
- 柴田元幸さん特別編集・文芸誌「MONKEY」一覧表
- 文芸誌「MONKEY」のこと
- 文芸誌「MONKEY」最新号とバックナンバー
- 「MONKEY vol.35」ポール・オースター 君に物語を語りたい
- 「MONKEY vol.34」岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳2
- 「MONKEY vol.33」ニュー・アメリカン・ホラー
- 「MONKEY vol.32」いきものたち
- 「MONKEY vol.31」読書
- 「MONKEY vol.30」渾身の訳業
- 「MONKEY vol.29」天才のB面
- 「MONKEY vol.28」老いの一ダース
- 「MONKEY vol.27」ラジオの時
- 「MONKEY vol.26」翻訳教室
- 「MONKEY vol.25」湿地の一ダース
- 「MONKEY vol.24」イッセー=シェークスピア
- 「MONKEY vol.23」ここにいいものがある。
- 「MONKEY vol.22」悪霊の恋人
- 「MONKEY vol.21」猿もうたえば
- 「MONKEY vol.20」探偵の一ダース
- 「MONKEY vol.19」サリンジャー ニューヨーク
- 「MONKEY vol.18」猿の旅行記
- 「MONKEY vol.17」哲学へ
- 「MONKEY vol.16」カバーの一ダース
- 「MONKEY vol.15」アメリカ短篇小説の黄金時代
- 「MONKEY vol.14」絵が大事
- 「MONKEY vol.13」食の一ダース 考える糧
- 「MONKEY vol.12」翻訳は嫌い?
- 「MONKEY vol.11」ともだちがいない!
- 「MONKEY vol.10」映画を夢みて
- 「MONKEY vol.9」短篇小説のつくり方
- 「MONKEY vol.8」2016年の文学
- 「MONKEY vol.7」古典復活
- 「MONKEY vol.6」音楽の聞こえる話
- 「MONKEY vol.5」死者の歌――イギリス・アイルランドの物語
- 「MONKEY vol.4」ジャック・ロンドン 新たに
- 「MONKEY vol. 3」こわい絵本
- 「MONKEY vol.2」猿の一ダース
- 「MONKEY vol.1」
- 柴田元幸さんの翻訳作品一覧、著書一覧
- 文芸誌「MONKEY」の関連動画、ラジオ
柴田元幸さん特別編集・文芸誌「MONKEY」一覧表
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文芸誌「MONKEY」のこと
編集長は翻訳家の柴田元幸。MONKEYは小説を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるための文芸誌です。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、編集はその先の生き方を探していきます。未来への羅針盤となるために。
*年3回(2月、6月、10月)15日発行
柴田元幸さんが編集長を務める、海外文学を紹介する文芸誌『MONKEY』。いつも素敵な表紙なので、どんなアーティストが手がけたものか、姉妹ブログでまとめたときにも、メモしていたのです。
今回一覧表を作成するにあたり、Amazonでそのイラストレーター、漫画家、画家、写真家、アーティストの名前を検索できるようにしました。本当は1人1作品ずつでもHPへのリンクなどとともに簡単に紹介できたらいいのだけれど、雑誌『MONKEY』だけでも約40冊、掲載作家さんもすごい数なので断念。
こちらのページでは、歴代の特集と表紙絵アーティストが検索できる一覧表で、文芸誌『MONKEY』そのものに焦点を当てたもの。そして、これから作るもう一つのページでは、文芸誌『MONKEY』に登場した、海外作家やアーティストを英語名つきで一覧にし、検索できるようにした一覧表(日本の作家の記載はなし)を掲載する予定です(作るのは次号近くになるかも)。
SWITCH ONLINE
柴田元幸責任編集 MONKEY
MONKEY(@monkey_info1) / X
文芸誌・MONKEYと翻訳家・柴田元幸さんのX(Twitter)。トークイベントなどの情報も。
MONKEY アーカイブ
柴田元幸さんが編集長を務める文芸誌。年3回(2月、6月、10月)の15日発行。
柴田元幸 – Wikipedia
tegamisha
柴田元幸「いま、これ訳してます」
毎月恒例、手紙社主催でオンライン朗読会を開催
バナナ日和 – SWITCH ONLINE
柴田元幸さんがまだ翻訳のされていない海外文学の中から、選りすぐりの作品を紹介。
SWITCH ONLINE
【WEB版】柴田元幸+小島敬太トークイベントQ&A (MONKEY 26号刊行記念)(全2回)
Special Contents 刊行記念特別対談 イッセー尾形×松岡和子 第1回(全3回)
【WEB版】イッセー尾形+柴田元幸トークイベント(MONKEY 24号刊行記念)(全2回)
【SPECIAL】イッセー尾形 ARTWORKS for MONKEY
【WEB版】岸本佐知子+柴田元幸トークイベント(MONKEY 23号刊行記念)(全3回)
【柴田元幸からの回答公開】WEB版 MONKEY vol.21刊行記念イベント Q&A篇
考える人
亀のみぞ知る―海外文学定期便― | 柴田元幸
An interview with Motoyuki Shibata – Asymptote(英語と音声)
AuDee | 村上RADIO
「村上春樹「僕の翻訳の師匠みたいな方です」40年以上交流がある翻訳家・柴田元幸と「ポップミュージックで英語のお勉強」」
「村上春樹「中学生の頃、いちばん熱心にポップソングを聴いていて、好きな曲の英語の歌詞を暗記して一緒に歌っていました」」
「村上春樹「当時のポップソングの世界って、かなりいい加減だったです」“誤訳”だけど、印象に残っている楽曲タイトルは?」
「村上春樹「ちょっとひとひねりする歌詞が多くて。僕は大好きです」と語る作詞家は?」
「「日本語で言われたらジョークだってわかるんだけど…」翻訳家・柴田元幸、英語ネイティブのジョークの難しさに言及」
「ジャニス・ジョプリン生前最後の録音楽曲に村上春樹「うーん、素晴らしい」、柴田元幸「切なくなります」」
TOKYO FM、村上春樹さんのラジオ番組「村上RADIO」。2024年1月28日の放送は柴田元幸さんをゲストに迎えた公開収録。
文芸誌「MONKEY」最新号とバックナンバー
「MONKEY vol.35」ポール・オースター 君に物語を語りたい
『MONKEY vol. 35 特集 ポール・オースター 君に物語を語りたい』
柴田元幸,ポール・オースター
2025/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:スペンサー・オストランダー
2024年にこの世を去った作家、ポール・オースター。 その最晩年に遺した長篇、ノンフィクション、評伝からの新訳、 柴田元幸による全作品解説、プライベートな姿を捉えたポートレイト集、 妻シリ・ハストヴェットが綴った回想録。永久保存版特集
「MONKEY vol.34」岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳2
『MONKEY vol. 34 特集 ここにもっといいものがある。 岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳』
柴田元幸,岸本佐知子,ブレイディみかこ,坂口恭平,川上弘美,古川日出男
2024/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:髙田安規子・政子
10月15日発売の今号は、「ここにもっといいものがある。 岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳」と題した、岸本佐知子と柴田元幸が選んで訳した海外文学作品特集の第2弾です。第1弾の『MONKEY vol. 23 特集 ここにいいものがある。』(2021年2月刊)では、二人がセレクトした6作家8作品を掲載。同特集はその後、『アホウドリの迷信現代英語圏異色短篇コレクション』(2022年9月刊)として単行本化されました。その際に二人が「またこの企画をやりたい」と語っていた特集が、満を持して復活します。今号でも、二人がセレクトした充実のラインナップをお届け。
また、姉妹ユニットとして活躍しているアーティスト髙田安規子・政子が表紙と特集ページ全てのアートワークを担当し、物語の世界観をアートで表現しています。
加えて、ブレイディみかこ、古川日出男、川上弘美、岸本佐知子という豪華ラインナップの執筆陣による連載も続きます。
「MONKEY vol.33」ニュー・アメリカン・ホラー
『MONKEY vol. 33 特集 ニュー・アメリカン・ホラー ブライアン・エヴンソン+柴田元幸 共同編集』
柴田元幸 ,斎藤真理子 ,西崎憲 ,ブライアン・エヴンソン
2024/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:ヒグチユウコ
ホラーはいま、「旬」なのか。柴田元幸が信頼を寄せる作家、ブライアン・エヴンソンをゲストエディターに招き、いま新しい何かが起こりつつあるアメリカ現代ホラー小説を特集!
表紙はヒグチユウコによる描き下ろし作品。
「MONKEY vol.32」いきものたち
『MONKEY vol. 32 特集:いきものたち』
柴田元幸,岸本佐知子,伊藤比呂美,小山田浩子,長場雄
2024/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:ミロコマチコ
イノシシ、カエル、イヌなど「いきもの」が登場する創作を集めた特集!! ジョン・アーヴィングの小説内小説の柴田元幸による新訳や、 岸本佐知子が本特集のために選び訳したステファニー・ヴォーンの短篇のほか、 伊藤比呂美や小山田浩子の書き下ろし作品から、長場雄の絵物語などを掲載。 さらに、トルーマン・カポーティ「夜の樹」を村上春樹による新訳で収録。
「MONKEY vol.31」読書
『MONKEY vol.31 特集:読書』
柴田元幸,村上春樹,円城塔
2024/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:カワイハルナ
2013年、文学を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるため、翻訳家・柴田元幸が編集長を務める文芸誌「MONKEY」は誕生しました。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、未来への羅針盤となるため、その先の生き方を探し続けてきた「MONKEY」は、2023年に創刊から10周年を迎えます。 その記念すべき31号では、「読書」にまつわる物語を集めました。
「MONKEY vol.30」渾身の訳業
『MONKEY vol.30 特集 渾身の訳業』
柴田元幸,村上春樹
2023/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:山口晃
その記念すべき第30号は、「渾身の訳業」と題し、優れた文学を翻訳・紹介し続けてきた柴田元幸が、今あらためて“翻訳”に向き合い、今いちばん訳したい短篇をとことん選び、訳す、「柴田訳の作品のみで構成した翻訳小説特集」です。ポール・オースターなどおなじみの作家から、今回初めて訳した新たな作家まで。大ボリュームのラインナップでお届けします。また、村上春樹の新訳によるトルーマン・カポーティの短篇「最後のドアを閉めろ」を特別掲載。さらに、柴田元幸を聞き手に、村上春樹がトルーマン・カポーティについて語ったロングインタビューも収録します。
「MONKEY vol.29」天才のB面
『MONKEY vol. 29 特集:天才のB面』
柴田元幸,村上春樹
2023/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:長場雄
2023年は文芸誌「MONKEY」10周年アニバーサリーイヤー‼ 新年最初の特集では、誰もが知る天才たちの知られざる一面に焦点を当てます。 フランツ・カフカのドローイングやソール・ライターの絵画作品を掲載。 さらに、レイモンド・チャンドラーが秘書へ宛てた手紙を村上春樹の訳し下ろしで収録。 第二特集では作家バリー・ユアグローを書き下ろし超短篇や最新エッセイを柴田元幸訳し下ろしで掲載します。 表紙はイラストレーター・長場雄による描き下ろし。
「MONKEY vol.28」老いの一ダース
『MONKEY vol. 28 特集:老いの一ダース』
柴田元幸
2022/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:横尾忠則
10月15日発売のMONKEY最新号は“老い”にまつわる物語を特集。 ポール・オースターの最新短篇『芋虫』を柴田元幸訳し下ろしで掲載。 金原亭世之介の新作落語、平松麻の20Pブックインブックに加え、 青木奈緖が幸田家三代について綴る書き下ろし作品を掲載。
「MONKEY vol.27」ラジオの時
「MONKEY vol.26」翻訳教室
『MONKEY vol.26 特集 翻訳教室』
柴田元幸,伊藤比呂美,小島敬太,ブレイディみかこ,阿部大樹,西川美和,川上弘美,古川日出男,岸本佐知子,ポール・オースター
2022/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:三好愛
2022年最初のMONKEYは柴田元幸による誌上翻訳教室を開講!!伊藤比呂美、小島敬太、ブレイディみかこ、阿部大樹が生徒となって課題作品を訳し、その翻訳について議論した“特別授業”を収録。さらにポール・オースターの新作『4321』の抄訳を初掲載
「MONKEY vol.25」湿地の一ダース
『MONKEY vol.25 特集 湿地の一ダース』
柴田元幸,柴崎友香,坂口恭平,小山田浩子,デイジー・ジョンソン,エドワード・ゴーリー,岸本佐知子,西川美和,ブレイディみかこ,古川日出男,川上弘美
2021/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:近藤聡乃
10月15日発売MONKEYは“湿地”にまつわる物語を特集!!柴崎友香、坂口恭平、小山田浩子らによる書き下ろし作品を収録。エドワード・ゴーリーの本邦初訳作品も掲載。表紙は近藤聡乃(『A子さんの恋人』等)による描き下ろしイラストレーション‼︎
「MONKEY vol.24」イッセー=シェークスピア
『MONKEY vol.24 特集 イッセー=シェークスピア』
柴田元幸,イッセー尾形,村上春樹,西川美和,ブレイディみかこ,岸本佐知子,古川日出男,川上弘美
2021/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:イッセー尾形
6月15日発売の『MONKEY vol.24』はシェークスピア特集。翻訳家・柴田元幸と俳優のイッセー尾形が、大作『リア王』に挑む!柴田元幸による新訳『悲劇 リア王』一挙掲載。さらに西川美和による新連載や、村上春樹と柴田元幸による最新対談も収録。
「MONKEY vol.23」ここにいいものがある。
『MONKEY vol.23 特集 ここにいいものがある。』
柴田元幸,岸本佐知子
2021/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:今井麗
『MONKEY vol.23』は英語圏の“新しい”文学を最前線でお届け。本邦未紹介の作家の短篇作品を岸本佐知子と柴田元幸が競訳!
「MONKEY vol.22」悪霊の恋人
『MONKEY vol.22 特集 悪霊の恋人』
柴田元幸,しりあがり寿,エドガー・アラン・ポー,シェリダン・レ・ファニュ,瀬戸内寂聴,カルメン・マリア・マチャド,円城塔,イッセー尾形,古川日出男,川上弘美,岸本佐知子
2020/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:しりあがり寿
古今東西の“ゾッとする話”を柴田元幸が精選した怪奇小説特集。すべての吸血鬼物語の原点、名作「カーミラ」が柴田元幸の新訳で蘇る!!コロナ禍の今こそ読み返したいポー「赤死病の仮面」掲載のほか、円城塔書き下ろし幽霊小説も収録。表紙はしりあがり寿による描き下ろし
「MONKEY vol.21」猿もうたえば
『MONKEY vol.21 猿もうたえば』
柴田元幸,ブレイディみかこ,西崎憲,伊藤比呂美,イッセー尾形,古川日出男,川上弘美,岸本佐知子
2020/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:平松麻
文芸誌「MONKEY」21号目は「うた(詩・声・歌)」の特集。アメリカの近現代詩から、ロックやブルースの歌詞、アメリカ・インディアンの口承詩、日本の説話文学までを射程に、言葉にいかに生命が宿るのか、声にする/耳で聞く“うた”としての「詩」に焦点をあてる
「MONKEY vol.20」探偵の一ダース
『MONKEY vol.20 探偵の一ダース』
柴田元幸,柴崎友香,円城塔,バリー・ユアグロー,片岡義男,西川美和,山村浩二,大竹伸朗,新井敏記,fancomi,コナン・ドイル,ライ・クーダー,西村義樹,イッセー尾形,古川日出男,川上弘美,岸本佐知子
2020/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:和田誠
文芸誌「MONKEY」記念すべき20号目は「探偵小説」大特集!!ここ数年、国内外で「シャーロック・ホームズ」シリーズの度重なる映像化が注目を集める中、今年2020年はアーサー・コナン・ドイル没後90年目を迎えます。そのドイルによる「ホームズ」シリーズより、短篇「青いザクロ石の冒険」(The Adventure of the Blue Carbuncle)を柴田元幸が新訳。さらに柴崎友香、円城塔、片岡義男、西川美和ら豪華作家陣が「探偵」をテーマにした作品を書き下ろし。表紙イラストレーションは和田誠!!
「MONKEY vol.19」サリンジャー ニューヨーク
『MONKEY vol.19 サリンジャー ニューヨーク』
柴田元幸,J・D・サリンジャー,R・O・ブレックマン,スコット・フィッツジェラルド,イッセー尾形,古川日出男,川上弘美,岸本佐知子
2020/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:R・O・ブレックマン
今号は、今年生誕100周年を迎え、関連書籍の出版や映画の公開が相次いでいる作家J・D・サリンジャーを特集。サリンジャーの“『キャッチャー・イン・ザ・ライ』以前”とも言うべき初期短篇に焦点をあて、1940年に『STORY』誌に掲載されたデビュー作「いまどきの若者」と、一人のブルース・シンガーをめぐる哀切な物語が綴られる1948年に『COSMOPOLITAN』誌に掲載された「針音だらけのレコード盤」の2篇を、柴田元幸訳にて掲載。また、作家サリンジャーの誕生を後押ししたコロンビア大学時代の恩師の存在と『STORY』誌をめぐるエピソードを、柴田元幸が解説する。
「MONKEY vol.18」猿の旅行記
『MONKEY vol.18 猿の旅行記』
柴田元幸,ブルース・チャトウィン,池澤夏樹,四元康祐,川上弘美,小沼純一,ケヴィン・バリー,バリー・ユアグロー,ブレイディみかこ,西川美和,谷崎由依,是枝裕和,宇多丸
2019/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:タダジュン
6月15日発売の文芸誌「MONKEY」vol.18の特集は初となる「紀行文学特集」。国内外の豪華作家陣とともに、旅や土地をめぐる文学のかたちをさまざまに問い直す、充実のラインナップ!
【コンテンツ】●ブルース・チャトウィン 今年没後30年を迎えたイギリス紀行文学の雄、ブルース・チャトウィン。その没後に刊行されたアンソロジー『Anatomy of Restlessness』より、『僕はいつだってパタゴニアに行きたかった――作家の誕生』『ティンブクトゥーに行ってます』を柴田元幸がセレクト&訳し下ろし!!
「MONKEY vol.17」哲学へ
『MONKEY vol.17 哲学へ』
柴田元幸,岸田秀,谷川俊太郎,工藤直子,内田樹,ブライアン・エヴンソン,村上春樹
2019/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:R・O・ブレックマン
2月15日発売の文芸誌「MONKEY」vol.17の特集はずばり「哲学」。MONKEYがその深遠なる世界の扉をはじめて叩きます。
「MONKEY vol.16」カバーの一ダース
『MONKEY vol.16 カバーの一ダース』
柴田元幸,古川日出男,小山田浩子,津村記久子,西岡兄妹,マーク・クリック,円城塔,平田俊子,バリー・ユアグロー,イッセー尾形,石川美南,戌井昭人,スティーヴン・ミルハウザー,黒田征太郎
2018/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:黒田征太郎
10月15日発売の文芸誌「MONKEY」vol.16は「カバーの一ダース」と題した、国内外11人の気鋭の作家陣によるカバー作品特集です。元ネタとなる「作品」は戯曲や小説、民話に加え、「じゃんけん」や「憲法」なども含む多彩なラインナップ。はたして作家たちはどのような「カバー」をくり広げるのか。MONKEYが平成最後の“読書の秋”に贈る、カバー作品を集中的に読むという読書体験をお楽しみに!*「一ダース」と言いながら11作品というのはMONKEYの一ダースシリーズならでは特徴です(猿はずるいから1つ足りないというリクツです)。
「MONKEY vol.15」アメリカ短篇小説の黄金時代
『MONKEY vol.15 アメリカ短篇小説の黄金時代』
柴田元幸,村上春樹,ジョン・チーヴァー,チャールズ・ブコウスキー,バリー・ユアグロー,川上未映子
2018/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:R・O・ブレックマン
MONKEY vol.15特集 アメリカ短篇小説の黄金時代1940年代から60年代にかけて多くの短篇小説を発表したジョン・チーヴァーの作品を中心に、短篇の魅力を考える一冊。
「MONKEY vol.14」絵が大事
『MONKEY vol.14 絵が大事』
柴田元幸,ウィリアム・ブレイク,ブライアン・エブンソン,ジェシー・ボール,リリ・カレ,ジョン・クラッセン,小川洋子,カズオ・イシグロ,神慶太,松田青子,アダム・サックス,きたむらさとし,イッセー尾形,小林エリカ
2018/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:斉木雄太
特集:絵が大事
「文学」と同じくらい「絵」を愛するMONKEYが
両者の関係をあらためて見つめ直し、
二つが織りなす豊かな相乗効果を伝える特集です。詩の才能と同時に絵の才能を持ち備えた18世紀に活躍したイギリスを代表する詩人、
ウィリアム・ブレイクの「うた――無垢と経験の」を柴田元幸訳で一挙掲載・カナダ出身の大人気絵本作家、ジョン・クラッセンと小川洋子の約4年ぶりのタッグ
・ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの英語を柴田元幸が語る
and more……!
「MONKEY vol.13」食の一ダース 考える糧
『MONKEY vol.13 食の一ダース 考える糧』
柴田元幸,リオノーラ・キャリントン,堀江敏幸,西加奈子,戌井昭人,小山田浩子,ブライアン・エヴンソン,砂田麻美,神慶太,村田沙耶香,ジェームズ・ロバートソン,坂口恭平
2017/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:長新太
翻訳家・柴田元幸が編集長を務める文芸誌『MONKEY』。13冊目となる今号は「食の一ダース考える糧」と銘打った〈食〉特集。
「MONKEY vol.12」翻訳は嫌い?
『MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?』
柴田元幸,村上春樹,伊藤比呂美,小沢健二,イタロ・カルヴィーノ,マット・キッシュ
2017/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:長崎訓子
翻訳家の柴田元幸による「日本翻訳史」の講義録では江戸時代の浄瑠璃からの発展を目指した明治時代の文学運動を徹底解説。伊藤比呂美と柴田元幸による、翻訳と創作をめぐる 文学対談「あれは翻訳といえますか?」に加え、先の講演会が記憶に新しい村上春樹と柴田元幸によるスペシャル対談も実現。また、今年 19 年ぶりの新作『流動体について』をリリースし話題となった小沢健二による「日本語と英 語のあいだで」も注目コンテンツです。
「MONKEY vol.11」ともだちがいない!
『MONKEY vol.11 ともだちがいない!』
柴田元幸,チャールズ・ブコウスキー,村上春樹,村田沙耶香,伊藤比呂美,谷川俊太郎,くどうなおこ,松本大洋
2017/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:ジェームズ・マクニュー(Yo La Tengo)
2017年の一冊目となるMONKEYは、「ともだちがいない! 」と題した特集をお贈りします。独りでいることを強みとした作品を収録。また特集以外では、2月の長篇刊行が発表された村上春樹が、10月にアンデルセン文学賞の受賞式で行なったスピーチの全文(日本語と英語)を本邦初掲載!
「MONKEY vol.10」映画を夢みて
『MONKEY vol.10 映画を夢みて』
柴田元幸,ポール・オースター,カズオ・イシグロ,西川美和,ジャック・ロンドン
2016/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:手塚治虫
映画と文学が交叉する場所をいろいろ思い出しながら、今号が出来上がりましたーー柴田元幸ポール・オースターが心打たれた映画とは?カズオ・イシグロが新進作家だった頃に書いたシナリオとは?西川美和さんが初めて映画監督を主人公に書いた短篇と、スペシャルインタビューも掲載!特集 映画を夢みて
「MONKEY vol.9」短篇小説のつくり方
『MONKEY Vol.9 短篇小説のつくり方』
柴田元幸,村上春樹
2016/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:和田誠
MONKEY vol.9特集 短篇小説のつくり方柴田元幸責任編集による文芸誌「MONKEY」Vol.9は、短篇小説の特集です。短篇の名手グレイス・ペイリーの作品、エッセイ、インタビューをすべて村上春樹さんが翻訳。また、短篇小説というジャンルをめぐる村上さんのインタビューも掲載。
「MONKEY vol.8」2016年の文学
『MONKEY Vol.8 2016年の文学』
柴田元幸
2016/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:西加奈子
3月に開催される東京国際文芸フェスティバルを通して、現代の世界文学を特集!作家・小川洋子さんが長年大切に読んできた海外文学をめぐるインタビューも収録!
「MONKEY vol.7」古典復活
『MONKEY Vol.7 古典復活』
柴田元幸
2015/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:安西水丸
村上春樹と柴田元幸が古典作品の魅力を探る! !柴田元幸責任編集による 文芸誌MONKEY Vol.7は、「古典復活」特集です。村上春樹さんと柴田元幸の古典小説をめぐる対談、二人の「 復刊して欲しい翻訳小説リスト100」など、盛りだくさんな特集になりました。また、今号は、『職業としての小説家』の刊行を記念して、作家の川上未映子さんによる村上春樹さんのロングインタビューを掲載。
「MONKEY vol.6」音楽の聞こえる話
『MONKEY Vol.6 音楽の聞こえる話』
柴田元幸
2015/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:松本大洋
小沢健二+松本大洋 豪華コラボが実現!柴田元幸責任編集による文芸誌「MONKEY」Vol.6は、「音楽の聞こえる話」を特集します。小川洋子、柴崎友香、小山田浩子、穂村弘、松田青子ら、今、もっとも読みたい作家11名が「音楽」をテーマに短編や短歌を執筆。さらに国内外のアーティスト11名が各作品にヴィジュアルを提供しています。中でも注目は、音楽家、小沢健二のエッセイに、漫画家の松本大洋が絵を提供した、二人にとっておよそ16年ぶりのコラボレーションです。どうぞご期待ください。
「MONKEY vol.5」死者の歌――イギリス・アイルランドの物語
『MONKEY Vol.5 ◆ 死者の歌――イギリス・アイルランドの物語』
柴田元幸
2015/02/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:クリス・ホートン
イギリス&アイルランドのベスト小説をここに!柴田元幸責任編集による文芸誌「MONKEY」Vol.5は、イギリスとアイルランドの新旧の傑作小説を集めた特集です。ジョイスの「死者たち」、ウルフの「幽霊屋敷」、ディケンズの「眉に唾をつけて読むべき話」など、誰もが認める傑作から、読み逃していた名短篇まで、厳選された8作を収録。また第2特集では、詩人の谷川俊太郎さんが敬愛するハワイ在住の詩人「W.S.マーウィン」の世界を紹介します。どうぞご期待ください。
「MONKEY vol.4」ジャック・ロンドン 新たに
『MONKEY Vol.4 ◆ ジャック・ロンドン 新たに』
柴田元幸
2014/10/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:マット・キッシュ
柴田元幸責任編集による文芸誌「MONKEY」Vol.4は、アメリカを代表する作家「ジャック・ロンドン」の特集です。ロンドンが若い頃に極寒のクロンダイク地方で越境した経験をもとに書いた傑作小説「野生の呼び声」(250枚)を柴田元幸さんの新訳で一挙掲載。池澤夏樹さんと柴田さんがロンドンの魅力を語り合うなど、ロンドンの新たな魅力を知ることができる内容です。また、スペシャルコンテンツとして、村上春樹さんの短篇「かえるくん、東京を救う」が原作のフランスの漫画(バンドデシネ)を、本国に先がけて掲載します。ご期待ください。
「MONKEY vol. 3」こわい絵本
『MONKEY Vol.3 ◆ こわい絵本』
柴田元幸
2014/06/15
スイッチ・パブリッシング
表紙:奈良美智
柴田元幸が絵本の世界に踏み出す人気作家の小川洋子やブライアン・エヴンソンなど、柴田元幸が敬愛する作家とアーティストのコラボレーションが実現。また、歌人・穂村弘と柴田がセレクトするとっておきの「こわい絵本」をめぐる対談も掲載。
「MONKEY vol.2」猿の一ダース
「MONKEY vol.1」
『MONKEY Vol.1 ◆ 青春のポール・オースター』
柴田元幸
2013/10/07
スイッチ・パブリッシング
表紙:谷口智則
ポール・オースター未発表作品『草稿と断片』一挙掲載!創刊号では、柴田元幸が20年以上にわたり翻訳を続ける小説家ポール・オースターを特集。彼が小説家になる前、1960年代に書いた未発表作品を掲載し、小説家の生成を目撃します。新しい文学に出会い、都市を旅し、物語を書く。「MONKEY」は文学を通して、今私たちがいる世界の魅力を伝えます。【新連載】川上弘美/岸本佐知子/古川日出男/村上春樹
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文芸誌「MONKEY」の関連動画、ラジオ
SWITCH ONLINE
【WEB版 】MONKEY vol.21刊行記念 柴田元幸 朗読&トークイベント(約38分)
【特別公開!】WEB版 MONKEY vol.20刊行記念 柴田元幸 朗読&トークイベント(約40分)
Spotify「TBSラジオ アフター6ジャンクション」
第10 回 日本翻訳大賞 by 柴田元幸(約39分)
現代アメリカ文学を代表する小説家“ポール・オースター”by 柴田元幸(約20分)
「第10回 日本翻訳大賞」最終選考5作品について by 柴田元幸(約19分)
<読書>についてアレコレ語らう雑談企画 『ブック・ライフ・トーク』 feat, 柴田元幸(約51分)
第9回 日本翻訳大賞 特集! by柴田元幸(約50分)
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特集:「第8回 日本翻訳大賞 結果発表 特集!」(約51分)
カルチャートーク:「第8回 日本翻訳大賞」最終選考5作品について by 翻訳家、柴田元幸さん(約21分)
特集:第7回 日本翻訳家大賞 大賞受賞者 最速インタビュー特集(約51分)
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特集:日本を代表する翻訳家に硬軟いろいろ聞いてみる特集(約51分)
#9 「日本を代表する翻訳家たちに硬軟いろいろ質問する特集」延長トーク!(約36分)
カルチャートーク:柴田元幸さん(第6回 日本翻訳大賞 途中報告)(約19分)
特集:これが日本の翻訳文学最前線だ!日本翻訳大賞 特集!(約46分)
特集:翻訳家たちに素朴な質問をぶつける!(ゲスト:柴田元幸さん、岸本佐知子さん、斎藤真理子さん)(約52分)
Amazon:Audibleオーディオブック
『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
「Ep.73: 言葉っておもしろい!翻訳家・柴田元幸が選ぶ”言葉を考える”本」
「Ep.72: 翻訳家・柴田元幸、人生の一冊は、日本の大人気漫画!?」
stand.fm「翻訳ラジオ」
翻訳ラジオ2021春 ~第七回日本翻訳大賞の発表&合評~(約1時間46分)
選考委員の岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂によるトーク。
未来授業
未来授業 Vol.2124 柴田元幸さん 第1回 村上春樹と翻訳の仕事(約6分)
未来授業 Vol.2125 柴田元幸さん 第2回 翻訳と受験英語(約7分)
未来授業 Vol.2126 柴田元幸さん 第3回 小説は耳で書く(約7分)
未来授業 Vol.2127 柴田元幸さん 第4回 小説家と翻訳家の資質(約7分)
聞き手は小川哲さん。
Youtube「J-WAVE CHANNEL」
MORNING INSIGHT ゲスト:「東京国際文芸フェスティバル」諮問委員 柴田元幸 [2016.3.1 OA](約13分)
別所哲也さんのラジオ番組に出演。
Youtube「The Japan Foundation国際交流基金」
(朗読版/Reading)JFICイベント2015 『をちこちMagazine』鼎談 「文学にできること」 レアード・ハント(小説家)× 柴田元幸(翻訳家)× 古川日出男(小説家)(約12分)
テレ東BIZ|あの本、読みました?
歴史の裏側人生を変える読むべき歴史小説 鈴木保奈美も大ファン翻訳家・柴田元幸と魅力を語り合う
女による女のためのR-18文学賞 先日の放送に続き保奈美さんの憧れの人 柴田元幸さんが登場!
AuDee(オーディー)
書評家 豊崎由美が”神”と崇める翻訳家「柴田元幸」を通じた外国文学の世界へ歌う放送作家 | 植竹公和のアカシック・ラジオ(約30分)
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