
中学生・高校生の海外文学への入口として、かわいい表紙や短編集など、私自身が読んでみたいと思う、手に取りやすい本を集めました。
YA小説は別ページで紹介しているため、ここでは、読書の習慣があまりなくても気軽に読める物語を中心に選んでいます。海外文学に触れるきっかけとして、このページを使っていただけたらうれしいです。
- 中高生におすすめの海外文学
- 「長くつ下のピッピ」アストリッド・リンドグレーン
- 「イップとヤネケ」アニー・M・G・シュミット
- 「クマのプーさん」A・A・ミルン
- 「ふたりのロッテ」エーリヒ・ケストナー
- 「ぼくだけのぶちまけ日記」スーザン・ニールセン
- 「火の鳥ときつねのリシカ」出久根育
- 「最初の舞踏会 ホラー短編集3」平岡敦
- 「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ
- 「星ぼしでめぐるギリシア神話」百々佑利子
- 「不思議の国のアリス」ルイス・キャロル
- 「ちいさなちいさな王様」アクセル・ハッケ
- 「緑の髪のパオリーノ」ジャンニ・ロダーリ
- 「ムーミン谷の彗星」トーベ・ヤンソン
- 「若草物語」ルイザ・メイ・オルコット
- 「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション for Teens」光文社
- 「小学館世界J文学館」浅田次郎、角野栄子ほか
- 「世界でいちばん弱い妖怪」キム・ドンシク
- 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」デボラ・インストール
- 「ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス」ミヒャエル・エンデほか
- 「長い長い夜」ルリ
- 「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフ
- 「ナルニア国物語」C・S・ルイス
- 「あしながおじさん」ジーン・ウェブスター
- 「トム・ソーヤーの冒険」マーク・トウェイン
- 「ダーシェンカ」カレル・チャペック
- 「ドリトル先生航海記」ヒュー・ロフティング
- 「月のケーキ」ジョーン・エイキン
- 「ほんものの魔法使」ポール・ギャリコ
- 「まぼろしの馬」イサク・ディネセン
- 「グルブ消息不明」エドゥアルド・メンドサ
- 「いろいろのはなし」グリゴリー・オステル
- 「わたしたちが光の速さで進めないなら」キム・チョヨプ
- 「ネバームーア」ジェシカ・タウンゼント
- 「ピーターラビットのおはなし」ビアトリクス・ポター
- 「エスターハージー王子の冒険」イレーネ・ディーシェほか
- 「バレエシューズ」ノエル・ストレトフィールド
- 「くまのパディントン」マイケル・ボンド
- 「エルマーのぼうけん」ルース・スタイルス・ガネット
- 「アンネの童話」アンネ・フランク
- 「赤毛のアン」ルーシー・モード・モンゴメリ
- 「踊る人形」アーサー・コナン・ドイル
- 「二重の罪」アガサ・クリスティー
- 「幸せな王子」オスカー・ワイルド
- 「ブラウン神父 呪いの書」ギルバート・キース・チェスタトン
- 「怪盗ルパン 謎の旅行者」モーリス・ルブラン
- 「7つの国のおとぎ話」バーバラ・レオニ・ピカード
- このブログで紹介しているティーン向け海外文学
中高生におすすめの海外文学
小学校高学年くらいから読めて、大人も楽しめる児童文学を中心にセレクトしました。本を探す手がかりになるよう、国名や出版社名も記載しています。シリーズ一覧、または個別記事へのリンクを掲載しているものもあります。
テキストリンクはAmazon、表紙は楽天ブックスや楽天市場の書店のものです。一部、電子書籍も含みます。
「長くつ下のピッピ」アストリッド・リンドグレーン
【岩波書店】🇸🇪スウェーデン
『長くつ下のピッピ (リンドグレーン・コレクション)』
アストリッド・リンドグレーン,菱木晃子,イングリッド・ヴァン・ニイマン
2018/08/04
岩波書店
1941年の冬、病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせたのが、世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語。世界中で愛されてきた「ピッピ」を、作者自身がお気に入りだったイングリッド・ヴァン・ニイマンによる挿絵と新訳でお届けします。ハチャメチャだけど心やさしくまっすぐなピッピの活躍から目がはなせません。
リンドグレーン・コレクション/岩波書店
『長くつ下のピッピ』
『ピッピ 船にのる』
『ピッピ 南の島へ』菱木晃子訳、イングリッド・ヴァン・ニイマン絵
『やかまし村の子どもたち』
『やかまし村の春夏秋冬』
『やかまし村はいつもにぎやか』石井登志子訳イングリッド・ヴァン・ニイマン絵
『名探偵カッレ 城跡の謎』
『名探偵カッレ 地主館の罠』
『名探偵カッレ 危険な夏の島』 菱木晃子訳、平澤朋子絵
『山賊のむすめローニャ』ヘレンハルメ美穂訳、イロン・ヴィークランド絵
『やねの上のカールソン』石井登志子訳、イロン・ヴィークランド絵
『ミオよ、わたしのミオ』菱木晃子訳、酒井駒子絵
「イップとヤネケ」アニー・M・G・シュミット
【岩波書店】🇳🇱オランダ
『イップとヤネケ』
アニー・M・G・シュミット,フィープ・ヴェステンドルプ,西村由美
2004/06/23
岩波書店
イップとヤネケは,お隣どうしで,大の仲よし.垣根の穴から行き来して,今日も二人で,朝から晩まで遊びます.オランダの国際アンデルセン賞作家による,素朴で楽しいお話.影絵のようなイラストが印象的.
「クマのプーさん」A・A・ミルン
【岩波書店】🇬🇧イギリス
『クマのプーさん (岩波少年文庫 8)』
A・A・ミルン,E・H・シェパード,石井桃子
2000/06/16
岩波書店
イギリスの詩人が幼い息子のために書いた楽しいファンタジー.クリストファー・ロビンが,クマのプーさんやコブタなど,大好きなおもちゃの動物たちとくり広げるゆかいなお話.

岩波書店の公式サイトに掲載されている岩波少年文庫の全作品(600冊以上)の一覧表。作家名・翻訳者名等で並べ替えができます。「こどものSFファンタジー」など、ジャンル別検索も可能です。
「ふたりのロッテ」エーリヒ・ケストナー
【岩波書店】🇩🇪ドイツ
『ふたりのロッテ (岩波少年文庫 138)』
エーリヒ・ケストナー,ヴァルター・トリアー,池田香代子
2006/06/16
岩波書店
おたがいを知らずに別々の町で育ったふたごの姉妹ルイーゼとロッテ。ある夏、スイスの林間学校で、ふたりは偶然に出会います。父と母の秘密を知ったふたりは、別れた両親を仲直りさせるために、大胆な計画をたてるのですが……。待望の新訳。
【岩波書店】🇨🇦カナダ
『ぼくだけのぶちまけ日記(STAMP BOOKS)』
スーザン・ニールセン,長友恵子
2020/07/17
岩波書店
兄のジェシーがいじめられていることは知っていた。でも、まさか父親の銃を持ち出して事件を起こすなんて……。13歳のヘンリーは心の傷を抱え、引っ越した町でひっそりと暮らしはじめた。なのに、プロレス好きの友だちや、世話好きな隣人が放っておいてくれない! 残された家族の叫びと希望を描く、カナダ総督文学賞受賞作。

岩波書店〈STAMP BOOKS〉の一覧表。 「10代のための海外文学」をテーマに世界各国から選りすぐりの文学作品を集めたシリーズで、表紙のデザインも魅力的です。作家の英語名と原書(洋書)のリストもまとめています。
「火の鳥ときつねのリシカ」出久根育
【岩波書店】🇨🇿チェコ
『火の鳥ときつねのリシカ――チェコの昔話 (岩波少年文庫)』
出久根育,木村有子
2021/04/16
岩波書店
苦難の歴史を持つチェコの人びとに長く愛される、知恵と勇気に満ちた昔話を集めました。独特のぶきみな雰囲気がただよい、深い味わいや骨太の面白さが伝わります。きつねの導きで王子が宝物を手に入れる表題作、切り株の赤ちゃん「オテサーネク」、妖精にさらわれる「スモリーチェク」など、選りすぐりの24話。
「最初の舞踏会 ホラー短編集3」平岡敦
【岩波書店】🇫🇷フランス
『最初の舞踏会 ホラー短編集3 (岩波少年文庫 613)』
平岡敦,佐竹美保
2014/11/28
岩波書店
残酷な童話のような味わいのカリントンの表題作をはじめ、ペロー、ルブラン、メリメなど、不気味で美しいフランスの短編を選りすぐった、ホラー・アンソロジー第3弾。美しい幻想のきらめきをみせるシュペルヴィエル「沖の少女」、平凡な男が大胆に変貌していくエーメ「壁抜け男」など、未邦訳2編をふくむ、全編新訳15編。
岩波少年文庫「ホラー短編集」
イラスト:佐竹美保
『八月の暑さのなかで――ホラー短編集 (岩波少年文庫)』金原瑞人・編訳
『南から来た男 ホラー短編集2 (岩波少年文庫)』金原瑞人・編訳
『最初の舞踏会 ホラー短編集3 (岩波少年文庫 613)』平岡敦・編訳
『小さな手 ホラー短編集4 (岩波少年文庫 627)』金原瑞人・編訳
「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ
【岩波書店】🇩🇪ドイツ
『はてしない物語』
ミヒャエル・エンデ,上田真而子,佐藤真理子
1982/06/07
岩波書店
10歳のバスチアンは本を読んでいた――ファンタージエン国は、正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない……。映画化された大長編ファンタジー。
岩波少年文庫のミヒャエル・エンデ
『モモ (岩波少年文庫)』大島かおり訳
『はてしない物語 上・下 (岩波少年文庫)』上田真而子、佐藤真理子訳
『ジム・ボタンの機関車大旅行 (岩波少年文庫)』
『ジム・ボタンと13人の海賊 (岩波少年文庫)』
『魔法の学校――エンデのメルヒェン集 (岩波少年文庫)』
『魔法のカクテル (岩波少年文庫)』
『ミヒャエル・エンデ作品集 (岩波少年文庫)』
「星ぼしでめぐるギリシア神話」百々佑利子
【岩波書店】
『星ぼしでめぐるギリシア神話 (岩波少年文庫 256)』
百々佑利子,花松あゆみ
2022/08/26
岩波書店
ゼウスやヘルメス、アプロディテなど、惑星に名をとどめるオリュムポスの神がみ。ヘラクレスやペルセウスの冒険、勇敢な天馬ペガススや恐ろしいヒュドラなど、星座に結びつけられてきた英雄や動物たち。何千年もの時を超えて、人びとにうたわれ、描かれ、語り継がれてきた豊かな神話を、夜空に広がる星ぼしから物語る。
岩波少年文庫の神話
『北欧神話 (岩波少年文庫 550)』パードリック コラム、ウィリー・ポガニー、尾崎義
『カレワラ物語 フィンランドの神々 (岩波少年文庫 587)』小泉保、川島健太郎
『星ぼしでめぐるギリシア神話 (岩波少年文庫 256)』百々佑利子、花松あゆみ
『ギリシア・ローマ神話 上・下 (岩波少年文庫)』ブルフィンチ、野上弥生子
『インド神話 (岩波少年文庫 253)』沖田瑞穂
「不思議の国のアリス」ルイス・キャロル
【KADOKAWA】🇬🇧イギリス
『不思議の国のアリス (角川文庫)』
ルイス・キャロル,河合祥一郎
2010/02/25
KADOKAWA
ある昼下がり、アリスが土手で遊んでいるとチョッキを着た白ウサギが時計を取り出しながら、急ぎ足に通り過ぎ、生き垣の下の穴にぴょんと飛び込みました。アリスも続いて飛び込むと、そこは…。チェシャーネコ、三月ウサギ、帽子屋、ハートの女王など、一癖もふたくせもあるキャラクターたちが繰り広げる夢と幻想の国。ユーモア溢れる世界児童文学の傑作を、原文の言葉あそびの楽しさそのままに翻訳した、画期的新訳決定版。
「ちいさなちいさな王様」アクセル・ハッケ
【講談社】🇩🇪ドイツ
『ちいさなちいさな王様』
アクセル・ハッケ,ミヒャエル・ゾーヴァ,那須田淳,木本栄
1996/10/18
講談社
どうやら王様の世界では子ども時代が人生の終わりにあるらしい。僕らのところとは違って……。
おまえたちは、はじめにすべての可能性を与えられているのに、毎日、それが少しずつ奪われて縮んでいくのだ。それに、幼いうちは、おまえたちは、知っていることが少ないかわりに、想像の世界がやたら大きいだろう。どうしてランプに明かりがつくのか、テレビの画面に映像がうつるのか、理屈がわからないから、想像しなくてはならなかった。
「緑の髪のパオリーノ」ジャンニ・ロダーリ
【講談社】🇮🇹イタリア
『緑の髪のパオリーノ (講談社文庫)』
ジャンニ・ロダーリ,内田洋子
2020/11/13
講談社
ロングセラー作品『パパの電話を待ちながら』に続く、イタリアの巨匠・ロダーリからの贈り物。畑で働くピエトロの家に緑色の髪の毛の赤ん坊が生まれてびっくり。見に来た女の人たちは「サラダのパオリーノ」と言い出して……。タイトルにつながる「パオリーノの木」ほか、シュールだけれど温かい珠玉の短編集!
【講談社】🇫🇮フィンランド
『ムーミン谷の彗星 [新版] (講談社文庫)』
トーベ・ヤンソン,下村隆一,山室静,冨原眞弓
2025/05/15
講談社
暑い夏の日、赤いしっぽを光らせた彗星が地球に向かって進んできます。ムーミントロールとスニフは星を調べようと遠い天文台へ出かけることに。途中でスナフキンやスノークのおじょうさんと出会い、友だちになる間にも、彗星はどんどん近づいてきて…。ヤンソンが何度も書き直した、シリーズ9巻の中でも愛着の深い一冊。
講談社文庫「ムーミン全集[新版]」
トーベ・ヤンソン
『ムーミン全集[新版]全9巻BOXセット』
『たのしいムーミン一家[新版]』山室静訳
『ムーミンパパの思い出[新版]』小野寺百合子訳
『ムーミン谷の夏まつり[新版]』下村隆一訳
『ムーミン谷の冬[新版]』山室静訳
『ムーミン谷の仲間たち[新版]』山室静訳
『ムーミンパパ海へいく[新版]』小野寺百合子訳
『ムーミン谷の十一月[新版]』鈴木徹郎訳
『小さなトロールと大きな洪水[新版]』冨原眞弓訳
「若草物語」ルイザ・メイ・オルコット
【講談社】🇺🇸アメリカ
『若草物語 1&2』
ルイザ・メイ・オルコット,谷口由美子
2019/12/12
講談社
メグ、ジョー、ベス、エイミーの仲良し四姉妹の毎日をえがいて、世界中で150年以上ものあいだ愛されている『若草物語』。
オルコットは、四姉妹の子どもたちの代が活躍する『第四若草物語』まで、全部で4つの「若草物語」を残しています。今回、子どもも大人も楽しめる愛蔵版として、四姉妹がそれぞれのパートナーを見つけ、自立していくまでを描いた2巻までの内容を1冊におさめました。読みやすさで人気のある谷口由美子の美しい訳、気鋭のイラストレーター北澤平祐と人気の装丁家・中嶋香織とによる、クラシカルかつ可愛い装丁で、名作がよみがえります。プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊です。
北澤平祐×講談社の海外文学
ルイザ・メイ・オルコット
『若草物語 1&2』谷口由美子訳
ルイス・キャロル
『不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』高杉一郎訳
ルーシー・モード・モンゴメリ
『赤毛のアン』村岡花子訳
F・H・バーネット
『秘密の花園』谷口由美子訳
チャールズ・ディケンズ,オスカー・ワイルド
『クリスマス・キャロル』村岡花子訳
「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション for Teens」光文社
【光文社】いろんな国
『光文社古典新訳文庫 ベスト・セレクション for Teens: 特典小冊子付全20冊(18タイトル)セット』
2021/04/01
光文社
創刊15周年を迎える「光文社古典新訳文庫」から10代の読者にお勧めしたい書目を厳選し、「光文社古典新訳文庫」のBOXセットを作成いたしました。中学生・高校生のご両親、祖父母様からの入学プレゼントにも最適の20冊となっています。

光文社古典新訳文庫
「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション for Teens」好評発売中!
収録作品
『リア王』シェイクスピア/安西徹雄訳
『車輪の下で』ヘッセ/松永美穂訳
『ちいさな王子』サン=テグジュペリ/野崎歓訳
『飛ぶ教室』ケストナー/丘沢静也訳
『黒猫/モルグ街の殺人』ポー/小川高義訳
『ロビンソン・クルーソー』デフォー/唐戸信嘉訳
『秘密の花園』バーネット/土屋京子訳
『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21篇』O・ヘンリー/芹澤恵訳
『若草物語』オルコット/麻生九美訳
『崩れゆく絆』アチェベ/粟飯原文子訳
『虫めづる姫君 堤中納言物語』作者未詳/蜂飼耳訳
『変身/掟の前で』カフカ/丘沢静也訳
『老人と海』ヘミングウェイ/小川高義訳
『フランケンシュタイン』シェリー/小林章夫訳
『ヒューマン・コメディ』サローヤン/小川敏子訳
『オリエント急行殺人事件』アガサ・クリスティ/安原和見訳
『怪談』ラフカディオ・ハーン/南條竹則訳
『罪と罰』〔全3巻〕ドストエフスキー/亀山郁夫訳

光文社古典新訳文庫の全タイトルの一覧表。作品数は400冊以上。Kindle Unlimited読み放題の対象作品が多い点も特徴です。作者名や翻訳者名で並べ替えもできます。
「小学館世界J文学館」浅田次郎、角野栄子ほか
【小学館】いろんな国
『小学館世界J文学館』
浅田次郎,角野栄子,金原瑞人,さくまゆみこ,沼野充義
2022/11/22
小学館
125冊分が5,500円(税込)
現代にふさわしい、新しい世界文学全集が誕生しました! 1冊の本を買うことで125冊の世界名作を電子書籍として読める、これまでになかったしくみの全集です。
紙の書籍は、イラストやあらすじで作品を紹介するいわば「名作図鑑」です。気になる作品があったら、ページ端のQRコードを読み込みます。すると自分のデバイスに作品の全文が出現! WiFiさえつながっていればどこででも読める、これまでにない「次世代の読書」が楽しめます。
「世界でいちばん弱い妖怪」キム・ドンシク
【小学館】🇰🇷韓国
『世界でいちばん弱い妖怪』
キム・ドンシク,吉川凪
2021/11/10
小学館
「驚かないで! ぼく、ほんとに弱いの。殺したりしないでね」。命乞いする落ちこぼれ妖怪に、「プルスマ、プルスマナス」と呪文をつぶやく謎のエイリアン。さらには人間からダシをとりたい妖怪世界の料理人から、あがり症の新米悪魔まで。ヤバイやつらがゾクゾク襲来! どうする人類?
くすっと笑えて、時々ドッキリ、最後に沁みるショートショート18編。人気イラストレーターのクイックオバケの挿画もたくさん入って、ページをめくるだけで楽しめる。朝読やすきま読書にもオススメです。
「ロボット・イン・ザ・ガーデン」デボラ・インストール
【小学館】🇬🇧イギリス
『ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫)』
デボラ・インストール,松原葉子
2016/06/07
小学館
二宮和也さん主演
映画『TANG タング』原作
AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に就くアンドロイドが日々モデルチェンジする近未来のイギリス南部の村。弁護士として活躍する妻エイミーとは対照的に、親から譲り受けた家で漫然と過ごす三四歳のベン。そんな夫に妻は苛立ち夫婦は崩壊寸前。ある朝、ベンは自宅の庭で壊れかけた旧型ロボットのタングを発見。他のアンドロイドにはない「何か」をタングに感じたベンは、作り主を探そうと、アメリカへ。中年ダメ男とぽんこつ男の子ロボットの珍道中が始まった…。タングの愛らしさに世界中が虜になった、抱きしめたいほどかわいくて切ない物語。
ロボット・イン・ザ・シリーズ
『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
『ロボット・イン・ザ・ハウス』
『ロボット・イン・ザ・スクール』
『ロボット・イン・ザ・ファミリー』
『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』
『ロボット・イン・ザ・システム』
「ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス」ミヒャエル・エンデほか
【小学館】🇩🇪ドイツ
『ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス』
ミヒャエル・エンデ,ヴィーラント・フロイント,木本栄,junaida
2022/07/15
小学館
暗黒の中世のとある夜、とつぜん姿を消した少年クニルプス。彼が目指す先は、だれもがおそれる盗賊騎士の城だったー。かしこいオウムと気弱なフトッチョ夫婦、おてんばな姫にため息ばかりの王、あやしげな魔術師、そして財宝好きな竜。風変わりな人形劇のようにそれぞれが交差しあいながら、幕引きの見えない物語は、謎めく糸にあやつられてゆく。
「長い長い夜」ルリ
【小学館】🇰🇷韓国
『長い長い夜』
ルリ,カン・バンファ
2022/07/13
小学館
韓国で第21回(2021年)文学トンネ子ども文学賞大賞を受賞。
地球で最後の一頭となったシロサイが、その懐で生まれたペンギンの子に、その最後の力をふりしぼって伝えたかったこととは・・・・・・。
自分は何者なのか、どうして生きぬかねばならないのか。つらくて眠れないような長い長い夜があったとしても、この命を精一杯生きようという勇気がわいてくるような物語。
「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフ
【新潮社】🇺🇦ウクライナ
『ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)』
アンドレイ・クルコフ,沼野恭子
2004/09/29
新潮社
恋人に去られ孤独なヴィクトルは売れない短篇小説家。ソ連崩壊後、経営困難に陥った動物園から憂鬱症のペンギンを貰い受け、ミーシャと名づけて一緒に暮らしている。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたヴィクトルだが、身辺に不穏な影がちらつく。他人の死が自分自身に迫ってくる。ウクライナはキーウ在住のロシア語作家による傑作長編小説。
「ナルニア国物語」C・S・ルイス
【新潮社】🇬🇧イギリス
『ナルニア国物語1 ライオンと魔女 (新潮文庫)』
C・S・ルイス,小澤身和子
2024/11/28
新潮社
古い屋敷を探検していた四人きょうだいの末っ子ルーシーは衣装だんすから別世界ナルニアに迷い込む。そこは白い魔女が支配する常冬の国だった。「人間の世界から来た四人の王と女王により魔女は滅ぼされる」という伝説のためルーシーらは追われる身となるが――。ナルニアは光を取り戻すことができるのか。美しい挿画と読みやすい新訳で堪能するファンタジーの最高峰。いま冒険の扉が開かれる。
「あしながおじさん」ジーン・ウェブスター
【新潮社】🇺🇸アメリカ
『あしながおじさん (新潮文庫)』
ジーン・ウェブスター,岩本正恵
2017/05/27
新潮社
孤児院で育ったジュディの人生に、とびきりのチャンスと幸せが舞い込んできた。名を名乗らない裕福な紳士が、奨学金を出して彼女を大学に通わせてくれるという。ただし条件がひとつ。毎月、手紙を書いて送ること。ジュディは謎の紳士を「あしながおじさん」と呼び、持ち前のユーモアがあふれた手紙を書き続けるのだがーー。最高に素敵なハッピーエンドが待ち受ける、エバーグリーンな名作。
「トム・ソーヤーの冒険」マーク・トウェイン
【新潮社】🇺🇸アメリカ
『トム・ソーヤーの冒険 (新潮文庫)』
マーク・トウェイン,柴田元幸
2012/06/27
新潮社
ポリー伯母さんに塀塗りを言いつけられたわんぱく小僧のトム・ソーヤー。転んでもタダでは起きぬ彼のこと、いかにも意味ありげに塀を塗ってみせれば皆がぼくにもやらせてとやってきて、林檎も凧もせしめてしまう。海賊ごっこに幽霊屋敷探検の日々を送る中、ある夜親友のハックと墓場に忍び込んだら……殺人事件を目撃! 永遠の少年時代がいきいきと描かれた名作を名翻訳家が新訳。
柴田元幸×マーク・トウェイン
『トム・ソーヤーの冒険 (新潮文庫)』新潮社
『ハックルベリー・フィンの冒けん』研究社
『ジム・スマイリーの跳び蛙: マーク・トウェイン傑作選 (新潮文庫)』新潮社
『『ハックルベリー・フィンの冒けん』をめぐる冒けん』研究社
「ダーシェンカ」カレル・チャペック
【青土社】🇨🇿チェコ
『ダーシェンカ 愛蔵版』
カレル・チャペック,伴田良輔
2020/12/19
青土社
世界中の犬たち、そして犬に手を焼き、それでも犬がかわいくてたまらない全ての人たちのために――。愛犬家カレル・チャペックが犬好きの心をギューと掴んではなさない「幻の名著」を新・決定版として刊行。愛犬ダーシェンカのために書かれたおとぎ話8篇、エッセイ、イラスト、写真で構成された、読んで楽しい・見て愛くるしい愛蔵版です。
「ドリトル先生航海記」ヒュー・ロフティング
【竹書房】🇬🇧イギリス/🇺🇸アメリカ
『ドリトル先生航海記』
ヒュー・ロフティング,金原瑞人,藤嶋桂子
2022/03/10
竹書房
くつ屋の息子トミーはドリトル先生の助手になり
先生や動物たちと不思議な島を目指す
そこは、地図に描けない、ただよいつづける島だった。※この本は1920年に始まったドリトル先生シリーズの100周年を記念してアメリカで刊行された、改訂新版(Centenary Edition) です。100年の時を経ても変わらないユーモアやわくわく感はそのままに、21世紀にふさわしい内容と、読みやすい完全新訳でお届けします。
竹書房のドリトル先生
『ドリトル先生アフリカへ行く』
↑最初のお話はこれ
『ドリトル先生航海記』
『ドリトル先生のサーカス』
『ドリトル先生の郵便局』
「月のケーキ」ジョーン・エイキン
【東京創元社】🇬🇧イギリス
『月のケーキ (創元推理文庫)』
ジョーン・エイキン,三辺律子
2025/02/19
東京創元社
月のケーキの材料は、桃にブランディにクリーム。タツノオトシゴの粉、グリーングラスツリー・カタツムリ…「月のケーキ」。幼い娘が想像したバームキンを宣伝に使ったスーパーマーケットの社長、だが実体のないバームキンがひとり歩きしてしまい…「バームキンがいちばん!」。ガーディアン賞、エドガー賞受賞の名手による、幻想的で奇妙な味わいの13編を収めた短編集。
「ほんものの魔法使」ポール・ギャリコ
【東京創元社】🇺🇸アメリカ
『ほんものの魔法使 (創元推理文庫)』
ポール・ギャリコ,矢川澄子
2021/05/10
東京創元社
魔術師――時に奇術師や手品師とも呼ばれる人々が住まう都市マジェイア。偉大なる魔術師の娘ながら周囲からできそこない扱いされていた少女ジェインの前に、ある日ふしぎな青年があらわれる。ものいう犬モプシーとはるばる山のむこうから旅してきたという彼は、魔術師ながら肩書きのない“ただのアダム”と名乗る。魔術師名匠組合への加入を希望するアダムのために、ジェインは助手となって審査会に臨むことに。そこで彼女が目の当たりにしたのは、種も仕掛けもない“ほんものの魔法”だった。矢川澄子の名訳で贈る、色褪せぬファンタジイの名作。
「まぼろしの馬」イサク・ディネセン
【東宣出版】🇩🇰デンマーク
『まぼろしの馬』
イサク・ディネセン,田辺欧,酒井駒子
2025/07/31
東宣出版
「物語の達人」が遺した大人のための童話!?
絵本作家・酒井駒子の描きおろし作品を添えて、初邦訳!
〈ディネセン生誕140周年〉1930年頃の英国、築二百年の荘厳な屋敷を舞台に子どもの世界と心奥を描く。
「グルブ消息不明」エドゥアルド・メンドサ
【東宣出版】🇪🇸スペイン
『グルブ消息不明 (はじめて出逢う世界のおはなし スペイン編)』
エドゥアルド・メンドサ,柳原孝敦
2015/07/17
東宣出版
特別な任務を帯びてバルセローナにやってきた二人組の宇宙人のひとり「グルブ」が、国民的ポップスターのマルタ・サンチェスの姿をまとったまま行方不明となった。そこでもう一方の宇宙人「私」は、相棒グルブを捜すためにオリバーレス公伯爵やゲイリー・クーパーなどに姿を変え街に出ることにした。やがて老夫婦の経営するバルに通うようになり、人間とふれあい、酒を楽しみ、恋もする…。オリンピック開催直前のバルセローナの活気と混沌をユーモラスに描いたSF風小説。
はじめて出逢う世界のおはなし
『スフィンクスか、ロボットか』レーナ・クルーン/末延弘子訳【フィンランド】
『夜な夜な天使は舞い降りる』パヴェル・ブリッチ/阿部賢一訳【チェコ】
『いろいろのはなし』グリゴリー・オステル/毛利公美訳【ロシア】
『口のなかの小鳥たち』サマンタ・シュウェブリン/松本健二訳【アルゼンチン】
『逃げてゆく水平線』ロベルト・ピウミーニ/長野徹訳【イタリア】
『グルブ消息不明』エドゥアルド・メンドサ/柳原孝敦訳【スペイン】
『バイクとユニコーン』ジョシュ/見田悠子訳【キューバ】
『古森の秘密』ディーノ・ブッツァーティ/長野徹訳【イタリア】
『より大きな希望』イルゼ・アイヒンガー/小林和貴子訳【オーストリア】
『キオスク』ローベルト・ゼーターラー/酒寄進一訳【オーストリア】
『パストラル ラミュ短篇選』C・F・ラミュ/笠間直穂子訳【スイス】
『ブラック・トムのバラード』ヴィクター・ラヴァル/藤井光訳【アメリカ】
『十五匹の犬』アンドレ・アレクシス/金原瑞人、田中亜希子訳【カナダ】
『小鳥たち マトゥーテ短篇選』アンドレ・アレクシス/宇野和美訳【スペイン】
『蛇口 オカンポ短篇選』シルビナ・オカンポ/松本健二訳【アルゼンチン】
「いろいろのはなし」グリゴリー・オステル
【東宣出版】🇷🇺ロシア
『いろいろのはなし (はじめて出逢う世界のおはなし ロシア編)』
グリゴリー・オステル,毛利公美
2013/02/01
東宣出版
閉園後の遊園地で、メリーゴーランドの7頭の馬たちは今夜も園長さんにお話をねだる。知っている話をぜんぶ話してしまった園長さんは、「最後のお話」を語りはじめるのだが、ただ静かに話を聞いている馬たちではなかった。いつしかお話は42話にまでふくれあがり…。片づけが大の苦手な詩人パンプーシキン、不良ヤギのマトヴェイに一目ぼれして駆け落ちする乙女羊ビャーシャ、電気頭脳をもったバイクと抜群の推理力で悪者を追いつめる警官イワン、いろんなものに間違えられながら逃げまわる猫のアクシーニャなどーおちゃめな登場人物や動物たちであふれかえる。
「わたしたちが光の速さで進めないなら」キム・チョヨプ
【早川書房】🇰🇷韓国
『わたしたちが光の速さで進めないなら(ハヤカワ文庫NV)』
キム・チョヨプ,カン・バンファ,ユン・ジヨン
2025/01/22
早川書房
打ち棄てられた宇宙ステーションで、その老人はなぜ家族の星へ行く船を待ち続けているのか…「わたしたちが光の速さで進めないなら」。望まぬ出産を控えたジミンは、記憶を保管する図書館で、疎遠のまま亡くなった母の想いを確かめようとするが…「館内紛失」。新世代作家のデビュー作にしてベストセラー。生きるとは?愛するとは?-優しく、どこか懐かしい、心の片隅に残り続ける短篇7作。
「ネバームーア」ジェシカ・タウンゼント
【早川書房】🇦🇺オーストラリア
『ネバームーア モリガン・クロウの挑戦』
ジェシカ・タウンゼント,まめふく,田辺千幸
2019/12/04
早川書房
11歳になる少女モリガン・クロウは最悪な運勢の日〈闇宵時〉(やみよいどき)に生まれたため“呪われた子ども”とされ、この世のすべての不幸が彼女のせいとされていた。ある日現れた謎の男ジュピターに導かれて秘密の魔法都市ネバ―ムーアに来た彼女は、特技を持つ数多くの子供たちと競争する試練を課される!
「ピーターラビットのおはなし」ビアトリクス・ポター
【早川書房】🇬🇧イギリス
『ピーターラビットのおはなし』
ビアトリクス・ポター,川上未映子
2022/03/25
早川書房
いたずらっ子のピーターは、おかあさんの言いつけをやぶって、マグレガーおじさんの畑で大冒険。おいしい野菜をたべほうだい。ところが、おじさんに見つかり、さあたいへん! 120年愛される名作を、作家・川上未映子の新訳で贈る。
ピーターラビット/川上未映子訳
第1巻『ピーターラビットのおはなし』
第2巻『赤りすナトキンのおはなし』
第3巻『グロスターの仕たて屋』
第4巻『ベンジャミン・バニーのおはなし』
第5巻『2ひきのわるいねずみのおはなし』
第6巻『はりねずみティギーのおはなし』
第7巻『かえるのジェレミーのおはなし』
第8巻『こねこのトムのおはなし』
第9巻『あひるのジマイマのおはなし』
第10巻『フロプシーのこどもたち』
第11巻『ちっちゃなねずみふじんのおはなし』
第12巻『つまさきティミーのおはなし』
第13巻『まちねずみジョニーのおはなし』
第14巻『きつねのトッドのおはなし』
第15巻『こぶたのブランドのおはなし』
第16巻『ひげねずみサミュエルのおはなし』
第17巻『パイがふたつあったおはなし』
第18巻『ジンジャーとピクルスのおはなし』
第19巻『こぶたのロビンソンのおはなし』
第20巻『いじのわるいうさぎのおはなし』
第21巻『モペットちゃんのおはなし』
第22巻『アプリイ・ダプリイのわらべうた』
第23巻『セシリ・パセリのわらべうた』
「エスターハージー王子の冒険」イレーネ・ディーシェほか
【評論社】🇩🇪ドイツ
『エスターハージー王子の冒険 (評論社の児童図書館・文学の部屋)』
イレーネ・ディーシェ,ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー,ミヒャエル・ゾーヴァ,那須田淳,木本栄
1999/10/01
評論社
繁栄を誇るウサギのエスターハージー伯爵家に一族存亡の危機が…みんな体格が小さくなってきているのだ。そこで伯爵は王子に命じ、大きいウサギのお嫁さんを探す旅に出立させた。王子はベルリンへむかう。そこには大きな壁が…。世界的な人気画家ゾーヴァのカラー挿絵を多数収録。
「バレエシューズ」ノエル・ストレトフィールド
【福音館書店】🇬🇧イギリス
『バレエシューズ (世界傑作童話シリーズ)』
ノエル・ストレトフィールド,金子恵,朽木祥
2019/02/06
福音館書店
エマ・ワトソン主演
映画『バレエ・シューズ』原作
1930年代のロンドン。身寄りのない三人の赤ちゃんが学者に引き取られます。三姉妹は「フォシル」と名乗り、その名を歴史に残そうと誓い合うのでした。そして舞台芸術学校に入学し、自立への道を歩み始めます。女優志望のポーリィン、舞台が嫌いなペトローヴァ、バレエの才を持つポゥジーが、オーディションや公演などの関門に悩み、助け合い乗り越えていく様子をユーモアたっぷりに描く成長物語を、完訳でお届けします。
「くまのパディントン」マイケル・ボンド
【福音館書店】🇬🇧イギリス
『くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ)』
マイケル・ボンド,ペギー・フォートナム,松岡享子
2019/02/06
福音館書店
映画化
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』
一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話、シリーズ第1巻。ある日、ブラウン夫妻はイギリスのパディントン駅で小さなクマの子を見つけます。子グマの首には、「どうぞ このくまのめんどうを みてやってください。おたのみします」と書かれた札がぶら下がっていました。さて、それから夫妻にひきとられた子グマは駅名にちなんで「パディントン」と名づけられ、ブラウン家の一員となり縦横無尽に活躍します。失敗ばかりの毎日でも最後はなんとかなる、この愛すべきクマの物語は全10巻。小学校中級以上。
世界傑作童話シリーズのパディントン
『くまのパディントン』
『パディントンのクリスマス』
『パディントンの一周年記念』
『パディントン フランスへ』
『パディントンとテレビ』
『パディントンの煙突掃除』
『パディントン妙技公開』
『パディントン 街へ行く』
『パディントンのラストダンス』
『パディントンの大切な家族』
「エルマーのぼうけん」ルース・スタイルス・ガネット
【福音館書店】🇺🇸アメリカ
『エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)』
ルース・スタイルス・ガネット,ルース・クリスマン・ガネット,わたなべしげお
1963/07/15
福音館書店
年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。どうぶつ島ではライオン、トラ、サイなど恐ろしい動物たちが待ちうけていました。エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。エルマーはりゅうの子どもを助け出すことができるのでしょうか?
「アンネの童話」アンネ・フランク
【文藝春秋】🇩🇪ドイツ
『アンネの童話 (文春文庫)』
アンネ・フランク,中川李枝子,酒井駒子
2017/12/05
文藝春秋
アンネは「日記」の他に童話とエッセイを隠れ家で書き遺していた。アンネは書いている時、空想の翼をうんと広げてどんなに自由だった事だろう。「子熊のブラーリーの冒険」「パウラの飛行機旅行」…どの話にも、胸の奥から噴出したキラリと光るものがある。新装版では中川李枝子の名訳に酒井駒子の挿絵を追加。
アンネ・フランクにまつわる本
『アンネの日記 増補新訂版 (文春文庫)』アンネ・フランク、深町眞理子訳
『[グラフィック版]アンネの日記』アンネ・フランク、アリ・フォルマン、デイビッド・ポロンスキー、深町眞理子
『アンネ・フランクの記憶 (角川文庫)』小川洋子、深町眞理子
『アンネ・フランク物語 (講談社青い鳥文庫)』小山内美江子、平澤朋子
『NHK「100分de名著」ブックス アンネの日記: 言葉はどのようにして人を救うのか』小川洋子
「赤毛のアン」ルーシー・モード・モンゴメリ
【文藝春秋】🇨🇦カナダ
『赤毛のアン (文春文庫)』
ルーシー・モード・モンゴメリ,松本侑子
2019/07/10
文藝春秋
孤児アンはプリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズでマシューとマリラに愛され、すこやかに育つ。笑いと涙の名作は英文学が引用される芸術的な文学だった。お茶会のラズベリー水とカシス酒、スコットランド系アンの民族衣裳も原書通りに翻訳。みずみずしく夢のある日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ第1巻。
「踊る人形」アーサー・コナン・ドイル
【理論社】🇬🇧イギリス
『コナン・ドイル ショートセレクション 踊る人形 (世界ショートセレクション 8)』
コナン・ドイル,千葉茂樹,ヨシタケシンスケ
2018/04/18
理論社
世界一有名な探偵として不動の地位を得ているシャーロック・ホームズ。コナン・ドイルの代表作となった「ホームズもの」から、ドイル自身が一位に選んだ「まだらの紐」ほか4作をセレクト。謎と推理の追いかけっこを味わえる。

ヨシタケシンスケさんの温かみのあるイラストが、物語の世界へそっと手を引いてくれる、理論社の〈世界ショートセレクション〉の一覧表。世界の名作短編を、今の読者に寄り添う新訳で収録しています。
「二重の罪」アガサ・クリスティー
【理論社】🇬🇧イギリス
『アガサ・クリスティー ショートセレクション 二重の罪 (世界ショートセレクション 21)』
アガサ・クリスティー,堀川志野舞,ヨシタケシンスケ
2023/08/18
理論社
聖書、シェイクスピアについで読まれているといわれる、いわずとしれたミステリーの女王、アガサ・クリスティーの短編5篇を厳選。探偵シリーズもの、ノンシリーズもの、怪奇幻想ものを含め、その魅力をぞんぶんに楽しめる。
「幸せな王子」オスカー・ワイルド
【理論社】🇮🇪アイルランド/🇬🇧イギリス
『オスカー・ワイルド ショートセレクション 幸せな王子 (世界ショートセレクション 20)』
オスカー・ワイルド,金原瑞人,ヨシタケシンスケ
2021/05/20
理論社
詩、戯曲、小説、童話…多岐にわたって名作を遺したオスカー・ワイルド。そのユニークな物語性のふくよかさが伝わる、魅力的な五編を厳選して新訳でお届けする。ユーモラスだったり切なかったり…作品ごとの味わいが深く残る。
「ブラウン神父 呪いの書」ギルバート・キース・チェスタトン
【理論社】🇬🇧イギリス
『チェスタトン ショートセレクション ブラウン神父 呪いの書 (世界ショートセレクション 15)』
ギルバート・キース・チェスタトン,金原瑞人,ヨシタケシンスケ
2020/02/18
理論社
ホームズのライバルといわれるブラウン神父。その面相に似合わずキレのいい推理が冴え渡る。開いた人が皆消えてしまう『呪いの書』、残酷な息子の愚かさを描く『世の中でいちばんおそろしい犯罪』等五編を厳選し新訳でお届け。
「怪盗ルパン 謎の旅行者」モーリス・ルブラン
【理論社】🇫🇷フランス
『ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者 (世界ショートセレクション 1)』
モーリス・ルブラン,平岡敦,ヨシタケシンスケ
2016/12/12
理論社
フランスの作家、モーリス・ルブランが産み出した傑作、「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」シリーズから、ルパンがルパンを追うという、摩訶不思議かつ巧妙な設定にひきこまれる表題作はじめ四つの短編を選び、新訳で紹介する。
「7つの国のおとぎ話」バーバラ・レオニ・ピカード
【ロクリン社】🇬🇧イギリス
『バーバラ・レオニ・ピカード 7つの国のおとぎ話』
バーバラ・レオニ・ピカード,安藤紀子
2023/01/26
ロクリン社
姫と王子と王様と。愛する人をみつけだす、それぞれの物語。どんな時もけしてあきらめず、前に進んだ者たちが手にした「幸せ」とは?「おとぎ話」の名手がつづった、古くて新しい7つの短編童話。
このブログで紹介しているティーン向け海外文学
海外のYA小説の作家一覧表

児童文学の文学賞の受賞作からヤングアダルト小説レーベル、映画化作品まで、海外のYA小説を中心に、ティーン向けの物語をまとめました。
「10代がえらぶ海外文学大賞」受賞作とノミネート作品の一覧表
「10代がえらぶ海外文学大賞」の受賞作とノミネート作品の一覧表。第1回の対象作品については、対象期間に刊行された「少年少女が主人公の翻訳小説」の翻訳者や出版社を個人的に調べてまとめた一覧表もあわせて作成しています。
岩波少年文庫の一覧表

岩波書店の公式サイトに掲載されている岩波少年文庫の全作品(600冊以上)の一覧表。作家名・翻訳者名等で並べ替えができます。「こどものSFファンタジー」など、ジャンル別検索も可能です。
岩波書店〈STAMP BOOKS〉の一覧表

岩波書店〈STAMP BOOKS〉の一覧表。 「10代のための海外文学」をテーマに世界各国から選りすぐりの文学作品を集めたシリーズで、表紙のデザインも魅力的です。作家の英語名と原書(洋書)のリストもまとめています。
理論社「世界ショートセレクション」の一覧表

ヨシタケシンスケさんの温かみのあるイラストが、物語の世界へそっと手を引いてくれる、理論社の〈世界ショートセレクション〉の一覧表。世界の名作短編を、今の読者に寄り添う新訳で収録しています。





コメント