「ミステリが読みたい!」海外編――歴代ベスト10の一覧表

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「ミステリが読みたい!」海外編――歴代ベスト10の一覧表

 早川書房「ミステリが読みたい!」海外編の歴代ベスト10を、2008年版から現在まで一覧表として整理しました。 収録作品は約200冊。作家名・翻訳者名・出版社/レーベル名で並べ替えができ、海外ミステリーの翻訳状況や受賞作の位置づけを確認しやすい一覧になっています。

 また、歴代1位作品の一覧も掲載し、年度ごとの傾向や変化を見通せるようにしています。

  1. 「ミステリが読みたい!」海外編の一覧表
    1. 「ミステリが読みたい!」海外編・歴代1位の本の一覧表
    2. 「ミステリが読みたい!」海外編・歴代ベスト10の一覧
  2. 「ミステリが読みたい!」とは
  3. 2026年版「ミステリが読みたい!」海外編・ベスト10
    1. 第1位「ハウスメイド」フリーダ・マクファデン
    2. 第2位「夜明けまでに誰かが」、第3位「マーブル館殺人事件」…第10位まで
  4. 「ミステリが読みたい!」海外編・歴代1位の本
    1. 2025年版「死はすぐそばに」アンソニー・ホロヴィッツ
    2. 2024年版「愚者の街」ロス・トーマス
    3. 2023年版「われら闇より天を見る」クリス・ウィタカー
    4. 2022年版「自由研究には向かない殺人」ホリー・ジャクソン
    5. 2021年版「その裁きは死」アンソニー・ホロヴィッツ
    6. 2020年版「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ
    7. 2019年版「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ
    8. 2018年版「フロスト始末」R・D・ウィングフィールド
    9. 2017年版「熊と踊れ」アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ
    10. 2016年版「ありふれた祈り」ウィリアム・ケント・クルーガー
    11. 2015年版「その女アレックス」ピエール・ルメートル
    12. 2014年版「遮断地区」ミネット・ウォルターズ
    13. 2013年版「湿地」アーナルデュル・インドリダソン
    14. 2012年版「二流小説家」デイヴィッド・ゴードン
    15. 2011年版「ラスト・チャイルド」ジョン・ハート
    16. 2010年版「ミレニアム1〜3」スティーグ・ラーソン
    17. 2009年版「運命の日」デニス・ルヘイン
    18. 2008年版「ロング・グッドバイ」レイモンド・チャンドラー

「ミステリが読みたい!」海外編の一覧表

「ミステリが読みたい!」海外編・歴代1位の本の一覧表

作品名作家名翻訳者名出版社/レーベル
2026年版ハウスメイドフリーダ・マクファデン高橋知子ハヤカワ・ミステリ文庫
2025年版死はすぐそばにアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2024年版愚者の街ロス・トーマス松本剛史新潮文庫
2023年版われら闇より天を見るクリス・ウィタカー鈴木恵早川書房
2022年版自由研究には向かない殺人ホリー・ジャクソン服部京子東京創元社
2021年版その裁きは死アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2020年版メインテーマは殺人アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2019年版カササギ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2018年版フロスト始末R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2017年版熊と踊れアンデシュ・ルースルンド,
ステファン・トゥンベリ
ヘレンハルメ美穂,
羽根由
ハヤカワ・ミステリ文庫
2016年版ありふれた祈りウィリアム・ケント・クルーガー宇佐川晶子ハヤカワ・ミステリ
2015年版その女アレックスピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2014年版遮断地区ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2013年版湿地アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2012年版二流小説家デイヴィッド・ゴードン青木千鶴ハヤカワ・ミステリ
2011年版ラスト・チャイルドジョン・ハート東野さやかハヤカワ・ミステリ
2010年版ミレニアム1
ドラゴン・タトゥーの女
スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
岩澤雅利
早川書房
2010年版ミレニアム2 火と戯れる女スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
山田美明
早川書房
2010年版ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
岩澤雅利
早川書房
2009年版運命の日デニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ノヴェルズ
2008年版ロング・グッドバイレイモンド・チャンドラー村上春樹早川書房

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作家名、翻訳者名、出版社名等で、
並べ替えもできます。

 こちらの一覧表では、できる限りその年のランキングで選ばれた当時の刊行形態(単行本版など)へのリンクを掲載しています。

「ミステリが読みたい!」海外編・歴代ベスト10の一覧

順位作品名作家名翻訳者名出版社/レーベル
2026年版1ハウスメイドフリーダ・マクファデン高橋知子ハヤカワ・ミステリ文庫
2026年版2夜明けまでに誰かがホリー・ジャクソン服部京子創元推理文庫
2026年版3マーブル館殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭創元推理文庫
2026年版4デスチェアの殺人M・W・クレイヴン東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2026年版5アルパートンの天使たちジャニス・ハレット山田蘭集英社文庫
2026年版6私立探偵マニー・ムーンリチャード・デミング田口俊樹新潮文庫
2026年版7眠れるアンナ・Oマシュー・ブレイク池田真紀子新潮文庫
2026年版8世界の終わりの最後の殺人スチュアート・タートン三角和代文藝春秋
2026年版9罪の水際ウィリアム・ショー玉木亨新潮文庫
2026年版10沈黙アン・クリーヴス高山真由美ハヤカワ・ミステリ文庫
2025年版1死はすぐそばにアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2025年版2ビリー・サマーズスティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2025年版3エイレングラフ弁護士の事件簿ローレンス・ブロック田村義進文春文庫
2025年版4両京十五日馬伯庸齊藤正高,泊功ハヤカワ・ミステリ
2025年版5喪服の似合う少女陸秋槎大久保洋子ハヤカワ・ミステリ
2025年版6すべての罪は血を流すS・A・コスビー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2025年版7身代わりの女シャロン・ボルトン川副智子新潮文庫
2025年版8ボタニストの殺人M・W・クレイヴン東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2025年版9魂に秩序をマット・ラフ浜野アキオ新潮文庫
2025年版10白薔薇殺人事件クリスティン・ペリン上條ひろみ創元推理文庫
2025年版10ぼくの家族はみんな誰かを殺してるベンジャミン・スティーヴンソン富永和子ハーパーBOOKS
2024年版1愚者の街ロス・トーマス松本剛史新潮文庫
2024年版2ナイフをひねればアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2024年版3頰に哀しみを刻めS・A・コスビー加賀山卓朗ハーパーBOOKS
2024年版4卒業生には向かない真実ホリー・ジャクソン服部京子東京創元社
2024年版5恐るべき太陽ミシェル・ビュッシ平岡敦集英社文庫
2024年版6処刑台広場の女マーティン・エドワーズ加賀山卓朗ハヤカワ・ミステリ文庫
2024年版7トゥルー・クライム・ストーリージョセフ・ノックス池田真紀子新潮文庫
2024年版88つの完璧な殺人ピーター・スワンソン務台夏子東京創元社
2024年版9哀惜アン・クリーヴス高山真由美ハヤカワ・ミステリ文庫
2024年版10ガラスの橋
ロバート・アーサー自選傑作集
ロバート・アーサー小林晋扶桑社ミステリー
2023年版1われら闇より天を見るクリス・ウィタカー鈴木恵早川書房
2023年版2殺しへのラインアンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2023年版3優等生は探偵に向かないホリー・ジャクソン服部京子東京創元社
2023年版4彼は彼女の顔が見えないアリス・フィーニー越智睦創元推理文庫
2023年版5ポピーのためにできることジャニス・ハレット山田蘭集英社文庫
2023年版6名探偵と海の悪魔スチュアート・タートン三角和代文藝春秋
2023年版7アリスが語らないことはピーター・スワンソン務台夏子東京創元社
2023年版8キュレーターの殺人M・W・クレイヴン東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2023年版9魔王の島ジェローム・ルブリ坂田雪子,青木智美文春文庫
2023年版10ギャンブラーが多すぎるドナルド・E・ウェストレイク木村二郎新潮文庫
2022年版1自由研究には向かない殺人ホリー・ジャクソン服部京子東京創元社
2022年版2ヨルガオ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2022年版3木曜殺人クラブリチャード・オスマン羽田詩津子ハヤカワ・ミステリ
2022年版4父を撃った12の銃弾ハンナ・ティンティ松本剛史文藝春秋
2022年版5オクトーバー・リストジェフリー・ディーヴァー土屋晃文春文庫
2022年版6時計仕掛けの歪んだ罠アルネ・ダール田口俊樹小学館文庫
2022年版7彼と彼女の衝撃の瞬間アリス・フィーニー越智睦創元推理文庫
2022年版8見知らぬ人エリー・グリフィス上條ひろみ創元推理文庫
2022年版9スリープウォーカージョセフ・ノックス池田真紀子新潮文庫
2022年版10台北プライベートアイ紀蔚然舩山むつみ文藝春秋
2021年版1その裁きは死アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2021年版2指差す標識の事例イーアン・ペアーズ池央耿,東江一紀,
宮脇孝雄,日暮雅通
創元推理文庫
2021年版3ザリガニの鳴くところディーリア・オーエンズ友廣純早川書房
2021年版4三分間の空隙アンデシュ・ルースルンド,
ベリエ・ヘルストレム
ヘレンハルメ美穂ハヤカワ・ミステリ文庫
2021年版5あの本は読まれているかラーラ・プレスコット吉澤康子東京創元社
2021年版6カメレオンの影ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2021年版7スパイはいまも謀略の地にジョン・ル・カレ加賀山卓朗早川書房
2021年版8死んだレモンフィン・ベル安達眞弓創元推理文庫
2021年版9流れは、いつか海へとウォルター・モズリイ田村義進ハヤカワ・ミステリ
2021年版10時計仕掛けの歪んだ罠アルネ・ダール田口俊樹小学館文庫
2020年版1メインテーマは殺人アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2020年版2ザ・ボーダードン・ウィンズロウ田口俊樹ハーパーBOOKS
2020年版3ディオゲネス変奏曲陳浩基稲村文吾ハヤカワ・ミステリ
2020年版4国語教師ユーディト・W・タシュラー浅井晶子集英社
2020年版5ブルーバード、ブルーバードアッティカ・ロック高山真由美ハヤカワ・ミステリ
2020年版6休日はコーヒーショップで謎解きをロバート・ロプレスティ高山真由美創元推理文庫
2020年版7ケイトが恐れるすべてピーター・スワンソン務台夏子創元推理文庫
2020年版8イヴリン嬢は七回殺されるスチュアート・タートン三角和代文藝春秋
2020年版9拳銃使いの娘ジョーダン・ハーパー鈴木恵ハヤカワ・ミステリ
2020年版10ピクニック・アット・ハンギングロックジョーン・リンジー井上里創元推理文庫
2019年版1カササギ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
2019年版2そしてミランダを殺すピーター・スワンソン務台夏子創元推理文庫
2019年版3乗客ナンバー23の消失セバスチャン・フィツェック酒寄進一文藝春秋
2019年版4IQジョー・イデ熊谷千寿ハヤカワ・ミステリ文庫
2019年版5元年春之祭陸秋槎稲村文吾ハヤカワ・ミステリ
2019年版6白墨人形C・J・チューダー中谷友紀子文藝春秋
2019年版7黒い睡蓮ミシェル・ビュッシ平岡敦集英社文庫
2019年版8許されざる者レイフ・GW・ペーション久山葉子創元推理文庫
2019年版9あなたを愛してからデニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ミステリ
2019年版10蝶のいた庭ドット・ハチソン辻早苗創元推理文庫
2018年版1フロスト始末R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2018年版2湖畔荘ケイト・モートン青木純子東京創元社
2018年版3東の果て、夜へビル・ビバリー熊谷千寿ハヤカワ・ミステリ文庫
2018年版4コードネーム・ヴェリティエリザベス・ウェイン吉澤康子創元推理文庫
2018年版5その犬の歩むところボストン・テラン田口俊樹文春文庫
2018年版6湖の男アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2018年版7シンパサイザーヴィエト・タン・ウェン上岡伸雄早川書房
2018年版8青鉛筆の女ゴードン・マカルパイン古賀弥生創元推理文庫
2018年版9悪魔の星ジョー・ネスボ戸田裕之集英社文庫
2018年版10その雪と血をジョー・ネスボ鈴木恵ハヤカワ・ミステリ文庫
2018年版10約束ロバート・クレイス高橋恭美子創元推理文庫
2017年版1熊と踊れアンデシュ・ルースルンド,
ステファン・トゥンベリ
ヘレンハルメ美穂,
羽根由
ハヤカワ・ミステリ文庫
2017年版2ミスター・メルセデススティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2017年版3拾った女チャールズ・ウィルフォード浜野アキオ扶桑社ミステリー
2017年版4ザ・カルテルドン・ウィンズロウ峯村利哉角川文庫
2017年版5悲しみのイレーヌピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2017年版6スキン・コレクタージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2017年版7背信の都ジェイムズ・エルロイ佐々田雅子文藝春秋
2017年版8終わりなき道ジョン・ハート東野さやかハヤカワ・ミステリ
2017年版9ミレニアム4ダヴィド・ラーゲルクランツヘレンハルメ美穂,
羽根由
早川書房
2017年版10プラハの墓地ウンベルト・エーコ橋本勝雄東京創元社
海外文学セレクション
2016年版1ありふれた祈りウィリアム・ケント・クルーガー宇佐川晶子ハヤカワ・ミステリ
2016年版2アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2016年版3悪魔の羽根ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2016年版4夏の沈黙ルネ・ナイト古賀弥生東京創元社
2016年版5もう過去はいらないダニエル・フリードマン野口百合子創元推理文庫
2016年版6エンジェルメイカーニック・ハーカウェイ黒原敏行ハヤカワ・ミステリ
2016年版7髑髏の檻ジャック・カーリイ三角和代文春文庫
2016年版8街への鍵ルース・レンデル山本やよいハヤカワ・ミステリ
2016年版9偽りの楽園トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2016年版10禁忌フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
2015年版1その女アレックスピエール・ルメートル橘明美文春文庫
2015年版2秘密ケイト・モートン青木純子東京創元社
2015年版3ゴーストマン 時限紙幣ロジャー・ホッブズ田口俊樹文藝春秋
2015年版4養鶏場の殺人/火口箱ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2015年版5もう年はとれないダニエル・フリードマン野口百合子創元推理文庫
2015年版6逃げる幻ヘレン・マクロイ駒月雅子創元推理文庫
2015年版7地上最後の刑事ベン・H・ウィンタース上野元美ハヤカワ・ミステリ
2015年版8凍氷ジェイムズ・トンプソン高里ひろ集英社文庫
2015年版9ハリー・クバート事件ジョエル・ディケール橘明美東京創元社
2015年版10三秒間の死角アンデシュ・ルースルンド,
ベリエ・ヘルストレム
ヘレンハルメ美穂角川文庫
2014年版1遮断地区ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2014年版2緑衣の女アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2014年版3冬のフロストR・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2014年版4夜に生きるデニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ミステリ
2014年版5シスターズ・ブラザーズパトリック・デウィット茂木健東京創元社
2014年版6ポーカー・レッスンジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文春文庫
2014年版711/22/63スティーヴン・キング白石朗文藝春秋
2014年版8コリーニ事件フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
2014年版9終わりの感覚ジュリアン・バーンズ土屋政雄新潮クレスト・ブックス
2014年版10スケアクロウマイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2013年版1湿地アーナルデュル・インドリダソン柳沢由実子東京創元社
2013年版2解錠師スティーヴ・ハミルトン越前敏弥ハヤカワ・ミステリ
2013年版3占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIデイヴィッド・ピース酒井武志文藝春秋
2013年版4特捜部Q Pからのメッセージユッシ・エーズラ・オールスン福原美穂子,
吉田薫
ハヤカワ・ミステリ
2013年版5鷲たちの盟約アラン・グレン佐々田雅子新潮文庫
2013年版6追撃の森ジェフリー・ディーヴァー土屋晃文春文庫
2013年版7無罪 INNOCENTスコット・トゥロー二宮磬文藝春秋
2013年版8真鍮の評決 リンカーン弁護士マイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2013年版9ローラ・フェイとの最後の会話トマス・H・クック村松潔ハヤカワ・ミステリ
2013年版10罪悪フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
2012年版1二流小説家デイヴィッド・ゴードン青木千鶴ハヤカワ・ミステリ
2012年版2犯罪フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
2012年版3サトリドン・ウィンズロウ黒原敏行ハヤカワ・ノヴェルズ
2012年版4背後の足音ヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2012年版5エージェント6トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2012年版6ブラッド・ブラザージャック・カーリイ三角 和代文春文庫
2012年版7忘れられた花園ケイト・モートン青木純子東京創元社
2012年版8ロードサイド・クロスジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2012年版9死刑囚アンデシュ・ルースルンド,
ベリエ・ヘルストレム
ヘレンハルメ美穂RHブックス・プラス
2012年版10特捜部Q 檻の中の女ユッシ・エーズラ・オールスン吉田奈保子ハヤカワ・ミステリ
2011年版1ラスト・チャイルドジョン・ハート東野さやかハヤカワ・ミステリ
2011年版2ノンストップ!サイモン・カーニック佐藤耕士文春文庫
2011年版3エコー・パークマイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2011年版4陸軍士官学校の死ルイス・ベイヤード山田蘭創元推理文庫
2011年版5英雄たちの朝 (ファージングI)ジョー・ウォルトン茂木健創元推理文庫
2011年版5暗殺のハムレット (ファージングⅡ)ジョー・ウォルトン茂木健創元推理文庫
2011年版5バッキンガムの光芒 (ファージングⅢ)ジョー・ウォルトン茂木健創元推理文庫
2011年版6卵をめぐる祖父の戦争デイヴィッド・ベニオフ田口俊樹ハヤカワ・ミステリ
2011年版7音もなく少女はボストン・テラン田口俊樹文春文庫
2011年版8沼地の記憶トマス・H・クック村松潔文春文庫
2011年版9ツーリスト 沈みゆく帝国のスパイオレン・スタインハウアー村上博基ハヤカワ文庫NV
2011年版10ベルファストの12人の亡霊スチュアート・ネヴィル佐藤耕士RHブックス・プラス
2010年版1ミレニアム1
ドラゴン・タトゥーの女
スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
岩澤雅利
早川書房
2010年版1ミレニアム2 火と戯れる女スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
山田美明
早川書房
2010年版1ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士スティーグ・ラーソンヘレンハルメ美穂,
岩澤雅利
早川書房
2010年版2グラーグ57トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2010年版3ユダヤ警官同盟マイケル・シェイボン黒原敏行新潮文庫
2010年版4川は静かに流れジョン・ハート東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2010年版5犬の力ドン・ウィンズロウ東江一紀角川文庫
2010年版6死神を葬れジョシュ・バゼル池田真紀子新潮文庫
2010年版7リンカーン弁護士マイクル・コナリー古沢嘉通講談社文庫
2010年版8迷惑なんだけど?カール・ハイアセン田村義進文春文庫
2010年版9スリーピング・ドールジェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2010年版9メアリー-ケイトドゥエイン・スウィアジンスキー公手成幸ハヤカワ・ミステリ文庫
2009年版1運命の日デニス・ルヘイン加賀山卓朗ハヤカワ・ノヴェルズ
2009年版2フロスト気質R・D・ウィングフィールド芹澤恵創元推理文庫
2009年版3ザ・ロードコーマック・マッカーシー黒原敏行早川書房
2009年版4チャイルド44トム・ロブ・スミス田口俊樹新潮文庫
2009年版5深海のYrrフランク・シェッツィング北川和代ハヤカワ文庫 NV
2009年版6ブルー・ヘヴンC・J・ボックス真崎義博ハヤカワ・ミステリ文庫
2009年版6ウォッチメイカージェフリー・ディーヴァー池田真紀子文藝春秋
2009年版8ロミオロバート・エリス東野さやかハヤカワ・ミステリ文庫
2009年版9タンゴステップヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2009年版10ダルジールの死レジナルド・ヒル松下祥子ハヤカワ・ミステリ
2008年版1ロング・グッドバイレイモンド・チャンドラー村上春樹早川書房
2008年版2再起ディック・フランシス北野寿美枝ハヤカワ・ノヴェルズ
2008年版3狂人の部屋ポール・アルテ平岡敦ハヤカワ・ミステリ
2008年版4灯台P・D・ジェイムズ青木久惠ハヤカワ・ミステリ
2008年版5病める狐ミネット・ウォルターズ成川裕子創元推理文庫
2008年版6目くらましの道ヘニング・マンケル柳沢由実子創元推理文庫
2008年版7路上の事件ジョー・ゴアズ坂本憲一扶桑社ミステリー
2008年版8災いの古書ジョン・ダニング横山啓明ハヤカワ・ミステリ文庫
2008年版9リヴァイアサン号殺人事件ボリス・アクーニン沼野恭子岩波書店
2008年版10双生児クリストファー・プリースト古沢嘉通ハヤカワ文庫FT

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 このページのデータは、Wikipedia「ミステリが読みたい!」の各年項目を参照し、翻訳者名・出版社名などを加えて再構成しています。

 件数が多いため誤りが含まれる可能性があります。作品の利用や引用の際には、必ず書籍本体やWikipediaなどの一次情報をご確認ください。

「ミステリが読みたい!」とは

『ミステリが読みたい!』は、早川書房が2007年に開始した推理小説のブック・ランキング。

毎年11月に刊行されるため、ランキングの対象となる書籍は、奥付が前年10月1日からその年の9月30日の作品。「ミステリが読みたい!」では文庫化された作品や復刊された作品なども対象となる他、対象書籍の時期が他のランキング(本格ミステリ・ベスト10、このミステリーがすごい!、週刊文春ミステリーベスト10)より1ヵ月異なるなど、差別化が図られている。

このミステリーがすごい! – Wikipedia

2026年版「ミステリが読みたい!」海外編・ベスト10

第1位「ハウスメイド」フリーダ・マクファデン

ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)
フリーダ・マクファデン,高橋知子
2025/08/20
早川書房

前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか?ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生活を始める。しかし、この部屋には…。そして、家族にまつわる真相が明かされるや、それまでに目にしたものすべてがひっくり返る。恐怖と衝撃のエンタメ小説。

第2位「夜明けまでに誰かが」、第3位「マーブル館殺人事件」…第10位まで

第2位
ホリー・ジャクソン
 『夜明けまでに誰かが (創元推理文庫)』服部京子訳/東京創元社
第3位
アンソニー・ホロヴィッツ
 『マーブル館殺人事件 上・下 (創元推理文庫)』山田蘭訳/東京創元社
第4位
M・W・クレイヴン
 『デスチェアの殺人 上・下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』東野さやか訳/早川書房

第5位
ジャニス・ハレット
 『アルパートンの天使たち (集英社文庫)』東野さやか訳/集英社
第6位
リチャード・デミング
 『私立探偵マニー・ムーン (新潮文庫)』田口俊樹訳/新潮社
第7位
マシュー・ブレイク
 『眠れるアンナ・O (新潮文庫)』池田真紀子訳/新潮社

第8位
スチュアート・タートン
 『世界の終わりの最後の殺人』三角和代訳/文藝春秋
第9位
ウィリアム・ショー
 『罪の水際 (新潮文庫)』高橋知子訳/新潮社
第10位
アン・クリーヴス
 『沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』高山真由美訳/早川書房


「ミステリが読みたい!」海外編・歴代1位の本

 こちらの本紹介では、のちに文庫化されたものなど、現在入手しやすい版を中心にまとめています。紙の本の在庫がないものについてはKindle版を表示しています。

2025年版「死はすぐそばに」アンソニー・ホロヴィッツ

死はすぐそばに (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2024/09/11
東京創元社

テムズ川沿いの高級住宅地リヴァービュー・クロースで、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。昔の英国の村を思わせる敷地で住人たちが穏やかに暮らすーーこの理想的な環境を乱す新参者の被害者に、住人全員が我慢を重ねてきていた。誰もが動機を持っているといえる難事件を前にして、警察は探偵ホーソーンを招聘するが……。あらゆる期待を超えつづける〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!

2024年版「愚者の街」ロス・トーマス

愚者の街(上) (新潮文庫)
愚者の街(下) (新潮文庫)
ロス・トーマス,松本剛史
2023/05/29
新潮社

「街をひとつ腐らせてほしい」諜報員としての任務の過程で何者かの策略により投獄され失職したダイに持ち込まれたのは、不正と暴力で腐敗した街の再生計画。1937年の上海爆撃で父親を失うも、娼館のロシア人女性に拾われ生きのびてきた。度重なる不運から心に虚無を抱えるダイは、この無謀な計略に身を投じるーー。二度のMWA賞に輝く犯罪小説の巨匠が描く、暴力と騙りの重厚なる狂騒曲。

2023年版「われら闇より天を見る」クリス・ウィタカー

われら闇より天を見る 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
われら闇より天を見る 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
クリス・ウィタカー,鈴木恵
2025/11/19
早川書房
〈選出当時は単行本版〉

カリフォルニア州の海沿いの町ケープ・ヘイヴン。三十年前にひとりの少女が命を落とした事件は、今なお当事者たちに暗い影を落としている。十三歳の少女ダッチェスは「無法者」の血筋を引くことを心の支えに、不安定な母親と幼い弟を守って生きていた。だが、事件の張本人ヴィンセントが刑期を務めあげて三十年ぶりに町に帰ってきたことから、新たな悲劇が一家を襲うー。読む者の胸を打つ、終わりから始める人々の物語。2023年本屋大賞翻訳小説部門第1位。

2022年版「自由研究には向かない殺人」ホリー・ジャクソン

自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫)
ホリー・ジャクソン,服部京子
2021/08/24
東京創元社
Netflixドラマ
自由研究には向かない殺人』原作

イギリスの小さな町に住むピップは、大学受験の勉強と並行して“自由研究で得られる資格(EPQ)”に取り組んでいた。題材は5年前の少女失踪事件。交際相手の少年が遺体で発見され、警察は彼が少女を殺害して自殺したと発表した。少年と親交があったピップは彼の無実を証明するため、自由研究を隠れ蓑に真相を探る。調査と推理で次々に判明する新事実、二転三転する展開、そして驚きの結末。ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、イギリスで大ベストセラーとなった謎解き青春ミステリ!

2021年版「その裁きは死」アンソニー・ホロヴィッツ

その裁きは死 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2020/09/10
東京創元社

実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれてー。絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。

2020年版「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ

メインテーマは殺人 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2019/09/28
東京創元社

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は、自分が殺されると知っていたのか?作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる…。自らをワトスン役に配した、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ!7冠制覇の『カササギ殺人事件』に並ぶ傑作!

2019年版「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ,山田蘭
2018/09/28
東京創元社
レスリー・マンヴィル主演
ドラマ『カササギ殺人事件』原作
2026年5月25日よりBS12で放送中

現代ミステリの最高峰が贈る、すべてのミステリファンへの最高のプレゼント!
1955年7月、パイ屋敷の家政婦の葬儀がしめやかにおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは……。その死は小さな村の人々へ徐々に波紋を広げていく。燃やされた肖像画、消えた毒薬、謎の訪問者、そして第二の死。病を抱えた名探偵アティカス・ピュントの推理はーー。現代ミステリのトップ・ランナーによる、巨匠クリスティへの愛に満ちた完璧なオマージュ作品!

2018年版「フロスト始末」R・D・ウィングフィールド

フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)
フロスト始末〈下〉 (創元推理文庫)
R・D・ウィングフィールド,芹澤恵
2017/06/30
東京創元社
ドラマ化『フロスト警部
〈フロスト警部〉シリーズ

あのフロスト警部が、デントン署を去るときが来た? 自らのヘマが招いた事態とはいえ、マレット署長や新任の主任警部の目論見どおり追い出されるのは業腹だ。だが管内で容赦なく起き続ける事件の捜査に時間を取られ、異動の日は刻一刻近づくばかり。絶体絶命、史上最大のピンチに見舞われ弱りきった警部は、最後にどんな始末をつけるのか。シリーズ累計85万部、全作品が年間ミステリランキング1位に輝いた、超人気警察小説最終巻。

2017年版「熊と踊れ」アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ

熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)
熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)
アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ,ヘレンハルメ美穂,羽根由
2016/09/08
早川書房

凶暴な父によって崩壊した家庭で育ったレオ、フェリックス、ヴィンセント三人兄弟。独立した彼らは、軍の倉庫からひそかに大量の銃器を入手する。その目的とは史上例のない銀行強盗計画を決行することだったー。連続する容赦無い襲撃。市警のブロンクス警部は、事件解決に執念を燃やすが…。はたして勝つのは兄弟か、警察か。スウェーデンを震撼させた実際の事件をモデルにした迫真の傑作。最高熱度の北欧ミステリ。

2016年版「ありふれた祈り」ウィリアム・ケント・クルーガー

ありふれた祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ウィリアム・ケント・クルーガー,宇佐川晶子
2016/11/09
早川書房
〈選出当時はハヤカワ・ミステリ〉

1961年、ミネソタ州の田舎町。13歳のフランクは、牧師の父と芸術家肌の母、音楽の才能がある姉や聡明な弟とともに暮らしていた。ある夏の日、思いがけない悲劇が家族を襲い穏やかだった日々は一転する。悲しみに打ちひしがれるフランクは、平凡な日常の裏に秘められていた事実を知ることになり……エドガー賞をはじめ4大ミステリ賞の最優秀長篇賞を独占し、「ミステリが読みたい! 」で第1位に輝いた傑作。解説/北上次郎

2015年版「その女アレックス」ピエール・ルメートル

その女アレックス (文春文庫)
ピエール・ルメートル,橘明美
2014/09/02
文藝春秋

おまえが死ぬのを見たいー男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

2014年版「遮断地区」ミネット・ウォルターズ

遮断地区 (創元推理文庫)
ミネット・ウォルターズ,成川裕子
2013/02/28
東京創元社

バシンデール団地に越してきた老人と息子は、小児性愛者だと疑われていた。ふたりを排除しようとする抗議デモは、彼らが以前住んでいた街で十歳の少女が失踪したのをきっかけに、暴動へ発展する。団地は封鎖され、石と火焔瓶で武装した二千人の群衆が襲いかかる。医師のソフィーは、暴徒に襲撃された親子に監禁されて……。現代英国ミステリの女王が放つ、新境地にして最高傑作。

2013年版「湿地」アーナルデュル・インドリダソン

湿地 (創元推理文庫)
アーナルデュル・インドリダソン,柳沢由実子
2015/05/29
東京創元社
〈選出当時は単行本〉

レイキャヴィクの湿地にあるアパートで、老人の死体が発見された。侵入の形跡はなし。何者かが突発的に殺害し逃走したらしい。ずさんで不器用、典型的なアイスランドの殺人。だが、残されたメッセージが事件の様相を変えた。明らかになる被害者の過去。肺腑をえぐる真相。ガラスの鍵賞2年連続受賞の快挙を成し遂げ、CWAゴールドダガーを受賞した、北欧ミステリの巨人の話題作。

2012年版「二流小説家」デイヴィッド・ゴードン

二流小説家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
デイヴィッド・ゴードン,青木千鶴
2013/01/25
早川書房
〈選出当時はハヤカワ・ミステリ〉
上川隆也主演
映画『二流小説家 シリアリスト』原作

残忍な手口で四人の女性を殺害したとして死刑判決を受けたダリアン・クレイから、しがない小説家のハリーに手紙が届く。死刑執行を目前にしたダリアンが事件の全貌を語る本の執筆を依頼してきたのだ。世間を震撼させた殺人鬼の告白本!ベストセラー間違いなし!だが刑務所に面会に赴いたハリーは思いもかけぬ条件を突きつけられ…アメリカで絶賛され日本でも年間ベストテンの第1位を独占した新時代のサスペンス。

2011年版「ラスト・チャイルド」ジョン・ハート

少年ジョニーの人生はある事件を境に一変した。優しい両親と瓜二つのふたごの妹アリッサと平穏に暮らす幸福の日々が、妹の誘拐によって突如失われたのだ。事件後まもなく父が謎の失踪を遂げ、母は薬物に溺れるように…。少年の家族は完全に崩壊した。だが彼はくじけない。家族の再生をただひたすら信じ、親友と共に妹の行方を探し続けるー早川書房創立65周年&ハヤカワ文庫40周年記念作品。英国推理作家協会賞受賞。

2010年版「ミレニアム1〜3」スティーグ・ラーソン

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。

女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、『ミレニアム』の特集号と書籍の刊行を決定する。ダグの調査では背後にザラという謎の人物がいるようだ。リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図る者たちに襲撃された!

宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。だが、二人とも病院に送られ、一命を取りとめる。この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の存在と、その秘密活動が明るみに出る危険性をもたらした。危機感を募らせた元班長は班のメンバーを集め、秘密を守る計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた。

2009年版「運命の日」デニス・ルヘイン

運命の日(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
運命の日(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
デニス・ルヘイン,加賀山卓朗
2012/03/05
早川書房
〈選出時は単行本〉

戦争は終結に向かい、ロシアで革命が起き、そして罹患すれば死にいたるインフルエンザが流行の兆しを見せる1918年。ボストン市警察の若き巡査ダニーは、組合を結成しようとする急進グループへの潜入捜査を命じられる。同じ頃、遠く離れたオクラホマで殺人を犯してしまった黒人青年ルーサーは追手を逃れるためボストンへとやってくる。二人の青年の人生が思わぬ形で交錯する時、時代のうねりは発火点を迎えようとしていた。

2008年版「ロング・グッドバイ」レイモンド・チャンドラー

ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
レイモンド・チャンドラー,村上春樹
2010/09/09
早川書房
〈選出時は単行本〉

『ロング・グッドバイ』は別格の存在である。
そこには疑いの余地なく、見事に傑出したものがある。――村上春樹(「訳者あとがき」より) 

社会現象となった『長いお別れ』新訳版、文庫に登場。
私立探偵のフィリップ・マーロウは、億万長者の娘シルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合う。あり余る富に囲まれていながら、男はどこか暗い蔭を宿していた。何度か会って杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた二人。しかし、やがてレノックスは妻殺しの容疑をかけられ自殺を遂げてしまう。が、その裏には悲しくも奥深い真相が隠されていた……

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