岩波文庫の赤帯「イギリス文学」編の一覧表(200冊超)
作品名 | 作家名 | 翻訳者 | 発売日 |
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D.G.ロセッティ作品集 | D・G・ロセッティ | 南條竹則,松村伸一 | 2015年03月17日 |
タイム・マシン 他九篇 | H・G・ウェルズ | 橋本槇矩 | 1991年05月16日 |
トーノ・バンゲイ(下) | H・G・ウェルズ | 中西信太郎 | 1960年02月25日 |
トーノ・バンゲイ(上) | H・G・ウェルズ | 中西信太郎 | 1953年09月05日 |
モロー博士の島 他9篇 | H・G・ウェルズ | 橋本槇矩,鈴木万里 | 1993年11月16日 |
解放された世界 | H・G・ウェルズ | 浜野輝 | 1997年08月19日 |
透明人間 | H・G・ウェルズ | 橋本槇矩 | 1992年06月16日 |
荒地 | T・S・エリオット | 岩崎宗治 | 2010年08月19日 |
四つの四重奏 | T・S・エリオット | 岩崎宗治 | 2011年04月15日 |
文芸批評論 | T・S・エリオット | 矢本貞幹 | 1938年05月01日 |
世界の十大小説 (下) | W・S・モーム | 西川正身 | 1997年10月16日 |
世界の十大小説 (上) | W・S・モーム | 西川正身 | 1997年10月16日 |
読書案内―世界文学 | W・S・モーム | 西川正身 | 1997年10月16日 |
対訳 ワーズワス詩集 イギリス詩人選 3 | W・ワーズワス | 山内久明 | 1998年09月16日 |
アーネスト・ダウスン作品集 | アーネスト・ダウスン | 南條竹則 | 2007年05月16日 |
二人の女の物語 (下) | アーノルド・ベネット | 小山東一 | 1963年02月16日 |
二人の女の物語 (上) | アーノルド・ベネット | 小山東一 | 1962年12月16日 |
二人の女の物語 (中) | アーノルド・ベネット | 小山東一 | 1963年01月16日 |
愛されたもの | イーヴリン・ウォー | 中村健二,出淵博 | 2013年03月15日 |
回想のブライズヘッド (下) | イーヴリン・ウォー | 小野寺健 | 2009年02月17日 |
回想のブライズヘッド (上) | イーヴリン・ウォー | 小野寺健 | 2009年01月16日 |
大転落 | イーヴリン・ウォー | 富山太佳夫 | 1991年06月17日 |
アイルランド童話集 隊を組んで歩く妖精達 其他 | イエイツ | 山宮允 | 1935年03月30日 |
イエイツ詩抄 | イェイツ | 山宮允 | 1946年11月10日 |
対訳 イェイツ詩集 | イェイツ | 高松雄一 | 2009年07月16日 |
船出 (下) | ヴァージニア・ウルフ | 川西進 | 2017年03月16日 |
船出 (上) | ヴァージニア・ウルフ | 川西進 | 2017年01月17日 |
灯台へ | ヴァージニア・ウルフ | 御輿哲也 | 2004年12月16日 |
ブレイク詩集 | ウィリアム・ブレイク | 寿岳文章 | 2013年11月15日 |
ブレイク抒情詩抄 | ウィリアム・ブレイク | 寿岳文章 | 1940年08月10日 |
対訳 ブレイク詩集 イギリス詩人選 4 | ウィリアム・ブレイク | 松島正一 | 2004年06月16日 |
白衣の女(下) | ウィルキー・コリンズ | 中島賢二 | 1996年03月18日 |
白衣の女(上) | ウィルキー・コリンズ | 中島賢二 | 1996年03月18日 |
白衣の女(中) | ウィルキー・コリンズ | 中島賢二 | 1996年03月18日 |
アルプス登攀記 (下) | ウィンパー | 浦松佐美太郎 | 1936年09月01日 |
アルプス登攀記 (上) | ウィンパー | 浦松佐美太郎 | 1936年05月01日 |
アンデス登攀記 (下) | ウィンパー | 大貫良夫 | 2005年01月18日 |
アンデス登攀記 (上) | ウィンパー | 大貫良夫 | 2004年09月16日 |
完訳 ナンセンスの絵本 | エドワード・リア | 柳瀬尚紀 | 2003年05月16日 |
嵐が丘 (下) | エミリー・ブロンテ | 河島弘美 | 2004年03月16日 |
嵐が丘 (上) | エミリー・ブロンテ | 河島弘美 | 2004年02月17日 |
サロメ | オスカー・ワイルド | 福田恆存 | 2000年05月16日 |
ドリアン・グレイの肖像 | オスカー・ワイルド | 富士川義之 | 2019年09月18日 |
童話集 幸福な王子 他八篇 | オスカー・ワイルド | 富士川義之 | 2020年05月15日 |
狐になった奥様 | ガーネット | 安藤貞雄 | 2007年06月15日 |
対訳 キーツ詩集 イギリス詩人選 10 | キーツ | 宮崎雄行 | 2005年03月16日 |
ギッシング短篇集 | ギッシング | 小池滋 | 1997年04月16日 |
ヘンリ・ライクロフトの私記 | ギッシング | 平井正穂 | 1961年01月05日 |
短篇集 蜘蛛の巣の家 (下) | ギッシング | 吉田甲子太郎 | 1947年05月15日 |
短篇集 蜘蛛の巣の家 (上) | ギッシング | 吉田甲子太郎 | 1947年05月05日 |
南イタリア周遊記 | ギッシング | 小池滋 | 1994年02月16日 |
女だけの町 | ギャスケル | 小池滋 | 1986年08月18日 |
クリスチナ・ロセッティ詩抄 | クリスチナ・ロセッティ | 入江直祐 | 1940年06月18日 |
対訳 コウルリッジ詩集 イギリス詩人選 7 | コウルリッジ | 上島建吉 | 2002年01月16日 |
りんごの木 人生の小春日和 | ゴールズワージー | 河野一郎 | 1986年12月16日 |
ウェイクフィールドの牧師 むだばなし | ゴールドスミス | 小野寺健 | 2012年01月17日 |
シェイクスピア論 | コールリッヂ | 桂田利吉 | 1939年10月05日 |
闇の奥 | コンラッド | 中野好夫 | 1958年01月25日 |
青春 他1篇 | コンラッド | 矢本貞幹 | 1940年02月03日 |
密偵 | コンラッド | 土岐恒二 | 1990年06月18日 |
西欧人の眼に (下) | コンラッド | 中島賢二 | 1999年01月18日 |
西欧人の眼に (上) | コンラッド | 中島賢二 | 1998年12月16日 |
サキ傑作集 | サキ | 河田智雄 | 1981年11月16日 |
虚栄の市 (一) | サッカリー | 中島賢二 | 2003年09月17日 |
虚栄の市 (三) | サッカリー | 中島賢二 | 2004年01月16日 |
虚栄の市 (四) | サッカリー | 中島賢二 | 2004年03月16日 |
虚栄の市 (二) | サッカリー | 中島賢二 | 2003年11月14日 |
床屋コックスの日記・馬丁粋語録 | サッカレ | 平井呈一 | 1951年04月25日 |
幸福の探求 アビシニアの王子ラセラスの物語 | サミュエル・ジョンソン | 朱牟田夏雄 | 2011年05月17日 |
真夜中の子供たち (下) | サルマン・ラシュディ | 寺門泰彦 | 2020年06月16日 |
真夜中の子供たち (上) | サルマン・ラシュディ | 寺門泰彦 | 2020年05月15日 |
あらし | シェイクスピア | 豊田実 | 1964年04月16日 |
ヴェニスの商人 | シェイクスピア | 中野好夫 | 1939年01月10日 |
オセロウ | シェイクスピア | 菅泰男 | 1960年06月25日 |
お気に召すまま | シェイクスピア | 阿部知二 | 1939年05月17日 |
から騒ぎ | シェイクスピア | 喜志哲雄 | 2020年04月16日 |
じゃじゃ馬馴らし | シェイクスピア | 大場建治 | 2008年04月16日 |
ジュリアス・シーザー | シェイクスピア | 中野好夫 | 1980年10月16日 |
ソネット集 | シェイクスピア | 高松雄一 | 1986年11月17日 |
ハムレット | シェイクスピア | 野島秀勝 | 2002年01月16日 |
ヘンリー四世 第一部 | シェイクスピア | 中野好夫 | 1969年11月17日 |
ヘンリー四世 第二部 | シェイクスピア | 中野好夫 | 1970年06月16日 |
マクベス | シェイクスピア | 木下順二 | 1997年09月16日 |
リア王 | シェイクスピア | 野島秀勝 | 2000年05月16日 |
リチャード三世 | シェイクスピア | 木下順二 | 2002年02月15日 |
ロミオとジューリエット | シェイクスピア | 平井正穂 | 1988年02月16日 |
ロミオとジュリエトの悲劇 | シェイクスピア | 本多顕彰 | 1946年11月20日 |
夏の夜の夢 | シェイクスピア | 土居光知 | 1940年07月25日 |
十二夜 | シェイクスピア | 小津次郎 | 1960年03月25日 |
対訳 シェイクスピア詩集 イギリス詩人選 1 | シェイクスピア | 柴田稔彦 | 2004年01月16日 |
冬物語 | シェイクスピア | 桒山智成 | 2023年02月15日 |
ジェイン・オースティンの手紙 | ジェイン・オースティン | 新井潤美 | 2004年06月16日 |
マンスフィールド・パーク (下) | ジェイン・オースティン | 新井潤美,宮丸裕二 | 2021年12月15日 |
マンスフィールド・パーク (上) | ジェイン・オースティン | 新井潤美,宮丸裕二 | 2021年11月12日 |
エマ (下) | ジェーン・オースティン | 工藤政司 | 2000年10月16日 |
エマ (上) | ジェーン・オースティン | 工藤政司 | 2000年10月16日 |
高慢と偏見 (下) | ジェーン・オースティン | 富田彬 | 1950年12月01日 |
高慢と偏見 (上) | ジェーン・オースティン | 富田彬 | 1950年08月30日 |
説きふせられて | ジェーン・オースティン | 富田彬 | 1998年10月16日 |
鎖を解かれたプロメテウス | シェリー | 石川重俊 | 2003年10月16日 |
対訳 シェリー詩集 イギリス詩人選9 | シェリー | アルヴィ宮本なほ子 | 2013年01月16日 |
悪口学校 | シェリダン | 菅泰男 | 1981年10月16日 |
ジェイン・エア (下) | シャーロット・ブロンテ | 河島弘美 | 2013年10月16日 |
ジェイン・エア (下) | シャーロット・ブロンテ | 遠藤寿子 | 1957年05月06日 |
ジェイン・エア (上) | シャーロット・ブロンテ | 河島弘美 | 2013年09月18日 |
ジェイン・エア (上) | シャーロット・ブロンテ | 遠藤寿子 | 1957年04月26日 |
ダブリンの市民 | ジョイス | 結城英雄 | 2004年02月17日 |
若い芸術家の肖像 | ジョイス | 大澤正佳 | 2007年06月15日 |
オーウェル評論集 | ジョージ・オーウェル | 小野寺健 | 1982年04月16日 |
カタロニア讃歌 | ジョージ・オーウェル | 都築忠七 | 1992年05月18日 |
パリ・ロンドン放浪記 | ジョージ・オーウェル | 小野寺健 | 1989年04月17日 |
動物農場: おとぎばなし | ジョージ・オーウェル | 川端康雄 | 2009年07月16日 |
ガリヴァー旅行記 | スウィフト | 平井正穂 | 1980年10月16日 |
奴婢訓 他一篇 | スウィフト | 深町弘三 | 2021年03月12日 |
アイヴァンホー (下) | スコット | 菊池武一 | 1974年10月16日 |
アイヴァンホー (上) | スコット | 菊池武一 | 1964年02月16日 |
湖の麗人 | スコット | 入江直祐 | 1936年09月05日 |
ジーキル博士とハイド氏 | スティーヴンスン | 海保眞夫 | 1994年11月16日 |
バラントレーの若殿 | スティーヴンスン | 海保眞夫 | 1996年04月16日 |
プリンス・オットー | スティーヴンスン | 小川和夫 | 1952年06月05日 |
若い人々のために 其他 | スティーヴンスン | 岩田良吉 | 1937年07月01日 |
新アラビヤ夜話 | スティーヴンスン | 佐藤緑葉 | 1934年06月30日 |
宝島 | スティーヴンスン | 阿部知二 | 1935年10月30日 |
マーカイム・壜の小鬼 他五篇 | スティーヴンソン | 高松雄一,高松禎子 | 2011年12月16日 |
南海千一夜物語 | スティヴンソン | 中村徳三郎 | 1950年02月15日 |
二つの薔薇 | スティヴンソン | 中村徳三郎 | 1950年06月20日 |
エリア随筆抄 | チャールズ・ラム | 南條竹則 | 2022年10月14日 |
シェイクスピア物語(下) | チャールズ・ラム, メアリー・ラム | 安藤貞雄 | 2008年07月16日 |
シェイクスピア物語(上) | チャールズ・ラム, メアリー・ラム | 安藤貞雄 | 2008年06月17日 |
完訳 カンタベリー物語 (下) | チョーサー | 桝井迪夫 | 1995年01月17日 |
完訳 カンタベリー物語 (上) | チョーサー | 桝井迪夫 | 1995年01月17日 |
完訳 カンタベリー物語 (中) | チョーサー | 桝井迪夫 | 1995年01月17日 |
アメリカ紀行 (下) | ディケンズ | 伊藤弘之,下笠徳次, 隈元貞広 | 2005年11月16日 |
アメリカ紀行 (上) | ディケンズ | 伊藤弘之,下笠徳次, 隈元貞広 | 2005年10月14日 |
イタリアのおもかげ | ディケンズ | 伊藤弘之,下笠徳次, 隈元貞広 | 2010年04月16日 |
オリヴァ・ツウィスト (下) | ディケンズ | 本多季子 | 1956年06月25日 |
オリヴァ・ツウィスト (上) | ディケンズ | 本多季子 | 1956年06月05日 |
デイヴィッド・コパフィールド (一) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2002年07月16日 |
デイヴィッド・コパフィールド (五) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2003年03月14日 |
デイヴィッド・コパフィールド (三) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2002年11月15日 |
デイヴィッド・コパフィールド (四) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2003年01月16日 |
デイヴィッド・コパフィールド (二) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2002年09月18日 |
ディケンズ短篇集 | ディケンズ | 小池滋,石塚裕子 | 1986年04月16日 |
ボズのスケッチ 短編小説集 (下) | ディケンズ | 藤岡啓介 | 2004年02月17日 |
ボズのスケッチ 短編小説集 (上) | ディケンズ | 藤岡啓介 | 2004年01月16日 |
荒涼館 (一) | ディケンズ | 佐々木徹 | 2017年06月16日 |
荒涼館 (三) | ディケンズ | 佐々木徹 | 2017年10月17日 |
荒涼館 (四) | ディケンズ | 佐々木徹 | 2017年12月15日 |
荒涼館 (二) | ディケンズ | 佐々木徹 | 2017年08月18日 |
大いなる遺産 (下) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2014年12月16日 |
大いなる遺産 (上) | ディケンズ | 石塚裕子 | 2014年11月14日 |
炉辺のこほろぎ | ディケンズ | 本多顕彰 | 1935年07月30日 |
イノック・アーデン | テニスン | 入江直祐 | 1933年03月15日 |
イン・メモリアム | テニスン | 入江直祐 | 1934年08月15日 |
対訳 テニスン詩集 イギリス詩人選 5 | テニスン | 西前美巳 | 2003年04月16日 |
ロビンソン・クルーソー (下) | デフォー | 平井正穂 | 1971年09月16日 |
ロビンソン・クルーソー (上) | デフォー | 平井正穂 | 1967年10月16日 |
文学とは何か 現代批評理論への招待 (下) | テリー・イーグルトン | 大橋洋一 | 2014年09月17日 |
文学とは何か 現代批評理論への招待 (上) | テリー・イーグルトン | 大橋洋一 | 2014年08月19日 |
阿片常用者の告白 | ド・クインシー | 野島秀勝 | 2007年02月16日 |
緑の木蔭: 和蘭派田園画 | トマス・ハーディ | 阿部知二 | 1936年11月30日 |
ユートピア | トマス・モア | 平井正穂 | 1957年10月07日 |
テス (下) | ハーディ | 井上宗次,石田英二 | 1960年11月05日 |
テス (上) | ハーディ | 井上宗次,石田英二 | 1960年10月05日 |
ハーディ短篇集 | ハーディ | 井出弘之 | 2000年02月16日 |
ハーディ短篇集 月下の惨劇 他5篇 | ハーディ | 森村豊 | 1935年03月15日 |
ハーディ短篇集 幻想を追ふ女 他5篇 | ハーディ | 森村豊 | 1940年08月01日 |
日蔭者ヂュード (下) | ハーディ | 大沢衛 | 1970年10月16日 |
日蔭者ヂュード (上) | ハーディ | 大沢衛 | 1955年10月05日 |
日蔭者ヂュード (中) | ハーディ | 大沢衛 | 1956年03月05日 |
分らぬもんですよ | バーナード・ショウ | 市川又彦 | 1940年01月23日 |
人と超人 | バーナド・ショー | 市川又彦 | 1929年05月05日 |
バーンズ詩集 | バーンズ | 中村為治 | 1928年06月25日 |
カイン | バイロン | 島田謹二 | 1960年03月25日 |
マンフレッド | バイロン | 小川和夫 | 1960年03月05日 |
海賊 | バイロン | 太田三郎 | 1952年05月05日 |
対訳 バイロン詩集 イギリス詩人選 8 | バイロン | 笠原順路 | 2009年02月17日 |
恋愛対位法 (下) | ハックスリ | 朱牟田夏雄 | 1962年03月16日 |
恋愛対位法 (上) | ハックスリ | 朱牟田夏雄 | 1962年02月16日 |
ジョウゼフ・アンドルーズ (下) | フィールディング | 朱牟田夏雄 | 2009年05月15日 |
ジョウゼフ・アンドルーズ (上) | フィールディング | 朱牟田夏雄 | 2009年04月16日 |
トム・ジョウンズ (一) | フィールディング | 朱牟田夏雄 | 1975年06月16日 |
トム・ジョウンズ (三) | フィールディング | 朱牟田夏雄 | 1975年08月18日 |
トム・ジョウンズ (四) | フィールディング | 朱牟田夏雄 | 1975年09月16日 |
トム・ジョウンズ (二) | フィールディング | 朱牟田夏雄 | 1975年07月16日 |
ブラウニング詩集 対訳 イギリス詩人選 6 | ブラウニング | 富士川義之 | 2005年12月16日 |
シェイクスピアの悲劇 (下) | ブラッドレー | 中西信太郎 | 1939年03月02日 |
シェイクスピアの悲劇 (上) | ブラッドレー | 中西信太郎 | 1938年02月25日 |
イングランド紀行 (下) | プリーストリー | 橋本槇矩 | 2007年09月14日 |
イングランド紀行 (上) | プリーストリー | 橋本槇矩 | 2007年08月17日 |
夜の来訪者 | プリーストリー | 安藤貞雄 | 2007年02月16日 |
中世騎士物語 | ブルフィンチ | 野上弥生子 | 1942年02月05日 |
文学趣味 | ベネット | 山内義雄 | 1943年08月14日 |
サミュエル・ヂョンスン伝 (下) | ボズウェル | 神吉三郎 | 1948年01月15日 |
サミュエル・ヂョンスン伝 (上) | ボズウェル | 神吉三郎 | 1941年06月28日 |
サミュエル・ヂョンスン伝 (中) | ボズウェル | 神吉三郎 | 1946年12月30日 |
マンスフィールド短篇集 幸福・園遊会 他十七篇 | マンスフィールド | 崎山正毅,伊澤龍雄 | 1969年03月17日 |
言論・出版の自由 (アレオパジティカ) 他一篇 | ミルトン | 原田純 | 2008年02月15日 |
失楽園 (下) | ミルトン | 平井正穂 | 1981年02月16日 |
失楽園 (上) | ミルトン | 平井正穂 | 1981年01月16日 |
アシェンデン 英国情報部員のファイル | モーム | 中島賢二,岡田久雄 | 2008年10月16日 |
お菓子とビール | モーム | 行方昭夫 | 2011年07月15日 |
サミング・アップ | モーム | 行方昭夫 | 2007年02月16日 |
モーム短篇選 (下) | モーム | 行方昭夫 | 2008年11月14日 |
モーム短篇選 (上) | モーム | 行方昭夫 | 2008年09月17日 |
雨・赤毛 他一篇 | モーム | 朱牟田夏雄 | 1962年01月16日 |
月と六ペンス | モーム | 行方昭夫 | 2005年07月15日 |
人間の絆 (下) | モーム | 行方昭夫 | 2001年12月14日 |
人間の絆 (上) | モーム | 行方昭夫 | 2001年10月16日 |
人間の絆 (中) | モーム | 行方昭夫 | 2001年11月16日 |
夫が多すぎて | モーム | 海保眞夫 | 2001年12月14日 |
怪談: 不思議なことの物語と研究 | ラフカディオ・ハーン | 平井呈一 | 1940年10月10日 |
心: 日本の内面生活の暗示と影響 | ラフカディオ・ハーン | 平井呈一 | 1951年02月10日 |
骨董 | ラフカディオ・ヘルン | 平井呈一 | 1940年11月15日 |
東の国から 新しい日本における幻想と研究 (下) | ラフカディオ・ヘルン | 平井呈一 | 1952年05月25日 |
東の国から 新しい日本における幻想と研究 (上) | ラフカディオ・ヘルン | 平井呈一 | 1952年05月05日 |
ナイティンゲール伝 他一篇 | リットン・ストレイチー | 橋口稔 | 1993年11月16日 |
ローソン短篇集 | ローソン | 伊澤龍雄 | 1988年08月16日 |
嘘から出た誠 | ワイルド | 岸本一郎 | 1953年08月05日 |
イギリス民話集 | 河野一郎 | 1991年10月16日 | |
対訳 英米童謡集 | 河野一郎 | 1998年08月17日 | |
英国ルネサンス恋愛ソネット集 | 岩崎宗治 | 2013年09月18日 | |
キプリング短篇集 | 橋本槇矩 | 1995年11月16日 | |
英国古典推理小説集 | 佐々木徹 | 2023年04月14日 | |
フォースター評論集 | 小野寺健 | 1996年02月16日 | |
新編 イギリス名詩選 | 川本皓嗣 | 2025年01月15日 | |
ワーズワース詩集 | 田部重治 | 1938年09月01日 | |
イギリス名詩選 | 平井正穂 | 1990年02月16日 |
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「岩波文庫」のこと
1927年(昭和2)出版界の不況期に岩波書店が刊行した文庫本。岩波茂雄がドイツのレクラム文庫にならって発案し,哲学者の三木清らが参画して発刊。古今東西の古典の普及を目的として,廉価で手軽に買える書物として考案された。
近ごろちょこちょこ、岩波文庫が話題にのぼっている。私自身は、少し前に#岩波少年文庫100冊マラソンという楽しい試みのため、私自身もあったらいいなと思っていた、岩波少年文庫の一覧表(600冊超)を作成し、ラジオドラマの放送に合わせて、光文社古典新訳文庫の一覧表(約400冊)を作ったばかり。
岩波文庫は、#読了ポストで見かけることも多かったので、いつかは一覧表を作ろうと考えていた。どのみち作るつもりでいるのなら、今、一覧表を作った方が意味があるのかな。ということで、今この記事を書いています。
岩波文庫はカバーの背の色により,大きく五つに分類されています.
青…思想・哲学・宗教・歴史・地理・音楽・美術・教育・自然科学
黄…日本文学(古典)
緑…日本文学(近代・現代)
白…法律・政治・経済・社会
赤…外国文学
岩波文庫のこと、何も知らない。色分けに意味があることさえ知らなかったから、赤帯が外国文学だってことも、今回初めて知った。そう呼ばれていることさえも。
赤帯(32) 外国文学 1-99 東洋文学 101-199 ギリシア・ラテン文学 201-299 イギリス文学 301-399 アメリカ文学 401-499 ドイツ文学 501-599 フランス文学 601-699 ロシア文学 701-799 南北ヨーロッパ文学 その他
Wikipediaの赤帯、外国文学の部分だけ抜き出すとこんな感じ。えっ、99人しか入らないけど大丈夫?と思ったら、
小さなジャンルでは著者番号が原則99人分しか確保されていないことになるが、既に満席となった赤帯500番台のフランス文学や青帯100番台の近代日本思想などでは、著者番号の前に「N」を付けることで著者数が拡張されている。
とのこと、ナイスリカバリー。200人になったらどうするのか、今から楽しみ。ちなみに、2023年8月発売「死と乙女」は「赤N790」なので、もうすぐだ。
周知のごとく、岩波文庫の赤帯は中国文学をふくむ海外文学のことで、それだけで約1000冊になる。
岩波文庫、赤帯だけでも約1000冊だって、松岡正剛さんの2002年の書評に書いてあった。そこから20年以上経った今、いったい何冊になっているのだろう。
私が作る岩波文庫の一覧表は、岩波書店HP調べなので、本当の意味での全冊一覧ではないだろうけれど、だいたいの数はわかりそう。
1000冊以上を一度にやろうと思うと、手に負えない感じがしてしまうけれど、親切な岩波書店さんが赤帯をイギリス文学、アメリカ文学といった感じで、分けて検索できるようにしてくれたので、どうにかなりそうな感じ。一応、作家、翻訳者、発売日で並べ替えできるようにするので、そこそこ使える一覧表にはなるとは思います。
松岡正剛の千夜千冊
515夜『岩波文庫の赤帯を読む』 門谷建蔵
松岡正剛の千夜千冊で見つけた、『岩波文庫の赤帯を読む』という本のこと。著者の門谷建蔵さんが始めた動機の一つが、↓これなのだけれど、この一文だけでも、なんか楽しげ。そして松岡正剛さんは、著者《どういう人かは知らない》をベタ褒め。
入手した赤帯を並べてみると美しく、いろいろ並べ替えているといつまでも遊べる
《実は本を読む前に読書は始まっている》といった、松岡正剛さん自身の読書との向き合い方も書かれていて、いろんな意味でお得な書評。
ヤマザキマリラジオでも、松岡さんの好奇心は垣間見えていたけれど、文章からもそれは感じられる。もう、お話が聞くことができないと思うと、淋しいです。
しかし、こういうことは、えてして覚悟だけではムリなのだ。実は、覚悟や熟練以外の別の手があるものなのだ。それは「自分で分類と関係を発見したい」という好奇心というものだ。
本書には書いてはいないが、この計画が完遂できたもうひとつの理由は、自分でさまざまなベスト10を選ぼうという決断をして臨んだことだろうとおもう。
この書評から私が学んだのは、「自分なりの答えを導き出したい」というような好奇心、「ベスト10を選ぶ」といった、本来の数値的な目標とは別の動機付け、その結果を見えるカタチにすること。それらが、何かを成し遂げようと思ったときのモチベーションを保つ上では、重要な役割を果たすということ。
それは「岩波文庫を全部読む」的なことを実現したい場合にも役立つし、何かしら長期的な目標を叶えたいという場合などにも応用できる考え方。なんだか、いろいろ勉強になってしまった。
そのベスト10だが、これがなかなかふるっている。いくつか紹介すると、こうなっている。ただ羅列するのも失礼だろうから、ぼくもささやかなチェックをほんのすこし入れておいた。(!)はぼくの同感マーク、(?)はあれっそうかなマーク、(#)は参ったマーク。
実はその門谷建蔵さんによるテーマごとのベスト10も、この書評に掲載されている。《ただ羅列するのも失礼だろうから》と、頭を悩ませながらマーク(結構たくさん)をつける松岡さんを想像すると、だいぶ可愛らしい。
正確を期してはいけない。読書はどこまで勝手を貫くか、その勝手がしだいに説得力をもってくるところに醍醐味がある。
いや、ためになる言葉もたくさんあるのだけれど、とにかく長文過ぎてなかなか読み終われない。そう思っていたら、なんと著者の門谷さんが『岩波文庫の黄帯と緑帯を読む』という本も刊行していたという記述を発見。松岡さんも脱帽している。よかったら、そちらもどうぞ。
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岩波文庫にまつわる本
「岩波文庫の赤帯を読む」門谷建蔵
『岩波文庫の赤帯を読む』
門谷建蔵
2015/11/11
青弓社
滋味あふれる果実がみのる赤帯の森にわけいり、落果を拾い枝からもいで吟味した九百点からジャンル別の代表作を精選する。読書三昧の日々を夢みる読書人の渾身の記録。
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