
ラテンアメリカ文学の作家を一覧にまとめました。一つ目は、作家の国名や英語表記などを併記した一覧表。もう一つは、各作家の邦訳作品をひとつを選び、翻訳者・出版社などの情報を添えた一覧表です。どちらも並べ替え可能、おすすめ作品も紹介しています。
- ラテンアメリカ文学の作家一覧表
- ラテンアメリカ文学とは
- ラテンアメリカ文学のおすすめ、気になる作品
- 「肉は美し」アグスティナ・バステリカ
- 「モレルの発明」アドルフォ・ビオイ=カサーレス
- 「イル・ポスティーノ」アントニオ・スカルメタ
- 「精霊たちの家」イザベル・アジェンデ
- 「ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件」H・ブストス=ドメック
- 「チューリングの妄想」エドゥムンド・パス・ソルダン
- 「無慈悲な昼食」エベリオ・ロセーロ
- 「鷲か太陽か?」オクタビオ・パス
- 「崩壊」オラシオ・カステジャーノス・モヤ
- 「百年の孤独」ガブリエル・ガルシア=マルケス
- 「ブエノスアイレス食堂」カルロス・バルマセーダ
- 「アルテミオ・クルスの死」カルロス・フエンテス
- 「僕の目で君自身を見ることができたなら」カルロス・フランス
- 「TTT トラのトリオのトラウマトロジー」ギジェルモ・カブレラ=インファンテ
- 「赤い魚の夫婦」グアダルーペ・ネッテル
- 「星の時」クラリッセ・リスペクトル
- 「救出の距離」サマンタ・シュウェブリン
- 「太陽に撃ち抜かれて」ジョヴァーニ・マルチンス
- 「蛇口 オカンポ短篇選」シルビナ・オカンポ
- 「文学会議」セサル・アイラ
- 「三つの迷宮」パコ・イグナシオ・タイボ二世
- 「俺の歯の話」バレリア・ルイセリ
- 「雌犬」ピラール・キンタナ
- 「ハリケーンの季節」フェルナンダ・メルチョール
- 「悪しき愛の書」フェルナンド・イワサキ
- 「石蹴り遊び」フリオ・コルタサル
- 「死がお待ちかね」ベゴーニャ・ロペス
- 「恐るべき緑」 ベンハミン・ラバトゥッツ
- 「夜のみだらな鳥」ホセ・ドノソ
- 「パラディーソ」ホセ・レサマ=リマ
- 「伝奇集」ホルヘ・ルイス・ボルヘス
- 「蜘蛛女のキス」マヌエル・プイグ
- 「ブラス・クーバスの死後の回想」マシャード・デ・アシス
- 「秘儀」マリアーナ・エンリケス
- 「マクナイーマ」マリオ・ヂ・アンドラーヂ
- 「都会と犬ども」マリオ・バルガス=リョサ
- 「夜明け前のセレスティーノ」レイナルド・アレナス
- 「ケンジントン公園」ロドリゴ・フレサン
- 「ネルーダ事件」ロベルト・アンプエロ
- 「2666」ロベルト・ボラーニョ
- 「ドニャ・バルバラ」ロムロ・ガジェゴス
ラテンアメリカ文学の作家一覧表
邦訳作品1作つきの一覧表
| 作品名 | 作家名 | 翻訳者名 | 出版社ほか | 発売日 |
|---|---|---|---|---|
| ラテンアメリカ傑作短編集 | アウグスト・ダルマール | 栗原昌子 | 彩流社 | 2014/01 |
| 20世紀ラテンアメリカ短篇選 | アウグスト・モンテローソ | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2019/03 |
| 汝、人の子よ | アウグスト・ロア=バストス | 吉田秀太郎 | 集英社 | 1984/02 |
| 肉は美し | アグスティナ・バステリカ | 宮﨑真紀 | 河出書房新社 | 2025/10 |
| モレルの発明 | アドルフォ・ビオイ=カサーレス | 清水徹 | 水声社 フィクション の楽しみ | 2008/10 |
| 夜の舞・解毒草 | アナ・パトリシア・マルティネス・フチン | 吉田栄人 | 国書刊行会 新しいマヤの文学 | 2020/08 |
| 20世紀ラテンアメリカ短篇選 | アナ・リディア・ベガ | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2019/03 |
| ブラジル文学傑作短篇集 | アニーバル・マシャード | 岐部雅之, フェリッペ ・モッタ | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2023/04 |
| 楽園の犬 | アベル・ポッセ | 鬼塚哲郎 | 現代企画室 ラテンアメリカ 文学選集 | 1992/05 |
| 死と乙女 | アリエル・ドルフマン | 飯島みどり | 岩波文庫 | 2023/08 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | アルトゥーロ・ウスラル・ピエトリ | 豊泉博幸 | 彩流社 | 2014/01 |
| 新編バベルの図書館 第6巻 | アルトゥーロ・カンセーラ | 内田吉彦 | 国書刊行会 | 2013/07 |
| 遠い女 ラテンアメリカ短篇集 | アルフォンソ・レイエス | 入谷芳孝, 木村栄一 | 国書刊行会 文学の冒険 シリーズ | 1996/11 |
| 20世紀ラテンアメリカ短篇選 | アルフレード・ブライス=エチェニケ | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2019/03 |
| 空気の名前 | アルベルト・ルイ=サンチェス | 斎藤文子 | 白水社 エクス・リブリス | 2013/02 |
| 盆栽/木々の私生活 | アレハンドロ・サンブラ | 松本健二 | 白水社 エクス・リブリス | 2013/08 |
| バロック協奏曲 | アレホ・カルペンティエール | 鼓直 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2017/06 |
| 暴力の子供たち: コロンビアの少年ギャング | アロンソ・サラサール | 田村さと子 | 朝日選書 | 1997/11 |
| イル・ポスティーノ | アントニオ・スカルメタ | 鈴木玲子 | 徳間文庫 | 1996/03 |
| 20世紀ラテンアメリカ短篇選 | アンドレス・オメロ・アタナシウ | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2019/03 |
| 夜の舞・解毒草 | イサアク・エサウ・カリージョ・カン | 吉田栄人 | 国書刊行会 新しいマヤの文学 | 2020/08 |
| 精霊たちの家 | イサベル・アジェンデ | 木村榮一 | 河出文庫 | 2017/07 |
| 曲がった鋤 | イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール | 武田千香, 江口佳子 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2022/12 |
| オルフェウ・ダ・コンセイサォン | ヴィニシウス・ヂ・モライス | 福嶋伸洋 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2016/10 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | ウンベルト・アレナル | 栗原昌子 | 彩流社 | 2014/01 |
| ラテンアメリカ怪談集 | H・A・ムレーナ | 鼓直 | 河出文庫 | 2017/09 |
| ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件 | H・ブストス=ドメック (ボルヘス、ビオイ=カサーレス共同名義) | 木村榮一 | 白水Uブックス | 2024/09 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | エステバン・エチェベリーア | 相良勝 | 彩流社 | 2014/01 |
| 収奪された大地 ラテンアメリカ五百年 | エドゥアルド・ガレアーノ | 大久保光夫 | 藤原書店 | 2024/04 |
| ポーランドのボクサー | エドゥアルド・ハルフォン | 松本健二 | 白水社 エクス・リブリス | 2016/05 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | エドゥアルド・マリェア | 鈴木宏吉 | 彩流社 | 2014/01 |
| チューリングの妄想 | エドゥムンド・パス・ソルダン | 服部綾乃, 石川隆介 | 現代企画室 | 2014/08 |
| オデッサの花嫁 | エドガルド・コサリンスキイ | 飯島みどり | インスクリプト | 2021/12 |
| 低開発の記憶 | エドムンド・デスノエス | 野谷文昭 | 白水社 | 2011/05 |
| 無慈悲な昼食 | エベリオ・ロセーロ | 八重樫克彦, 八重樫由貴子 | 作品社、 | 2012/02 |
| エルナン・リベラ・レテリエール | ||||
| 愛とパンと自由を | エルネスト・カルデナル | 伊藤紀久代 | 新教出版社 | 1982/08 |
| 作家とその亡霊たち | エルネスト・サバト | 寺尾隆吉 | 現代企画室 | 2009/03 |
| 未来の記憶 | エレナ・ガーロ | 冨士祥子, 松本楚子 | 現代企画室 | 2001/08 |
| レオノーラ | エレナ・ポニアトウスカ | 富田広樹 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2020/12 |
| 魔法の書 | エンリケ・アンデルソン=インベル | 鼓直, 西川喬 | 国書刊行会 文学の冒険 シリーズ | 1994/12 |
| アミ 小さな宇宙人 | エンリケ・バリオス | 石原彰二 | 徳間文庫 | 2005/08 |
| 鷲か太陽か? | オクタビオ・パス | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2024/01 |
| ニホンジン | オスカール・ナカザト | 武田千香 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2022/06 |
| 記憶の図書館 ボルヘス対話集成 | オスバルド・フェラーリ | 垂野創一郎 | 国書刊行会 | 2021/09 |
| 山は果てしなき緑の草原ではなく | オマル・カベサス | 太田昌国, 新川志保子 | 現代企画室 ラテンアメリカ 文学選集 | 1994/07 |
| 崩壊 | オラシオ・カステジャーノス・モヤ | 寺尾隆吉 | 現代企画室 | 2009/12 |
| 愛と狂気と死の物語 | オラシオ・キローガ | 野々山真輝帆 | 彩流社 | 2010/07 |
| ブラジル文学傑作短篇集 | オリージェネス・レッサ | 岐部雅之, 伊藤秋仁 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2023/04 |
| ガブリエラ・ミストラル詩集 | ガブリエラ・ミストラル | 田村さと子 | 小沢書店 双書・20世紀の詩人 | 1993/12 |
| 百年の孤独 | ガブリエル・ガルシア=マルケス | 鼓直 | 新潮文庫 | 2024/06 |
| ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉 | カルメン・リラ | 豊泉博幸 | 彩流社 | 2018/03 |
| ハバナ零年 | カルラ・スアレス | 久野量一 | 共和国 | 2019/02 |
| ブエノスアイレス食堂 | カルロス・バルマセーダ | 柳原孝敦 | 白水社 エクス・リブリス | 2011/10 |
| アルテミオ・クルスの死 | カルロス・フエンテス | 木村榮一 | 岩波文庫 | 2019/11 |
| 僕の目で君自身を見ることが できたなら | カルロス・フランス | 富田広樹 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2024/04 |
| 現代ラテン・アメリカ短編選集 | カルロス・マルティネス・モレノ | 吉田秀太郎 | 白水社 | 1972/11 |
| TTT: トラのトリオのトラウマトロジー | ギジェルモ・カブレラ=インファンテ | 寺尾隆吉 | 現代企画室 | 2014/03 |
| オックスフォード連続殺人 | ギジェルモ・マルティネス | 和泉圭亮 | 扶桑社ミステリー | 2006/01 |
| ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉 | ギリェルモ・メネセス | 鈴木宏吉 | 彩流社 | 2018/03 |
| 赤い魚の夫婦 | グアダルーペ・ネッテル | 宇野和美 | 現代書館 | 2021/08 |
| ガサポ(仔ウサギ) | グスタボ・サインス | 平田渡 | 現代企画室 ラテンアメリカ 文学選集 | 1993/05 |
| 古書収集家 | グスタボ・ファベロン=パトリアウ | 高野雅司 | 水声社 フィクション の楽しみ | 2014/12 |
| 乾いた人びと | グラシリアノ・ハーモス | 高橋都彦 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2022/02 |
| 星の時 | クラリッセ・リスペクトル | 福嶋伸洋 | 河出文庫 | 2026/07 |
| 狂人の船 | クリスティーナ・ペリ=ロッシ | 南映子 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2018/07 |
| ゴンサロ・ロハス詩集 | ゴンサロ・ロハス | 寺尾隆吉 | 現代企画室 セルバンテス賞 コレクション | 2015/05 |
| 救出の距離 | サマンタ・シュウェブリン | 宮﨑真紀 | 国書刊行会 | 2024/09 |
| ファラベウフ あるいはある瞬間の記録 | サルバドール・エリソンド | 田沢耕 | 水声社 アンデスの風叢書 | 1991/11 |
| 20世紀ラテンアメリカ短篇選 | サルバドル・ガルメンディア | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2019/03 |
| ブダペスト | シコ・ブアルキ | 武田千香 | 白水社 | 2006/02 |
| 大いなる奥地 | ジョアン・ギマランエス・ローザ | 中川敏 | 筑摩書房 | 1976/?? |
| 太陽に撃ち抜かれて | ジョヴァーニ・マルチンス | 福嶋伸洋 | 河出書房新社 | 2026/01 |
| ブラジル文学傑作短篇集 | ジョズエ・モンテロ | 岐部雅之, 平田惠津子 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2023/04 |
| 丁子と肉桂のガブリエラ | ジョルジェ・アマード | 尾河直哉 | 彩流社 | 2008/10 |
| 蛇口 オカンポ短篇選 | シルビナ・オカンポ | 松本健二 | 東宣出版 はじめて出逢う 世界のおはなし | 2021/12 |
| 家宝 | ズウミーラ・ヒベイロ・タヴァーリス | 武田千香 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2017/12/1 |
| 文学会議 | セサル・アイラ | 柳原孝敦 | 新潮クレスト・ ブックス | 2015/10 |
| セサル・バジェホ全詩集 | セサル・バジェホ | 松本健二 | 現代企画室 ロス・クラシコス | 2016/08 |
| 苺とチョコレート | セネル・パス | 野谷文昭 | 集英社 | 1994/10 |
| コブラ | セベロ・サルドゥイ | 荒木亨 | 晶文社 | 1975/?? |
| 吹きさらう風 | セルバ・アルマダ | 宇野和美 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2023/10 |
| 愛のパレード | セルヒオ・ピトル | 大西亮 | 現代企画室 セルバンテス賞 コレクション | 2011/04 |
| ただ影だけ | セルヒオ・ラミレス | 寺尾隆吉 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2013/03 |
| 女であるだけで | ソル・ケー・モオ | 吉田栄人 | 国書刊行会 新しいマヤの文学 | 2020/02 |
| 知への賛歌 修道女フアナの手紙 | ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス | 旦敬介 | 光文社古典 新訳文庫 | 2007/10 |
| ハバナ奇譚 | ダイナ・チャヴィアノ | 白川貴子 | 武田ランダム ハウスジャパン | 2008/06 |
| 夜、僕らは輪になって歩く | ダニエル・アラルコン | 藤井光 | 新潮クレスト・ ブックス | 2016/01 |
| バイク・ガールと野郎ども | ダニエル・チャヴァリア | 真崎義博 | ハヤカワ・ ミステリ文庫 | 2002/11 |
| サンタ・エビータ | トマス・エロイ・マルティネス | 旦敬介 | 文藝春秋 | 1997/01 |
| アンデスの奇蹟 | ナンド・パラード | 海津正彦 | 山と渓谷社 | 2009/03 |
| 結婚式 | ネルソン・ロドリゲス | 旦敬介 | 国書刊行会 | 2025/02 |
| ヘミングウェイ・キューバの日々 | ノルベルト・フエンテス | 宮下嶺夫 | 晶文社 | 1988/07 |
| 恥さらし | パウリーナ・フローレス | 松本健二 | 白水社 エクス・リブリス | 2021/01 |
| アルケミスト 夢を旅した少年 | パウロ・コエーリョ | 山川紘矢, 山川亜希子 | 角川文庫 | 1997/02 |
| ブラジル文学傑作短篇集 | ハケウ・ジ・ケイロス | 神谷加奈子, 平田惠津子 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2023/04 |
| 三つの迷宮 | パコ・イグナシオ・タイボ二世 | 佐藤耕士 | ハヤカワ・ミステリ | 1994/07 |
| 現代ラテン・アメリカ短編選集 | バスコンセロス・マイヤ | 河村昌造 | 白水社 | 1972/11 |
| 世界名探偵倶楽部 | パブロ・デ・サンティス | 宮崎真紀 | ハヤカワ・ ミステリ文庫 | 2009/10 |
| 大いなる歌 | パブロ・ネルーダ | 松本健二 | 現代企画室 ロス・クラシコス | 2018/09 |
| てっぽうこぞう | バルドメロ・リリョ | おおいしまりこ | 新世研 | 2003/10 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | ビクトル・カセレス・ララ | 田中志保子 | 彩流社 | 2014/01 |
| クレアシオニスムの詩学 ラテンアメリカのアヴァンギャルド | ビセンテ・ウイドブロ | 鼓宗 | 関西大学出版部 | 2015/03 |
| 雌犬 | ピラール・キンタナ | 村岡直子 | 国書刊行会 | 2022/04 |
| 新編バベルの図書館 第6巻 | ピラール・デ・ルサレータ | 内田吉彦 | 国書刊行会 | 2013/07 |
| 圧力とダイヤモンド | ビルヒリオ・ピニェーラ | 山辺弦 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2017/12 |
| 物が落ちる音 | フアン・ガブリエル・バスケス | 柳原孝敦 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2016/01 |
| 屍集めのフンタ | フアン・カルロス・オネッティ | 寺尾隆吉 | 現代企画室 | 2011/02 |
| 巣窟の祭典 | ファン・パブロ・ビジャロボス | 難波幸子 | 作品社 | 2013/02 |
| 証人 | フアン・ビジョーロ | 山辺弦 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2023/07 |
| 価値ある痛み フアン・ヘルマン詩集 | フアン・ヘルマン | 寺尾隆吉 | 現代企画室 セルバンテス賞 コレクション | 2010/07 |
| 共謀綺談 | フアン・ホセ・アレオラ | 安藤哲行 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2018/07 |
| 孤児 | フアン・ホセ・サエール | 寺尾隆吉 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2013/05 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | フアン・ボッシュ | 野替みさ子 | 彩流社 | 2014/01 |
| ペドロ・パラモ | フアン・ルルフォ | 杉山晃, 増田義郎 | 岩波文庫 | 1992/10 |
| あけましておめでとう | フーベン・フォンセッカ | 江口佳子 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2018/12 |
| 新編バベルの図書館 第6巻 | フェデリコ・ペルツァー | 内田吉彦 | 国書刊行会 | 2013/07 |
| 案内係 ほか | フェリスベルト・エルナンデス | 浜田和範 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2019/06 |
| ハリケーンの季節 | フェルナンダ・メルチョール | 宇野和美 | 早川書房 | 2023/12 |
| 悪しき愛の書 | フェルナンド・イワサキ | 八重樫克彦, 八重樫由貴子 | 作品社 | 2017/04 |
| 帝国の動向 | フェルナンド・デル・パソ | 寺尾隆吉 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2021/02 |
| 崖っぷち | フェルナンド・バジェホ | 久野量一 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2011/12 |
| パースの城 | ブラウリオ・アレナス | 平田渡 | 国書刊行会 文学の冒険シリーズ | 1990/09 |
| フランシスコ・コロアネ | ||||
| ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉 | フリオ・ガルメンディア | 水町尚子 | 彩流社 | 2018/03 |
| 石蹴り遊び | フリオ・コルタサル | 土岐恒二 | 水声社 フィクション の楽しみ | 2016/08 |
| 遠い女 ラテンアメリカ短篇集 | フリオ・ラモン・リベイロ | 入谷芳孝, 木村栄一 | 国書刊行会 文学の冒険 シリーズ | 1996/11 |
| 死がお待ちかね | ベゴーニャ・ロペス | 竹野泰文 | 文藝春秋 | 1989/07 |
| 九夜 | ベルナルド・カルヴァーリョ | 宮入亮 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2021/01 |
| 恐るべき緑 | ベンハミン・ラバトゥッツ | 松本健二 | 白水社 エクス・リブリス | 2024/02 |
| ラ・ボラヒネ | ホセ・エウスタシオ・リベラ | 笹島佑介 | ― | 2024/12 |
| メドゥーサの血 幻想短篇小説集 | ホセ・エミリオ・パチェーコ | 安藤哲行 | まろうど社 | 1998/09 |
| マルティン・フィエロ パンパスの吟遊ガウチョ | ホセ・エルナンデス | 大林文彦, 玉井礼一郎 | たまいらぼ | 1981/04 |
| 夜のみだらな鳥 | ホセ・ドノソ | 鼓直 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2018/02 |
| 深い川 | ホセ・マリア・アルゲダス | 杉山晃 | 現代企画室 ラテンアメリカ 文学選集 | 1993/12 |
| 黄金時代 | ホセ・マルティ | 加藤恵子 | 創英社/ 三省堂書店 | 2013/09 |
| 追放者 | ホセ・ラトゥール | 酒井武志 | ハヤカワ・ ミステリ文庫 | 2001/02 |
| ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉 | ホセ・ルイス・ゴンサレス | 栗原昌子 | 彩流社 | 2018/03 |
| パラディーソ | ホセ・レサマ=リマ | 旦敬介 | 国書刊行会 | 2022/10 |
| 集英社ギャラリー 世界の文学 (19)ラテンアメリカ | ホセ・レブエルタス | 木村榮一 | 集英社 | 1990/02 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | ホセ・ロペス・ポルティーリョ・ イ・ロハス | 有働恵子 | 彩流社 | 2014/01 |
| ホセ・ワタナベ詩集 | ホセ・ワタナベ | 細野豊, 野由美 | 土曜美術社 出版販売 新・世界現代詩文庫 | 2016/07 |
| ワシプンゴ | ホルヘ・イカサ | 伊藤武好 | 朝日新聞社 | 1974/01 |
| マリア | ホルヘ・イサークス | 堀アキラ | 武田出版 | 1998/10 |
| ライオンを殺せ | ホルヘ・イバルグエンゴイティア | 寺尾隆吉 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2018/10 |
| ペルソナ・ノン・グラータ | ホルヘ・エドワーズ | 松本健二 | 現代企画室 セルバンテス賞 コレクション | 2013/10 |
| 外の世界 | ホルヘ・フランコ | 田村さと子 | 作品社 | 2018/02 |
| クリングゾールをさがして | ホルヘ・ボルピ | 安藤哲行 | 河出書房新社 | 2015/05 |
| 言葉の守り人 | ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ | 吉田栄人 | 国書刊行会 新しいマヤの文学 | 2020/06 |
| 伝奇集 | ホルヘ・ルイス・ボルヘス | 鼓直 | 岩波文庫 | 1993/11 |
| ブラス・クーバスの死後の回想 | マシャード・デ・アシス | 武田千香 | 光文社古典 新訳文庫 | 2012/05 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | マヌエル・グティエレス・ナヘラ | 川村菜生 | 彩流社 | 2014/01 |
| 蜘蛛女のキス | マヌエル・プイグ | 野谷文昭 | 集英社文庫 | 2011/05 |
| ボマルツォ公の回想 | マヌエル・ムヒカ=ライネス | 土岐恒二, 安藤哲行 | 集英社 | 1984/12 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | マリア・ルイサ・ボンバル | 足立成子 | 彩流社 | 2014/01 |
| 秘儀 | マリアーナ・エンリケス | 宮﨑真紀 | 新潮文庫 | 2025/09 |
| マクナイーマ つかみどころのない英雄 | マリオ・ヂ・アンドラーヂ | 福嶋伸洋 | 松籟社 創造する ラテンアメリカ | 2013/07 |
| 都会と犬ども | マリオ・バルガス=リョサ | 杉山晃 | 新潮社 | 2010/12 |
| 20世紀ラテンアメリカ短篇選 | マリオ・ベネデッティ | 野谷文昭 | 岩波文庫 | 2019/03 |
| 場所 | マリオ・レブレーロ | 寺尾隆吉 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2017/03 |
| ブラジル文学傑作短篇集 | マルケス・ヘベーロ | 岐部雅之, 伊藤秋仁 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2023/04 |
| アマゾンの皇帝 | マルシオ・ソウザ | 旦敬介 | 弘文堂 ラテンアメリカ・ シリーズ | 1988/11/1 |
| 陽かがよう迷宮 | マルタ・トラーバ | 安藤哲行 | 現代企画室 ラテンアメリカ 文学選集 | 1993/01 |
| ボスの影 | マルティン・ルイス・グスマン | 寺尾隆吉 | 幻戯書房 ルリユール叢書 | 2020/09 |
| エルドラードの孤児 | ミウトン・ハトゥン | 武田千香 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2017/11 |
| グアテマラ伝説集 | ミゲル・アンヘル・アストゥリアス | 牛島信明 | 岩波文庫 | 2009/12 |
| 自由の王ローペ・デ・アギーレ | ミゲル・オテロ・シルバ | 牛島信明 | 集英社 | 1983/01 |
| 集英社ギャラリー 世界の文学 (19)ラテンアメリカ | ムリロ・ルビアン | 篠田一士ほか | 集英社 | 1990/02 |
| 赤い薔薇ソースの伝説 | ラウラ・エスキヴェル | 西村英一郎 | 世界文化社 | 1993/05 |
| サヨナラ | ラウラ・レストレーポ | 松本楚子, サンドラ・ モラーレス ・ムニョス | 現代企画室 | 2010/01 |
| ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉 | リカルド・グィラルデス | 足立成子 | 彩流社 | 2018/03 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | リカルド・ハイメス・フレイレ | 辻みさと | 彩流社 | 2014/01 |
| 燃やされた現ナマ | リカルド・ピグリア | 大西亮 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2022/02 |
| 三人の女たち | リジア・ファグンジス・テーリス | 江口佳子 | 水声社 ブラジル現代文学 コレクション | 2022/09 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | リノ・ノバス・カルボ | 相良勝 | 彩流社 | 2014/01 |
| 武器の交換 | ルイサ・バレンスエラ | 斎藤文子 | 現代企画室 | 1990/11 |
| カモメに飛ぶことを教えた猫 | ルイス・セプルベダ | 河野万里子 | 白水Uブックス | 2019/03 |
| 世界短編名作選 ラテンアメリカ編 | ルシオ・カルドーソ | 神代修 | 新日本出版社 | 1978/01 |
| 青…: アスール | ルベン・ダリオ | 渡邉尚人 | 文芸社 | 2005/10 |
| 夜明け前のセレスティーノ | レイナルド・アレナス | 安藤哲行 | 国書刊行会 | 2023/02 |
| 犬を愛した男 | レオナルド・パドゥーラ | 寺尾隆吉 | 水声社 フィクションの エル・ドラード | 2019/04 |
| アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集 | レオポルド・ルゴーネス | 大西亮 | 光文社古典 新訳文庫 | 2020/01 |
| 呪われた愛 | ロサリオ・フェレ | 松本楚子 | 現代企画室 | 2004/8/31 |
| ケンジントン公園 | ロドリゴ・フレサン | 内田兆史 | 白水社 エクス・リブリス | 2022/03 |
| その時は殺され…… | ロドリゴ・レイ・ローサ | 杉山晃 | 現代企画室 | 2000/01 |
| ラテンアメリカ傑作短編集 | ロヘリオ・シナン | 鈴木宏吉 | 彩流社 | 2014/01 |
| 怒りの玩具 | ロベルト・アルルト | 寺尾隆吉 | 現代企画室 ロス・クラシコス | 2015/09 |
| ネルーダ事件 | ロベルト・アンプエロ | 宮﨑真紀 | ハヤカワ・ミステリ | 2014/05 |
| 2666 | ロベルト・ボラーニョ | 野谷文昭, 内田兆史, 久野量一 | 白水社 | 2012/09 |
| ドニャ・バルバラ | ロムロ・ガジェゴス | 寺尾隆吉 | 現代企画室 ロス・クラシコス | 2017/11 |
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作家、翻訳者、出版社等で並べ替え可能。
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作家の国名つきの一覧表
| 国名 | 作家名 | 作家名英語表記ほか |
|---|---|---|
| アルゼンチン | アベル・ポッセ | Abel Posse |
| アルゼンチン | アドルフォ・ビオイ=カサーレス | Adolfo Bioy Casares |
| メキシコ | アグスティン・ヤニェス | Agustín Yáñez |
| アルゼンチン | アグスティナ・バステリカ | Agustina Bazterrica |
| メキシコ | アルベルト・ルイ=サンチェス | Alberto Ruy-Sánchez |
| ボリビア | アルシデス・アルゲダス | Alcides Arguedas |
| チリ | アレハンドロ・サンブラ | Alejandro Zambra |
| キューバ | アレホ・カルペンティエール | Alejo Carpentier |
| アルゼンチン | アルフォンシーナ・ストルニ | Alfonsina Storni |
| メキシコ | アルフォンソ・レイエス | Alfonso Reyes |
| ペルー | アルフレード・ブライス=エチェニケ | Alfredo Bryce Echenique |
| チリ | アリア・トラブッコ・ゼラン | Alia Trabucco Zerán |
| コロンビア | アロンソ・サラサール | Alonso Salazar |
| メキシコ | アルバロ・エンリゲ | Álvaro Enrigue |
| コロンビア | アルバロ・ムティス | Álvaro Mutis |
| プエルトリコ | アナ・リディア・ベガ | Ana Lydia Vega |
| メキシコ | アナ・パトリシア・マルティネス・フチン | Ana Patricia Martínez Huchim |
| コロンビア | アンドレース・フェリペ・ソラノ | Andrés Felipe Solano |
| アルゼンチン | アンドレス・オメロ・アタナシウ | Andrés Homero Atanasiu |
| ブラジル | アニーバル・マシャード | Aníbal Machado |
| チリ | アントニオ・スカルメタ | Antonio Skármeta |
| チリ/ アルゼンチン | アリエル・ドルフマン | Ariel Dorfman |
| アルゼンチン | アルトゥーロ・カンセーラ | Arturo Cancela |
| ベネズエラ | アルトゥーロ・ウスラル・ピエトリ | Arturo Uslar Pietri |
| ボリビア | アウグスト・セスペデス | Augusto Céspedes |
| チリ | アウグスト・ダルマール | Augusto d’Halmar |
| グアテマラ | アウグスト・モンテローソ | Augusto Monterroso |
| パラグアイ | アウグスト・ロア=バストス | Augusto Roa Bastos |
| チリ | バルドメロ・リリョ | Baldomero Lillo |
| キューバ | ベゴーニャ・ロペス | Begoña López |
| チリ | ベンハミン・ラバトゥッツ | Benjamín Labatut |
| ブラジル | ベルナルド・カルヴァーリョ | Bernardo Carvalho |
| チリ | ブラウリオ・アレナス | Braulio Arenas |
| アルゼンチン | カルロス・バルマセーダ | Carlos Balmaceda |
| ブラジル | カルロス・ドラモンド・デ・アンドラーデ | Carlos Drummond de Andrade |
| チリ/スペイン | カルロス・フランス | Carlos Franz |
| メキシコ | カルロス・フエンテス | Carlos Fuentes |
| ウルグアイ | カルロス・マルティネス・モレノ | Carlos Martínez Moreno |
| コスタリカ | カルメン・リラ | Carmen Lyra |
| アルゼンチン | セサル・アイラ | César Aira |
| ペルー | セサル・バジェホ | César Vallejo |
| ブラジル | シコ・ブアルキ | Chico Buarque |
| ペルー | シーロ・アレグリア | Ciro Alegría |
| ブラジル | クラリッセ・リスペクトル | Clarice Lispector |
| アルゼンチン | クラウディア・ピニェイロ | Claudia Piñeiro |
| ペルー | クロリンダ・マット・デ・トゥルネル | Clorinda Matto de Turner |
| ウルグアイ | クリスティーナ・ペリ=ロッシ | Cristina Peri Rossi |
| メキシコ | クリスティーナ・リベラ=ガルサ | Cristina Rivera Garza |
| キューバ | ダイナ・チャヴィアノ | Daína Chaviano |
| ペルー | ダニエル・アラルコン | Daniel Alarcón |
| ウルグアイ/ キューバ | ダニエル・チャヴァリア | Daniel Chavarría |
| チリ | ディアメラ・エルティッツ | Diamela Eltit |
| アルゼンチン | ドミンゴ・ファウスティーノ・ サルミエント | Domingo Faustino Sarmiento |
| キューバ | ドゥルセ・マリア・ロイナス | Dulce María Loynaz |
| アルゼンチン | エドガルド・コサリンスキイ | Edgardo Cozarinsky |
| キューバ | エドムンド・デスノエス | Edmundo Desnoes |
| ボリビア | エドゥムンド・パス・ソルダン | Edmundo Paz Soldán |
| ボリビア | エドゥムンド・パス・ソルダン | Edmundo Paz Soldán |
| ウルグアイ | エドゥアルド・ガレアーノ | Eduardo Galeano |
| グアテマラ | エドゥアルド・ハルフォン | Eduardo Halfon |
| アルゼンチン | エドゥアルド・マリェア | Eduardo Mallea |
| メキシコ | エレナ・ガーロ | Elena Garro |
| メキシコ | エレナ・ポニアトウスカ | Elena Poniatowska |
| アルゼンチン | エンリケ・アンデルソン=インベル | Enrique Anderson Imbert |
| チリ | エンリケ・バリオス | Enrique Barrios |
| ニカラグア | エルネスト・カルデナル | Ernesto Cardenal |
| アルゼンチン | エルネスト・サバト | Ernesto Sabato |
| アルゼンチン | エスタニスラオ・デル・カンポ | Estanislao del Campo |
| アルゼンチン | エステバン・エチェベリーア | Esteban Echeverría |
| コロンビア | エベリオ・ロセーロ | Evelio Rosero |
| アルゼンチン | フェデリコ・ペルツァー | Federico Peltzer |
| ウルグアイ | フェリスベルト・エルナンデス | Felisberto Hernández |
| メキシコ | フェルナンダ・メルチョール | Fernanda Melchor |
| メキシコ | フェルナンド・デル・パソ | Fernando del Paso |
| ペルー | フェルナンド・イワサキ | Fernando Iwasaki |
| コロンビア | フェルナンド・バジェホ | Fernando Vallejo |
| チリ | フランシスコ・コロアネ | Francisco Coloane |
| コロンビア | ガブリエル・ガルシア=マルケス | Gabriel García Márquez |
| アルゼンチン | ガブリエラ・カベソン=カマラ | Gabriela Cabezón Cámara |
| チリ | ガブリエラ・ミストラル | Gabriela Mistral |
| ブラジル | ジョヴァーニ・マルチンス | Geovani Martins |
| プエルトリコ/ アメリカ | ヒアンニーナ・ブラスチ | Giannina Braschi |
| ニカラグア | ジョコンダ・ベリ | Gioconda Belli |
| メキシコ | ゴンサロ・セロリオ | Gonzalo Celorio |
| チリ | ゴンサロ・ロハス | Gonzalo Rojas |
| ブラジル | グラシリアノ・ハーモス | Graciliano Ramos |
| メキシコ | グアダルーペ・ネッテル | Guadalupe Nettel |
| キューバ | ギジェルモ・カブレラ=インファンテ | Guillermo Cabrera Infante |
| アルゼンチン | ギジェルモ・マルティネス | Guillermo Martínez |
| ベネズエラ | ギリェルモ・メネセス | Guillermo Meneses |
| ペルー | グスタボ・ファベロン=パトリアウ | Gustavo Faverón Patriau |
| メキシコ | グスタボ・サインス | Gustavo Sainz |
| アルゼンチン | H・A・ムレーナ | H. A. Murena |
| アルゼンチン | H・ブストス=ドメック (ボルヘス、ビオイ=カサーレス共同名義) | H. Bustos Domecq |
| キューバ | エベルト・パディージャ | Heberto Padilla |
| コロンビア | エクトル・アバド・ファシオリンセ | Héctor Abad Faciolince |
| チリ | エルナン・リベラ・レテリエール | Hernán Rivera Letelier |
| メキシコ | ホメロ・アリディス | Homero Aridjis |
| エルサルバドル | オラシオ・カステジャーノス・モヤ | Horacio Castellanos Moya |
| ウルグアイ | オラシオ・キローガ | Horacio Quiroga |
| キューバ | ウンベルト・アレナル | Humberto Arenal |
| ウルグアイ | イダ・ビターレ | Ida Vitale |
| チリ/アメリカ | イサベル・アジェンデ | Isabel Allende |
| メキシコ | イサアク・エサウ・カリージョ・カン | Issac Esaú Carrillo Can |
| ブラジル | イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール | Itamar Vieira Junior |
| ブラジル | ジョアン・カブラル・デ・メロ・ネト | João Cabral de Melo Neto |
| ブラジル | ジョアン・ギマランエス・ローザ | João Guimarães Rosa |
| ブラジル | ジョルジェ・アマード | Jorge Amado |
| チリ | ホルヘ・エドワーズ | Jorge Edwards |
| コロンビア | ホルヘ・フランコ | Jorge Franco |
| メキシコ | ホルヘ・イバルグエンゴイティア | Jorge Ibargüengoitia |
| エクアドル | ホルヘ・イカサ | Jorge Icaza |
| コロンビア | ホルヘ・イサークス | Jorge Isaacs |
| アルゼンチン | ホルヘ・ルイス・ボルヘス | Jorge Luis Borges |
| メキシコ | ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ | Jorge Miguel Cocom Pech |
| メキシコ | ホルヘ・ボルピ | Jorge Volpi |
| エクアドル | ホセ・デ・ラ・クアドラ | José de la Cuadra |
| チリ | ホセ・ドノソ | José Donoso |
| メキシコ | ホセ・エミリオ・パチェーコ | José Emilio Pacheco |
| コロンビア | ホセ・エウスタシオ・リベラ | José Eustasio Rivera |
| アルゼンチン | ホセ・エルナンデス | José Hernández |
| メキシコ | フェルナンデス・デ・リサルディ | José Joaquín Fernández de Lizardi |
| キューバ/ カナダ | ホセ・ラトゥール | José Latour |
| キューバ | ホセ・レサマ=リマ | José Lezama Lima |
| メキシコ | ホセ・ロペス・ポルティーリョ・ イ・ロハス | José López Portillo y Rojas |
| プエルトリコ | ホセ・ルイス・ゴンサレス | José Luis González |
| ペルー | ホセ・マリア・アルゲダス | José María Arguedas |
| キューバ | ホセ・マリア・エレディア | José María Heredia |
| アルゼンチン | ホセ・マルモル | José Mármol |
| キューバ | ホセ・マルティ | José Martí |
| メキシコ | ホセ・レブエルタス | José Revueltas |
| ペルー | ホセ・ワタナベ | José Watanabe |
| ブラジル | ジョズエ・モンテロ | Josué Montello |
| ドミニカ | フアン・ボッシュ | Juan Bosch |
| ウルグアイ | フアン・カルロス・オネッティ | Juan Carlos Onetti |
| コロンビア | フアン・ガブリエル・バスケス | Juan Gabriel Vásquez |
| アルゼンチン | フアン・ヘルマン | Juan Gelman |
| メキシコ | フアン・ホセ・アレオラ | Juan José Arreola |
| アルゼンチン | フアン・ホセ・サエール | Juan José Saer |
| メキシコ | ファン・パブロ・ビジャロボス | Juan Pablo Villalobos |
| メキシコ | フアン・ルルフォ | Juan Rulfo |
| メキシコ | フアン・ビジョーロ | Juan Villoro |
| プエルトリコ | フリア・デ・ブルゴス | Julia de Burgos |
| アルゼンチン | フリオ・コルタサル | Julio Cortázar |
| ベネズエラ | フリオ・ガルメンディア | Julio Garmendia |
| ペルー | フリオ・ラモン・リベイロ | Julio Ramón Ribeyro |
| キューバ | カルラ・スアレス | Karla Suárez |
| メキシコ | ラウラ・エスキヴェル | Laura Esquivel |
| コロンビア | ラウラ・レストレーポ | Laura Restrepo |
| キューバ | レオナルド・パドゥーラ | Leonardo Padura |
| アルゼンチン | レオポルド・ルゴーネス | Leopoldo Lugones |
| アルゼンチン | レオポルド・マレチャル | Leopoldo Marechal |
| キューバ | リノ・ノバス・カルボ | Lino Novás Calvo |
| ブラジル | ルシオ・カルドーソ | Lúcio Cardoso |
| チリ | ルイス・セプルベダ | Luis Sepúlveda |
| アルゼンチン | ルイサ・バレンスエラ | Luisa Valenzuela |
| ブラジル | リジア・ファグンジス・テーリス | Lygia Fagundes Telles |
| アルゼンチン | マセドニオ・フェルナンデス | Macedonio Fernández |
| ブラジル | マシャード・デ・アシス | Machado de Assis |
| メキシコ | マヌエル・グティエレス・ナヘラ | Manuel Gutiérrez Nájera |
| アルゼンチン | マヌエル・ムヒカ=ライネス | Manuel Mujica Láinez |
| アルゼンチン | マヌエル・プイグ | Manuel Puig |
| チリ | マルセラ・パス | Marcela Paz |
| ブラジル | マルシオ・ソウザ | Márcio Souza |
| アルゼンチン | マリア・エレナ・ワルシュ | María Elena Walsh |
| チリ | マリア・ルイサ・ボンバル | María Luisa Bombal |
| アルゼンチン | マリアーナ・エンリケス | Mariana Enríquez |
| メキシコ | マリアノ・アスエラ | Mariano Azuela |
| ウルグアイ | マリオ・ベネデッティ | Mario Benedetti |
| ブラジル | マリオ・ヂ・アンドラーヂ | Mário de Andrade |
| ウルグアイ | マリオ・レブレーロ | Mario Levrero |
| ペルー | マリオ・バルガス=リョサ | Mario Vargas Llosa |
| ブラジル | マルケス・ヘベーロ | Marques Rebelo |
| アルゼンチン | マルタ・トラーバ | Marta Traba |
| メキシコ | マルティン・ルイス・グスマン | Martín Luis Guzmán |
| アルゼンチン | メンポ・ジャルディネッリ | Mempo Giardinelli |
| グアテマラ | ミゲル・アンヘル・アストゥリアス | Miguel Ángel Asturias |
| ベネズエラ | ミゲル・オテロ・シルバ | Miguel Otero Silva |
| ブラジル | ミウトン・ハトゥン | Milton Hatoum |
| ブラジル | モンテイロ・ロバート | Monteiro Lobato |
| ブラジル | ムリロ・ルビアン | Murilo Rubião |
| ウルグアイ | ナンド・パラード | Nando Parrado |
| ブラジル | ネルソン・ロドリゲス | Nelson Rodrigues |
| チリ | ニカノール・パラ | Nicanor Parra |
| コロンビア | ニコラス・ゴメス・ダビラ | Nicolás Gómez Dávila |
| キューバ | ニコラス・ギジェン | Nicolás Guillén |
| キューバ | ノルベルト・フエンテス | Norberto Fuentes |
| メキシコ | オクタビオ・パス | Octavio Paz |
| ニカラグア | オマル・カベサス | Omar Cabezas |
| ブラジル | オリージェネス・レッサ | Orígenes Lessa |
| ブラジル | オスカール・ナカザト | Oscar Nakasato |
| アルゼンチン | オスバルド・フェラーリ | Osvaldo Ferrari |
| アルゼンチン | パブロ・デ・サンティス | Pablo De Santis |
| チリ | パブロ・ネルーダ | Pablo Neruda |
| メキシコ | パコ・イグナシオ・タイボ二世 | Paco Ignacio Taibo II |
| チリ | パウリーナ・フローレス | Paulina Flores |
| ブラジル | パウロ・コエーリョ | Paulo Coelho |
| キューバ | ペドロ・フアン・グティエレス | Pedro Juan Gutiérrez |
| アルゼンチン | ピラール・デ・ルサレータ | Pilar de Lusarreta |
| コロンビア | ピラール・キンタナ | Pilar Quintana |
| ブラジル | ハケウ・ジ・ケイロス | Rachel de Queiroz |
| ベネズエラ | ラファエル・カデナ | Rafael Cadenas |
| キューバ | レイナルド・アレナス | Reinaldo Arenas |
| アルゼンチン | リカルド・グィラルデス | Ricardo Güiraldes |
| ボリビア | リカルド・ハイメス・フレイレ | Ricardo Jaimes Freyre |
| アルゼンチン | リカルド・ピグリア | Ricardo Piglia |
| チリ | ロベルト・アンプエロ | Roberto Ampuero |
| アルゼンチン | ロベルト・アルルト | Roberto Arlt |
| チリ | ロベルト・ボラーニョ | Roberto Bolaño |
| アルゼンチン | ロドリゴ・フレサン | Rodrigo Fresán |
| ボリビア | ロドリーゴ・アスブン | Rodrigo Hasbún |
| グアテマラ | ロドリゴ・レイ・ローサ | Rodrigo Rey Rosa |
| パナマ | ロヘリオ・シナン | Rogelio Sinán |
| ベネズエラ | ロムロ・ガジェゴス | Rómulo Gallegos |
| プエルトリコ | ロサリオ・フェレ | Rosario Ferré |
| ブラジル | フーベン・フォンセッカ | Rubem Fonseca |
| ニカラグア | ルベン・ダリオ | Rubén Darío |
| メキシコ | サルバドール・エリソンド | Salvador Elizondo |
| ベネズエラ | サルバドル・ガルメンディア | Salvador Garmendia |
| アルゼンチン | サマンタ・シュウェブリン | Samanta Schweblin |
| アルゼンチン | セルバ・アルマダ | Selva Almada |
| キューバ | セネル・パス | Senel Paz |
| メキシコ | セルヒオ・ピトル | Sergio Pitol |
| ニカラグア | セルヒオ・ラミレス | Sergio Ramírez |
| キューバ | セベロ・サルドゥイ | Severo Sarduy |
| アルゼンチン | シルビナ・オカンポ | Silvina Ocampo |
| メキシコ | ソル・ケー・モオ | Sol Ceh Moo |
| メキシコ | ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス | Sor Juana Inés de la Cruz |
| アルゼンチン | トマス・エロイ・マルティネス | Tomás Eloy Martínez |
| ブラジル | バスコンセロス・マイヤ | Vasconcelos Maia |
| チリ | ビセンテ・ウイドブロ | Vicente Huidobro |
| ホンジュラス | ビクトル・カセレス・ララ | Víctor Cáceres Lara |
| アルゼンチン | ビクトリア・オカンポ | Victoria Ocampo |
| ブラジル | ヴィニシウス・ヂ・モライス | Vinícius de Moraes |
| キューバ | ビルヒリオ・ピニェーラ | Virgilio Piñera |
| ブラジル | ズウミーラ・ヒベイロ・タヴァーリス | Zulmira Ribeiro Tavares |
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現在、収録している作家は約200名ほど。このページの一覧表には、ラテンアメリカ文学のうち、スペイン語・ポルトガル語を主要言語とする作家を収録しています。英語・フランス語を公用語とする作家(ハイチなどのカリブ地域の作家)は含めていません。
Wikipediaの情報や世界的な文学賞の受賞作家など、邦訳のない作家も多く含まれています。今後も随時追加していく予定です。
洋書ラテンアメリカ文学おすすめ作品
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洋書「Latin America」ベストセラー
Audible洋書「ラテンアメリカ文学」
ラテンアメリカ文学とは

ラテンアメリカ文学は、スペイン語、ポルトガル語、そしてラテンアメリカの先住民諸語など、複数の言語による口承および書記の文学から構成されている。また、ラテンアメリカ文学は、主に「マジック・リアリズム(魔術的リアリズム)」と呼ばれる文体の国際的な成功を背景に、20世紀後半に世界的な注目を集めるようになった。
Latin American literature – Wikipedia
中南米文学、イスパノアメリカ文学とも。トリニダード・トバゴ出身のノーベル賞受賞者V・S・ナイポールやデレック・ウォルコットなど、英語で執筆する作者は、ラテンアメリカ人の作家とは見なされない。
ラテンアメリカ文学 – Wikipedia
Category:ラテンアメリカ文学 – Wikipedia
ラテンアメリカ文学叢書 – Wikipedia(国書刊行会)
ラテンアメリカ文学選集 – Wikipedia(現代企画室)
セルバンテス賞 – Wikipedia
Latin American literature – Wikipedia
Category:Latin American literature – Wikipedia
ラテンアメリカ文学のおすすめ、気になる作品
「肉は美し」アグスティナ・バステリカ
『肉は美し』
アグスティナ・バステリカ,宮﨑真紀
2025/10/28
河出書房新社
動物感染症のパンデミックにより畜肉が食べられなくなり、かつてない食糧危機が人類を襲った近未来の世界。〔…〕「クレイグ食肉処理工場」の重役マルコスは、〈頭〉を解体し、〈特級肉〉として出荷する日々を送っていた。ある時、一頭の家庭飼育用の最高級の〈頭〉のメスをなりゆきで譲り受けるが、非合法とされる「人間扱い」をはじめてしまい……。世界中で話題沸騰〈スパニッシュ・ホラー文芸〉超問題作!
「モレルの発明」アドルフォ・ビオイ=カサーレス
『モレルの発明 第2版 (フィクションの楽しみ)』
アドルフォ・ビオイ=カサーレス
2008/10/01
水声社
二つの太陽、二つの月が輝く絶海の孤島での亡命者と若い女の奇妙な恋物語のうちに、現実とイマージュ、現実と虚構とをめぐる形而上学的思考を封印し、『去年、マリエンバードで』、『ピアノ・チューナー・オブ・アースクエイク』の霊感源ともなった、ボルヘスの盟友による異色の中篇小説。
「イル・ポスティーノ」アントニオ・スカルメタ
アントニオ・スカルメタ
『イル・ポスティーノ (徳間文庫)』鈴木玲子訳/早川書房(1996年3月)
1960年代のチリ。村はずれの高台に住む有名な詩人、パブロ・ネルーダ宛て郵便物専門の配達人となった漁師の息子マリオ。入江近くの酒場でベアトリスに一目惚れしたマリオは彼女に捧げる詩を書いてほしいと詩人に頼むー。素朴な青年が、詩人との交流をきっかけに愛を、そして自分を発見していく。ノーベル文学賞を受賞した実在の詩人のエピソードをもとに、アントニオ・スカルメタが書き上げた感動の一篇。
マイケル・ラドフォード監督
映画『イル・ポスティーノ』原作
「精霊たちの家」イザベル・アジェンデ
『精霊たちの家 上 (河出文庫)』
『精霊たちの家 下 (河出文庫)』
イサベル・アジェンデ,木村榮一
2017/07/06
河出書房新社
クラーラは、不思議な予知能力をもっていた。ある日、緑の髪をたなびかせ人魚のように美しい姉のローサが毒殺され、その屍が密かに解剖されるのを目の当たりにし、以来九年間口を閉ざしてしまうー発表されるやまたたくまに世界的評価を得た、幻想と現実を自在に行き交う桁外れの物語。ガルシア=マルケス『百年の孤独』と並ぶ、ラテンアメリカ文学の傑作。
「ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件」H・ブストス=ドメック
『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件 (白水Uブックス/永遠の本棚)』
ホルヘ・ルイス・ボルヘス,アドルフォ・ビオイ=カサーレス,木村榮一
2011/09/08
白水社
黄道十二宮を用いたイスラム教の加入儀礼の最中に宗派の導師が殺され、容疑をかけられた新聞記者。急行列車内で起きたロシア皇女のダイヤをめぐる犯罪に巻き込まれた舞台俳優。パンパの大草原を望むテラスで雄牛の行進を眺めつつ刺殺された農場主。下町の安ホテルに集う人々に新来の田舎者がもたらした波紋とその結末。雲南奥地の至聖所から盗まれた宝石を追ってブエノスアイレスへやって来た中国人魔術師の探索行……。身に覚えのない殺人の罪で投獄され、服役中の元理髪店主イシドロ・パロディが、面会人が持ち込む数々の難事件を対話と純粋な推理のみで解き明かしていく。
熱心な探偵小説ファンでもあるボルヘスとその盟友ビオイ=カサーレスがH・ブストス=ドメック名義で合作。二十世紀文学の最前衛に位置する二人の作家のもうひとつの貌を教えてくれる、奇想と逆説と諧謔に満ちた探偵小説連作集。
二人の合作には、H・ブストス=ドメック(オノリオ・ブストス=ドメック)以外の別名義や本名名義の作品もあります。
「チューリングの妄想」エドゥムンド・パス・ソルダン
『チューリングの妄想』
エドゥムンド・パス・ソルダン,服部綾乃,石川隆介
2014/08/05
現代企画室
時は21世紀初頭、舞台はボリビア、激しい政治的混乱に見舞われた架空の近代都市リオ・フヒティーボ。学生たちがバリケードを築く、昔ながらの抗議行動の裏でネット社会に深く関わるハッカーたちは複雑につながり時の政権にサイバー攻撃を仕掛ける。文学の愉しさをふんだんに盛り込んだ近未来小説。「魔術的リアリズム」の世界とは異なる、新世代のラテンアメリカ文学。
「無慈悲な昼食」エベリオ・ロセーロ
『無慈悲な昼食』
エベリオ・ロセーロ,八重樫克彦,八重樫由貴子
2012/02/14
作品社
「タンクレド君、頼みがある。ボトルを持ってきてくれ」地区の人々に昼食を施す教会に、風変わりな飲んべえ神父が突如現われ、表向き穏やかだった日々は風雲急。誰もが本性をむき出しにして、上を下への大騒ぎ。神父は乱酔して歌い続け、賄い役の老婆らは泥棒猫に復讐を、聖具室係の養女は平修女の服を脱ぎ捨てて絶叫。ガルシア=マルケスの再来との呼び声高いコロンビアの俊英による、リズミカルでシニカルな傑作小説。
「鷲か太陽か?」オクタビオ・パス
『鷲か太陽か? (岩波文庫 赤)』
オクタビオ・パス,野谷文昭
2024/01/18
岩波書店
ノーベル賞詩人オクタビオ・パス(1914-98)がパリに暮らした一九四〇年代後半に創作した散文詩と、イメージとリズムの法則に支配された、夢のような味わいをもつ短篇。シュルレアリスムの正統的・批判的継承者として知られる巨匠による、研ぎ澄まされた詩的直観が鮮烈な印象を残す初期の代表作。一九五一年刊。
「崩壊」オラシオ・カステジャーノス・モヤ
『崩壊』
オラシオ・カステジャーノス・モヤ,寺尾隆吉
2009/12/01
現代企画室
軍事政権、ゲリラ、クーデター、内戦、隣国同士のサッカー戦争ー人びとを翻弄する中米現代史を背景に、架空の名門一族が繰り広げる愛憎のドラマの行方は?もっとも注目を浴びるエル・サルバドル人作家の作品を初紹介。
「百年の孤独」ガブリエル・ガルシア=マルケス
『百年の孤独 (新潮文庫)』
ガブリエル・ガルシア=マルケス,鼓直
2024/06/26
新潮社
奇妙な寒村を開墾しながら孤独に生きる一族。その宿命を描いた、目も眩む百年の物語。
1967年にアルゼンチンのスダメリカナ社から刊行されて以来、世界の名だたる作家たちが賛辞を惜しまず、その影響下にあることを公言している世界文学屈指の名著。現在までに46の言語に翻訳され、5000万部発行されている世界的ベストセラー。「マジック・リアリズム」というキーワードとともに文学シーンに巨大な影響を与え続けている。2022年にはNETFLIXが映像化の権利獲得を発表、大きな話題を呼んた。蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族の歴史を描いた一大サーガ。解説=筒井康隆
監督ラウラ・モーラ&カルロス・モレノ
Netflixドラマ『百年の孤独』原作小説
「ブエノスアイレス食堂」カルロス・バルマセーダ
『ブエノスアイレス食堂 (エクス・リブリス)』
カルロス・バルマセーダ,柳原孝敦
2011/10/08
白水社
故郷喪失者のイタリア人移民の苦難の歴史と、アルゼンチン軍事政権下の悲劇が交錯し、双子の料理人が残した『指南書』の驚嘆の運命、多彩な絶品料理、猟奇的事件を濃密に物語る。「アルゼンチン・ノワール」の旗手による異色作。
「アルテミオ・クルスの死」カルロス・フエンテス
『アルテミオ・クルスの死 (岩波文庫 赤)』
フエンテス,木村榮一
2019/11/16
岩波書店
大地主の私生児として生まれ、混血の伯父に育てられ、革命軍に参加し、政略結婚によって財産の基礎をつくり、政治を巧みに利用して、マスコミを含む多くの企業を所有する‒‒‒‒。メキシコ革命の動乱を生き抜いて経済界の大立者に成り上がった男アルテミオ・クルスの栄光と悲惨。現代ラテンアメリカ文学の最重要作。
「僕の目で君自身を見ることができたなら」カルロス・フランス
『僕の目で君自身を見ることができたなら』
カルロス・フランス,富田広樹
2024/04/18
水声社
19世紀半ば、南米大陸の調査旅行に同行した画家ルゲンダスは、チリに寄港した折に美しい貴婦人カルメンと邂逅する。お互いに惹かれ合い、一線を越えたふたりの前に現れたのは、ビーグル号で航海中のチャールズ・ダーウィンだった。情熱的な画家と理性的な科学者、対照的な二人の男はアンデスの高みで対峙することとなる…。史実とフィクションを巧みに織り交ぜ、見事な想像力で“愛”を描きだす野心的長編。
「TTT トラのトリオのトラウマトロジー」ギジェルモ・カブレラ=インファンテ
『TTT: トラのトリオのトラウマトロジー (セルバンテス賞コレクション)』
ギジェルモ・カブレラ=インファンテ,寺尾隆吉
2014/03/17
光文社
エル・ベダードと呼ばれる3ブロックほどの「夜も眠らぬ」歓楽街。そこには、外国人観光客、知識人、ポン引き、娼婦などが蝟集する。多くの極貧労働者によって購われた特権階級の遊び場にオマージュを捧げることで、作家は何を言おうとしたのだろうか?1958年、革命前夜のハバナを舞台にした、キューバの鬼才、カブレラ・インファンテの翻訳不可能な怪作、遂に「超訳」なる!
「赤い魚の夫婦」グアダルーペ・ネッテル
『赤い魚の夫婦』
グアダルーペ・ネッテル,宇野和美
2021/08/20
現代書館
初めての子の出産を迎えるパリの夫婦と真っ赤な観賞魚ベタ、メキシコシティの閑静な住宅街の伯母の家に預けられた少年とゴキブリ、飼っている牝猫と時を同じくして妊娠する女子学生、不倫関係に陥った二人のバイオリニストと菌類、パリ在住の中国生まれの劇作家と蛇…。
メキシコシティ、パリ、コペンハーゲンを舞台に、夫婦、親になること、社会格差、妊娠、浮気などをめぐる登場人物たちの微細な心の揺れや、理性や意識の鎧の下にある密やかな部分を、人間と共にいる生き物を介してあぶりだす新感覚の五つの短編小説集。
「星の時」クラリッセ・リスペクトル
『星の時 (河出文庫)』
クラリッセ・リスペクトル,福嶋伸洋
2026/07/07
河出書房新社
地方からリオのスラム街にやってきた、天涯孤独のタイピスト。彼女は、自分が不幸であることを、知らなかった。「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」と呼ばれ、カフカやペソアと比肩する20世紀の巨匠が最後に遺した奇蹟の傑作。
本書で第8回日本翻訳大賞を受賞した訳者による全面的な見直しを行い、著者の息子であるパウロ・グルジェウ・ヴァレンチによるエッセイ「現実とフィクションの交錯」と、水上文による解説を収録した決定版。

マルセリア・カルタッショ主演
映画『星の時』原作
(2026年『星の時 4K』公開)
「救出の距離」サマンタ・シュウェブリン
『救出の距離』
サマンタ・シュウェブリン,宮﨑真紀
2024/09/21
国書刊行会
シャーリイ・ジャクスン賞中長篇部門受賞作にして国際ブッカー賞最終候補作!Netflixで映画化もされた「まったく新らしい幻想譚」が本邦初上陸!!!
アルゼンチンの片田舎の診察室で死にかけている女アマンダ、その横にたたずむ謎の少年ダビ。彼女はなぜ死にかけているのか、ふたりは対話を通してその記憶を探っていく。すべては熱に浮かされているアマンダの妄想なのか、ダビはそこにいるのかいないのか、そして愛する娘はどこに行ってしまったのか……〈スパニッシュ・ホラー文芸〉を牽引する作家による、めくるめく愛の悪夢がいまここに。
「太陽に撃ち抜かれて」ジョヴァーニ・マルチンス
『太陽に撃ち抜かれて』
ジョヴァーニ・マルチンス,福嶋伸洋
2026/01/22
河出書房新社
恋も殺しもドラッグも、すべてが熱に焼かれてく。「スペクテイター」誌、「フィナンシャル・タイムズ」紙年間ベストブック選出。世界に衝撃を与えたブラジルの才能による鮮烈デビュー作!
いつも何かが壊れるみたいだーー。マフィアと警察が抗争を繰り広げ、麻薬中毒者たちが路頭をさまようなか、子どもは本物の拳銃で遊び回り、若者たちはビーチで大麻を吸い、恋をする。ブラジル発、新リアリズム(ノーヴォ・ヘアリズモ)がついに上陸!世界10カ国で翻訳。
「蛇口 オカンポ短篇選」シルビナ・オカンポ
『蛇口 オカンポ短篇選 (はじめて出逢う世界のおはなし)』
シルビナ・オカンポ,松本健二
2021/12/17
東宣出版
数も形も明らかにされていない無数の蛇口からしたたる滴たちの轟音、鳥たちは蛇口の旋律を奏で、犬たちは満月の夜に蛇口の歌を吠える……チベットの奥地にある秘境を旅した思い出を、幻想かつ詩情あふれる文体で描く表題作「蛇口」、ブチ切れるたびに自らの肉体を嚙みちぎる猟奇的な自傷行為をくりかえし、自ら命を落としてしまう女の悲劇をユーモラスに語る「マルバ」、迷信深い女と結婚した語り手の男性が、見知らぬ女へと変貌していく妻を前に困惑する「砂糖の家」、聾啞学校全生徒の一斉失踪の奇跡譚「これが彼らの顔であった」、ボルヘス風の幻想譚「見えない本の断章」など、36篇収録。
「文学会議」セサル・アイラ
『文学会議 (新潮クレスト・ブックス)』
セサル・アイラ,柳原孝敦
2015/10/30
新潮社
奔放なウィットと想像力の炸裂する、アルゼンチン作家の衝撃作。小説家でマッド・サイエンティストの〈私〉は、文学会議に出席する文豪のクローンを作製しようと企む。しかし小さな手違いから大惨事が――。奇想天外な表題作のほか「マオとレーニン」というパンク少女たちと街角で出会った〈私〉がスーパーを襲撃するまでを描く「試練」を併録。世界的名声を誇る作家による、渾身の2篇。
「三つの迷宮」パコ・イグナシオ・タイボ二世
パコ・イグナシオ・タイボ二世
『三つの迷宮 (ハヤカワ・ミステリ)』佐藤耕士訳/早川書房(1994年7月)
五十八年前、農園で待ち伏せにあって殺されたのは、メキシコ革命の英雄サパタではなく、別人だった。ついては、サパタの現在の居所を突き止めてもらいたい…。探偵エクトルは、顔に傷のある男から依頼をたんなる妄想として片づけようとした。だが、彼が断わるまえに、男は金をおいて雨の中に消えていた。この雲をつかむような話が呼び水となったかのように、エクトルのもとには、たてつづけに調査の依頼が舞いこんできた。〔…〕ハメット、チャンドラーの世界を現代のメキシコシティに甦らせ、絶賛を浴びた、話題のハードボイルド。
Netflixドラマ
『私立探偵ベラスコアラン』
原作シリーズ
1986年にはロシアの推理作家ユリアン・セミョーノフらとともに国際推理作家協会を創設。1987年には、故郷のヒホンで推理小説や歴史小説、SF小説等の大会「セマナ・ネグラ」(es)を開始するなど、実作以外でも推理小説界へ大いに貢献している。
パコ・イグナシオ・タイボ二世 – Wikipedia
「俺の歯の話」バレリア・ルイセリ
『俺の歯の話』
バレリア・ルイセリ,松本健二
2019/12/27
白水社
「ハイウェイ」ことグスタボ・サンチェス・サンチェスは、自称「世界一の競売人」。爪や髪など取るに足りないものを集めるのが好きな目立たない子どもとして育つ。メキシコ市近郊の町エカテペックにあるフメックス社のジュース工場で警備員の仕事に就き、思わぬ事件に巻き込まれるが、事なきを得る。昇進を告げられたハイウェイは、危機管理のためのさまざまなセミナーを受け始めるが、ある講座で出会った妻の意向で、警備員の仕事を辞めてしまい、ひょんなことから競売人(オークショニア)への道を目指すことになる。
現実のフメックス社の工場労働者との共同制作でもある本書は、現実とフィクション、現代アートと文学を融合させ、読者を煙に巻き、思わぬ結末へと導く仕掛けに満ちている。世界15か国で刊行、メキシコ出身の新鋭による斬新なコラボレーション小説。
「雌犬」ピラール・キンタナ
『雌犬』
ピラール・キンタナ,村岡直子
2022/04/25
国書刊行会
これはわたしの犬《むすめ》。
もし何かしたら、殺してやる。この世から忘れ去られた海辺の寒村。子どもをあきらめたひとりの女が、もらい受けた一匹の雌犬を娘の代わりに溺愛することから、奇妙で濃密な愛憎劇《トロピカル・ゴシック》が幕を開ける……人間と自然の愛と暴力を無駄のない文体で容赦なく描き切り、世界15か国以上で翻訳され物議をかもしたスペイン語圏屈指の実力派作家による問題作が、ついに邦訳!
「ハリケーンの季節」フェルナンダ・メルチョール
『ハリケーンの季節』
フェルナンダ・メルチョール,宇野和美
2023/12/20
早川書房
とある村で、〈魔女〉の死体が見つかる。彼女は村の女たちに薬草を処方し、堕胎もしてやっていた。彼女を殺したのは一体誰か–。暴力と貧困がはびこる現代メキシコの田舎を舞台に狂気と悲哀を描き、名だたる文学賞候補となった西語圏文壇新星による傑作長篇
「悪しき愛の書」フェルナンド・イワサキ
『悪しき愛の書』
フェルナンド・イワサキ,八重樫克彦,八重樫由貴子
2017/04/25
作品社
9歳での初恋から23歳での命がけの恋まで――
彼の人生を通り過ぎて行った、10人の乙女たちバルガス・リョサが高く評価する“ペルーの鬼才”による、振られ男の悲喜劇。ダンテ、セルバンテス、スタンダール、プルースト、ボルヘス、トルストイ、パステルナーク、ナボコフなどの名作を巧みに取り込んだ、日系小説家によるユーモア満載の傑作長篇!
「石蹴り遊び」フリオ・コルタサル
『石蹴り遊び (フィクションの楽しみ)』
フリオ・コルタサル,土岐恒二
2016/08/01
水声社
読者を共犯者に、旅の道連れに、仕立てあげることー二通りの読み方をもつ開かれた書物。『ユリシーズ』の実験的技法を用いながら、パリ、そしてブエノスアイレスを舞台に現代人の苦悩を描いた、ラテンアメリカ文学屈指の野心作。
「死がお待ちかね」ベゴーニャ・ロペス
ベゴーニャ・ロペス
『死がお待ちかね』竹野泰文訳/文藝春秋(1989年7月)
キューバの首都ハバナに住む、少々風変わりなマリブラン一族の周辺で起こった連続殺人事件。ミステリーにして中南米文学の傑作!
ベゴーニャ・ロペス(Begoña López、1923年6月 – 1989年)は、キューバの心理学者。女性。キューバの大学で心理学の教授を務めた。日本の出版社・文藝春秋が主催する第7回サントリーミステリー大賞にスペイン語で執筆した『La muerte es la que espera』を応募。最終候補に残ったが、その知らせを受けた後、最終的な結果を知ることなく死去した。
ベゴーニャ・ロペス – Wikipedia
『La muerta es la que espera』はその後、選考委員の開高健、田中小実昌、田辺聖子、都筑道夫、イーデス・ハンソンにより最上位の「大賞」に選出され、1989年7月、『死がお待ちかね』として文藝春秋より刊行された。
「恐るべき緑」 ベンハミン・ラバトゥッツ
『恐るべき緑 (エクス・リブリス)』
ベンハミン・ラバトゥッツ,松本健二
2024/02/18
白水社
この素晴らしい地獄は、あなた方のおかげでないとしたら、いったい誰のおかげでしょうか?科学史にプロメテウスの火をもたらした学者たちの奇妙な人生と、それぞれに訪れた発見/啓示の瞬間…。世界33か国で刊行、チリの新鋭による奇天烈なフィクション!2021年度英国PEN翻訳小説賞、チリ・サンティアゴ市文学賞受賞作。2021年度国際ブッカー賞、全米図書賞(翻訳部門)最終候補作。
「夜のみだらな鳥」ホセ・ドノソ
『夜のみだらな鳥』
ホセ・ドノソ,鼓直
2018/02/01
水声社
望まれない畸形児“ボーイ”の養育を託された名家の秘書ウンベルトは、宿痾の胃病で病み衰え、使用人たちが余生を過ごす修道院へと送られる。尼僧、老婆、そして孤児たちとともに暮しながら、ウンベルトは聾唖の“ムディート”の仮面をつけ、悪夢のような自身の伝記を語り始める…。延々と続く独白のなかで人格は崩壊し、自己と他者、現実と妄想、歴史と神話、論理と非論理の対立が混じり合う語りの奔流となる。『百年の孤独』と双璧をなすラテンアメリカ文学の最高傑作。
「パラディーソ」ホセ・レサマ=リマ
『パラディーソ』
ホセ・レサマ=リマ,旦敬介
2022/10/27
国書刊行会
一家に君臨するホセ・エウヘニオ大佐と喘息持ちで鋭敏な感性を持つ長男ホセ・セミ―、熱帯の光に満ち満ちた日々の中で、オラーヤ家とセミー家にもたらされる生のよろこびとふりかかるあまたの苦難、痛苦な愛と非業の死――典雅で混成的なクリオーリョ文化が濃密に漂う革命前のキューバ社会を舞台に、五世代にわたる一族の歴史を、豊穣な詩的イメージとことばの遊戯を駆使して陰影深く彩り豊かに描いた、20世紀の奇書にして伝説的巨篇。
「伝奇集」ホルヘ・ルイス・ボルヘス
『伝奇集 (岩波文庫)』
J.L.ボルヘス,鼓直
1993/11/16
岩波書店
夢と現実のあわいに浮び上がる「迷宮」としての世界を描いて現代文学の最先端に位置するボルヘス(一八九九―一九八六)。われわれ人間の生とは、他者の夢見ている幻に過ぎないのではないかと疑う「円環の廃墟」、宇宙の隠喩である図書館の物語「バベルの図書館」など、東西古今の神話や哲学を題材として精緻に織りなされた魅惑の短篇集。
「蜘蛛女のキス」マヌエル・プイグ
『蜘蛛女のキス (集英社文庫)』
マヌエル・プイグ,野谷文昭
2011/05/20
集英社
ブエノスアイレスの刑務所の監房で同室になった二人、同性愛者のモリーナと革命家バレンティンは映画のストーリーについて語りあうことで夜を過ごしていた。主義主張あらゆる面で正反対の二人だったが、やがてお互いを理解しあい、それぞれが内に秘めていた孤独を分かちあうようになる。両者の心は急速に近づくがー。モリーナの言葉が読む者を濃密な空気に満ちた世界へ誘う。
ウィリアム・ハート主演
映画『蜘蛛女のキス』原作
「ブラス・クーバスの死後の回想」マシャード・デ・アシス
『ブラス・クーバスの死後の回想 (光文社古典新訳文庫)』
マシャード・デ・アシス,武田千香
2012/05/10
光文社
死んでから作家となった書き手がつづる、とんでもなくもおかしい、かなしくも心いやされる物語。カバにさらわれ、始原の世紀へとさかのぼった書き手がそこで見たものは……。ありふれた「不倫話」のなかに、読者をたぶらかすさまざまな仕掛けが施される。斬新で型破り、スーザン・ソンタグやハロルド・ブルームなどの高名な批評家も高く評価する、ブラジル文学の頂点に座す作家の最高傑作。
「秘儀」マリアーナ・エンリケス
『秘儀 (上) (新潮文庫)』
『秘儀 (下) (新潮文庫)』
マリアーナ・エンリケス,宮﨑真紀
2025/09/29
新潮社
カズオ・イシグロ激賞『寝煙草の危険』著者による、最高傑作のダーク・ファンタジー大作、ついに日本上陸!
〝闇″の力を借りアルゼンチンの政財界の裏側で暗躍する〈教団【オルデン】〉と、それを司るブラッドフォード家。生贄を捧げる儀式で〝闇″を呼びだす霊媒として利用され続けてきたフアンは、息子ガスパルにも同じ力が備わっていることに気づく。死期の近づいた自分が倒れる前に、なんとか息子を逃がす計画をたてるのだったが、不死の力を求めてやまない教団の魔手はしだいに親子に迫り……。カズオ・イシグロ激賞、スペイン語圏文芸ホラーの第一人者による流血の叙事詩。
「マクナイーマ」マリオ・ヂ・アンドラーヂ
『マクナイーマ: つかみどころのない英雄 (創造するラテンアメリカ 3)』
マリオ・ヂ・アンドラーヂ,福嶋伸洋
2013/07/01
松籟社
ジャングルに生まれた英雄マクナイーマの、自由奔放で予想のつかない規格外の物語。ブラジルのインディオに伝わるおとぎ話の数々を組み合わせて作られた、近代ブラジル小説の極点的作品。

ジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ監督
映画『マクナイーマ』原作
「都会と犬ども」マリオ・バルガス=リョサ
『都会と犬ども』
マリオ・バルガス=リョサ,杉山晃
2010/12/10
新潮社
厳格な規律の裏では腕力と狡猾がものを言う、弱肉強食の寄宿生活。首都リマの士官学校を舞台に、ペルー各地から入学してきた白人、黒人、混血児、都会っ子、山育ち、人種も階層もさまざまな一群の少年たち=犬っころどもの抵抗と挫折を重層的に描き、残酷で偽善的な現代社会の堕落と腐敗を圧倒的な筆力で告発する。’63年発表。
「夜明け前のセレスティーノ」レイナルド・アレナス
『夜明け前のセレスティーノ』
レイナルド・アレナス,安藤哲行
2023/02/25
国書刊行会
母親は井戸に飛び込み、祖父は自分を殺そうとする。寒村に生きる少年の目に鮮やかに映しだされる、現実と未分化なもう一つの世界。ラテンアメリカ文学の魔術的空間に、少年期の幻想と悲痛な叫びが炸裂する!『めくるめく世界』『夜になるまえに』のアレナスが、さまざまな手法を駆使して作り出した奇跡の傑作。
「ケンジントン公園」ロドリゴ・フレサン
『ケンジントン公園 (エクス・リブリス)』
ロドリゴ・フレサン,内田兆史
2022/03/12
白水社
児童文学の歴史に燦然と輝く永遠の古典『ピーター・パン』。その作者J・M・バリーに着想を与え、ピーター・パンのモデルとなったルウェリン=デイヴィス家の五人兄弟のひとりで、のちに出版社社主となったピーターの自殺で物語は幕を開ける。〔…〕バリーが生きたヴィクトリア朝からエドワード朝にかけてのロンドンと、自分が子供時代を過ごした1960年代のスウィンギング・ロンドンを奇妙に交錯させつつ、語り手は『ピーター・パン』の物語とバリーの生涯をなぞっていく。だが、そこにはある恐ろしい計画が隠されていた…
「ネルーダ事件」ロベルト・アンプエロ
『ネルーダ事件 (ハヤカワ・ミステリ)』
ロベルト・アンプエロ,宮﨑真紀
2014/05/01
早川書房
南米チリで探偵をしているカジェタノはカフェで、この稼業を始めるきっかけとなった事件を思い出していた。それは1973年、アジェンデ大統領の樹立した社会主義政権が崩壊の危機を迎えていた時のことだった。キューバからチリにやって来たカジェタノは、革命の指導者でノーベル賞を受賞した国民的詩人ネルーダと出会い、ある医師を捜してほしいと依頼される。彼は捜索を始めるが、ネルーダの依頼には別の目的が隠されていた。メキシコ、キューバ、東ドイツ、ボリビアへと続く波瀾の調査行。チリの人気作家が放つ話題作。
「2666」ロベルト・ボラーニョ
『2666』
ロベルト・ボラーニョ,野谷文昭,内田兆史,久野量一
2012/09/26
白水社
謎の作家アルチンボルディを研究する四人の文学教授、メキシコ北部の国境の街に暮らすチリ人哲学教授、ボクシングの試合を取材するアフリカ系アメリカ人記者、女性連続殺人事件を追う捜査官たち…彼らが行き着く先は?そしてアルチンボルディの正体とは?2008年度全米批評家協会賞受賞。
「ドニャ・バルバラ」ロムロ・ガジェゴス
『ドニャ・バルバラ (ロス・クラシコス)』
ロムロ・ガジェゴス,寺尾隆吉
2017/11/15
現代企画室
ラテンアメリカ文学の「古典中の古典」、待望の翻訳成る!植民地支配を断ち、独立して100年有余。迫りくる北の米帝国の脅威に対抗して、国家統合へと向かう20世紀初頭のベネズエラの平原を舞台に、スリルに富む冒険物語と恋愛ドラマで描く大作。

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