかっていただけますかねえ」ジム・シェパード
『わかっていただけますかねえ (エクス・リブリス)』
ジム・シェパード,小竹由美子
2016/10/22
白水社
全米図書賞最終候補、ストーリー賞受賞作品
歴史の裏面を題材に異才が放つ11の短篇集古代ローマの属州の書記、フランス革命の死刑執行人、ヒマラヤ・崑崙を調査するナチの探検隊、世界初のソ連女性宇宙飛行士、チェルノブイリ原発事故に遭った技師など、歴史の裏面を題材に、「作家のための作家」と評される米国の異才が放つ、11の傑作短篇集。
「サブリナとコリーナ」カリ・ファハルド=アンスタイン
『サブリナとコリーナ (新潮クレスト・ブックス)』
カリ・ファハルド=アンスタイン,小竹由美子
2020/08/27
新潮社
母も、祖母も、その母も、私たちはこの胸の痛みと生きてきた。黒髪でとびきり美人のサブリナ。あなたはどこで道を間違えたの? コロラド州デンバーのラテン系コミュニティ。女たちは若くして妊娠し、男たちは身勝手に家を飛び出す。従来の移民文学「らしさ」にとらわれず、やるせない日常を逞しく生きる彼女たちの、声なき叫びを掬い上げた鮮烈なデビュー短篇集。全米図書賞最終候補作。
「イエメンで鮭釣りを」ポール・トーディ
『イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)』
ポール・トーディ,小竹由美子
2009/04/01
白水社
ユアン・マクレガー主演映画
『砂漠でサーモン・フィッシング』原作小説
アルフレッド(フレッド)・ジョーンズ博士は、研究一筋の真面目な学者。水産資源の保護を担当する政府機関、国立水産研究所(NCFE)に勤めている。ある日、イエメン人の富豪シャイフ・ムハンマドから、母国の川に鮭を導入するため力を貸してもらえまいかという依頼がNCFEに届く。フレッドは、およそ不可能とけんもほろろの返事を出すが、この計画になんと首相官邸が興味を示す。次第にプロジェクトに巻き込まれていくフレッドたちを待ち受けていたものは?手紙、eメール、日記、新聞・雑誌、議事録、未刊行の自伝などさまざまな文書から、奇想天外な計画の顛末が除々に明らかにされていく。前代未聞の計画に翻弄される人々の夢と挫折を描く、ほろ苦い笑いに満ちた快作。ボランジェ・エブリマン・ウッドハウス賞受賞作。
「ティンカーズ」ポール・ハーディング
『ティンカーズ (エクス・リブリス)』
ポール・ハーディング,小竹由美子
白水社
2012/04/13
2010年ピューリッツァー賞受賞作
退職後、時計修理を営んできた80歳のジョージ・ワシントン・クロスビーは、死の床で、自宅がばらばらに崩壊する白昼夢を見る。記憶や思い出の数々が脳裏に浮かんでは消えていくなか、鮮明に思い出したのは、11歳のとき、貧しい行商人だった父ハワードが、クリスマスイヴの夕食の準備のさなかに癲癇の発作におそわれた光景だった。ジョージは父が頭を床に打ちつけないようおさえつけていた指を強く噛まれ、それを見た妻キャスリーンは、夫を施設に入れることをひそかに決意する。その計画を知ったハワードは絶望し、いつものように行商に出たまま、二度と戻ることはなかった。
病を苦にし、家を出た父の意識の流れ、牧師だった祖父のエピソードなど、現代を含むさまざまな時間軸の物語が、18世紀の時計修理手引書からの抜粋や手書きの文章とともに織り上げられていく。死にゆくジョージが最後に思い出した光景とは…驚異の新人による奇跡のデビュー作。2010年度ピュリツァー賞受賞作。
小竹由美子さんの翻訳作品、作家別一覧
姉妹ブログ、表紙つきの作家別一覧です。
小竹由美子さんの読みもの、インタビュー
sosorara(@sosorara) / X
小竹由美子 – Wikipedia
PASSAGE by ALL REVIEWS
小竹由美子の本棚
アリス・マンロー – Wikipedia
YouTube
作家/翻訳家との、わくわく文学トーク:ゲスト 翻訳家 小竹由美子さん(約53分/2022.10.10)
YouTube「大阪国際児童文学振興財団 公式チャンネル IICLO」
YouTube版 本の海大冒険 読物編〈140〉 『タトゥーママ』
ほんやくWebzine
リレーエッセイ「訳書を語る」/ 訳書との縁(小竹由美子)
TRANSLATOR’s
reco本リレー【21】小竹由美子さんのreco本『台湾生まれ 日本語育ち』
翻訳について語るときに私たちが語ること
小竹由美子さんと、『わかっていただけますかねえ』について語る。
やまねこ翻訳クラブ
小竹由美子さんインタビュー
国際交流基金ウェブマガジン「をちこち」
6.『屋根裏の仏さま』を読みました(前篇)
7.『屋根裏の仏さま』を読んで(後篇)


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