
- 「日本翻訳大賞」の歴代二次選考作品一覧表
- 「日本翻訳大賞」の読者推薦の推薦文リンク集(2014–2025)
- 第12回「日本翻訳大賞」2次選考対象作品
- 「中世イギリス聖女伝説」小野祥子、島﨑里子
- 「チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる」ケイト・ブラウン、阿部純子ほか
- 「ドクトル・ガーリン」ウラジーミル・ソローキン、松下隆志
- 「トピーカ・スクール」ベン・ラーナー、川野太郎
- 「鳥の心臓の夏」ヴィクトリア・ロイド=バーロウ、上杉隼人
- 「猫にご用心」ウィリアム・ボールドウィン他、大久保ゆう
- 「二哈和他的白猫師尊 第3〜8巻」肉包不吃肉、石原理夏
- 「ハックルベリー・フィンの冒険」マーク・トウェイン、市川亮平
- 「バベル オックスフォード翻訳家革命秘史」R・F・クァン、古沢嘉通
- 「半生の絆」張愛玲、濱田麻矢
- 「一人娘」グアダルーペ・ネッテル、宇野和美
- 「病案本 Case File Compendium 3」肉包不吃肉、呉聖華
- 「氷河が融けゆく国・アイスランドの物語」アンドリ・スナイル・マグナソン、朱位昌併
- 「黙読 The Light in the Night 1、2」Priest、楊墨秋
- 「聊斎本紀」閻連科、谷川毅
- 「両膝を怪我したわたしの聖女」アンドレア・アブレウ、谷川毅
- 第11回「日本翻訳大賞」2次選考対象作品
- 「あなたの迷宮のなかへ」マリ=フィリップ・ジョンシュレー、村松潔
- 「エジプト人 シヌヘ」ミカ・ヴァルタリ、セルボ貴子
- 「石灰工場」トーマス・ベルンハルト、飯島雄太郎
- 「千秋 3」梦溪石、呉聖華
- 「父の革命日誌」チョン・ジア,橋本智保
- 「DV8 台北プライベートアイ2」紀蔚然、舩山むつみ
- 「とるに足りない細部」アダニーヤ・シブリー、山本薫
- 「日中競作唐代SFアンソロジー長安ラッパー李白」大恵和実、林久之、大久保洋子ほか
- 「ベル・ジャー」シルヴィア・プラス、小澤身和子
- 「物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集」リフアト・アルアライール、藤井光、岡真理
- 「夢のなかで責任がはじまる」デルモア・シュワルツ、小澤身和子
- 関連サイト
「日本翻訳大賞」の歴代二次選考作品一覧表
| 回 | 対象作品 | 作者 | 翻訳者 | 出版社 |
|---|---|---|---|---|
| 第12回 | 中世イギリス聖女伝説 | ― | 小野祥子,島﨑里子 | 小鳥遊書房 |
| 第12回 | チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる | ケイト・ブラウン | 阿部純子,後藤倫代, 繁沢敦子,藤田怜史, 本行忠志(訳)日野川静枝, ノーマ・フィールド(監訳) | 緑風出版 |
| 第12回 | ドクトル・ガーリン | ウラジーミル・ソローキン | 松下隆志 | 河出書房新社 |
| 第12回 | トピーカ・スクール | ベン・ラーナー | 川野太郎 | 明庭社 |
| 第12回 | 鳥の心臓の夏 | ヴィクトリア・ロイド= バーロウ | 上杉隼人 | 朝日新聞出版 |
| 第12回 | 猫にご用心 知られざる猫文学の世界 | ウィリアム・ボールドウィン他 | 大久保ゆう | 日本印刷出版 (soyogo books) |
| 第12回 | 二哈和他的白猫師尊 第3〜8巻 | 肉包不吃肉 | 石原理夏 | ソニー・ミュー ジックソリュー ションズ |
| 第12回 | ハックルベリー・フィンの冒険 | マーク・トウェイン | 市川亮平 | 小鳥遊書房 |
| 第12回 | バベル オックスフォード 翻訳家革命秘史 上・下 | R・F・クァン | 古沢嘉通 | 東京創元社 |
| 第12回 | 半生の絆 | 張愛玲 | 濱田麻矢 | ハヤカワepi文庫 |
| 第12回 | 一人娘 | グアダルーペ・ネッテル | 宇野和美 | 現代書館 |
| 第12回 | 病案本 Case File Compendium 3 | 肉包不吃肉 | 呉聖華 | すばる舎 |
| 第12回 | 氷河が融けゆく国・アイスランドの物語 | アンドリ・スナイル・ マグナソン | 朱位昌併 | 青土社 |
| 第12回 | 黙読 The Light in the Night 1、2 | Priest | 楊墨秋 | すばる舎 |
| 第12回 | 聊斎本紀 | 閻連科 | 谷川毅 | 河出書房新社 |
| 第12回 | 両膝を怪我したわたしの聖女 | アンドレア・アブレウ | 村岡直子,五十嵐絢音 | 国書刊行会 |
| 第11回 | あなたの迷宮のなかへ | マリ=フィリップ・ ジョンシュレー | 村松潔 | 新潮社 |
| 第11回 | エジプト人 シヌヘ上下巻 | ミカ・ヴァルタリ,菊川匡 | セルボ貴子 | みずいろブックス |
| 第11回 | 石灰工場 | トーマス・ベルンハルト | 飯島雄太郎 | 河出書房新社 |
| 第11回 | 千秋 3 | 梦溪石 | 呉聖華 | 日販アイ・ピー・ エス |
| 第11回 | 父の革命日誌 | チョン・ジア | 橋本智保 | 河出書房新社 |
| 第11回 | DV8 台北プライベートアイ2 | 紀蔚然 | 舩山むつみ | 文藝春秋 |
| 第11回 | とるに足りない細部 | アダニーヤ・シブリー | 山本薫 | 河出書房新社 |
| 第11回 | 日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白 | 大恵和実,円城塔,十三不塔, 立原透耶,灰都とおり | 林久之,大久保洋子 | 中央公論新社 |
| 第11回 | ベル・ジャー | シルヴィア・プラス | 小澤身和子 | 晶文社 |
| 第11回 | 物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集 | リフアト・アルアライール, 岡真理 | 藤井光 | 河出書房新社 |
| 第11回 | 夢のなかで責任がはじまる | デルモア・シュワルツ | 小澤身和子 | 河出書房新社 |
| 第10回 | オリンピア | デニス・ボック | 越前敏弥 | 北烏山編集室 |
| 第10回 | ザ・ロング・グッドバイ | レイモンド・チャンドラー | 市川亮平 | 小鳥遊書房 |
| 第10回 | 三世と多感 | カレン・テイ・ヤマシタ | 牧野理英 | 小鳥遊書房 |
| 第10回 | 少女、女、ほか | バーナディン・エヴァリスト | 渡辺佐智江 | 白水社 |
| 第10回 | スマック ――シリアからのレシピと物語 | アナス・アタッシ | 佐藤澄子 | 2ndLap |
| 第10回 | タッチング・フィーリング | イヴ・コソフスキー・ セジウィック | 岸まどか | 小鳥遊書房 |
| 第10回 | チョプラ警部の思いがけない相続 | ヴァシーム・カーン | 舩山むつみ | ハーパーコリンズ・ ジャパン |
| 第10回 | 塵に訊け | ジョン・ファンテ | 栗原俊秀 | 未知谷 |
| 第10回 | 鹿川(ノクチョン)は糞に 塗(まみ)れて | イ・チャンドン | 中野宣子 | アストラハウス |
| 第10回 | 「普通」ってなんなのかな | ジョリー・フレミング, リリック・ウィニック | 上杉隼人 | 文藝春秋 |
| 第9回 | 赤の自伝 | アン・カーソン | 小磯洋光 | 書肆侃侃房 |
| 第9回 | いずれすべては海の中に | サラ・ピンスカー | 市田泉 | 竹書房 |
| 第9回 | 樵る: 激情 | トーマス・ベルンハルト | 初見基 | 河出書房新社 |
| 第9回 | 9つの人生 現代インドの聖なるものを求めて | ウィリアム・ダルリンプル | パロミタ友美 | 集英社 |
| 第9回 | サイボーグになる | キム・チョヨプ, キム・ウォニョン | 牧野美加 | 岩波書店 |
| 第9回 | その昔、N市では カシュニッツ短編傑作選 | マリー・ルイーゼ・ カシュニッツ | 酒寄進一 | 東京創元社 |
| 第9回 | 太陽が死んだ日 | 閻連科(えんれんか) | 泉京鹿,谷川毅 | 河出書房新社 |
| 第9回 | トム・ソーヤーの冒険 | マーク・トウェイン | 市川亮平 | 小鳥遊書房 |
| 第9回 | トランスジェンダー問題 | ショーン・フェイ | 高井ゆと里 | 明石書店 |
| 第9回 | ブッチャー・ボーイ | パトリック・マッケイブ | 矢口誠 | 国書刊行会 |
| 第9回 | 冬牧場 | 李娟(リー・ジュエン) | 河崎みゆき | アストラハウス |
| 第8回 | アンダー・ゼア・サム | ビル・ジャーマン,池田祐司 | 久保田祐子 | リットー ミュージック |
| 第8回 | カランヂル駅 | ドラウジオ・ヴァレーラ | 伊藤秋仁 | 春風社 |
| 第8回 | キルケ | マデリン・ミラー | 野沢佳織 | 作品社 |
| 第8回 | 消失の惑星【ほし】 | ジュリア・フィリップス | 井上里 | 早川書房 |
| 第8回 | シブヤで目覚めて | アンナ・ツィマ | 阿部賢一,須藤輝彦 | 河出書房新社 |
| 第8回 | どんぐり喰い | エルス・ペルフロム | 野坂悦子 | 福音館書店 |
| 第8回 | ファットガールをめぐる13の物語 | モナ・アワド | 加藤有佳織,日野原慶 | 書肆侃侃房 |
| 第8回 | 星のせいにして | エマ・ドナヒュー | 吉田育未 | 河出書房新社 |
| 第8回 | わが上海:1942年~1946年 | 伊藤恵子 | 麻生えりか | 小鳥遊書房 |
| 第8回 | 私は男でフェミニストです | チェ・スンボム | 金みんじょん | 世界思想社 |
| 第7回 | アフリカの森の女たち | ボニー・ヒューレット | 服部志帆,大石高典, 戸田美佳子 | 春風社 |
| 第7回 | キッズライクアス | ヒラリー・レイル | 林真紀 | サウザンブックス社 |
| 第7回 | セヘルが見なかった夜明け | セラハッティン・ デミルタシュ | 鈴木麻矢 | 早川書房 |
| 第7回 | バグダードのフランケンシュタイン | アフマド・サアダーウィー | 柳谷あゆみ | 集英社 |
| 第7回 | 歌え、葬られぬ者たちよ、歌え | ジェスミン・ウォード | 石川由美子 | 作品社 |
| 第7回 | 海と山のオムレツ | カルミネ・アバーテ | 関口英子 | 新潮社 |
| 第7回 | 海女たち | ホ・ヨンソン,許榮善 | 姜信子,趙倫子 | 新泉社 |
| 第7回 | 言葉の守り人 | ホルヘ・ミゲル・ココム・ ペッチ | 吉田栄人 | 国書刊行会 |
| 第7回 | 洪水 | フィリップ・フォレスト | 澤田直,小黒昌文 | 河出書房新社 |
| 第7回 | 獄中シェイクスピア劇団 | マーガレット・アトウッド | 鴻巣友季子 | 集英社 |
| 第7回 | 最後のダ・ヴィンチの真実 510億円の「傑作」に群がった欲望 | ベン・ルイス | 上杉隼人 | 集英社インター ナショナル |
| 第7回 | 忘却についての一般論 | ジョゼ・エドゥアルド・ アグアルーザ | 木下眞穂 | 白水社 |
| 第7回 | 理由のない場所 | イーユン・リー | 篠森ゆりこ | 河出書房新社 |
| 第6回 | 息吹 | テッド・チャン | 大森望 | 早川書房 |
| 第6回 | おちび | エドワード・ケアリー | 古屋美登里 | 東京創元社 |
| 第6回 | オーバーストーリー | リチャード・パワーズ | 木原善彦 | 新潮社 |
| 第6回 | きのこのなぐさめ | ロン・リット・ウーン | 枇谷玲子,中村冬美 | みすず書房 |
| 第6回 | 亀裂――欧州国境と難民 | ギジェルモ・アブリル, カルロス・スポットルノ | 上野貴彦 | 花伝社 |
| 第6回 | 黒い豚の毛、白い豚の毛 | 閻連科(えんれんか) | 谷川毅 | 河出書房新社 |
| 第6回 | サッシーは大まじめ | マギー・ギブソン | 松田綾花 | 小鳥遊書房 |
| 第6回 | 三体 | 劉欣慈(りゅうじきん) | 大森望,光吉さくら, ワン・チャイ | 早川書房 |
| 第6回 | 惨憺たる光 | ペク・スリン | カン・バンファ | 書肆侃侃房 |
| 第6回 | ダイヤモンド広場 | マルセー・ルドゥレダ | 田澤耕 | 岩波文庫 |
| 第6回 | 波 | ソナーリ・デラニヤガラ | 佐藤澄子 | 新潮社 |
| 第6回 | 目覚めの森の美女 | ディアドラ・サリヴァン | 田中亜希子 | 東京創元社 |
| 第5回 | 淡い焰 | ウラジーミル・ナボコフ | 森慎一郎 | 作品社 |
| 第5回 | エヴリデイ | デイヴィッド・レヴィサン | 三辺律子 | 小峰書店 |
| 第5回 | 最後に鴉がやってくる | イタロ・カルヴィーノ | 関口英子 | 国書刊行会 |
| 第5回 | さらば、シェヘラザード | ドナルド・E・ ウェストレイク | 矢口誠 | 国書刊行会 |
| 第5回 | 82年生まれ、キム・ジヨン | チョ・ナムジュ | 斎藤真理子 | 筑摩書房 |
| 第5回 | バルザス=ブレイス ブルターニュ古謡集 | ラ・ヴィルマルケ,山内淳 | 大場静枝, 小出石敦子,白川理恵 | 彩流社 |
| 第5回 | ヒロインズ | ケイト・ザンブレノ | 西山敦子 | C.I.P.Books |
| 第5回 | フィフティ・ピープル | チョン・セラン | 斎藤真理子 | 亜紀書房 |
| 第5回 | ホール | ピョン・ヘヨン | カン・バンファ | 書肆侃侃房 |
| 第5回 | MUNCH ムンク | ステフン・クヴェーネラン | 枇谷玲子 | 誠文堂新光社 |
| 第5回 | U&I | ニコルソン・ベイカー | 有好宏文 | 白水社 |
| 第5回 | リンカーンとさまよえる霊魂たち | ジョージ・ソーンダーズ | 上岡伸雄 | 河出書房新社 |
| 第4回 | アオイガーデン | ピョン・ヘヨン | きむふな | CUON |
| 第4回 | 噓の木 | フランシス・ハーディング | 児玉敦子 | 東京創元社 |
| 第4回 | サイモンvs人類平等化計画 | ベッキー・アルバータリ | 三辺律子 | 岩波書店 |
| 第4回 | ただの黒人であることの重み ニール・ホール詩集 | ニール・ホール | 大森一輝 | 彩流社 |
| 第4回 | 中国が愛を知ったころ 張愛玲短篇選 | 張愛玲 | 濱田麻矢 | 岩波書店 |
| 第4回 | 駐露全権公使 榎本武揚 | ヴャチェスラフ・ カリキンスキイ | 藤田葵 | 群像社 |
| 第4回 | 七年の夜 | チョン・ユジョン | カン・バンファ | 書肆侃侃房 |
| 第4回 | 肺都 | エドワード・ケアリー | 古屋美登里 | 東京創元社 |
| 第4回 | 深い穴に落ちてしまった | イバン・レピラ | 白川貴子 | 東京創元社 |
| 第4回 | 星空 The Starry Starry Night | ジミー・リャオ | 天野健太郎 | トゥーヴァージンズ |
| 第4回 | マッドジャーマンズ ドイツ移民物語 | ビルギット・ヴァイエ | 山口侑紀 | 花伝社 |
| 第4回 | リラとわたし ナポリの物語1 | エレナ・フェッランテ | 飯田亮介 | 早川書房 |
| 第4回 | 私の名前はルーシー・バートン | エリザベス・ストラウト | 小川高義 | 早川書房 |
| 第3回 | アシュリーの戦争 | ゲイル・スマク・レモン | 新田享子 | KADOKAWA |
| 第3回 | アメリカーナ | チママンダ・ンゴツィ・ アディーチェ | くぼたのぞみ | 河出書房新社 |
| 第3回 | アンニョン・エレナ | 金仁淑 | 和田景子 | 書肆侃々房 |
| 第3回 | オはオオタカのオ | ヘレン・マクドナルド | 山川純子 | 白水社 |
| 第3回 | 黒い本 | オルハン・パムク | 鈴木麻矢 | 藤原書店 |
| 第3回 | ジュリエット | アリス・マンロー | 小竹由美子 | 新潮社 |
| 第3回 | テラ・ノストラ | カルロス・フエンテス | 本田誠二 | 水声社 |
| 第3回 | 年月日 | 閻連科 | 谷川毅 | 白水社 |
| 第3回 | 屋根裏の仏さま | ジュリー・オオツカ | 小竹由美子,岩本正恵 | 新潮社 |
| 第2回 | 動きの悪魔 | ステファン・グラビンスキ | 芝田文乃 | 国書刊行会 |
| 第2回 | フランドルの四季暦 | マリ・ゲヴェルス | 宮林寛 | 河出書房新社 |
| 第2回 | 春草 | 裘山山(チウ・シャンシャン), 于暁飛 | 徳田好美,隅田和行 | 日本僑報社 |
| 第2回 | クリスマス・キャロル | チャールズ・ディケンズ | 井原慶一郎 | 春風社 |
| 第2回 | 夢へ翔けて | ミケーラ・デプリンス, エレーン・デプリンス | 田中奈津子 | ポプラ社 |
| 第2回 | キャロル | パトリシア・ハイスミス | 柿沼瑛子 | 河出文庫 |
| 第2回 | エンジェルメイカー | ニック・ハーカウェイ | 黒原敏行 | 早川書房 |
| 第2回 | 智異山 | 李炳注(イ・ビョンジュ) | 松田暢裕 | 東方出版 |
| 第2回 | 25年目の「ただいま」 | サルー・ブライアリー | 舩山むつみ | 静山社 |
| 第2回 | 教皇ヒュアキントス | ヴァーノン・リー | 中野善夫 | 国書刊行会 |
| 第2回 | 紙の動物園 | ケン・リュウ | 古沢嘉通 | 早川書房 |
| 第1回 | SF的な宇宙で安全に暮らす っていうこと | チャールズ・ユウ | 円城塔 | 早川書房 |
| 第1回 | 黄金時代 | ミハル・アイヴァス | 阿部賢一 | 河出書房新社 |
| 第1回 | 狼少女たちの聖ルーシー寮 | カレン・ラッセル | 松田青子 | 河出書房新社 |
| 第1回 | 火星の人 | アンディ・ウィアー | 小野田和子 | 早川書房 |
| 第1回 | 霧に橋を架ける | キジ・ジョンスン | 三角和代 | 東京創元社 |
| 第1回 | 重力の虹 | トマス・ピンチョン | 佐藤良明 | 新潮社 |
| 第1回 | 資本論の新しい読み方 | ミヒャエル・ハインリッヒ | 明石英人,佐々木隆治, 斎藤幸平,隅田総一郎 | 堀之内出版 |
| 第1回 | 低地 | ジュンパ・ラヒリ | 小川高義 | 新潮社 |
| 第1回 | TTT: トラのトリオのトラウマ トロジー | ギジェルモ・カブレラ・ インファンテ | 寺尾隆吉 | 現代企画室 |
| 第1回 | 別荘 | ホセ・ドノソ | 寺尾隆吉 | 現代企画室 |
| 第1回 | 北斎と応為 | キャサリン・ゴヴィエ | モーゲンスタン陽子 | 彩流社 |
| 第1回 | 詩集 牢屋の鼠 | 劉暁波 | 田島安江 | 書肆侃侃房 |
↑リンクはAmazon、楽天ブックス。
スクロールできます。
作者、翻訳者、出版社等で並べ替え可能。
本の表紙は楽天ブックスです。
「日本翻訳大賞」の読者推薦の推薦文リンク集(2014–2025)

日本翻訳大賞 公式HP
日本翻訳大賞(@nihonhonyakut) / X
2月13日、第十二回日本翻訳大賞二次選考対象作品の16作品が発表されました。
募集期間は、2026年1月15日(木)から1月31日(土)24時まで。対象となるのは、2024年12月1日から2025年12月31日までに発表された翻訳作品です。
第十二回の選考委員は、岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂らのレギュラーメンバーに加え、今年はゲスト選考委員に木原善彦さんが加わります。
これにより、上記期間中に木原さんが翻訳した作品や、翻訳に協力した作品、解説・帯の推薦文等を寄せた作品は推薦対象外となります。
日本翻訳大賞 公式HP
第十二回日本翻訳大賞開催決定 より

第12回「日本翻訳大賞」2次選考対象作品
「中世イギリス聖女伝説」小野祥子、島﨑里子
『中世イギリス聖女伝説』
小野祥子,島﨑里子
2025/12/12
小鳥遊書房
父と子と全能なる聖霊の御名によって、ここに聖女たちの受難の物語が幕を開ける。処女性をテーマとした、「聖キャサリンの殉教」「聖マーガレットの生涯と殉教」「聖ジュリアーナの生涯と受難」「聖なる乙女の純潔」を収録。中世の宗教的、社会的、心理的な文脈の中で女性がいかに生きたのかを捉え直す。
「チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる」ケイト・ブラウン、阿部純子ほか
『チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる』
ケイト・ブラウン,阿部純子,後藤倫代,繁沢敦子,藤田怜史,本行忠志(訳)日野川静枝,ノーマ・フィールド(監訳)
2025/03/03
緑風出版
旧ソ連のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故とは何だったのか?著者は30年後の現地を訪れ、事故処理に投入された兵士のその後、汚染地域の住民や環境影響を調べるため、聞き取り調査を行い、公文書館で貴重な文書を発掘する。放射能を封じ込めたつもりでも、放射性同位体は独自の環境を作り出し、まるで繁殖するかのように、ひとつの事故が別の事故を生み出し、事故の影響は無限に続いてゆく。福島原発事故も含め原発事故は、社会や国家が管理することの不可能な、長期にわたる健康影響や環境破壊をもたらすことを明らかにする。
「ドクトル・ガーリン」ウラジーミル・ソローキン、松下隆志
『ドクトル・ガーリン』
ウラジーミル・ソローキン,松下隆志
2025/08/27
河出書房新社
国家が分裂し断片化した近未来世界。プーチン、トランプ、メルケル、アベなど、尻のような姿をしたG8元首脳のクローン(pb=政治的存在)たち。彼らを治療するサナトリウム院長ドクトル・ガーリンは、アルタイ共和国への核攻撃をきっかけに、北へ向かうことを決意する。
『青い脂』『氷三部作』『吹雪』など、圧倒的な想像力で世界を震撼させてきた作家が描く愛の物語。
「トピーカ・スクール」ベン・ラーナー、川野太郎
『トピーカ・スクール』
ベン・ラーナー,川野太郎
2025/07/28
明庭社
1997年、中西部カンザス州トピーカ。高校生のアダム・ゴードン〔…〕競技ディベートの名手であるアダムが、自分のスピーチのなかにみた暴力性。ともに臨床心理士のアダムの両親が紐解きはじめた、自らの記憶。母ジェーンの葛藤と彼女が闘ったトピーカの「男性たち」。父ジョナサンが心の奥底に隠した弱さ。言葉の限界にそれぞれの形で向き合う家族の語りに、アダムの同級生ダレンの声が織りこまれる。クラスにとってよそものだった彼を待つ事件。それは避けられなかったのか? そして、アダムが最後に選び取ったスピーチとは。
複数の声が時代を行き来しながら、米国の現在を照射する。『10:04』の作者が、知性と繊細さをもって共同体を描きだす、小説の新しい可能性。
「鳥の心臓の夏」ヴィクトリア・ロイド=バーロウ、上杉隼人
『鳥の心臓の夏』
ヴィクトリア・ロイド=バーロウ,上杉隼人
2025/03/21
朝日新聞出版
「自閉症者のもどかしさをここまで情緒的に綴る文章は僕には書けない」–『自閉症の僕が跳びはねる理由』著者・東田直樹氏推薦!
自閉スペクトラム症のサンデーは白いものしか口にしない。他人のかかわりは暗記したマナーブックの指南通り。自分のルールを守りながら、娘のドリーと二人ひっそりと暮らしている。しかし、ある夏の日、唐突に現れた自由奔放で謎の魅力をもつ隣人によって、これまでの日常が侵されていく。一方で、ドリーは隣人に惹かれていく。幼い頃から母親にその特性をみとめてもらえなかったサンデー。現在も、唯一の愛する家族である娘との関係に悩み続けている。自身も同じ特性をもつ著者の初めての作品にして、ブッカー賞ノミネート作。
「猫にご用心」ウィリアム・ボールドウィン他、大久保ゆう
『猫にご用心 知られざる猫文学の世界 (soyogo books)』
ウィリアム・ボールドウィン,ウィリアム・クーム,ジョン・ダンロップ,マリオン・フローレンス・ランシング,アビー・モートン・ディアズ,モード・D・ハヴィランド,大久保ゆう
2025/03/28
日本印刷(株)出版・メディア事業部
「猫にご用心」、それはかつて稀覯書として知る人ぞ知るものであった物語。シェイクスピアから現代のアニメやゲームまで、時を超えて幅広いジャンルの作品で語り継がれる猫の王様・グリマルキンとは?歴史に埋もれた奇書の謎を追うスリリングな解説と合わせて、世にも珍しい猫文学のアンソロジーを、ぜひお楽しみください。
「二哈和他的白猫師尊 第3〜8巻」肉包不吃肉、石原理夏
『小説「二哈和他的白猫師尊」第3巻 (ハスキーとかれのしろねこしずん)』
肉包不吃肉,石原理夏
2025/01/11
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
前世で師昧を失った天裂。いよいよ今世でもその時がやってきた。しかし、またしても謎の黒幕の謀略によって、天裂の発生は前世より三年も早まっている。生き返って以来、まだ十分師昧を守れるほどには霊力を高められていない墨燃は、目の前で繰り広げられる既視感のある光景に大きな焦りを募らせつつ、ついにある決断を下した。もう一度目覚めると、そばには師昧がいて、自分も彼もまだ生きていることに歓喜する墨燃。だが、それもつかの間、薛蒙に衝撃的な言葉を告げられる。数日後、失意に沈む玉衡門下の弟子三人の元へ、無悲寺の懐罪大師が訪ねてきた…。
「ハックルベリー・フィンの冒険」マーク・トウェイン、市川亮平
『ハックルベリー・フィンの冒険』
マーク・トウェイン,市川亮平
2025/05/30
小鳥遊書房
「さあ、いいか、これでオレは地獄行きだぁ!」
トム・ソーヤーとの冒険で大金を得たハックは、まっとうな生活を送っていたけれど、金目当ての飲んだくれの父親が現れた!
ハックは黒人奴隷のジムとともに、筏でミシシッピ川を下る冒険に出かける!
トウェインのあの名作を、生き生きした新しい訳で読み直してみませんか?描き下ろしのイラスト多数掲載!
「バベル オックスフォード翻訳家革命秘史」R・F・クァン、古沢嘉通
『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上 (海外文学セレクション)』
『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下 (海外文学セレクション)』
R・F・クァン,古沢嘉通
2025/02/12
東京創元社
銀と、ふたつの言語における単語の意味のずれから生じる翻訳の魔法によって、大英帝国が世界の覇権を握る19世紀。英語とは大きく異なる言語を求めて広東(カントン)から連れてこられた中国人少年ロビンは、オックスフォード大学の王立翻訳研究所、通称バベルの新入生となり、言語のエキスパートになるための厳しい訓練を受ける。だが一方で、学内には大英帝国に叛旗を翻す秘密結社があった。言語の力を巡る本格ファンタジー。ネビュラ賞、ローカス賞受賞作。
「半生の絆」張愛玲、濱田麻矢
『半生【はんせい】の絆 (ハヤカワepi文庫)』
張愛玲,濱田麻矢
2025/03/19
早川書房
【20世紀中国きっての恋愛小説の名手、張愛玲による珠玉の長篇『半生の絆』、満を持して刊行!】1930年代初め。南京の保守的な家から飛び出し、上海で働いていた世鈞は、同じ工場に勤める曼楨と恋に落ちた。しかし、互いの家族による期待と圧力、友情と嫉妬が絡み合う人間関係、さらには残酷な裏切りによって、二人は引き裂かれてしまう。別々の人生を歩んだ二人は戦後まもなく再会するが、それは過去には戻れないと思い知るためだった……。
「一人娘」グアダルーペ・ネッテル、宇野和美
『一人娘』
グアダルーペ・ネッテル,宇野和美
2025/11/26
現代書館
2023年ブッカー賞最終候補作。
語り手の私と親友のアリナは親友で、20代のころはお互いに「子どもは産まない」と誓い合った仲だった。その意志をかたくなに貫く私とは裏腹に、アリナは結婚し、やがて子ども(イネス)を身ごもる。そんななか、主人公はアパートの隣に暮らす母子家庭の男の子とだんだん交流を深めていく。
「病案本 Case File Compendium 3」肉包不吃肉、呉聖華
『病案本 Case File Compendium 3 (PLEIADES PRESS)』
肉包不吃肉,呉聖華,yoco
2025/09/02
すばる舎
再び専属医になってほしいと頼む賀予だったが、謝清呈は首を縦に振らなかった。体調を崩した賀予は、父・賀継威から衝撃的な事実を知る。その後、母・呂芝書は、賀予に気分転換を兼ねて大作映画『審判』の撮影のインターン参加を勧め、賀予も母の提案を受け入れて参加することに。するとなんと撮影には謝清呈と陳慢も監修として参加をしており、しかも二人はスタッフ用として用意されたホテルの同じ部屋に宿泊しているではないか。賀予の心は謝清呈と陳慢を見た時から乱れ始める。
そんなある晩、賀予はひょんなことから謝清呈と撮影班スタッフたちと共に、翌日に使用する撮影スタジオの様子を見に行くことになり、そこで予想外な事件が起きるのだった……。
「氷河が融けゆく国・アイスランドの物語」アンドリ・スナイル・マグナソン、朱位昌併
『氷河が融けゆく国・アイスランドの物語』
アンドリ・スナイル・マグナソン,朱位昌併
2025/08/26
青土社
火山の麓で、氷河の上で、崇高な大地の前で――
アイスランドに生きる作者が自分自身や家族、これまで関わってきた人たちの視点、そして古くから伝わる伝承や北欧神話から、人と自然の「これまで」と「今」と「これから」を書き留める。すべての人に送る、物語のような随想録。
アイスランド本屋大賞、Tiziano Terzani賞(イタリアの国際文学賞)を受賞し、30か国以上で翻訳された話題作
「黙読 The Light in the Night 1、2」Priest、楊墨秋
『黙読 The Light in the Night 1 (PLEIADES PRESS)』
『黙読 The Light in the Night 2 (PLEIADES PRESS)』
Priest,楊墨秋
2025/04/24、2025/07/26
すばる舎
煌びやかな繁華街と未開発の旧市街が隣り合わせに共存する街・燕城市。ある日、若い男の死体が発見される。公安局刑事隊の隊長・駱聞舟(ルオ・ウェンジョウ)は早速捜査に乗り出すが、犯罪組織の存在や警察内部の思惑も絡み合い、単純と思われた事件は次第に複雑になっていく。事件の真相をつかむため、駱聞舟は「犯罪」の才能があり、同じ男に思いを寄せる恋敵でもある費渡(フェイ・ドゥ)の力を借りることになり……。
「聊斎本紀」閻連科、谷川毅
「両膝を怪我したわたしの聖女」アンドレア・アブレウ、谷川毅
『両膝を怪我したわたしの聖女』
アンドレア・アブレウ,村岡直子,五十嵐絢音
2025/05/16
国書刊行会
決 壊 す る 文 体
ーー圧倒的な感情がほとばしり、膨れ上がり自壊する言葉の群れが未熟な欲望を覆い尽くす。10歳の少女らを閉じ込めるひどく退屈な夏休み、早熟なふたりの過激で破滅的な友情。スペイン最南カナリア諸島発、世界18カ国語に翻訳の問題作。
第11回「日本翻訳大賞」2次選考対象作品
「あなたの迷宮のなかへ」マリ=フィリップ・ジョンシュレー、村松潔
『あなたの迷宮のなかへ:カフカへの失われた愛の手紙 (新潮クレスト・ブックス)』
マリ=フィリップ・ジョンシュレー,村松潔
2024/02/29
新潮社
20世紀最大の作家に宛てた百通以上の幻の手紙から甦る、一人の女性の人生。
没後百年を迎えるカフカの恋人として知られるチェコ人女性ミレナ。カフカから彼女への手紙は後に出版されたが、失われてしまったミレナからの手紙には何が書かれていたのか。作家への愛と情熱、父や夫との葛藤、そして自身の孤独と叫び――別離後もカフカを慕い続け、強制収容所で絶命した女性の魂を、現代の女性作家が明らかにする。
「エジプト人 シヌヘ」ミカ・ヴァルタリ、セルボ貴子
『エジプト人シヌヘ上巻』
『エジプト人シヌヘ下巻』
ミカ・ヴァルタリ,セルボ貴子,菊川匡
2024/05/10
みずいろブックス(静風社)
世界中の人々を魅了してやまない古代エジプト文明が克明に描かれた歴史長編小説。 古代エジプト文明の栄華を誇る新王朝時代末期に生を受けた主人公シヌヘの一代記。テーベで頭蓋切開医師となり、シリア、バビロン、ヒッタイト、クレタ島への壮大な旅が始まる。各地で医術を学びながら思いも寄らない運命に巻き込まれていく。
「石灰工場」トーマス・ベルンハルト、飯島雄太郎
『石灰工場』
トーマス・ベルンハルト,飯島雄太郎
2024/09/24
河出書房新社
廃墟の石灰工場で聴覚の研究を続けていた男はなぜ妻を射殺したのかー。加害と被害、妄想と錯乱が反転しながら破滅へとつきすすむ戦慄の代表作。日本にベルンハルトを知らしめた伝説的長編、43年目に新訳。
「千秋 3」梦溪石、呉聖華
『千秋 3 (ヴォワリエブックス)』
梦溪石,呉聖華
2021/03/26
日販アイ・ピー・エス
玉髄(ぎょくずい)を求め、陳恭(チェンゴン)一行と砂漠を進む沈嶠(シェンチアオ)。
しかし、吹き荒れる砂嵐の中、道案内の男が姿を消した。舞い上がる黄砂に視界を奪われ、足を踏み外した沈嶠は晏無師(イエンウースー)とともに、地底に沈んだ古城に辿り着いた。
陳恭一行と再び合流した二人は、何者かに襲われながらも、玉髄を目指して地下宮を進む。
だがその途中、陳恭が毒に侵され、解毒するには玉蓯蓉(ぎょくじゅよう)の実が必要だと判明する。
光の届かぬ闇の中、負傷して人格が変わった晏無師と、沈嶠は……その頃、長安の都では異変が起きていた。
「父の革命日誌」チョン・ジア,橋本智保
『父の革命日誌』
チョン・ジア,橋本智保
2024/02/27
河出書房新社
パルチザンとして闘争を繰り広げ、投獄され、それでも社会主義者として生きた父。そんな父の葬儀のために故郷に帰ったアリの前に現れたのは、思いもよらない弔問客たちだった。かつて武装し闘った敵、生涯確執のあった叔父、元パルチザンの盟友たち、謎の見知らぬ少女…。知らなかった父を知るたびに、歴史の痛みで絡まった糸がほどけてゆく。悲しみと笑いが乱反射する、父と娘の葬儀の三日間。発禁作家による長編話題作。
「DV8 台北プライベートアイ2」紀蔚然、舩山むつみ
『DV8 台北プライベートアイ2』
紀蔚然,舩山むつみ
2024/05/24
文藝春秋
元劇作家にして大学教授。異色の私立探偵、呉誠が帰ってきた!風光明媚な“台湾のベニス”淡水で20年前の連続殺人事件の謎に迫る。
「とるに足りない細部」アダニーヤ・シブリー、山本薫
『とるに足りない細部』
アダニーヤ・シブリー,山本薫
2024/08/26
河出書房新社
1949年8月、ナクバ(大災厄)渦中のパレスチナ/イスラエルで起きたレイプ殺人と、現代でその痕跡を辿るパレスチナ人女性。二つの時代における極限状況下の〈日常〉を抉る傑作中篇。
この作品の「細部」に宿っているものは、私の精神世界を激しく揺さぶり、皮膚の内側を震えさせる。この本の中の言葉の粒子に引き摺り込まれ、永遠に忘れられない体験になり今も私を切り刻んでいる。
「日中競作唐代SFアンソロジー長安ラッパー李白」大恵和実、林久之、大久保洋子ほか
『日中競作唐代SFアンソロジー長安ラッパー李白』
大恵和実,円城塔,十三不塔,立原透耶,灰都とおり,林久之,大久保洋子
2024/09/19
中央公論新社
豪華絢爛、大唐帝国を魔改造せよ――ラッパー李白が、怪獣パンダが、キチン質の李世民が、空海が、三蔵法師が大暴れ! 日本と中国の8作家が織り成す、国境を越えた奇跡のアンソロジー
「ベル・ジャー」シルヴィア・プラス、小澤身和子
『ベル・ジャー』
シルヴィア・プラス,小澤身和子
2024/07/25
晶文社
わたしは。ぜんぶ覚えている。あの痛みも、暗闇も――。
ピュリツァ―賞受賞の天才詩人が書き残した伝説的長編小説、20年ぶりの新訳。
優秀な大学生のエスター・グリーンウッドはニューヨークのファッション誌でのインターンを勝ち取ったとき、
夢がついに叶うと信じて喜んだ。しかし、退屈なパーティー、偽善的に感じられる恋人、
空虚なだけのニューヨークでの生活に違和感を覚え、世界が支離滅裂なものに感じられる。
そして、とあることをきっかけに精神のバランスが徐々に崩れていく。
「物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集」リフアト・アルアライール、藤井光、岡真理
『物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集』
リフアト・アルアライール,藤井光,岡真理
2024/12/03
河出書房新社
現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。
2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。
「夢のなかで責任がはじまる」デルモア・シュワルツ、小澤身和子
『夢のなかで責任がはじまる』
デルモア・シュワルツ,小澤身和子
2024/07/22
河出書房新社
「夢のなかで責任がはじまる」という一作の短編により鮮烈な登場を果たすや、ウラジーミル・ナボコフ、T・S・エリオットらにその鋭い才能を絶賛され、20世紀アメリカ文学史上に一条の軌跡を残した伝説的作家デルモア・シュワルツ。
サリンジャー、チーヴァー、フィッツジェラルドの系譜に連なる、若者たちの焦りと輝きをクールな筆致で捉えた「新世代の代弁者」、待望の本邦初作品集。●序文=ルー・リード
●装幀=クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘)
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