
Bill Gates’s Book Recommendations: A Year‑by‑Year Master List
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏が毎年発表してきた「夏の読書リスト」と「ホリデー(年末)読書リスト」を、年ごとに一覧でまとめました。2012年夏のリストから最新のホリデーリストまで、10年以上にわたる年2回のおすすめ本を整理しています。
作家名や翻訳者名での並べ替えにも対応。日本語に翻訳された作品だけを集めた一覧表も作成してます。
- ビル・ゲイツ氏の読書リスト、邦訳作品の一覧表
- ビル・ゲイツ氏の歴代おすすめ本の一覧表(洋書)
- ビル・ゲイツ氏の読書リストのリンク集
- ビル・ゲイツ氏のおすすめ本の邦訳作品
- 「火星の人」アンディ・ウィアー
- 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」アンディ・ウィアー
- 「シンパサイザー」ヴィエト・タン・ウェン
- 「モスクワの伯爵」エイモア・トールズ
- 「リンカーン・ハイウェイ」エイモア・トールズ
- 「クララとお日さま」カズオ・イシグロ
- 「トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー」ガブリエル・ゼヴィン
- 「未来省」キム・スタンリー・ロビンスン
- 「親愛なる八本脚の友だち」シェルビー・ヴァン・ペルト
- 「リンカーンとさまよえる霊魂たち」ジョージ・ソーンダーズ
- 「どこまでも亀」ジョン・グリーン
- 「結婚という物語」タヤリ・ジョーンズ
- 「エデュケーション」タラ・ウェストーバー
- 「私たちにできたこと」ティー・ブイ
- 「クラウド・アトラス」デイヴィッド・ミッチェル
- 「パワー」ナオミ・オルダーマン
- 「七人のイヴ」ニール・スティーヴンスン
- 「ハムネット」マギー・オファーレル
- 「オーバーストーリー」リチャード・パワーズ
ビル・ゲイツ氏の読書リスト、邦訳作品の一覧表
↑リンクはAmazon、スクロール可。
作家名検索でこれまでの翻訳作品も確認できます。
紹介年での並べ替えもできます。
重複は、2回紹介している作品です。
ビル・ゲイツ氏の歴代おすすめ本の一覧表(洋書)
↑リンクはAmazon、
作家名で検索、スクロール可能、
右には英語の作家名、並べ替えできます。
洋書のリンクは基本的にはKindle、
下の本の表紙は楽天ブックスです。
ビル・ゲイツ氏の読書リストのリンク集
Bill Gates
My summer and holiday reading lists
The books on my bookshelf
ビル・ゲイツ氏によるブックレビュー
YouTube「Bill Gates」
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5 book recommendations for the holidays | Bill Gates
2025年夏
5 memoirs that inspired my own, Source Code | Bill Gates
2024年冬
Books to keep you warm this holiday season | Bill Gates
2024年夏
Book and TV recommendations for summer 2024 | Bill Gates
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Holiday books, courses, and music 2023 | Bill Gates
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Summer books, shows, and songs for 2023 | Bill Gates
2022年冬
Five of my all-time favorite books | Bill Gates
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5 great books for the summer | Bill Gates
2021年冬
5 books I loved reading this year | Bill Gates
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5 good books for a lousy year | Bill Gates
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5 summer books and other things to do at home | Bill Gates
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5 books to enjoy this winter | Bill Gates
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Looking for a summer read? Try one of these 5 books | Bill Gates
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5 books I loved in 2018 | Bill Gates
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5 books worth reading this summer | Bill Gates
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5 amazing books I read this year | Bill Gates
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5 good summer reads | Bill Gates
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My favorite books of 2016 | Bill Gates
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5 books to read this summer | Bill Gates
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The best books I read in 2015 | Bill Gates
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Beach reading (and more) | Bill Gates
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The best books I read in 2014 | Bill Gates
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6 books I’d recommend | Bill Gates
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The best books I read in 2013 | Bill Gates
2013年夏
My summer reading list | Bill Gates
2012年冬
A year-end reading list | Bill Gates
2012年夏
Great summer reading | Bill Gates
Books I read this Summer | Bill Gates
ビル・ゲイツ氏のおすすめ本の邦訳作品
海外文学を中心に、気になる本を紹介。
少しずつ追加します。
「火星の人」アンディ・ウィアー
『火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)』
『火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)』
アンディ・ウィアー,小野田和子
2015/12/08
早川書房
マット・デイモン主演
映画『オデッセイ』原作
〈こちらの表紙は楽天ブックスです〉
映画「オデッセイ」原作。 有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の惑星に一人残された彼は限られた食料・物資、自らの技術・知識を駆使して生き延びていく。
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」アンディ・ウィアー
『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 (ハヤカワ文庫SF)』
『プロジェクト・ヘイル・メアリー 下 (ハヤカワ文庫SF)』
アンディ・ウィアー,小野田和子
2026/01/22
早川書房
未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。ひとり宇宙へ飛び立った男は、人類を救うミッションに挑む!地球上の全生命滅亡まで30年、人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑む宇宙飛行士の奮闘を描く、極限のエンターテインメント!
「シンパサイザー」ヴィエト・タン・ウェン
『シンパサイザー (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』
『シンパサイザー (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』
ヴィエト・タン・ウェン,上岡伸雄
2017/08/24
早川書房
パク・チャヌク監督
ドラマ『シンパサイザー』原作
「私はスパイです。冬眠中の諜報員であり、秘密工作員。二つの顔を持つ男――」捕らえられた北ベトナムのスパイは、独房で告白をつづる。息もつかせぬスパイ小説にして皮肉に満ちた文芸長篇。ピュリッツァー賞、エドガー賞最優秀新人賞など六冠に輝いた傑作!
「モスクワの伯爵」エイモア・トールズ
『モスクワの伯爵 上 (ハヤカワ文庫NV)』
『モスクワの伯爵 下 (ハヤカワ文庫NV)』
エイモア・トールズ,宇佐川晶子
2026/2/18
早川書房
1922年、モスクワ。革命政府から無期限の軟禁刑を下されたロストフ伯爵。高級ホテルのスイートに住んでいたが、今後は屋根裏で暮らさねばならない。ホテルから出れば銃殺刑が待っている。そんな逆境で伯爵が選んだのは、紳士の流儀を貫くこと。人をもてなし、身のまわりを整え、人生を投げ出さない。やがて彼は宿泊中のおしゃまな少女ニーナや従業員たちと友情を深めてゆき…。全米200万部突破した心温まる希望の物語。
「リンカーン・ハイウェイ」エイモア・トールズ
『リンカーン・ハイウェイ』
エイモア・トールズ,宇佐川晶子
2023/05/26
早川書房
★アメリカで100万部超のニューヨーク・タイムズ・ベストセラー★
★バラク・オバマ元大統領の年間ベストブック★
刑務所から出た18歳のエメットは、母が暮らしているはずのサンフランシスコに車で弟と向かうことに。だが、その車はエメットの悪友二人に奪われてしまう。車を取り戻すためエメットはNYに弟と向かうがーー。10日間の少年4人の旅と成長を描く傑作ロードノベル
「クララとお日さま」カズオ・イシグロ
『クララとお日さま (ハヤカワepi文庫)』
カズオ・イシグロ,土屋政雄
2023/07/19
早川書房
クララは子供の成長を手助けするAF(人工親友)として開発された人工知能搭載のロボット。店頭から街行く人々や来店する客を観察しながら、自分を買ってくれる人が来ることを待ち続けている。ある日、ジョジーという病弱な少女の家庭に買い取られ、やがて二人は友情を育んでいくが、一家には大きな秘密があった…愛とは、知性とは、家族とは?根源的な問題に迫る感動作。ノーベル文学賞受賞第一作。
「トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー」ガブリエル・ゼヴィン
『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』
ガブリエル・ゼヴィン,池田真紀子
2023/10/06
早川書房
セイディはMITの学生。ある冬、彼女は幼い頃一緒にマリオで遊んだ仲のサムに再会する。二人はゲームを共同開発し、成功を収め一躍ゲーム界の寵児となる。だが行き違いでゲーム制作でも友情でも次第に溝が深まっていき――。本屋大賞受賞作家による最新長篇
「未来省」キム・スタンリー・ロビンスン
『未来省 (The Ministry for the Future)』
キム・スタンリー・ロビンスン,瀬尾具実子
2023/12/22
扶桑社
人類vs気候変動
闘いの30年未来記2025年、インドを未曾有の大熱波が襲い、2000万人の犠牲者を出す。喫緊の課題である気候変動に取り組むため国連に組織された、通称「未来省」のトップに就任したメアリー・マーフィー。つぎつぎと起こる地球温暖化の深刻な事態に対し、地球工学(ジオエンジニアリング)、自然環境対策、デジタル通貨、経済政策、政治交渉……ありとあらゆる技術、政策を総動員。人類の存亡をかけ果敢に立ち向かっていく。
〈火星三部作〉のキム・スタンリー・ロビンスンが描く、現代から2050年代までの気候危機をめぐる近未来SF小説。
「親愛なる八本脚の友だち」シェルビー・ヴァン・ペルト
『親愛なる八本脚の友だち (海外文庫)』
シェルビー・ヴァン・ペルト,東野さやか
2023/12/22
扶桑社
ぼくはマーセラス。水族館で暮らすミズダコ。ここにとらわれてからもう1300日近くが経つ。人間たちは知らない──ぼくも人間たちを観察していて、言葉も理解することを。実は水槽からも抜け出せる。館内の夜散歩は秘密の趣味だ。ある夜、ひょんなことから徘徊中に窮地に陥ったぼくは清掃員のトーヴァに見つかり……友だちになった。30年前に息子を喪った孤独な女性、トーヴァとの日々をすごすうち、ぼくは気がつく──彼女の家族にまつわるある真実に。全米で100万部を突破した心温まるデビュー作。 (解説・大森望)
「リンカーンとさまよえる霊魂たち」ジョージ・ソーンダーズ
『リンカーンとさまよえる霊魂たち』
ジョージ・ソーンダーズ,上岡伸雄
2018/07/24
河出書房新社
戦時の大統領リンカーンが、急逝した愛息ウィリーの記憶にひたるため夜の墓地を訪れる。そこには自らの死を受け入れられず、彼岸と此岸の間をさまよう霊魂たちがいた。たくさんの目と鼻と手をもつベヴィンズ、素っ裸で巨大なペニスを屹立させたヴォルマン、最後の審判を恐れる牧師トーマス…。現世の妄執を抱えて生きる(?)彼らがリンカーンに触れる時、感動的でユーモラスな途方もない物語が動きはじめる。まったく新しい形式に奇想と興奮を詰めこんだ、現代アメリカ最高の短編作家、驚愕の初長編。全米ベストセラー、ブッカー賞受賞の超話題作!!!
「どこまでも亀」ジョン・グリーン
『どこまでも亀 (STAMP BOOKS)』
ジョン・グリーン,金原瑞人
2019/04/18
岩波書店
アーザは強迫性障害に苦しむ十六歳。細菌に感染するかもしれないという考えが、一度暴走しだすと、もう止められない。親友デイジーの計画に巻き込まれ、アーザは失踪した大富豪の息子で、幼なじみのデイヴィスと再会し、デイヴィスに惹かれていくが…。
「結婚という物語」タヤリ・ジョーンズ
『結婚という物語 (ハーパーコリンズ・フィクション)』
タヤリ・ジョーンズ,加藤洋子
2021/03/22
ハーパーコリンズ・ジャパン
ありふれた幸せな夫婦、ロイとセレスチャル。ある日、町の寂れたホテルに泊まった二人だが、その夜に女性客が強姦され、犯人と疑われたロイは警察に連行されてしまう。とんでもない濡れ衣だと誰もが釈放を信じたが夫の無実を訴えるセレスチャルの証言もむなしくロイに言い渡されたのは懲役12年の刑だった。唐突に、理不尽に引き裂かれた二人は、刑務所のなかと外とで手紙をやり取りしつづけるが――愛とは、結婚とは、人種とは、社会とは。魂に訴えかける各賞受賞の話題作。
「エデュケーション」タラ・ウェストーバー
『エデュケーション ―大学は私の人生を変えた―(ハヤカワ文庫NF)』
タラ・ウェストーバー,村井理子
2023/02/07
早川書房
「おまえの家族はこっちだ。おまえはこちら側の人間だ」-モルモン教を信仰し世界の終末に備える父親の絶対的支配のもと、タラは学校へ通うことを禁じられた。あらゆる傷と病をハーブで治せると信じる母、繰り返される兄の暴力、アイダホの山奥で強制される過酷な廃材回収業…彼女は家族という呪縛をいかにして脱しケンブリッジ大学で博士号を取得するにいたったのか?全世界800万部、衝撃の手記。
「私たちにできたこと」ティー・ブイ
『私たちにできたこと 難民になったベトナムの少女とその家族の物語』
ティー・ブイ,椎名ゆかり
2020/12/15
フィルムアート社
親を愛することは、こんなにも簡単なのにどうしてこれほどまでに難しいのだろう?
ボートピープルとしてアメリカで育った少女ティー・ブイ。母になった彼女は、両親との溝を埋めるため、祖国ベトナムと再び出会う。それは、両親の苦悩や痛みと向き合うことでもあった……「分断」の時代に生きる私たちを照らすノンフィクション・グラフィックノベル。
「クラウド・アトラス」デイヴィッド・ミッチェル
『クラウド・アトラス 上』
『クラウド・アトラス 下』
デイヴィッド・ミッチェル,中川千帆
2013/01/22
河出書房新社
トム・ハンクス主演
映画『クラウドアトラス』原作
19世紀の南太平洋を船で旅するサンフランシスコ出身の公証人。第二次大戦前のベルギーで天才作曲家に師事する若き音楽家。1970年代のアメリカ西海岸で原発の不正を追及する女性ジャーナリスト。現代ロンドンでインチキ出版社を営む老編集者。近未来の韓国でウエイトレスとして生きるファブリカント。遠い未来のハワイで人類絶滅の危機を迎える文明の守り手。身体のどこかに不思議な彗星のあざを持つ主人公たちが、支配と暴力と抑圧に抗して叫びをあげる。現代英語圏屈指のストーリーテラーの代表作。
「パワー」ナオミ・オルダーマン
『パワー (河出文庫)』
ナオミ・オルダーマン,安原和見
2023/05/09
河出書房新社
ドラマ化
Prime Video『パワー』
ある日を境に世界中の女に強力な電流を放つ力が宿り、女が男を支配する社会が生まれた――。
エマ・ワトソン、オバマ前大統領、ビル・ゲイツ推薦!最強の力を持つ少女ロクシー、革命を追うジャーナリスト・トゥンデ、新たな宗教をつくろうとするアリー、勢いを増す政治家・マーゴット。男女の力が逆転した世界で、女たちの復讐がはじまる。
ベイリーズ賞受賞、各紙ベスト10、世界三十か国以上で刊行され、「現代の『侍女の物語』」と絶賛されるディストピア衝撃作!
「七人のイヴ」ニール・スティーヴンスン
『七人のイヴ 上 (ハヤカワ文庫SF)』
『七人のイヴ 下 (ハヤカワ文庫SF)』
ニール・スティーヴンスン,日暮雅通
2020/04/02
早川書房
ある日突然月が七つに分裂した。その後の月のかけら同士の衝突によって、2年後には無数の隕石が地表に降りそそぐ“ハード・レイン”が起き人類は滅亡する。各国政府は、人類の遺伝情報のサンプルや文化遺産のデータを未来に残すため国際宇宙ステーションを核とした“箱舟計画”を立案した。計画遂行のため、宇宙で生き残る1500人を選抜するべく各国は苦渋の決断を迫られる。人類の未来を俯瞰する破滅パニックSF大作!
「ハムネット」マギー・オファーレル
『ハムネット (新潮クレスト・ブックス)』
マギー・オファーレル,小竹由美子
2021/11/30
新潮社
あの名作誕生の舞台裏には、400年前のパンデミックによる悲劇があった! シェイクスピアは、なぜ亡き息子の名を戯曲の題にしたのか? 夫がロンドンで働く父親不在の一家で子ども達を守り、ペスト禍で奮闘する不思議な能力をもった女性アグネス――。史実を大胆に再解釈し、従来の悪妻のイメージを一新する魅力的な文豪の妻を描いて、イギリス中で喝采を浴びた女性小説賞受賞作。
「オーバーストーリー」リチャード・パワーズ
『オーバーストーリー』
リチャード・パワーズ,木原善彦
2019/10/30
新潮社
アメリカ最後の原始林を救え。米現代文学の旗手が放つ、森羅を覆い尽す物語。撃墜されるも東南アジアの聖木に救われた兵士、四世代に亘り栗の木を撮影し続けた一族の末裔、感電死から甦った女子大生……アメリカ最後の手つかずの森に聳える巨木に「召命」された彼らの使命とは。南北戦争前のニューヨークから20世紀後半のアメリカ西海岸の「森林戦争」までを描き切る、今年度ピュリッツァー賞受賞作。

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