幻戯書房「ルリユール叢書」の一覧
作品名 | 作家名 | 翻訳者名 | ジャンル | 発売日 |
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失われたスクラップブック | エヴァン・ダーラ | 木原善彦 | アメリカ文学 | 2024/11/26 |
ピェール 黙示録よりも深く (上・下) | ハーマン・メルヴィル | 牧野有通 | アメリカ文学 | 2022/11/29 |
ミルドレッド・ピアース 未必の故意 | ジエイムズ・M・ケイン | 吉田恭子 | アメリカ文学 | 2021/03/26 |
マクティーグ サンフランシスコの物語 | フランク・ノリス | 高野泰志 | アメリカ文学 | 2019/09/26 |
仮面の陰に あるいは女の力 | ルイザ・メイ・オルコット | 大串尚代 | アメリカ文学 | 2021/02/26 |
復讐の女/招かれた女たち | シルビナ・オカンポ | 寺尾隆吉 | アルゼンチン文学 | 2021/11/26 |
スリー | アン・クイン | 西野方子 | イギリス文学 | 2024/10/28 |
ポンペイ最後の日 (下) | エドワード・ブルワー゠リットン | 田中千惠子 | イギリス文学 | 2024/07/24 |
ポンペイ最後の日 (上) | エドワード・ブルワー゠リットン | 田中千惠子 | イギリス文学 | 2024/06/25 |
恋の霊 ある気質の描写 | トマス・ハーディ | 南協子 | イギリス文学 | 2023/02/28 |
ストロング・ポイズン | ドロシー・L・セイヤーズ | 大西寿明 | イギリス文学 | 2022/10/03 |
放浪者 あるいは海賊ペロル | ジョウゼフ・コンラッド | 山本薫 | イギリス文学 | 2022/04/01 |
フラッシュ ある犬の伝記 | ヴァージニア・ウルフ | 岩崎雅之 | イギリス文学 | 2021/02/26 |
ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選 | チャールズ・ディケンズ | 井原慶一郎 | イギリス文学 | 2019/12/05 |
アルフィエーリ悲劇選 フィリッポ サウル | ヴィットーリオ・アルフィエーリ | 菅野類 | イタリア文学 | 2020/04/27 |
断想集 | ジャコモ・レオパルディ | 國司航佑 | イタリア文学 | 2020/04/27 |
二匹のけだもの/なけなしの財産 他五篇 | ドヴィド・ベルゲルソン, デル・ニステル | 田中壮泰, 赤尾光春 | イディッシュ文学 | 2024/05/01 |
過去への旅 チェス奇譚 | シュテファン・ツヴァイク | 杉山有紀子 | オーストリア文学 | 2021/06/28 |
聖伝 | シュテファン・ツヴァイク | 宇和川雄,籠碧 | オーストリア文学 | 2020/08/26 |
詩人の訪れ 他三篇 | シャルル・フェルディナン・ラミュ | 笠間直穂子 | スイス・ロマンド文学 | 2022/07/26 |
みつばちの平和 他一篇 | アリス・リヴァ | 正田靖子 | スイス・ロマンド文学 | 2022/07/25 |
ジュネーヴ短編集 | ロドルフ・テプフェール | 加藤一輝 | スイス文学 | 2024/10/28 |
独裁者ティラノ・バンデラス 灼熱の地の小説 | バリェ゠インクラン | 大楠栄三 | スペイン文学 | 2020/02/26 |
アベル・サンチェス | ミゲル・デ・ウナムーノ | 富田広樹 | スペイン文学 | 2019/06/26 |
不審人物 故人 自叙伝 | ブラニスラヴ・ヌシッチ | 奥彩子, 田中一生 | セルビア文学 | 2024/08/26 |
ドイツの歌姫 他五篇 | ラーザ・ラザーレヴィチ | 栗原成郎 | セルビア文学 | 2023/10/26 |
山の花環 小宇宙の光 | ペタル二世ペトロビッチ゠ニェゴシュ | 田中一生, 山崎洋 | セルビア文学 | 2020/10/26 |
イェレナ、いない女 他十三篇 | イボ・アンドリッチ | 田中一生,山崎洋, 山崎佳代子 | セルビア文学 | 2020/10/26 |
ニルス・リューネ | イェンス・ピータ・ヤコブセン | 奥山裕介 | デンマーク文学 | 2021/05/26 |
ニーベルンゲン 三部のドイツ悲劇 | フリードリヒ・ヘッベル | 磯崎康太郎 | ドイツ文学 | 2025/01/28 |
ユダヤ人の女たち | マックス・ブロート | 中村寿 | ドイツ文学 | 2024/12/24 |
ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集 | エルンスト・ラウパッハ, カール・シュピンドラー, ゴットフリート・ペーター・ラウシュニク, ルドルフ・ヒルシュ, フランツ・ゼーラフ・クリスマー ヨーゼフ・リッター・ヴィーザー・フォン・ メーレンハイム | 森口大地 | ドイツ文学 | 2024/01/29 |
シラー戯曲傑作選 ドン・カルロス スペインの王子 | フリードリヒ・シラー | 青木敦子 | ドイツ文学 | 2023/08/29 |
シラー戯曲傑作選 メアリー・ステュアート | フリードリヒ・シラー | 津﨑正行 | ドイツ文学 | 2023/08/29 |
魔法の指輪 ある騎士物語 (上・下) | フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー | 池中愛海, 鈴木優, 和泉雅人 | ドイツ文学 | 2022/05/26 |
ルツィンデ 他三篇 | フリードリヒ・シュレーゲル | 武田利勝 | ドイツ文学 | 2022/01/28 |
シラー戯曲傑作選 ヴィルヘルム・テル | フリードリヒ・シラー | 本田博之 | ドイツ文学 | 2021/10/25 |
ヘンリヒ・シュティリング自伝 真実の物語 | ユング゠シュティリング | 牧原豊樹 | ドイツ文学 | 2021/05/26 |
従弟クリスティアンの家で 他五編 | テーオドール・シュトルム | 岡本雅克 | ドイツ文学 | 2020/01/23 |
颱風 | レンジェル・メニヘールト | 小谷野敦 | ハンガリー文学 | 2020/07/27 |
メランジュ 詩と散文 | ポール・ヴァレリー | 鳥山定嗣 | フランス文学 | 2024/08/26 |
ガリバー | クロード・シモン | 芳川泰久 | フランス文学 | 2023/12/26 |
戦争 | ルイ゠フェルディナン・セリーヌ | 森澤友一朗 | フランス文学 | 2023/11/27 |
稜線の路 | ガブリエル・マルセル | 古川正樹 | フランス文学 | 2023/09/26 |
モン=オリオル | ギ・ド・モーパッサン | 渡辺響子 | フランス文学 | 2023/07/25 |
昼と夜 絶対の愛 | アルフレッド・ジャリ | 佐原怜 | フランス文学 | 2023/06/26 |
シャーンドル・マーチャーシュ 地中海の冒険 (上・下) | ジュール・ヴェルヌ | 三枝大修 | フランス文学 | 2023/05/18 |
聖ヒエロニュムスの加護のもとに | ヴァレリー・ラルボー | 西村靖敬 | フランス文学 | 2022/12/27 |
三つの物語 | スタール夫人 | 石井啓子 | フランス文学 | 2022/08/29 |
修繕屋マルゴ 他二篇 | フジュレ・ド・モンブロン | 福井寧 | フランス文学 | 2021/09/30 |
部屋をめぐる旅 他二篇 | グザヴィエ・ド・メーストル | 加藤一輝 | フランス文学 | 2021/09/30 |
魂の不滅なる白い砂漠 詩と詩論 | ピエール・ルヴェルディ | 平林通洋, 山口孝行 | フランス文学 | 2021/07/27 |
子供時代 | ナタリー・サロート | 湯原かの子 | フランス文学 | 2020/07/27 |
アムール・ジョーヌ | トリスタン・コルビエール | 小澤真 | フランス文学 | 2019/11/26 |
呪われた詩人たち | ポール・ヴェルレーヌ | 倉方健作 | フランス文学 | 2019/11/26 |
フェリシア、私の愚行録 | ネルシア | 福井寧 | フランス文学 | 2019/06/24 |
運河の家 人殺し | ジョルジュ・シムノン | 森井良, 瀬名秀明(解説) | フランス文学、 ベルギー文学 | 2022/04/26 |
乾杯、神さま | エレナ・ポニアトウスカ | 鋤柄史子 | メキシコ文学 | 2023/07/25 |
ボスの影 | マルティン・ルイス・グスマン | 寺尾隆吉 | メキシコ文学 | 2020/09/28 |
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作家名で検索、スクロール可能、
文学の国別分類つきで、
並べ替えもできます。
↑こちらでルリユール叢書全冊を紹介しています。
「ルリユール叢書 刊行50点突破記念小冊子」のこと
ひとり編集部によるトリコロール装丁の本と、読書案内みたいな作家年譜
こんなページを作ったところ、フェアで配布されたという「ルリユール叢書 刊行50点突破記念小冊子」を、いただいてしまいました。ルリユール叢書の紹介記事、喜んでいただけたみたいでよかった。届いてすぐに紹介した方がよかったのだけれど、どうせならどどんと、違う形でまとめながら書こうとか考えていたら、こんな時期に(ごめんなさい)。ということで、届いてすぐの感想です。
「〈ルリユール叢書〉の翻訳者51人が選ぶ「世界文学」をさらに旅するための162冊」と題した、とても小ぶりで可愛いA6の冊子は、編集者の中村健太郎さんのお手製(ひとり編集部)。
少々、老眼泣かせな文字サイズではあるものの(私はまだ、どうにか)、読みにくいからこそ、ルーペをかざしてでも読みたくなる、充実した内容。今後、配布の予定があるのかどうかはわからないけれど、これ目当てにフェアに出かけるだけの価値は十分すぎるほどある(おすすめ本が162冊だもの)。
ルリユール叢書の翻訳者さんは、文学を研究されている大学の先生が多めなこともあって、くだけた表現はやや少なめ。でも、だからこそ、「ワクワク」とか「!」マークひとつに、つい反応してしまう(「やれやれ」にも)。
翻訳者さんたちの人柄がちょっぴり垣間見える小冊子は、ルリユール叢書の表紙でおなじみの、あの素敵なイラスト付きなので、一瞬、ジョルジュ・シムノンなど、本の作者が話しているような感じにも見えて、それはそれで楽しい。
おすすめ本は、だいたい1人3〜4冊。だけどたまに15冊くらい紹介してくださっている方もいて、「この話題を振ったら、話が止まらなくなるタイプの人なんだな、きっと」と読んでいて、うれしくなる。その人も、本も気になったので、さっそくググってみたりしている。
個人的に気になってしまったのは、「翻訳者51人」というところ。それって、ひとり編集部の中村さんが、全部メールか何かで依頼して、原稿を集めて…ってやっているってことですよね、たぶん。雑誌に掲載されたものを、後でまとめてとかいう話ではないから。
ルリユール叢書自体も、かなりハイペースで刊行されているし(2024年は10冊)、なんかミシェル・ビュトールの『レペルトワール』とか、他の本も手がけられているみたいで。他の出版社さんや、編集者さんについて調べれば調べるほど、尋常じゃない量をこなしているのだということがよくわかる(それなのに作家年譜も頑張ってしまう)。
ということで、中村さんへのいたわりの気持ちを込めて、ルリユール叢書をあちらの記事とは、別の形でまとめることにしました。念願の、表紙をずらっと並べたバージョン(ただしミニミニサイズ)です。
【追記】山本貴光さんのルリユール紹介記事を読んでいて気づいたのだけれど、帯に小説、戯曲などのジャンルと国名が書いてあるんだね。書店員さん助かると思う。大半は小説だけれど、心遣いがいい。
もう一ついうと、HPもその国名タグとジャンル別タグで検索できるようになっている。私みたいに分類したい人からすると、かなりありがたい。みんな見習って。
「ルリユール叢書」国別表紙&作品一覧
フランス文学
フランス文学
『メランジュ 詩と散文』
ポール・ヴァレリー,鳥山定嗣
『ガリバー』
エクロード・シモン,芳川泰久
『戦争』
ルイ゠フェルディナン・セリーヌ,森澤友一朗
『稜線の路』
ガブリエル・マルセル,古川正樹
『モン゠オリオル』
ギ・ド・モーパッサン,渡辺響子
『昼と夜 絶対の愛』
アルフレッド・ジャリ,佐原怜
『シャーンドル・マーチャーシュ: 地中海の冒険 (上)』
ジュール・ヴェルヌ,三枝大修
『シャーンドル・マーチャーシュ: 地中海の冒険 (下)』
ジュール・ヴェルヌ,三枝大修
『聖ヒエロニュムスの加護のもとに』
ヴァレリー・ラルボー,西村靖敬
『三つの物語』
スタール夫人,石井啓子
『修繕屋マルゴ 他二篇』
フジュレ・ド・モンブロン,福井寧
『部屋をめぐる旅 他二篇』
グザヴィエ・ド・メーストル,加藤一輝
『魂の不滅なる白い砂漠: 詩と詩論』
ピエール・ルヴェルディ,平林通洋,山口孝行
『子供時代』
ナタリー・サロート,湯原かの子
『アムール・ジョーヌ』
トリスタン・コルビエール,小澤真
『呪われた詩人たち』
ポール・ヴェルレーヌ,倉方健作
『フェリシア、私の愚行録』
ネルシア,福井寧
『運河の家 人殺し』
ジョルジュ・シムノン,森井良,瀬名秀明
(ベルギー文学でもある)
表紙は楽天ブックスほか、
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ドイツ文学
ドイツ文学
『ニーベルンゲン 三部のドイツ悲劇』
フリードリヒ・ヘッベル,磯崎康太郎
『ユダヤ人の女たち』
マックス・ブロート,中村寿
『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』
エルンスト・ラウパッハ,カール・シュピンドラー,ゴットフリート・ペーター・ラウシュニク,ルドルフ・ヒルシュ,フランツ・ゼーラフ・クリスマー,ヨーゼフ・リッター・ヴィーザー・フォン・メーレンハイム,森口大地
『シラー戯曲傑作選 ドン・カルロス スペインの王子』
フリードリヒ・シラー,青木敦子
『シラー戯曲傑作選 メアリー・ステュアート』
フリードリヒ・シラー,津﨑正行
『魔法の指輪: ある騎士物語 (上)』
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー,池中愛海,鈴木優,和泉雅人
『魔法の指輪: ある騎士物語 (下)』
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー,池中愛海,鈴木優,和泉雅人
『ルツィンデ 他三篇』
フリードリヒ・シュレーゲル,武田利勝
『シラー戯曲傑作選 ヴィルヘルム・テル』
フリードリヒ・シラー,本田博之
『ヘンリヒ・シュティリング自伝: 真実の物語』
ユング゠シュティリング,牧原豊樹
『従弟クリスティアンの家で 他五篇』
テーオドール・シュトルム,岡本雅克
イギリス文学
イギリス文学
『スリー』
アン・クイン,西野方子
『ポンペイ最後の日 (上)』
エドワード・ブルワー゠リットン,田中千惠子
『ポンペイ最後の日 (下)』
エドワード・ブルワー゠リットン,田中千惠子
『恋の霊: ある気質の描写』
トマス・ハーディ,南協子
『ストロング・ポイズン』
ドロシー・L・セイヤーズ,大西寿明
『放浪者 あるいは海賊ペロル』
ジョウゼフ・コンラッド,山本薫
『フラッシュ: ある犬の伝記』
ヴァージニア・ウルフ,岩崎雅之
『ドクター・マリゴールド: 朗読小説傑作選』
チャールズ・ディケンズ,井原慶一郎
アメリカ文学
アメリカ文学
『失われたスクラップブック』
エヴァン・ダーラ,木原善彦
『ピェール: 黙示録よりも深く (上)』
ハーマン・メルヴィル,牧野有通
『ピェール: 黙示録よりも深く (下)』
ハーマン・メルヴィル,牧野有通
『ミルドレッド・ピアース: 未必の故意』
ジエイムズ・M・ケイン,吉田恭子
『マクティーグ サンフランシスコの物語』
フランク・ノリス,高野泰志
『仮面の陰に あるいは女の力』
ルイザ・メイ・オルコット,大串尚代
セルビア文学
セルビア文学
『不審人物 故人 自叙伝』
ブラニスラヴ・ヌシッチ,奥彩子,田中一生
『ドイツの歌姫 他五篇』
ラーザ・ラザーレヴィチ,栗原成郎
『山の花環 小宇宙の光』
ペタル二世ペトロビッチ゠ニェゴシュ,田中一生,山崎洋
『イェレナ、いない女 他十三篇』
イボ・アンドリッチ,田中一生,山崎洋,山崎佳代子
スイス文学
スイス文学
『ジュネーヴ短編集』
ロドルフ・テプフェール,加藤一輝
スイス・ロマンド文学
『詩人の訪れ 他三篇』
シャルル・フェルディナン・ラミュ,笠間直穂子
『みつばちの平和 他一篇』
アリス・リヴァ,正田靖子
イタリア文学、スペイン文学
イタリア文学
『アルフィエーリ悲劇選 フィリッポ サウル』
ヴィットーリオ・アルフィエーリ,菅野類
『断想集』
ジャコモ・レオパルディ,國司航佑
スペイン文学
『独裁者ティラノ・バンデラス: 灼熱の地の小説』
バリェ゠インクラン,大楠栄三
『アベル・サンチェス』
ミゲル・デ・ウナムーノ,富田広樹
その他ヨーロッパ文学
デンマーク文学
『ニルス・リューネ』
イェンス・ピータ・ヤコブセン,奥山裕介
オーストリア文学
『過去への旅 チェス奇譚』
シュテファン・ツヴァイク,杉山有紀子
『聖伝』
シュテファン・ツヴァイク,宇和川雄,籠碧
ハンガリー文学
『颱風』
レンジェル・メニヘールト,小谷野敦
イディッシュ文学
『二匹のけだもの/なけなしの財産 他五篇』
ドヴィド・ベルゲルソン,デル・ニステル,田中壮泰,赤尾光春
ラテンアメリカ文学
メキシコ文学
『乾杯、神さま』
エレナ・ポニアトウスカ,鋤柄史子
『ボスの影』
マルティン・ルイス・グスマン,寺尾隆吉
アルゼンチン文学
『復讐の女/招かれた女たち』
シルビナ・オカンポ,寺尾隆吉
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