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「本屋大賞」翻訳小説部門・歴代受賞作の一覧表

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「本屋大賞」翻訳小説部門・歴代受賞作の一覧表

「本屋大賞」翻訳小説部門・歴代受賞作の一覧表

順位作品名著者名翻訳者出版社
20251位フォース・ウィング
―第四騎竜団の戦姫―
レベッカ・ヤロス原島文世早川書房
20252位白薔薇殺人事件クリスティン・ペリン上條ひろみ東京創元社
20252位別れを告げないハン・ガン斎藤真理子白水社
20241位ようこそ、ヒュナム洞書店へファン・ボルム牧野美加集英社
20242位卒業生には向かない真実ホリー・ジャクソン服部京子東京創元社
20243位不便なコンビニキム・ホヨン米津篤八小学館
20231位われら闇より天を見るクリス・ウィタカー鈴木恵早川書房
20232位プリズムソン・ウォンピョン矢島暁子祥伝社
20233位グレイス・イヤー: 少女たちの
聖域
キム・リゲット堀江里美早川書房
20221位三十の反撃ソン・ウォンピョン矢島暁子祥伝社
20222位自由研究には向かない殺人ホリー・ジャクソン服部京子東京創元社
20223位クララとお日さまカズオ・イシグロ土屋政雄早川書房
20211位ザリガニの鳴くところディーリア・オーエンズ友廣純早川書房
20212位神さまの貨物ジャン=クロード
グランベール
河野万里子ポプラ社
20213位あの本は読まれているかラーラ・プレスコット吉澤康子東京創元社
20201位アーモンドソン・ウォンピョン矢島暁子祥伝社
20202位掃除婦のための手引き書ルシア・ベルリン岸本佐知子講談社
20203位三体劉慈欣大森望,光吉さくら,
ワン・チャイ
早川書房
20191位カササギ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭東京創元社
20192位きげんのいいリストーン・テレヘン長山さき新潮社
20193位元年春之祭陸秋槎稲村文吾早川書房
20181位カラヴァル 深紅色の少女ステファニー・ガーバー西本かおるキノブックス
20182位13・67陳浩基天野健太郎文藝春秋
20183位その犬の歩むところボストン・テラン田口俊樹文藝春秋
20171位ハリネズミの願いトーン・テレヘン長山さき新潮社
20172位すべての見えない光アンソニー・ドーア藤井光新潮社
20172位ユナイテッド・ステイツ・
オブ・ジャパン
ピーター・トライアス中原尚哉早川書房
20173位熊と踊れアンデシュ・ルースルンドステファン・トゥンベリ,
ヘレンハルメ美穂,
羽根由
早川書房
20161位書店主フィクリーのものがたりガブリエル・ゼヴィン小尾芙佐早川書房
20162位紙の動物園ケン・リュウ古沢嘉通早川書房
20162位国を救った数学少女ヨナス・ヨナソン中村久里子西村書店
20163位服従ミシェル・ウェルベック大塚桃河出書房新社
20163位歩道橋の魔術師呉明益天野健太郎白水社
20151位その女アレックスピエール・ルメートル橘明美文藝春秋
20152位ハリー・クバート事件ジョエル・ディケール橘明美東京創元社
20153位火星の人アンディ・ウィアー小野田和子早川書房
20153位ペナンブラ氏の24時間書店ロビン・スローン島村浩子東京創元社
20153位窓から逃げた100歳老人ヨナス・ヨナソン柳瀬尚紀西村書店
20141位HHhH プラハ、1942年ローラン・ビネ高橋啓東京創元社
20142位11/22/63スティーヴン・キング白石朗文藝春秋
20142位コリーニ事件フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
20142位ハロルド・フライの思いも
よらない巡礼の旅
レイチェル・ジョイス亀井よし子講談社
20131位タイガーズ・ワイフテア・オブレヒト藤井光新潮社
20132位湿地アーナルデュル・
インドリダソン
柳沢由実子東京創元社
20132位ルパン、最後の恋モーリス・ルブラン平岡敦早川書房
20133位2666ロベルト・ボラーニョ野谷文昭,内田兆史,
久野量一
白水社
20133位深い疵ネレ・ノイハウス酒寄進一東京創元社
20121位犯罪フェルディナント・フォン・
シーラッハ
酒寄進一東京創元社
20122位紙の民サルバドール・プラセンシア藤井光白水社
20123位メモリー・ウォールアンソニー・ドーア岩本正恵新潮社
20123位忘れられた花園ケイト・モートン青木純子東京創元社

リンクはAmazon、スクロール可能。
作家名等で並べ替えできます。

2025年本屋大賞・翻訳小説部門受賞作
第1位
フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫
レベッカ・ヤロス,原島文世

第2位
白薔薇殺人事件
クリスティン・ペリン,上條ひろみ

第3位
別れを告げない
ハン・ガン,斎藤真理子

  

「本屋大賞」のこと

全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞
「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思っ...


本屋大賞

全国書店員が選んだ「いちばん!売りたい本」
大賞発表は4月9日(水)。

書店員の投票だけで選ばれる賞です。

「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。

また「本屋大賞」は発掘部門も設けます。この「発掘部門」は既刊本市場の活性化を狙ったもので、過去に出版された本のなかで、時代を超えて残る本や、今読み返しても面白いと書店員が思った本を選びます。

本屋大賞とは | 本屋大賞

2025年「本屋大賞」翻訳小説部門の受賞作

第1位「フォース・ウィング」レベッカ・ヤロス

フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫
レベッカ・ヤロス,原島文世
2024/09/04
早川書房

竜の騎手たちが魔法の力で国防を担う国ナヴァール。書記官を目指していた20歳のヴァイオレットは、軍の司令官である母親の命令でバスギアス軍事大学に入学して騎手を目指すことに。だがそこは、入学者の大半が命を落とす死と隣り合わせの場所だった。
新入生の多くはライバルを減らして竜と契りを結ぶため、小柄なヴァイオレットを殺そうとする。また彼女が所属する第四騎竜団(Fourth Wing)の冷酷な団長ゼイデンも司令官への恨みから、娘である彼女の命を狙っていた。しかし有能で魅力的な彼にヴァイオレットは強く惹かれてゆき……。
彼女を待ち受ける極限状態での恋、友情、そして命懸けの戦いの行方は――。

第2位「白薔薇殺人事件」クリスティン・ペリン

白薔薇殺人事件
クリスティン・ペリン,上條ひろみ
2024/07/11
東京創元社

手がかりはすでに集められている。
殺されると予言された、被害者本人によって。
ホロヴィッツと並ぶクリスティの後継者による犯人当てミステリ!

ミステリ作家の卵であるアニーは、大叔母の住む村に招かれた。大きな屋敷に住む資産家の大叔母は、16歳のときに占い師から告げられた、いつかおまえは殺されるという予言を信じ続けており、奇妙な老婦人として知られている。アニーが屋敷に到着すると、大叔母は図書室の床に倒れて死んでいた。両手には血がついていて、そばには白薔薇が落ちていた。予言が的中したときのために大叔母が約60年をかけて調査した記録を手がかりに、アニーは犯人探しに挑む。犯人当てミステリの大傑作!

第2位「別れを告げない」ハン・ガン

別れを告げない (エクス・リブリス)
ハン・ガン,斎藤真理子
2024/03/29
白水社
【第76回読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作】

4・3事件を生き延びたインソンの母親が、夢でうなされないように布団の下に糸鋸を敷いて寝ていた部屋にも入る。夢とも現実ともつかない中でインソンがあらわれ、鳥を仲立ちにして静かに語り合う。そこで初めてキョンハはインソンがこの4年間ここで何をし、何を考えていたかを知る。認知症が進んだ母親の壮絶な介護、そして、母親が命ある限りあきらめず追い求めた真実への執念も…。韓国人として初のメディシス賞受賞作。

「本屋大賞」翻訳小説部門・歴代受賞作品

歴代受賞作品の作家別一覧

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