
海外のYA小説の作家一覧表
作家名と文学賞、ヤングアダルト小説レーベルのメモ
作者名 | 英語名 | 文学賞、レーベルなど |
---|---|---|
アラン・ガーナー | Alan Garner | カーネギー賞 |
アン・ファイン | Anne Fine | カーネギー賞 |
アン・ファイン | Anne Fine | カーネギー賞 |
アンソニー・マゴーワン | Anthony McGowan | カーネギー賞 |
バーリー・ドハティ | Berlie Doherty | カーネギー賞 |
バーリー・ドハティ | Berlie Doherty | カーネギー賞 |
ビヴァリー・ナイドゥー | Beverley Naidoo | カーネギー賞 |
C・S・ルイス | C.S.Lewis | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
Cynthia Harnett | Cynthia Harnett | カーネギー賞 |
デイヴィッド・アーモンド | David Almond | カーネギー賞 |
デヴィッド・リーズ | David Rees | カーネギー賞 |
ビポン | Elfrida Vipont Foulds | カーネギー賞 |
エリザベス・グージ | Elizabeth Goudge | カーネギー賞 |
エリック・リンクレイター | Eric Linklater | カーネギー賞 |
フランク・コットレル・ボイス | Frank Cottrell Boyce | カーネギー賞 |
ジーン・ケンプ | Gene Kemp | カーネギー賞 |
ジェラルディン・マコックラン | Geraldine McCaughrean | カーネギー賞 |
ジェラルディン・マコックラン | Geraldine McCaughrean | カーネギー賞 |
ジリアン・クロス | Gillian Cross | カーネギー賞 |
Hester Burton | Hester Burton | カーネギー賞 |
アイヴァン・サウスオール | Ivan Southall | カーネギー賞 |
ジャン・マーク | Jan Mark | カーネギー賞 |
ジャン・マーク | Jan Mark | カーネギー賞 |
ジェイソン・レナルズ | Jason Reynolds | カーネギー賞 |
ジェニファー・ドネリー | Jennifer Donnelly | カーネギー賞 |
Joseph Coelho | Joseph Coelho | カーネギー賞 |
K・M・ペイトン | K.M.Peyton | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
カチャ・ベーレン | Katya Balen | カーネギー賞 |
ケヴィン・ブルックス | Kevin Brooks | カーネギー賞 |
ルーシー・M・ボストン, ピーター・ボストン | Lucy M. Boston | カーネギー賞 |
マル・ピート | Mal Peet | カーネギー賞 |
Manon Steffan Ros | Manon Steffan Ros | カーネギー賞 |
メアリー・ノートン | Mary Norton | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
メグ・ローゾフ | Meg Rosoff | カーネギー賞 |
ニール・ゲイマン | Neil Gaiman | カーネギー賞 |
ノエル・ストレトフィールド | Noel Streatfeild | カーネギー賞 |
パトリック・ネス(共) | Patrick Ness | カーネギー賞 |
パトリック・ネス | Patrick Ness | カーネギー賞 |
ピーター・ディキンスン | Peter Dickinson | カーネギー賞 |
ピーター・ディキンスン | Peter Dickinson | カーネギー賞 |
フィリップ・プルマン | Philip Pullman | カーネギー賞 |
フィリップ・リーヴ | Philip Reeve | カーネギー賞 |
フィリパ・ピアス | Philippa Pearce | カーネギー賞 |
リチャード・アダムズ | Richard Adams | カーネギー賞 |
ロバート・スウィンデルズ | Robert Swindells | カーネギー賞 |
ロバート・ウェストール | Robert Westall | カーネギー賞 |
ロバート・ウェストール | Robert Westall | カーネギー賞 |
Ronald Welch | Ronald Welch | カーネギー賞 |
ローズマリー・ハリス | Rosemary Harris | カーネギー賞 |
ローズマリ・サトクリフ | Rosemary Sutcliff | カーネギー賞 |
ルータ・セペティス | Ruta Sepetys | カーネギー賞 |
サラ・クロッサン | Sarah Crossan | カーネギー賞 |
シヴォーン・ダウド | Siobhan Dowd | カーネギー賞 |
シヴォーン・ダウド(共) | Siobhan Dowd | カーネギー賞 |
スーザン・プライス | Susan Price | カーネギー賞 |
テリー・プラチェット | Terry Pratchett | カーネギー賞 |
Theresa Breslin | Theresa Breslin | カーネギー賞 |
メルヴィン・バージェス | Melvin Burgess | カーネギー賞 ガーディアン賞 |
シャロン・クリーチ | Sharon Creech | カーネギー賞 ニューベリー賞 ハリネズミの本箱/早川書房 |
ティム・ボウラー | Tim Bowler | カーネギー賞 ハリネズミの本箱/早川書房 |
エイダン・チェンバーズ | Aidan Chambers | カーネギー賞 マイケル・L・プリンツ賞 SUPER! YA/小学館 |
サリー・ガードナー | Sally Gardner | カーネギー賞 マイケル・L・プリンツ賞 SUPER! YA/小学館 |
アーサー・ランサム | Arthur Ransome | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
イーヴ・ガーネット | Eve Garnett | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
マーガレット・マーヒー | Margaret Mahy | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
マーガレット・マーヒー | Margaret Mahy | カーネギー賞 岩波少年文庫/岩波書店 |
エリザベス・アセヴェド | Elizabeth Acevedo | カーネギー賞 全米図書賞児童文学部門 ボストングローブ・ホーンブック賞 SUPER! YA/小学館 |
ルイス・サッカー | Louis Sachar | ニューベリー賞 全米図書賞児童文学部門 ユースセレクション/講談社 |
ベッツィ・バイアース | Betsy Byars | 全米図書賞児童文学部門 |
ベバリイ・クリアリー | Beverly Cleary | 全米図書賞児童文学部門 |
ダン・サンタット | Dan Santat | 全米図書賞児童文学部門 |
エレノア・カメロン | Eleanor Cameron | 全米図書賞児童文学部門 |
グロリア・ウィーラン | Gloria Whelan | 全米図書賞児童文学部門 |
ハン・ノーラン | Han Nolan | 全米図書賞児童文学部門 |
ジャクリーン・ウッドソン | Jacqueline Woodson | 全米図書賞児童文学部門 |
ジーン・フリッツ | Jean Fritz | 全米図書賞児童文学部門 |
ジョアン W・ブロス | Joan W. Blos | 全米図書賞児童文学部門 |
ジョイス・キャロル・トーマス | Joyce Carol Thomas | 全米図書賞児童文学部門 |
ジュード・ワトソン | Jude Watson (Judy Blundell) | 全米図書賞児童文学部門 |
キャサリン・パターソン | Katherine Paterson | 全米図書賞児童文学部門 |
キャサリン・パターソン | Katherine Paterson | 全米図書賞児童文学部門 |
キャスリン・アースキン | Kathryn Erskine | 全米図書賞児童文学部門 |
キンバリー・ウィリス・ホルト | Kimberly Willis Holt | 全米図書賞児童文学部門 |
ロイド・アリグザンダー | Lloyd Alexander | 全米図書賞児童文学部門 |
M・T・アンダーソン | M. T. Anderson | 全米図書賞児童文学部門 |
マドレイン・ラングル | Madeleine L’Engle | 全米図書賞児童文学部門 |
マリンダ・ロー | Malinda Lo | 全米図書賞児童文学部門 |
マーティン・W・サンドラー | Martin W. Sandler | 全米図書賞児童文学部門 |
ナンシー・ファーマー | Nancy Farmer | 全米図書賞児童文学部門 |
ニール・シャスタマン | Neal Shusterman | 全米図書賞児童文学部門 |
ウィーダ・セベスティアン | Ouida Sebestyen | 全米図書賞児童文学部門 |
ポーラ・フォックス | Paula Fox | 全米図書賞児童文学部門 |
ピート・ハウトマン | Peter Hautman | 全米図書賞児童文学部門 |
フィリップ・フース | Phillip M. Hoose | 全米図書賞児童文学部門 |
ポリー・ホーヴァート | Polly Horvath | 全米図書賞児童文学部門 |
ロビン・ベンウェイ | Robin Benway | 全米図書賞児童文学部門 |
サバア・タヒア | Sabaa Tahir | 全米図書賞児童文学部門 |
Shifa Saltagi Safadi | Shifa Saltagi Safadi | 全米図書賞児童文学部門 |
ウォルター・D・エドモンズ | Walter D. Edmonds | 全米図書賞児童文学部門 |
ウィリアム・アレグザンダー | William Alexander | 全米図書賞児童文学部門 |
ジーン・バーズオール | Jeanne Birdsall | 全米図書賞児童文学部門 Sunnyside Books/小峰書店 |
シャーマン・アレクシー | Sherman Alexie | 全米図書賞児童文学部門 SUPER! YA/小学館 |
ヴァージニア・ユウワー・ウルフ | Virginia Euwer Wolff | 全米図書賞児童文学部門 SUPER! YA/小学館 |
タィン=ハ・ライ | Thanhha Lai | 全米図書賞児童文学部門 この地球を生きる子どもたち/鈴木出版 |
ヴィクター・マルティネス | Victor Martinez | 全米図書賞児童文学部門 ユースセレクション/講談社 |
アーシュラ・K・ル=グウィン | Ursula K. Le Guin | 全米図書賞児童文学部門 岩波少年文庫/岩波書店 |
シンシア・カドハタ | Cynthia Kadohata | 全米図書賞児童文学部門 金原瑞人選オールタイム・ベストYA/作品社 |
ケイスン・キャレンダー | Kacen Callender | 全米図書賞児童文学部門 金原瑞人選モダン・クラシックYA/作品社 |
ロイド・アリグザンダー | Lloyd Alexander | 全米図書賞児童文学部門 児童図書館・文学の部屋/評論社 |
マインダート・ディヤング | Meindert De Jong | 全米図書賞児童文学部門 世界の児童文学名作シリーズ/講談社 |
ヴァジニア・ハミルトン | Virginia Hamilton | 全米図書賞児童文学部門 世界の青春ノベルズ/岩波書店 |
キャロライン・アレグザンダー | Caroline Alexander | アレックス賞 |
コルソン・ホワイトヘッド | Colson Whitehead | アレックス賞 |
コニー・ウィリス | Connie Willis | アレックス賞 |
ジョン・ギルストラップ | John Gilstrap | アレックス賞 |
ジョン・クラカワー | Jon Krakauer | アレックス賞 |
キム・スタンリー・ロビンスン | Kim Stanley Robinson | アレックス賞 |
オースン・スコット・カード | Orson Scott Card | アレックス賞 |
ロバート・シルヴァーバーグ | Robert Silverberg | アレックス賞 |
セバスチャン・ユンガー | Sebastian Junger | アレックス賞 |
リンクはAmazon、スクロール可能。作家名などで並べ替えできます。2つある人は、間違えていなければたぶん2回受賞した人。↓この下の表で作品名は確認できます。まだ試行錯誤中。翻訳家さんとか、海外文学を刊行する出版社さんのお役に立てるものになるといいのだけれど。ちなみにカーネギー賞は8割ぐらいは邦訳されています。(別記事を作成予定)
作家調べで見つけた本たち(作業中)
作品名 | 作家名 | 翻訳者 | 出版社 |
---|---|---|---|
荒野にヒバリをさがして | アンソニー・マゴーワン | 野口絵美 | 徳間書店 |
ふくろう模様の皿 | アラン・ガーナー | 神宮輝夫 | 評論社 |
フラワー・ベイビー | アン・ファイン | 墨川博子 | 評論社 |
ぎょろ目のジェラルド | アン・ファイン | 岡本浜江 | 講談社 |
ディアノーバディ | バーリー・ドハティ | 中川千尋 | 新潮社 |
シェフィールドを発つ日 | バーリー・ドハティ | 中川千尋 | ベネッセ コーポレーション |
真実の裏側 | ビヴァリー・ナイドゥー | もりうちすみこ | めるくまーる |
さいごの戦い ナルニア国ものがたり〈7〉 | C・S・ルイス | 瀬田貞二 | 岩波書店 |
The Woolpack | Cynthia Harnett | ― | ― |
肩胛骨は翼のなごり | デイヴィッド・アーモンド | 山田順子 | 東京創元社 |
The Exeter Blitz | デヴィッド・リーズ | ― | ― |
ヒバリは空に (世界少女名作全集 5) | ビポン | 三井嫩子 | 講談社 |
まぼろしの白馬 | エリザベス・グージ | 石井桃子 | あかね書房 |
変身動物園: カンガルーになった少女 | エリック・リンクレイター | 神宮輝夫 | 晶文社 |
ミリオンズ | フランク・コットレル・ボイス | 池田真紀子 | 新潮社 |
わんぱくタイクの大あれ三学期 | ジーン・ケンプ | 松本亨子 | 評論社 |
世界のはての少年 | ジェラルディン・マコックラン | 杉田七重 | 東京創元社 |
不思議を売る男 | ジェラルディン・マコックラン | 金原瑞人 | 偕成社 |
オオカミのようにやさしく | ジリアン・クロス | 青海恵子 | 岩波書店 |
Time of Trial | Hester Burton | ― | ― |
ジョシュ ライアン・クリークの三日間 | アイヴァン・サウスオール | 小野章 | 評論社 |
夏・みじかくて長い旅 | ジャン・マーク | 百々佑利子 | 金の星社 |
ライトニングが消える日 | ジャン・マーク | 三辺律子 | パロル舎 |
Look Both Ways | ジェイソン・レナルズ | ― | ― |
A Gathering Light | ジェニファー・ドネリー | ― | ― |
The Boy Lost in the Maze | Joseph Coelho | ― | ― |
フランバーズ屋敷の人びと2 雲のはて | K・M・ペイトン | 掛川恭子 | 岩波書店 |
わたしの名前はオクトーバー | カチャ・ベーレン | こだまともこ | 評論社 |
The Bunker Diary | ケヴィン・ブルックス | ― | ― |
グリーン・ノウのお客さま (グリーン・ノウ物語 4) | ルーシー・M・ボストン, ピーター・ボストン | 亀井俊介 | 評論社 |
Tamar | マル・ピート | ― | ― |
The Blue Book of Nebo | Manon Steffan Ros | ― | ― |
床下の小人たち 小人の冒険シリーズ〈1〉 | メアリー・ノートン | 林容吉 | 岩波書店 |
ジャストインケース 終わりのはじまりできみを想う | メグ・ローゾフ | 堀川志野舞 | 理論社 |
墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活 | ニール・ゲイマン | 金原瑞人 | KADOKAWA |
サーカスきたる | ノエル・ストレトフィールド | 中村妙子 | すぐ書房 |
怪物はささやく | パトリック・ネス(共) | 池田真紀子 | 東京創元社 |
人という怪物 上・下 (混沌の叫び 3) | パトリック・ネス | 金原瑞人,樋渡正人 | 東京創元社 |
聖書伝説物語 楽園追放から黄金の都陥落まで | ピーター・ディキンスン | 山本史郎 | 原書房 |
Tulku | ピーター・ディキンスン | ― | ― |
黄金の羅針盤 | フィリップ・プルマン | 大久保寛 | 新潮社 |
アーサー王ここに眠る | フィリップ・リーヴ | 井辻朱美 | 東京創元社 |
トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫) | フィリパ・ピアス | 高杉一郎 | 岩波書店 |
ウォーターシップ・ダウンのウサギたち 上・下 | リチャード・アダムズ | 神宮輝夫 | 評論社 |
Stone Cold | ロバート・スウィンデルズ | ― | ― |
“機関銃要塞”の少年たち | ロバート・ウェストール | 越智道雄 | 評論社 |
かかし | ロバート・ウェストール | 金原瑞人 | 徳間書店 |
Knight Crusader | Ronald Welch | ― | ― |
ノアの箱船に乗ったのは? | ローズマリー・ハリス | 浜本武雄 | 冨山房 |
ともしびをかかげて 上・下 | ローズマリ・サトクリフ | 猪熊葉子 | 岩波書店 |
凍てつく海のむこうに | ルータ・セペティス | 野沢佳織 | 岩波書店 |
わたしの全てのわたしたち | サラ・クロッサン | 最果タヒ,金原瑞人 | ハーパーコリンズ・ ジャパン |
ボグ・チャイルド | シヴォーン・ダウド | 千葉茂樹 | ゴブリン書房 |
怪物はささやく | シヴォーン・ダウド(共) | 池田真紀子 | 東京創元社 |
ゴーストドラム | スーザン・プライス | 金原瑞人 | サウザンブックス社 |
天才ネコモーリスとその仲間たち | テリー・プラチェット | 冨永星 | あすなろ書房 |
Whispers in the Graveyard | Theresa Breslin | ― | ― |
ダンデライオン | メルヴィン・バージェス | 池田真紀子 | 東京創元社 |
ルビーの谷 | シャロン・クリーチ | 赤尾秀子 | 早川書房 |
川の少年 | ティム・ボウラー | 入江真佐子 | 早川書房 |
二つの旅の終わりに | エイダン・チェンバーズ | 原田勝 | 徳間書店 |
マザーランドの月 | サリー・ガードナー | 三辺律子 | 小学館 |
ツバメ号の伝書バト 上・下 | アーサー・ランサム | 神宮輝夫 | 岩波書店 |
ふくろ小路一番地 | イーヴ・ガーネット | 石井桃子 | 岩波書店 |
めざめれば魔女 | マーガレット・マーヒー | 清水真砂子 | 岩波書店 |
足音がやってくる | マーガレット・マーヒー | 清水真砂子 | 岩波書店 |
詩人になりたいわたしX | エリザベス・アセヴェド | 田中亜希子 | 小学館 |
穴 HOLES | ルイス・サッカー | 幸田敦子 | 講談社 |
The Night Swimmers | ベッツィ・バイアース | ― | ― |
ラモーナとおかあさん | ベバリイ・クリアリー | 松岡享子 | Gakken |
A First Time for Everything | ダン・サンタット | ― | ― |
The Court of the Stone Children | エレノア・カメロン | ― | ― |
家なき鳥 | グロリア・ウィーラン | 代田亜香子 | 白水社 |
Dancing on the Edge | ハン・ノーラン | ― | ― |
わたしは夢を見つづける | ジャクリーン・ウッドソン | さくまゆみこ | 小学館 |
Homesick: My Own Story | ジーン・フリッツ | ― | ― |
Gathering of Days | ジョアン W・ブロス | ― | ― |
Marked by Fire | ジョイス・キャロル・トーマス | ― | ― |
What I Saw and How I Lied | ジュード・ワトソン | ― | ― |
ガラスの家族 | キャサリン・パターソン | 岡本浜江 | 偕成社 |
he Master Puppeteer | キャサリン・パターソン | ― | ― |
モッキンバード | キャスリン・アースキン | ニキリンコ | 明石書店 |
ザッカリー・ビーヴァーが町に来た日 | キンバリー・ウィリス・ホルト | 河野万里子 | 白水社 |
王国の独裁者 (ウェストマーク戦記 1) | ロイド・アリグザンダー | 宮下嶺夫 | 評論社 |
The Astonishing Life of Octavian Nothing, Traitor to the Nation, Vol. I | M・T・アンダーソン | ― | ― |
時間をさかのぼって―時間と空間の冒険3 | マドレイン・ラングル | 大滝啓裕 | サンリオ |
Last Night at the Telegraph Club | マリンダ・ロー | ― | ― |
1919: The Year That Changed America | マーティン・W・サンドラー | ― | ― |
砂漠の王国とクローンの少年 | ナンシー・ファーマー | 小竹由加里 | DHC |
僕には世界がふたつある | ニール・シャスタマン | 金原瑞人,西田佳子 | 集英社 |
私は覚えていない | ウィーダ・セベスティアン | 安藤紀子 | ぬぷん児童 図書出版 |
A Place Apart | ポーラ・フォックス | ― | ― |
Godless | ピート・ハウトマン | ― | ― |
席を立たなかったクローデット | フィリップ・フース | 渋谷弘子 | 汐文社 |
ブルーベリー・ソースの季節 | ポリー・ホーヴァート | 目黒条 | 早川書房 |
Far From the Tree | ロビン・ベンウェイ | ― | ― |
All My Rage | サバア・タヒア | ― | ― |
Kareem Between | Shifa Saltagi Safadi | ― | ― |
大平原にかける夢 少年トムの1,500日 | ウォルター・D・エドモンズ | 斉藤健一 | 福武書店 |
仮面の街 | ウィリアム・アレグザンダー | 斎藤倫子 | 東京創元社 |
夏の魔法: ペンダーウィックの四姉妹 | ジーン・バーズオール | 代田亜香子 | 小峰書店 |
はみだしインディアンのホントに ホントの物語 | シャーマン・アレクシー | さくまゆみこ | 小学館 |
トゥルー・ビリーヴァー | ヴァージニア・ユウワー・ウルフ | こだまともこ | 小学館 |
はじまりのとき | タィン=ハ・ライ | 代田亜香子 | 鈴木出版 |
オーブンの中のオウム | ヴィクター・マルティネス | さくまゆみこ | 講談社 |
さいはての島へ: ゲド戦記 3 | アーシュラ・K・ル=グウィン | 清水真砂子 | 岩波書店 |
サマーと幸運の小麦畑 | シンシア・カドハタ | 代田亜香子 | 作品社 |
キングと兄ちゃんのトンボ | ケイスン・キャレンダー | 島田明美 | 作品社 |
セバスチァンの大失敗 | ロイド・アリグザンダー | 神宮輝夫 | 評論社 |
ペパーミント通りからの旅 | マインダート・ディヤング | 足沢良子 | 講談社 |
偉大なるM.C. | ヴァジニア・ハミルトン | 橋本福夫 | 岩波書店 |
エンデュアランス号 シャクルトン南極探検の全記録 | キャロライン・アレグザンダー | 畔上司 | ソニーマガジンズ |
ニッケル・ボーイズ | コルソン・ホワイトヘッド | 藤井光 | 早川書房 |
犬は勘定に入れません 上・下 | コニー・ウィリス | 大森望 | 早川書房 |
希望への疾走 上・下 | ジョン・ギルストラップ | 飯島宏 | 新潮社 |
空へ: エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか | ジョン・クラカワー | 海津正彦 | 文藝春秋 |
南極大陸 | キム・スタンリー・ロビンスン | 赤尾秀子 | 講談社 |
エンダーズ・シャドウ 上・下 | オースン・スコット・カード | 田中一江 | 早川書房 |
伝説は永遠に | ロバート・シルヴァーバーグ | 風間賢二ほか | 早川書房 |
パーフェクト・ストーム 史上最悪の暴風に消えた漁船の運命 | セバスチャン・ユンガー | 佐宗鈴夫 | 集英社 |
ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年 | ビヴァリー・ナイドゥー | 野沢佳織 | 徳間書店 |
闇に願いを | クリスティーナ・ スーントーンヴァット | こだまともこ, 辻村万実 | 静山社 |
ささやきの島 | フランシス・ハーディング, エミリー・グラヴェット | 児玉敦子 | 東京創元社 |
この銃弾を忘れない | マイテ・カランサ | 宇野和美 | 徳間書店 |
七月の波をつかまえて | ポール・モーシャー | 代田亜香子 | 岩波書店 |
アドニスの声が聞こえる | フィル・アール | 杉田七重 | 小学館 |
すばやい澄んだ叫び | シヴォーン・ダウド | 宮坂宏美 | 東京創元社 |
スラムに水は流れない | ヴァルシャ・バジャージ | 村上利佳 | あすなろ書房 |
毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS) | マリア・V・スナイダー | 渡辺由佳里 | ハーパーコリンズ・ ジャパン |
ぼくはおじいちゃんと戦争した | ロバート・K・スミス | こだまともこ | あすなろ書房 |
ミルキーブルーの境界 | アレックス・モレル | 中村有以 | 早川書房 |
モデル探偵事件録 アクセル、パリを駆け巡る | カリーナ・アクセルソン | 池本尚美 | 早川書房 |
クーポンマダムの事件メモ | リンダ・ジョフイ・ハル | 片山奈緒実 | 早川書房 |
スキャンダラス ―女たちの編集部― | リンゼイ・J・パーマー | 中谷友紀子 | 早川書房 |
アリブランディを探して | メリーナ・マーケッタ | 神戸万知 | 岩波書店 |
死の森の犬たち | アンソニー・マゴーワン | 尾崎愛子 | 岩波書店 |
住所、不定 | スーザン・ニールセン | 長友恵子 | 岩波書店 |
ペーパーボーイ | ヴィンス・ヴォーター | 原田勝 | 岩波書店 |
ぼくだけのぶちまけ日記 | スーザン・ニールセン | 長友恵子 | 岩波書店 |
わたしはイザベル | エイミー・ウィッティング | 井上里 | 岩波書店 |
あいだのわたし | ユリア・ラビノヴィチ | 細井直子 | 岩波書店 |
あいだのわたしたち | ユリア・ラビノヴィチ | 細井直子 | 岩波書店 |
ウィル・グレイソン、ウィル・グレイソン | ジョン・グリーン, デイヴィッド・レヴィサン | 金原瑞人,井上里 | 岩波書店 |
紙の心 | エリーザ・プリチェッリ・グエッラ | 長野徹 | 岩波書店 |
クロスオーバー | クワミ・アレグザンダー | 原田勝 | 岩波書店 |
僕たちは星屑でできている | マンジート・マン | 長友恵子 | 岩波書店 |
マルセロ・イン・ザ・リアルワールド | フランシスコ・X・ストーク | 千葉茂樹 | 岩波書店 |
森のユキヒョウ | C・C・ハリントン | 中野怜奈 | 岩波書店 |
路上のストライカー | マイケル・ウィリアムズ | さくまゆみこ | 岩波書店 |
アンチ | ヨナタン・ヤヴィン | 鴨志田聡子 | 岩波書店 |
コピーボーイ | ヴィンス・ヴォーター | 原田勝 | 岩波書店 |
コミック密売人 | ピエルドメニコ・バッカラリオ | 杉本あり | 岩波書店 |
七月の波をつかまえて | ポール・モーシャー | 代田亜香子 | 岩波書店 |
15の夏を抱きしめて | ヤン・デ・レーウ | 西村由美 | 岩波書店 |
タフィー | サラ・クロッサン | 三辺律子 | 岩波書店 |
どこまでも亀 | ジョン・グリーン | 金原瑞人 | 岩波書店 |
飛び込み台の女王 | マルティナ・ヴィルトナー | 森川弘子 | 岩波書店 |
バイバイ、サマータイム | エドワード・ホーガン | 安達まみ | 岩波書店 |
二つ、三ついいわすれたこと | ジョイス・キャロル・オーツ | 神戸万知 | 岩波書店 |
ぼくたちは幽霊じゃない | ファブリツィオ・ガッティ | 関口英子 | 岩波書店 |
わたしは倒れて血を流す | イェニー・ヤーゲルフェルト | ヘレンハルメ美穂 | 岩波書店 |
さよならを待つふたりのために | ジョン・グリーン | 金原瑞人,竹内茜 | 岩波書店 |
サイモンvs人類平等化計画 | ベッキー・アルバータリ | 三辺律子 | 岩波書店 |
エヴリデイ | デイヴィッド・レヴィサン | 三辺律子 | 小峰書店 |
オオカミを森へ | キャサリン・ランデル, ジェルレヴ・オンビーコ | 原田勝 | 小峰書店 |
ブライアーヒルの秘密の馬 | メガン・シェパード, リーヴァイ・ピンフォールド | 原田勝,澤田亜沙美 | 小峰書店 |
マリゴールドの願いごと | ないとうふみこ | 池上小湖 | 小峰書店 |
ゴースト | ジェイソン・レノルズ | ないとうふみこ | 小峰書店 |
サムデイ | デイヴィッド・レヴィサン | 三辺律子 | 小峰書店 |
チェスターとガス | ケイミー・マガヴァン | 西本かおる | 小峰書店 |
メディチ家の紋章 上 | テリーザ・ブレスリン | 金原瑞人,秋川久美子 | 小峰書店 |
ウソつきとスパイ | レベッカ・ステッド | 樋渡正人 | 小峰書店 |
レイン-雨を抱きしめて- | アン・M・マーティン | 西本かおる | 小峰書店 |
ママは大統領: ファースト・ガールの告白 | キャシディ・キャロウェイ | 山本紗耶 | 小学館 |
ハリウッドスターと謎のライバル | ジェン・キャロニタ | 灰島かり,松村紗耶 | 小学館 |
迷子のアリたち | ジェニー・ヴァレンタイン | 田中亜希子 | 小学館 |
負けないパティシエガール | ジョーン・バウアー | 灰島かり | 小学館 |
ピーチズ★初恋 | ジョディ・リン・アンダーソン | 相山夏奏 | 小学館 |
ピーチズ★卒業 | ジョディ・リン・アンダーソン | 相山夏奏 | 小学館 |
バリスタ少女の恋占い | クリスティーナ・スプリンガー | 代田亜香子 | 小学館 |
ハートビートに耳をかたむけて | ロレッタ・エルスワース | 三辺律子 | 小学館 |
ジェンナ 奇跡を生きる少女 | メアリ・E・ピアソン | 三辺律子 | 小学館 |
ストラヴァガンザ 星の都 上・下 | メアリ・ホフマン | 乾侑美子 | 小学館 |
ストラヴァガンザ 仮面の都 上・下 | メアリ・ホフマン | 乾侑美子 | 小学館 |
ルーシー変奏曲 | サラ・ザール | 西本かおる | 小学館 |
リアル・ファッション | ソフィア・ベネット | 西本かおる | 小学館 |
スパイスクール: 〈しのびよるアナグマ作戦〉を追え! | スチュアート・ギブス | 橋本恵 | 小学館 |
消えたヴァイオリン | スザンヌ・ダンラップ | 西本かおる | 小学館 |
ルーミーとオリーブの特別な10か月 | ジョーン・バウアー | 杉田七重 | 小学館 |
パラゴンとレインボーマシン | ジラ・ベセル | 三辺律子 | 小学館 |
夜フクロウとドッグフィッシュ | ホリー・ゴールドバーグ・スローン, メグ・ウォリッツァー | 三辺律子 | 小学館 |
フローラ | エミリー・バー | 三辺律子 | 小学館 |
世界を7で数えたら | ホリー・ゴールドバーグ・スローン | 三辺律子 | 小学館 |
恋するぷにちゃん | ジュリー・マーフィー | 橋本恵 | 小学館 |
炎に恋した少女 | ジェニー・ ヴァレンタイン | 田中亜希子 | 小学館 |
ミアの選択 | ゲイル・フォアマン | 三辺律子 | 小学館 |
メイク・ビリーブ・ゲーム | リアノン・ラシター | 乾侑美子 | 小学館 |
転校生は、ハリウッドスター | ジェン・キャロニタ | 灰島かり,松村沙耶 | 小学館 |
ヴァイオレットがぼくに残してくれたもの | ジェニー・ヴァレンタイン | 冨永星 | 小学館 |
靴を売るシンデレラ | ジョーン・バウアー | 灰島かり | 小学館 |
おばかさんに乾杯 | ウルフ・スタルク | 石井登志子 | 小峰書店 |
サフィーの天使 | ヒラリー・マッカイ | 冨永星 | 小峰書店 |
シュワはここにいた | ニール・シャスタマン | 金原瑞人,市川由季子 | 小峰書店 |
トゥルビンとメルクリンの不思議な旅 | ウルフ・スタルク | 菱木晃子 | 小峰書店 |
ニューヨーク145番通り | ウォルター・ディーン・マイヤーズ | 金原瑞人,宮坂宏美 | 小峰書店 |
ミムス-宮廷道化師- | リリ・タール | 木本栄 | 小峰書店 |
アネイリンの歌-ケルトの戦の物語- | ローズマリ・サトクリフ | 本間裕子 | 小峰書店 |
あの空の下で | フランシスコ・ヒメネス | 千葉茂樹 | 小峰書店 |
インディゴの星 | ヒラリー・マッカイ | 冨永星 | 小峰書店 |
小川は川へ、川は海へ | スコット・オデール | 柳井薫 | 小峰書店 |
サマーハウス | アリソン・プリンス | 鈴木佑梨 | 小峰書店 |
真夜中の飛行 | リタ・マーフィー | 三辺律子 | 小峰書店 |
キャットとアラバスターの石 | ケイト・ソーンダズ | 三辺律子 | 小峰書店 |
羽根の鎖 | ハンネレ・フオヴィ | 末延弘子 | 小峰書店 |
この道のむこうに | フランシスコ・ヒメネス | 千葉茂樹 | 小峰書店 |
殺人者の涙 | アン=ロール・ボンドゥ | 伏見操 | 小峰書店 |
光草(ストラリスコ) | ロベルト・ピウミーニ | 長野徹 | 小峰書店 |
天使のすむ町 | アンジェラ・ジョンソン | 冨永星 | 小峰書店 |
バッドボーイ | ウォルター・ディーン・マイヤーズ | 金原瑞人 | 小峰書店 |
ヒットラーのカナリヤ | サンディー・トクスヴィグ | 小野原千鶴 | 小峰書店 |
ぼくはジョシュア | ジャン・マイケル | 代田亜香子 | 小峰書店 |
14歳、ぼくらの疾走-マイクとチック- | ヴォルフガング・ヘルンドルフ | 木本栄 | 小峰書店 |
バウンド: 纏足 | ドナ・ジョー・ナポリ | 金原瑞人,小林みき | あかね書房 |
ソードハンド: 闇の血族 | マーカス・セジウィック | 西田登 | あかね書房 |
ゴーストアビー | ロバート・ウェストール | 金原瑞人 | あかね書房 |
戦火の馬 | マイケル・モーパーゴ | 佐藤見果夢 | 評論社 |
Le coeur en braille | パスカル・ルテール | ― | Dargaud |
ビューティフル・クリーチャーズ | カミ・ガルシア, マーガレット・ストール | 富永晶子 | ビジネス社 |
Everything,Everything わたしと世界のあいだに | ニコラ・ユン デビッド・ユン | 橋本恵 | 静山社 |
ローンガール・ハードボイルド | コートニー・サマーズ | 高山真由美 | 早川書房 |
コードネーム・ヴェリティ | エリザベス・ウェイン | 吉澤康子 | 東京創元社 |
アクセラレイション ―シリアルキラーの手帖― | グラム・マクナミー | 松井里弥 | マッグガーデン |
エレベーター | ジェイソン・レナルズ | 青木千鶴 | 早川書房 |
ケチャップ・シンドローム | アナベル・ピッチャー | 吉澤康子 | 早川書房 |
ペーパータウン | ジョン・グリーン | 金原瑞人 | 岩波書店 |
ペーパータウン | ジョン・グリーン | 金原瑞人 | 岩波書店 |
ねじれた夏 | ウィロ・デイビス・ロバーツ | 笹野洋子 | 講談社 |
沈黙の殺人者 | ダンディ・デイリー・マコール | 武富博子 | 評論社 |
ラスト★ショット | ジョン・ファインスタイン | 唐沢則幸 | 評論社 |
危険ないとこ | ナンシー・ワーリン | 越智道雄 | 評論社 |
子ブタシープピッグ | ディック・キング・スミス | 木原悦子 | 評論社 |
理想の彼女だったなら | メレディス・ルッソ | 佐々木楓 | 書肆侃侃房 |
ザ・ギバー: 記憶を伝える者 | ロイス・ローリー | 掛川恭子 | 講談社 |
めぐりめぐる月 | シャロン・クリーチ | もきかずこ | 講談社 |
ぼくたちは宇宙のなかで | カチャ・ベーレン | こだまともこ | 評論社 |
ペーパープレーン | スティーブ・ワーランド | 井上里 | 小峰書店 |
天国までもう一歩 | アン・ナ | 代田亜香子 | 白水社 |
闇の底のシルキー | デイヴィッド・アーモンド | 山田順子 | 東京創元社 |
君に太陽を | ジャンディ・ネルソン | 三辺律子 | 集英社 |
沈黙のはてに | アラン・ストラットン | さくまゆみこ | あすなろ書房 |
わたしは生きていける | メグ・ローゾフ | 小原亜美 | 理論社 |
アラスカを追いかけて | ジョン・グリーン | 金原瑞人 | 岩波書店 |
朝のひかりを待てるから | アンジェラ・ジョンソン | 池上小湖 | 小峰書店 |
ホワイトダークネス 上・下 | ジェラルディン・マコックラン | 木村由利子 | あかね書房 |
プリンセス・ダイアリー 1 女子高生プリンセス・デビュー編 | メグ・キャボット | 代田亜香子 | 静山社 |
十五歳の遺書: アリスの愛と死の日記 | アリス・D | 平井イサク | 講談社 |
ブループリント | シャルロッテ・ケルナー | 鈴木仁子 | 講談社 |
ゴッドハンガーの森 | ディック・キング・スミス | 金原瑞人 | 講談社 |
フリーク・ザ・マイティ: 勇士フリーク | ロッドマン・フィルブリック | 斉藤健一 | 講談社 |
赤い鳥を追って | シャロン・クリーチ | もきかずこ | 講談社 |
鋼鉄紅女 | シーラン・ジェイ・ジャオ | 中原尚哉 | 早川書房 |
呪いを解く者 | フランシス・ハーディング | 児玉敦子 | 東京創元社 |
アマリとナイトブラザーズ (上) | B・B・オールストン | 橋本恵 | 小学館 |
ライ麦畑でつかまえて | J・D・サリンジャー | 野崎孝 | 白水社 |
熊と小夜鳴鳥 (創元推理文庫) | キャサリン・アーデン | 金原瑞人,野沢佳織 | 東京創元社 |
偽りの王子 (カーシア国三部作) | ジェニファー・A・ニールセン | 橋本恵 | ほるぷ出版 |
Everything,Everything わたしと世界のあいだに | ニコラ・ユン | 橋本恵 | 静山社 |
あの子を自由にするために | アン・クレア・レゾット | 横山和江 | 岩波書店 |
指輪物語1 旅の仲間 上 (評論社文庫) | J・R・R・トールキン | 瀬田貞二,田中明子 | 評論社 |
魔笛の調べ1 ドラゴンの来襲 | S・A・パトリック | 岩城義人 | 評論社 |
魔笛の調べ 2 消えたグリフィン | S・A・パトリック | 岩城義人 | 評論社 |
袋鼠親爺の手練猫名簿 | T・S・エリオット, アクセル・シェフラー | 柳瀬尚紀 | 評論社 |
普通のノウル | イ・ヒヨン | 山岸由佳 | 評論社 |
メルヘンムーン | ヴォルフガンク・ホールバイン, ハイケ・ホールバイン | 平井吉夫 | 評論社 |
イルカと少年の歌 海を守りたい | エリザベス・レアード | 石谷尚子 | 評論社 |
はるかな旅の向こうに | エリザベス・レアード | 石谷尚子 | 評論社 |
セブン・レター・ワード 7つの文字の謎 | キム・スレイター | 武富博子 | 評論社 |
スマート キーラン・ウッズの事件簿 | キム・スレイター | 武富博子 | 評論社 |
嵐の守り手 1 闇の目覚め | キャサリン・ドイル | 村上利佳 | 評論社 |
わたしがいどんだ戦い 1939年 | キンバリー・ブルベイカー・ ブラッドリー | 大作道子 | 評論社 |
キツネのパックス 愛をさがして | サラ・ペニーパッカー, ジョン・クラッセン | 佐藤見果夢 | 評論社 |
ドラゴンシップ・シリーズ1 インディゴ・ドラゴン号の冒険 | ジェームズ・A・オーウェン | 三辺律子 | 評論社 |
ゴースト・ボーイズ ぼくが十二歳で死んだわけ | ジュエル・パーカー・ローズ | 武富博子 | 評論社 |
ステラ・モンゴメリーの冒険1 海辺の町の怪事件 | ジュディス・ロッセル | 日当陽子 | 評論社 |
パップという名の犬 | ジル・ルイス | さくまゆみこ | 評論社 |
グリマー・クリークの奇跡 | ステイシー・ハックニー | 渋谷弘子 | 評論社 |
アップステージ シャイなわたしが舞台に立つまで | ダイアナ・ハーモン・アシャー | 武富博子 | 評論社 |
サイド・トラック 走るのニガテなぼくのランニング日記 | ダイアナ・ハーモン・アシャー | 武富博子 | 評論社 |
ウルフィーからの手紙 | パティ・シャーロック | 滝沢岩雄 | 評論社 |
優等生サバイバル 青春を生き抜く13の法則 | ファン・ヨンミ | キム・イネ | 評論社 |
カンヴァスの向こう側 | フィン・セッテホルム | 枇谷玲子 | 評論社 |
ぼくたちのスープ運動 小さな思いやりが世界を変える! | ベン・デイヴィス | 渋谷弘子 | 評論社 |
クロニクル千古の闇 1 オオカミ族の少年 | ミシェル・ペイヴァー | さくまゆみこ | 評論社 |
世界幻妖草子 | ミュリエル・チュルヒャー, 橋賢亀 | 岡田好惠 | 評論社 |
ズィーラーン国伝Ⅰ 神霊の血族 | ローズアン・A・ブラウン | 三辺律子 | 評論社 |
雪山のエンジェル | ローレン・セントジョン | さくまゆみこ | 評論社 |
ゴールデン ドリーム 果てしなき砂漠を越えて | ロイド・アリグザンダー | 宮下嶺夫 | 評論社 |
チューリップ・タッチ | アン・ファイン | 灰島かり | 評論社 |
この海を越えれば、わたしは | ローレン・ウォーク | 中井はるの,中井川玲子 | さ・え・ら書房 |
ハロー、ここにいるよ | エリン・エントラーダ・ケリー | 武富博子 | 評論社 |
月の光を飲んだ少女 | ケリー・バーンヒル | 佐藤見果夢 | 評論社 |
キーパー | マル・ピート | 池央耿 | 評論社 |
ニューヨーク西85番通り | アラム・サロイヤン | 三谷貞一郎 | 晶文社 |
ジミ・ヘンドリックスの伝説 | クリス・ウェルチ | 菅野彰子 | 晶文社 |
サンタクロース殺人事件 | ピエール・ヴェリー | 村上光彦 | 晶文社 |
きみは猫である | マグダ・レーヤ | 米川和夫,左京久代 | 晶文社 |
ジャマイカの烈風 | リチャード・ヒューズ | 小野寺健 | 晶文社 |
最後の1分 | エレナー・アップデール | 杉田七重 | 東京創元社 |
少女と少年と海の物語 | クリス・ヴィック | 杉田七重 | 東京創元社 |
ゴールデン・サマー | ダニエル・ネイサン | 谷口年史 | 東京創元社 |
ミナの物語 | デイヴィッド・アーモンド | 山田順子 | 東京創元社 |
最後の語り部 | ドナ・バーバ・ヒグエラ | 杉田七重 | 東京創元社 |
心のナイフ〈上〉 | パトリック・ネス | 金原瑞人,樋渡正人 | 東京創元社 |
ブリキの王女〈上〉 | フィリップ・プルマン | 山田順子 | 東京創元社 |
井戸の中の虎〈上〉 | フィリップ・プルマン | 山田順子 | 東京創元社 |
仮面の大富豪〈上〉 | フィリップ・プルマン | 山田順子 | 東京創元社 |
マハラジャのルビー | フィリップ・プルマン | 山田順子 | 東京創元社 |
薔薇と野獣 | フランチェスカ・ リア・ブロック | 金原瑞人, 小川美紀 | 東京創元社 |
シカゴよりとんでもない町 | リチャード・ペック | 斎藤倫子 | 東京創元社 |
ホーミニ・リッジ学校の奇跡! | リチャード・ペック | 斎藤倫子 | 東京創元社 |
ミシシッピがくれたもの | リチャード・ペック | 斎藤倫子 | 東京創元社 |
シカゴより好きな町 | リチャード・ペック | 斎藤倫子 | 東京創元社 |
シカゴよりこわい町 | リチャード・ペック | 斎藤倫子 | 東京創元社 |
きみに出会うとき | レベッカ・ステッド | ないとうふみこ | 東京創元社 |
ふたりのソフィー 77歳はなれた親友 | ロイス・ローリー | 島津やよい | 秀和システム |
作業中なので、リンクを貼っていない本もまだたくさん。今後もちょこちょこ追加します。
YA、ヤングアダルト文学とは
ヤングアダルト – Wikipedia
Young adult literature – Wikipedia
Young adult literature | Britannica
ヤングアダルト文学(YA)は通常、12歳から18歳の読者向けに書かれており、家族機能不全、薬物乱用、アルコール依存症、セクシュアリティなど、アダルトフィクションに見られるテーマのほとんどが含まれています。それは、さまざまな方法で青年の経験を強調しようとしているため、大人の文学よりも単純な世界構築を特徴としています。ヤングアダルト文学にはさまざまなジャンルがあります。
ビクター・マロ・ジュベラ(Crag Hill)は、”The Young Adult Canon: A Literary Solar System”の中で、2019年にはヤングアダルト文学の定義についてコンセンサスがなかったと指摘し、以下を含むいくつかの定義をリストアップしている。
- 12歳から20歳の読者が自分で選んだ本
- 11歳から18歳までの若者向けに書かれた文学作品や、出版社から「ヤングアダルト」とマークされた書籍
- 主人公であり、プロットの中心として、ティーンエイジャーの生活に関連し、関連する問題に取り組むティーンエイジャーを含む文学
- 「思春期の視点から話す10代の主人公が、理解のすべての制限を伴う」ことによって語られた小説
海外のYA小説作家を探すキーワード
【ヤングアダルト小説レーベル】
岩波書店
STAMPBOOKS
小峰書店
Sunnyside Books
小学館
SUPER! YA
評論社
海外ミステリーBOX
エドガー賞最優秀YA部門受賞作を核としたシリーズ。
【文学賞】
カーネギー賞 ニューベリー賞
マイケル・L・プリンツ賞
エドガー賞ヤングアダルト部門
英国SF協会賞YA部門
ボストングローブ・ホーンブック賞
ブランフォード・ボウズ賞
国際アンデルセン賞
アレックス賞
【ベストブック】
ALA Best Book for Young Adults
全米図書館協会(ALA)の一部門
ヤングアダルト図書館サービス協会が
毎年発表するヤングアダルト・ベストブック
【Goodreads】
Best Young Adult Books (12853 books)
Young Adult Books
ALA 100 Best Books for Teens (113 books)
Goodreadsは世界最大の読者とおすすめの本サイト
【映画化されたYA小説】
Google
IMDbを「YA Adaptations」で検索する
IMDbは、映画、テレビ、ビデオゲームに関するオンラインデータベース。
海外の児童文学系の文学賞、ヤングアダルト小説のレーベル、映画化されたYA小説などは、今後別ページでもまとめていく予定です。
岩波書店「STAMP BOOKS」
「ぼくだけのぶちまけ日記」スーザン・ニールセン
『ぼくだけのぶちまけ日記(STAMP BOOKS)』
スーザン・ニールセン,長友恵子
2020/07/17
岩波書店
兄のジェシーがいじめられていることは知っていた。でも、まさか父親の銃を持ち出して事件を起こすなんて……。13歳のヘンリーは心の傷を抱え、引っ越した町でひっそりと暮らしはじめた。なのに、プロレス好きの友だちや、世話好きな隣人が放っておいてくれない! 残された家族の叫びと希望を描く、カナダ総督文学賞受賞作。
「あいだのわたし」ユリア・ラビノヴィチ
『あいだのわたし (STAMP BOOKS)』
ユリア・ラビノヴィチ,細井直子
2024/08/22
岩波書店
「みんな手紙を待ってる。難民として認定する、って書かれた手紙。」十五歳のマディーナは、命がけで家族とこの国に逃げてきた。学校に通い、友情や恋に悩み、新しい生活になじもうとするマディーナ。留まれるのか、送り返されるのか。あいだで揺れ闘う少女が日記帳にぶつける、怒りと葛藤とあこがれの日々。装画=蓮池もも
「タフィー」サラ・クロッサン
『タフィー(STAMP BOOKS)』
サラ・クロッサン,三辺律子
2021/10/29
岩波書店
父さんの暴力から逃れ、家を飛びだしたアリソン。古い家の納屋に身を隠すが、家主のマーラという老女に見つかってしまう。認知症のマーラは、彼女を昔の友人・タフィーと間違えているようで――。孤独を抱えたふたりが出会い、思いがけない同居生活がはじまる。カーネギー賞作家が詩でつむぐ、友情と再生の物語。
「七月の波をつかまえて」ポール・モーシャー
『七月の波をつかまえて (STAMP BOOKS)』
ポール・モーシャー,代田亜香子
2024/06/24
岩波書店
パパが家を出ていって以来、あらゆるものが怖くなってしまった12歳のジュイエ。旅先の海辺の町で、太陽みたいに明るいサーファーガールのサマーと出会い、気づけばサーフィンに挑戦することに――。別れの予感を胸に、生まれては消えていく波を夢中で追った、とくべつな31日間の物語。生きることのきらめきに満ちた傑作!
小峰書店「Sunnyside Books」
「エヴリデイ」デイヴィッド・レヴィサン
『エヴリデイ(Sunnyside Books)』
デイヴィッド・レヴィサン,三辺律子
2021/09/21
小峰書店
目覚めたら、すぐに「自分がだれか」を把握しなければならない。なぜなら、Aは毎朝、違う人物のからだの中で目覚めるから。共通点は、からだを借りる相手はかならず16才だということ。16才なら、男でも女でもあり得る。住んでいる場所がメリーランド州の一定範囲内であること。からだを借りるのは、一日だけであること。そして、二度と同じ人物にはならないこと。肉体も名前も持たない彼/彼女は、自分のことを「A」とだけ、呼んでいる。
「レイン 雨を抱きしめて」ケイミー・マガヴァン
『レイン-雨を抱きしめて-(Sunnyside Books)』
アン・M・マーティン,西本かおる
2016/10/25
小峰書店
クラスに馴染めず、父親ともうまくいかない〈アスペルガー症候群〉の少女・ローズにとって愛犬レインはたいせつなこころの支え。ところが街を巨大ハリケーンが襲った日、レインは行方不明になってしまう……。
「チェスターとガス」ケイミー・マガヴァン
『チェスターとガス(Sunnyside Books)』
ケイミー・マガヴァン,西本かおる
2021/09/21
小峰書店
テストに通らず、補助犬になれずにいたチェスターは、自閉症の少年ガスが暮らす家に迎えられることに。何とかガスの助けになりたいと願うチェスターだが…。落ちこぼれチェスターと孤独な少年の密やかな友情の物語。
小学館「SUPER! YA」
「フローラ」エミリー・バー
『フローラ』
エミリー・バー,三辺律子
2018/02/14
小学館
絶対に忘れられないラブストーリー
記憶障害の少女フローラは、数時間前のことを何も覚えていられない。自分が誰なのか、どうしてここにいるのか、何をしているのか……。
「私はフローラ」
「私は、17歳」
「お酒は飲まない」フローラの手には、忘れてはいけないことが書いてある。
でも、フローラが、たったひとつ覚えていたのは、あこがれの彼と海辺でキスをしたことだった。
「夜フクロウとドッグフィッシュ」ホリー・ゴールドバーグ・スローン、メグ・ウォリッツァー
『夜フクロウとドッグフィッシュ』
ホリー・ゴールドバーグ・スローン,メグ・ウォリッツァー,三辺律子
2020/07/09
小学館
LAとNYを結ぶ、YA版書簡体小説
ある日、突然、ロサンゼルスの知らない人からメールが届いた。
「そっちのお父さんは、うちのお父さんとつきあってるんだよ」
???????????????
「なにか勘違いしていると思います」ロサンゼルスとニューヨークに住む、全く知らない少女たちのメールのやりとりがはじまる。
「ルーシー変奏曲」サラ・ザール
『ルーシー変奏曲 (SUPER!YA)』
サラ・ザール,西本かおる
2014/2/19
小学館
【作者のサラ・ザールは、2007年デビュー作品で全米図書賞を受賞して以来、YA話題作を発表し続け、すべての作品で、その年のベストブックに選ばれる定評のある作家です。また、数々の文学賞を受賞しています。】
天才ピアニストとして英才教育を受け幼少期から活躍していたルーシー。世界的なピアノコンテストに出るために、世界各地を回っていました。あるコンクールの当日、祖母の死を知り、ショックで会場から逃げ出してしまいました。そのことをきっかけに、ピアノをやめてしまいます。ルーシーのピアノにすべてをかけていた祖父の怒りをかい、家族ともうまくいかなくなってしまいました。しかし、ルーシーの後継者として育てられている弟のピアノ教師と交流することで、自分にとってのピアノは、なんだったのか考え始めます。自己発見と成長の感動物語。
カーネギー作家賞(カーネギー賞)
「わたしの全てのわたしたち」サラ・クロッサン
『わたしの全てのわたしたち』
サラ・クロッサン,最果タヒ,金原瑞人
2020/06/10
ハーパーコリンズ・ ジャパン
グレースとティッピは16歳ー腰から下がつながった結合双生児だ。普通とはちがう幸せな日常、初めての学校生活、友情、恋、そして別れが詩のかたちで綴られた、みずみずしく切ない青春小説。カーネギー賞受賞作!!
「世界のはての少年」ジェラルディン・マコックラン
『世界のはての少年 (創元推理文庫)』
ジェラルディン・マコックラン,杉田七重
2022/12/12
東京創元社
子ども9人と大人3人を乗せた船が、スコットランドのヒルタ島から無人島へと出航した。孤島で海鳥を獲る旅が大人への通過儀礼なのだ。だが、約束の3週間が経っても迎えの船は姿を現さず、不安が皆の心を蝕み始める。そんななか、少年クイリアムは、仲間を励まし、生きのびるために闘うのだが……。カーネギー賞受賞作。YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語。訳者あとがき=杉田七重
「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」リチャード・アダムズ
『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち (上) (ファンタジー・クラシックス)』
『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち 下 (ファンタジー・クラシックス)』
リチャード・アダムズ,神宮輝夫
2017/5/26
サウザンブックス社
「すごく恐ろしいことだ!近づいてくる。ぐんぐんやって来る」。予知能力のあるファイバーの言葉を信じて、十一匹のウサギが旅に出た。いったいどこに平和な土地があるのか!?小さなウサギたちの大きな冒険…世界中をとりこにした名作が、今、改訳新版でよみがえる。
「わたしの名前はオクトーバー」カチャ・ベーレン
『わたしの名前はオクトーバー』
カチャ・ベーレン,原田勝
2024/01/31
評論社
父親と二人、森の中で半分自給自足の生活をしてきた少女オクトーバー。自分たちが「野生」であることに誇りを持ち、巣から落ちたメンフクロウの赤ちゃんを大切に育てていた。が、11歳の誕生日に転機が訪れる。父親が大怪我を負って入院し、「母親とかいうひと」と都会で暮らすことになったのだ。フクロウも保護センターに預けなければならない。都会の暮らしに全力で反抗するオクトーバー。その中で、友だちと呼べる子に出会ったり、ロンドンでも「自然」を感じられるテムズ川に癒されたり、徐々に心がほどけていく。揺れる少女の心理が詩のような文章で繊細につづられる、2022年のカーネギー賞受賞作。
「ゴーストドラム」スーザン・プライス
『ゴーストドラム』
スーザン・プライス,金原瑞人
2017/5/26
サウザンブックス社
魔法使いにだけわかる言葉を伝える不思議な太鼓、ゴーストドラム。ニワトリの脚を持つ家に住む、若い女魔法使いチンギスは、ある日ゴーストドラムを通して救いを求める叫びを聞きつけた。叫んでいたのは皇子サファ。生まれてこのかた、父皇帝によってずっと塔の小部屋に閉じこめられていた……。チンギスはサファを救い出せるのか。荒涼とした北の国を舞台にくり広げられる、荒々しい魔法の物語。
1987年、イギリス・カーネギー賞受賞作。
「マザーランドの月」サリー・ガードナー
『マザーランドの月 (SUPER!YA)』
サリー・ガードナー,三辺律子
2015/05/20
小学館
【2013年に、イギリスの最も権威ある児童文学賞といわれるカーネギー賞を受賞、その後、コスタ賞、マイケル・L・プリンツ賞、イタリアのアンデルセン賞、フランス文学賞など、世界各国の文学賞を受賞した注目作】
世界が注目した“もし”の物語
もし何かが違ったら、もしサッカーボールが塀の向こうへいってなかったら。もし、もし、もし・・・・・・。「もし」ってやつは、星みたいに無限なんだ。
「頭が悪い」とレッテルを貼られた少年スタンディッシュ。隣に引っ越してきた少年ヘクターは、あっという間にスタンディッシュの心をとらえ親友になる。彼らのまわりでは何かとてつもないことがおこっているようだった。そして、ある日、突然ヘクタ-がいなくなってしまう・・・・・・。
これは、壮大な「もし」の物語。
歴史的大偉業が、もしうそだったなら・・・・・・・。
エドガー賞ヤングアダルト部門
「コードネーム・ヴェリティ」エリザベス・ウェイン
『コードネーム・ヴェリティ (創元推理文庫)』
エリザベス・ウェイン,吉澤康子
2017/03/18
東京創元社
第二次世界大戦中、イギリス特殊作戦執行部員の女性がスパイとしてナチスの捕虜になった。彼女は親衛隊大尉に、尋問をやめる代わりに、イギリスに関する情報を手記にするよう強制される。その手記には、親友である女性飛行士マディの戦場での日々が、まるで小説のように綴られていた。彼女はなぜ手記を物語風に書いたのか? さまざまな謎が最後まで読者を翻弄する傑作ミステリ。訳者あとがき=吉澤康子
「エレベーター」ジェイソン・レナルズ
『エレベーター』
ジェイソン・レナルズ,青木千鶴
2019/08/20
早川書房
エドガー賞YA部門、ロサンジェルスタイムズ文学賞YA部門受賞、ニューベリー賞・プリンツ賞オナー、カーネギーメダルショートリストほか多数受賞!
ウィルの兄ショーンが何者かに射殺された。ウィルは「掟」に従うため、兄の銃を手に、マンションのエレベーターに乗り込む。 自宅のある7階から1階まで降りる、そのわずかな時間にウィルが出会うのは…… 兄の敵討ちを実行するのか、それとも思いとどまるのか。 「ポエトリー」という斬新な手法で描き出される、ウィルの復讐の行方に注目!
ボストングローブ・ホーンブック賞
「詩人になりたいわたしX」エリザベス・アセヴェド
『詩人になりたいわたしX』
エリザベス・アセヴェド,田中亜希子
2021/01/20
小学館
【全米図書賞、ボストングローブ・ホーンブック賞、マイケル・L・プリンツ賞、カーネギー賞など、児童書の賞を総なめにした話題作】
詩で描く家族と恋と友情の心揺さぶる物語
主人公のシオマラは、神さまのことなんか、ぜんぜん信じてない。
「女の子は、いけません。いけません。いけません」
信仰心厚い母親に、こう言われるたびに、
「自分はなんてちっぽけなんだろう」って感じるんだ。ハーレムに暮らす少女シオマラは、厳格な母親に猛反発しながらも、「言葉」の持つ世界に惹かれていく。
高校のポエトリースラム部で詩のパフォーマンスというものを知り、自己表現の世界にどんどんのめり込んでいく。
「言葉は、ありのままの自分を解き放つ手段」、そのことに気がついたシオマラは、いろいろなことから自由になれた。
「はみだしインディアンのホントにホントの物語」シャーマン・アレクシー
『はみだしインディアンのホントにホントの物語』
シャーマン・アレクシー,さくまゆみこ
2010/01/27
小学館
インディアンとして、保留地で生まれ育った主人公の“オレ”。ある日、オレは、保留地を出て、白人のエリート学校に通うことを決意した。それは、一つの冒険であり、大きな発見だった。自分の居場所を探し続ける少年のリアルでユニークな感動作品。本文の合間に挿入されている漫画が、痛烈でおもしろい。2007年全米図書賞受賞後、ボストングローブ・ホーンブック賞受賞など、数々の文学賞を受賞。
ブランフォード・ボウズ賞
「ぼくたちは宇宙のなかで」カチャ・ベーレン
『ぼくたちは宇宙のなかで』
カチャ・ベーレン,こだまともこ
2024/11/06
評論社
フランクは10歳。弟のマックスは5歳。マックスは気に入らないことがあると、暴れて叫んで溶けてしまう。ママはそんなときも「わたしの宇宙で、銀河で、世界のすべて」と二人を抱きしめてくれる。でも、ママの時間を独占しているマックスを、フランクはときどき憎いと思わずにいられない。……一番そばにある”家族という宇宙”のなかで、ぶつかりあい、傷つけあいながら生きる兄弟を描く感動の物語。『わたしの名前はオクトーバー』でカーネギー賞を受賞した作家のデビュー作。
「すばやい澄んだ叫び」シヴォーン・ダウド
『すばやい澄んだ叫び』
シヴォーン・ダウド,宮坂宏美
2024/12/25
東京創元社
1984年春。アイルランドの小さな村で、15歳の少女シェルは孤独な毎日を送っていた。母親を病気で亡くして以来、酒浸りの父と、反抗的な弟、幼い妹の世話に明け暮れていたのだ。気がまぎれるのは、幼なじみの少年デクランや親友のブライディと、くだらない話をしたりこっそり煙草を吸ったりしているときくらい。ところが、デクランにキスをされたことがきっかけで、深い関係になってしまう。やがて妊娠し、周囲に隠しているうちに、思いがけない事態に……
「助けて」と声をあげることができなかった少女の苦難と成長を、美しく切ない筆致で描く。カーネギー賞、ガーディアン賞、ドイツ児童文学賞など数々の賞にノミネートされ、ブランフォード・ボウズ賞とアイリーシュ・ディロン賞に輝いた、シヴォーン・ダウドの伝説的デビュー作!
アレックス賞
「ニッケル・ボーイズ」コルソン・ホワイトヘッド
『ニッケル・ボーイズ』
コルソン・ホワイトヘッド,藤井光
早川書房
2020/11/19
アマプラで『ニッケル・ボーイズ』配信中
1960年代アメリカ。アフリカ系アメリカ人の真面目な少年エルウッドは、無実の罪により少年院ニッケル校に送られる。しかし校内には信じがたい暴力や虐待が蔓延していた――。実在した少年院をモデルに描かれた長篇小説。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。
映画化、ドラマ化されたYA小説
「恋するぷにちゃん」ジュリー・マーフィー
『恋するぷにちゃん (SUPER!YA)』
ジュリー・マーフィー,橋本恵
2017/07/12
小学館
Netflix
ジェニファー・アニストンも出演
映画『ダンプリン』原作小説
おデブ女子にエールを送る痛快感動物語
主人公のウィルは、おしりがパンパンのおデブ女子。それでも、ママは、ミスコングランプリの経歴を持つ。そんなウィルは、「デブで何が悪い」と言いながら、本音ではコンプレックスから逃れられない。しかし、「なりたい自分になれればいい」と、太ったままでミスコンにエントリーすることを決意する。
恋あり、友情あり、笑いありの痛快エンターテイメント。
「サイモンvs人類平等化計画」ベッキー・アルバータリ
『サイモンvs人類平等化計画(STAMP BOOKS)』
ベッキー・アルバータリ,三辺律子
2017/07/20
岩波書店
Amazon
映画『Love, サイモン 17歳の告白』
原作小説
サイモンはごく普通の高校生。ネットで知り合った「ブルー」に夢中で、自分がゲイだということも、ブルーにだけは打ち明けられる。ところが同級生のマーティンに秘密がばれ、クラスのアイドル、アビーとの仲を取り持つように脅迫されてしまう。サイモンの悩み多き日々がはじまるが……。かざらない文体で描く高校恋愛小説。
「怪物はささやく」シヴォーン・ダウド、パトリック・ネス
『怪物はささやく』
シヴォーン・ダウド,パトリック・ネス,池田真紀子
2015/05/20
東京創元社
Amazon
シガニー・ウィーバー主演
映画『怪物はささやく』
原作小説
英文学の最高峰の文学賞をダブル受賞!
破壊と感涙のダーク・ファンタジイ怪物は真夜中過ぎにやってきた。墓地の真ん中にそびえるイチイの大木の怪物がコナーの部屋の窓からのぞきこんでいた。おまえに三つの物語を話して聞かせる。わたしが語り終えたら、おまえが四つめの物語を話すのだ。闘病中の母の病気が再発、学校では母の病気のせいでいじめにあい、孤立……。そんなコナーに怪物は何をもたらすのか。夭折した天才のアイデアを、カーネギー賞受賞の若き作家が完成させた、心締めつけるような物語。カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞ダブル受賞!
「さよならを待つふたりのために」ジョン・グリーン
『さよならを待つふたりのために(STAMP BOOKS)』
ジョン・グリーン,金原瑞人,竹内茜
2017/07/20
岩波書店
Amazon
映画『きっと、星のせいじゃない』
原作小説
ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して、酸素ボンベが手放せないまま、もう三年も闘病をつづけている。骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが……。生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き、死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた、傑作青春小説。
「戦火の馬」マイケル・モーパーゴ
『戦火の馬』
マイケル・モーパーゴ,佐藤見果夢
2011/12/01
評論社
Amazon
スティーブン・スピルバーグ監督
映画『戦火の馬』原作小説
私の名はジョーイ。愛する少年との穏やかな農場暮らしを後にして、最前線に送られてきた。そこで眼にした光景は…。私は駆ける、戦場を。愛する少年との再会を信じて、駆け抜ける。
「14歳、ぼくらの疾走」ヴォルフガング・ヘルンドルフ
『14歳、ぼくらの疾走-マイクとチック-(Y.A.Books)』
ヴォルフガング・ヘルンドルフ,木本栄
2017/07/20
小峰書店
Amazon
映画『50年後のボクたちは』
原作小説
主人公のマイクは、ベルリンのギムナジウムの8年生。家庭は不穏だし、学校では、ただ目立たずにいる。退屈な毎日だ。そこへ、へんな転校生がやってくる。チックという名だ。マイクは不良じみたチックと、行きがかり上、旅にでることになる。それも、オンボロ車を無断で借用して。破天荒なチックのやり方に、はじめは面食らっていたが、その自由気ままな心根に、マイクは魅力を感じる。二人の人生にとって忘れがたい旅がはじまる。
ドイツ児童文学賞、クレメンス・ブレンターノ賞、ハンス・ファラデ賞を受賞。現在16カ国で翻訳されている。
「ぼくはおじいちゃんと戦争した」ロバート・K・スミス
『ぼくはおじいちゃんと戦争した』
ロバート・K・スミス,こだまともこ
2021/01/25
あすなろ書房
Amazon
ロバート・デニーロ主演映画
『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』
原作小説
おばあちゃんが亡くなって元気のないおじいちゃん。フロリダから呼び寄せ、一緒に暮らすことになったのはうれしいけど、おじいちゃんが使うのはお気に入りがつまったぼくの部屋。これは一大事だ!
2021年4月23日公開、ロバート・デニーロ主演映画『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』(2020年全米興行収入第1位)原作本。
コメント