
ノーベル文学賞の候補としてメディアで紹介されている日本人作家の受賞歴をまとめました。
近年の出版状況と受賞歴、英語への翻訳歴、スウェーデン語版の有無、さらに洋書のあらすじ紹介などから、海外でどのような作家として受け止められているのかが分かるよう整理しています。
ノーベル文学賞関連のまとめ記事
ノーベル文学賞の候補として注目される日本人作家のこと
ノーベル文学賞の候補として名前が挙がる日本人作家について、受賞歴や2020年以降の英訳の状況を整理しました。あわせて、選考を行うスウェーデン・アカデミーの地元で読まれる可能性や、選考の一要素になり得る点を考え、スウェーデン語訳の情報も添えています。
受賞歴は近年のものと国際的な評価に繋がりそうな賞のみ掲載。受賞作については、その後文庫化された作品はそちらのリンクを採用しています。あらすじ等の翻訳は、Google翻訳など。テキストリンクはAmazon、表紙は楽天ブックスのものです。
多和田葉子さん
『Scattered All Over the Earth』
Yoko Tawada, Margaret Mitsutani
2022/03/10
Granta Books
〈『地球にちりばめられて』英語版〉
全米図書賞受賞作家、多和田葉子による、知的好奇心を刺激するどこか陽気なディストピア小説。
そう遠くない未来へようこそ。海に沈んでしまった日本は、今や「寿司の国」として記憶されている。かつての日本人であり、自らも気候難民であるヒルコは、デンマークで移民の子供たちに、自ら考案した言語「パンスカ(汎スカンジナビア語)」を教えている。
日本の作家。大学卒業後に渡独し、現在はドイツのベルリン在住。1987年にドイツ、1992年に日本で初の書籍を出版。日本語とドイツ語の両方で執筆活動を行っている。マサチューセッツ工科大学(MIT)とスタンフォード大学で客員作家を務めた経験を持つ。
近年の日本語作品
2025年
『研修生』中央公論新社
2023年
『白鶴亮翅』朝日新聞出版
2022年
『太陽諸島』講談社
2021年
『オオカミ県』溝上幾久子(絵)/論創社
2020年
『星に仄めかされて』講談社
ドイツ語書き下ろし・編集作品
2025年
『Eine Affäre ohne Menschen』
2023年
『Eine Zungengymnastik für die Genderdebatte』
2023年
『Eine raffinierte Grenze aus Licht 光のたおやかな境界』Yoko Tawada、Marion Poschmann編
2020年
『Paul Celan und der chinesische Engel』
英語への翻訳とスウェーデン語版
スウェーデン語版
『Spridda över jordklotet』Vibeke Emond訳(日本版『地球にちりばめられて』/2023年)ほか
2025年
『Archipelago of the Sun』満谷マーガレット訳/『太陽諸島』英語版
2025年
『Exophony』リサ・ホフマン=クロダ訳/『エクソフォニー――母語の外へ出る旅』英語版
2024年
『Paul Celan and the Trans-Tibetan Angel』(US)『Spontaneous Acts』(UK)スーザン・ベルノフスキー訳/『パウル・ツェランと中国の天使』英語版
2024年
『Suggested in the Stars』満谷マーガレット訳/『星に仄めかされて』英語版
2023年
『The Texture of Angel Matter』スーザン・ベルノフスキー訳/「天使の素材からなるテクスチュア」英語版
2022年
『Scattered All Over the Earth』満谷マーガレット訳/『地球にちりばめられて』英語版
2022年
『Three Streets』満谷マーガレット訳/「三つの通り」英語版
受賞歴ほか
2026年
ノイシュタット国際文学賞・最終候補(アメリカ)
2026年
全米批評家協会賞「批評部門」「グレッグ・バリオス翻訳賞」最終候補『Exophony』リサ・ホフマン=クロダ訳/『エクソフォニー――母語の外へ出る旅』英語版
2025年
ネリー・ザックス賞(ドイツ)
2024年
ベルリン芸術アカデミー会員選出
2023年
毎日出版文化賞『太陽諸島』
2023年
フラゴナール外国文学賞『En éclaireur』Dominique Palmé訳/『献灯使』フランス語版
2022年
全米図書賞(翻訳部門)最終候補『Scattered All Over the Earth』満谷マーガレット訳/『地球にちりばめられて』英語版
2022年
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)名誉博士号
2020年
紫綬褒章
2020年
第28回泉鏡花文学賞『ヒナギクのお茶の場合』
2019年
朝日賞
2018年
カール・ツックマイヤー・メダル
2018年
全米図書賞(翻訳部門)『The Emissary』満谷マーガレット訳/『献灯使』英語版
2018年
1月開催のケルン詩祭芸術監督に就任
2017年
ウォーリック大学女性翻訳文学賞『Memoirs of a Polar Bear』スーザン・ベルノフスキー訳/『雪の練習生』ドイツ語版の英訳
2016年
クライスト賞(ドイツ)
2015年
マインツ科学・文学アカデミー会員選出
2015年
イギリスの文芸誌『GRANTA』Web版・第131号に、短編「To Zagreb(ザグレブへ)」が英訳掲載(翻訳:満谷マーガレット)
2013年
第64回読売文学賞『雲をつかむ話』
2013年
エルランガー文学賞(ドイツ)
2011年
第64回野間文芸賞『雪の練習生』
2005年
ゲーテ・メダル授与
2003年
第38回谷崎潤一郎賞『容疑者の夜行列車』
1996年
アーデルベルト・フォン・シャミッソー賞
1993年
第108回芥川賞『犬婿入り』
1993年
レッシング賞(奨励賞/ドイツ)
1991年
第34回群像新人文学賞
1990年
ハンブルグ市奨励賞
多和田葉子 – Wikipedia
Yoko Tawada – Wikipedia(英語)
Yōko Tawada – Wikipedia(ドイツ語)
Yoko Tawada – Wikipedia(スウェーデン語)
Yōko Tawada – Goodreads
Yoko Tawada | Eine weitere WordPress-Seite
ドイツ語版公式サイトにはイベント情報が掲載されています。
nippon.com
越境する作家・多和田葉子と日本学の権威が語り合う文学の可能性
BRUTUS.jp
作家・多和田葉子が選書。「国、民族、言語を超えた先にあるもの」を考える3冊
好書好日
鴻巣友季子の文学潮流(第30回) 秋の文学賞ラッシュと世界的なテーマになった「娘の重荷」
鴻巣友季子の文学潮流(第33回) さらに進んだ翻訳、日本文学は世界文学へ
nippon.com
多和田葉子:「境界」を超えて日本を凝視する世界文学の旗手
tree
『太陽諸島』多和田葉子・著 解説全文掲載/野崎 歓|『太陽諸島』多和田葉子・著 解説/野崎 歓
YouTube
【INTERVIEW#223】「越境する作家」が「定住の地」ベルリンを書いた理由│多和田葉子さん(小説家/詩人)
2025年度 多和田葉子 × 高瀬アキ パフォーマンス「君死にたまふことなかれ」&ワークショップ「言葉と音楽」
PR TIMES
【イベントレポート】新国立劇場「新作オペラ『ナターシャ』創作の現場から~台本:多和田葉子に聞く~」を開催 | 文化庁のプレスリリース
REPRE
多和田葉子と複数形の〈故郷(くにたち)〉 | Vol.54
ノイシュタット国際文学賞 – Wikipedia(アメリカ)
全米批評家協会賞 – Wikipedia(アメリカ)
ネリー・ザックス賞 – Wikipedia(ドイツ)
ベルリン芸術アカデミー – Wikipedia(ドイツ)
Prix Fragonard de littérature étrangère — Wikipédia(フランス)
全米図書賞 – Wikipedia(アメリカ)
東洋アフリカ研究学院 – Wikipedia(イギリス)
Carl Zuckmayer Medal – Wikipedia(ドイツ)
Warwick Prize for Women in Translation – Wikipedia(イギリス/アイルランド)
クライスト賞 – Wikipedia(ドイツ)
Erlanger Poet*innenfest – Wikipedia(ドイツ)
ゲーテ・メダル – Wikipedia(ドイツ)
シャミッソー賞 – Wikipedia(ドイツ)
アデルベルト・フォン・シャミッソ賞
Lessing Prize of the Free and Hanseatic City of Hamburg – Wikipedia(ドイツ)
思潮社さんのXより
今年夏、ドイツ・マインツ科学文学アカデミーの企画で、多和田葉子さんとMarion Poschmannさん編集による日本現代詩のアンソロジー『Eine raffinierte Grenze aus Licht 光のたおやかな境界』がヴァルシュタイン出版社(Wallstein Verlag)から刊行されました。(2023年11月30日)
〈多和田葉子×朗読・パフォーマンス〉
多和田葉子さんと朗読
多和田葉子さんは、執筆活動と並行して朗読パフォーマンスを精力的に行い、日本語とドイツ語の“声”を往復する独自の表現で知られています。
国内での主な活動
2000年頃〜現在
高瀬アキ氏(ピアニスト)とのパフォーマンス。(早稲田大学国際文学館等)
2016年〜現在
「多和田葉子 複数の私」シリーズ。故郷・国立市(くにたち市民芸術小ホール)を拠点に開催。
2021年〜現在
ワークショップ「言葉と音楽」(市民参加型の創作)
2025年
台本を手がけたオペラ「ナターシャ」(作曲・細川俊夫)が新国立劇場で世界初演。
海外の活動
• ケルン国際詩祭 POETICA IV(芸術監督)ほか多数
→海外でのイベント情報は、ドイツ語版の公式サイトに掲載されています。
YouTube
・多和田葉子氏による『献灯使』朗読(KODANSHA)
・2025年度 多和田葉子 × 高瀬アキ パフォーマンス「君死にたまふことなかれ」&ワークショップ「言葉と音楽」 (早稲田大学)
・Yoko Tawada (多和田葉子)Lecture and Performance in English. July 19, 2018, at the University of Tokyo.(Mitsuyoshi Numano)
・Every Work Has Several Faces: A Conversation with Yoko Tawada about Writing and Translation(Columbia University School of the Arts)
村上春樹さん
『The Wind-Up Bird Chronicle』
Haruki Murakami, Jay Rubin
2010/08/11
Vintage
〈『ねじまき鳥クロニクル』英語版〉
「夢のような、心を揺さぶる」傑作(シカゴ・トリビューン紙)――驚くほど想像力豊かな探偵小説であり、崩壊していく結婚生活の記録であり、第二次世界大戦中の日本の満州における忘れ去られた作戦から埋もれた秘密を掘り起こす物語でもある。
東京の郊外で、岡田トオルという名の青年が、失踪した妻の猫を――やがては妻自身をも――探し求め、街の平穏な表層の裏に広がる異界へと足を踏み入れていく。探索の過程で、彼は奇妙な味方や敵対者たちと出会うことになる。ユーモアと不穏な気配に満ち、読む者を惹きつけ、予言的な響きを帯びた本作は、村上春樹の数ある小説の中でも、とりわけ高い評価と愛読者を得ている傑作の一つである。
日本の作家。小説、エッセイ、短編小説は日本国内外でベストセラーとなり、50カ国語に翻訳され、日本国外では数百万部を売り上げている。
近年の日本語作品
2027年
『村上春樹WORKS』新潮社
2026年
『夏帆 The Tale of KAHO』新潮社
2024年
『デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界』文藝春秋
2023年
『街とその不確かな壁』新潮社
2022年
『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』文藝春秋
2021年
『古くて素敵なクラシック・レコードたち』文藝春秋
2020年
『猫を棄てる 父親について語るとき』高妍(イラスト)/文藝春秋
2020年
『村上T 僕の愛したTシャツたち』新潮社
翻訳書
2026年
『不倫、その他の選択』アンドレ・デビュース著/中央公論新社
2026年
『あらゆるものがおくりもの』パトリック・マクドネル著/実業之日本社
2025年
『草の竪琴』トルーマン・カポーティ著/新潮社
2025年
『虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ』ティム・オブライエン/ハーパーコリンズ・ジャパン
2024年
『哀しいカフェのバラード』カーソン・マッカラーズ著/新潮社
2023年
『フィッツジェラルド10 傑作選』スコット・フィッツジェラルド著/中央公論新社
2023年
『遠い声、遠い部屋』トルーマン・カポーティ著/新潮社
2023年
『世界で最後の花 絵のついた寓話』ジェームズ・サーバー著/ポプラ社
2022年
『最後の大君』スコット・フィッツジェラルド著/中央公論新社
2020年
『「グレート・ギャツビー」を追え』ジョン・グリシャム/中央公論新社
2020年
『心は孤独な狩人』カーソン・マッカラーズ著/新潮社
英語への翻訳とスウェーデン語版
スウェーデン語版
『Staden och dess ovissa mur』Vibeke Emond訳(日本版『街とその不確かな壁』/2025年) ほか、スウェーデン語訳書籍多数
2026年
『Abandoning a Cat』フィリップ・ガブリエル訳/『猫を棄てる 父親について語るとき』英語版
2024年
『The City and Its Uncertain Walls』フィリップ・ガブリエル訳 /『街とその不確かな壁』英語版
2021年
『First Person Singular』フィリップ・ガブリエル訳/『一人称単数』英語版
受賞歴ほか
2025年
シェイク・ザイード・ブック・アワード(最優秀文化人賞/アラブ首長国連邦)
2025年
アイスランド大学より名誉博士号
2025年
日伊ことばの架け橋賞『La città e le sue mura incerte』アントニエッタ・パストーレ訳/『街とその不確かな壁』イタリア語版
2025年
ザ・センター・フォー・フィクション生涯功労賞(アメリカ)
2024年
早稲田大学より名誉博士号
2024年
イギリス王立文学協会(RSL)インターナショナル・ライター選出
2023年
アストゥリアス皇太子賞(スペイン)
2022年
チーノ・デル・ドゥーカ世界賞(フランス)
2022年
映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞「国際長編映画賞」を受賞〈ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞も受賞〉
2021年
映画『ドライブ・マイ・カー』(監督:濱口竜介/主演:西島秀俊)公開(同名短編「ドライブ・マイ・カー」の映画化)〈カンヌ国際映画祭で日本映画初の脚本賞を含む3冠〉
2019年
ラッテス・グリンツァーネ文学賞「ラ・クエルチャ」部門(イタリア)
2018年
フランス芸術文化勲章コマンドゥール受章
2018年
アメリカ文学賞
2016年
ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞(デンマーク)
2016年
イェール大学より名誉博士号
2015年
インディペンデント外国小説賞(IFFP)最終候補『Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage』フィリップ・ガブリエル訳/『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』英語版
2014年
ヴェルト文学賞(ドイツ)
2014年
ノイシュタット国際文学賞・最終候補(アメリカ)
2013年
国際IMPACダブリン文学賞・最終候補『1Q84』ジェイ・ルービン、フィリップ・ガブリエル訳/『1Q84』英語版(アイルランド)
2012年
イグノトゥス賞・外国小説部門『1Q84』ジェイ・ルービン、フィリップ・ガブリエル訳/『1Q84』英語版
2011年
カタルーニャ国際賞(スペイン)
2011年
Goodreads Choice Awardsフィクション部門『1Q84』ジェイ・ルービン、フィリップ・ガブリエル訳/『1Q84』英語版
2010年
ノイシュタット国際文学賞・最終候補(アメリカ)
2009年
エルサレム賞(イスラエル)
2009年
スペイン芸術文学勲章受章
2008年
プリンストン大学より名誉博士号
2008年
ノイシュタット国際文学賞・最終候補(アメリカ)
2008年
第1回バークレー日本賞(アメリカ)
2007年
第1回早稲田大学坪内逍遙大賞
2007年
リエージュ大学より名誉博士号
2006年
フランツ・カフカ賞(チェコ)
2006年
フランク・オコナー国際短編賞『Blind Willow, Sleeping Woman』ジェイ・ルービン、フィリップ・ガブリエル訳/『めくらやなぎと眠る女』英語版
2006年
世界幻想文学大賞『Kafka on the Shore』フィリップ・ガブリエル訳/『海辺のカフカ』英語版
2006年
朝日賞
2005年
ニューヨーク・タイムズ紙「The 10 Best Books of 2005」選出『Kafka on the Shore』フィリップ・ガブリエル訳/『海辺のカフカ』英語版
1999年
国際IMPACダブリン文学賞・最終候補『The Wind-Up Bird Chronicle』ジェイ・ルービン訳/『ねじまき鳥クロニクル』英語版(アイルランド)
1996年
第47回読売文学賞『ねじまき鳥クロニクル』
1985年
谷崎潤一郎賞『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
1982年
第4回野間文芸新人賞『羊をめぐる冒険』
1979年
第22回群像新人文学賞『風の歌を聴け』
村上春樹 – Wikipedia
Haruki Murakami – Wikipedia(英語)
Haruki Murakami – Wikipedia(スウェーデン語)
Haruki Murakami – Goodreads
村上RADIO – TOKYO FM 80.0MHz – 村上春樹
NHK出版デジタルマガジン
底知れぬ闇と向き合う──沼野充義さんが読む、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』【NHK100分de名著】
なぜ村上春樹は、文化や思想の違いも超えて世界で読まれるのか【読めない人のための村上春樹入門】
Amazon
『100分de名著 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』4月』沼野充義
『読めない人のための村上春樹入門 (NHK出版新書)』仁平千香子
産経ニュース
変化するノーベル文学賞の潮流 キーワードは「社会との関わり」
「村上春樹」米国で人気の理由 翻訳者の熱意と戦略
朝日新聞GLOBE+
村上春樹が「MURAKAMI」になった日 アメリカ最強のチームが売り出しに動いた
日本経済新聞
村上春樹は世界文学か 川村湊氏に聞く
Literary Hub » The Murakami Effect
Sheikh Zayed Book Award – Wikipedia(アラブ首長国連邦)
Lifetime of Excellence in Fiction Award | The Center for Fiction(アメリカ)
Royal Society of Literature – Wikipedia(イギリス)
アストゥリアス王女賞 – Wikipedia(スペイン)
チーノ・デル・ドゥーカ世界賞 – Wikipedia(フランス)
Premio Internazionale Bottari Lattes Grinzane – Wikipedia(イタリア)
芸術文化勲章 – Wikipedia(フランス)
America Award in Literature – Wikipedia(アメリカ)
アンデルセン文学賞 – Wikipedia(デンマーク)
Independent Foreign Fiction Prize – Wikipedia(イギリス)
インディペンデント外国小説賞(IFFP)。2015年にマン・ブッカー国際賞と統合。
ディ・ヴェルト文学賞 – Wikipedia(ドイツ)
ノイシュタット国際文学賞 – Wikipedia(アメリカ)
ダブリン文学賞 – Wikipedia(アイルランド)
Premio Ignotus – Wikipedia(スペイン)
カタルーニャ国際賞 – Wikipedia(スペイン)
Readers’ Favorite Fiction 2011 — Goodreads Choice Awards(アメリカ)
エルサレム賞 – Wikipedia(イスラエル)
スペイン芸術文学勲章 – Wikipedia
バークレー日本賞 – Wikipedia
フランツ・カフカ賞 – Wikipedia
フランク・オコナー国際短篇小説賞 – Wikipedia
世界幻想文学大賞 – Wikipedia
The 10 Best Books of 2005 – The New York Times
金井美恵子さん
『Mild Vertigo』
Mieko Kanai, Polly Barton, Kate Zambreno
2023/05/02
New Directions
〈『軽いめまい』英語版〉
この陶酔的な意識の流れ小説で、金井美恵子は母性、結婚、家庭監禁という実存的な罠に取り組んでいる
クラリッセ・リスペクトル、エレナ・フェッランテ、安部公房の影を帯びたこの言葉のアクロバティックな小説は、著名な小説家・エッセイスト・批評家・金井美恵子によるもので、日本でカルト的な地位を誇る作品であり、後期資本主義社会における自己性を不穏かつ急進的に想像力豊かに描いた作品である。
日本の小説家(主に短編)であり、詩人、文芸評論家。1967年、20歳で『愛の生活』が太宰治賞候補となり、同年には詩で現代詩手帖賞を受賞。Goodreadsのプロフィールでは、《官能的なスタイルで独自のフィクションの世界を構築してきた》と紹介されている。
近年の日本語作品
2026年
『重箱のすみから』筑摩書房
2022年
『シロかクロか、どちらにしてもトラ柄ではない』平凡社
2021年
『鼎談集 金井姉妹のマッド・ティーパーティーへようこそ』金井久美子(共著)/中央公論新社
英語への翻訳作品
2027年
『Platonic Love』ポリー・バートン訳/『プラトン的恋愛』英語版
2024年
『Mild Vertigo』ポリー・バートン訳/『軽いめまい』英語版
受賞歴ほか
2018年
第68回芸術選奨文部科学大臣賞『カストロの尻』
1988年
第27回女流文学賞『タマや』
1979年
第7回泉鏡花文学賞『プラトン的恋愛』
1967年
第3回太宰治賞候補作『愛の生活』
1967年
第8回現代詩手帖賞
2000年より泉鏡花文学賞の選考委員(第28回~第50回)。
Mieko Kanai – Goodreads
A Study of Kanai Mieko – Paris Review(December 14, 2017)
群像 | 講談社
なぜ金井美恵子はヨーロッパで爆発的に話題を呼んだのか?海外事情の最前線を知る「世界の窓口」が明かす、異例の超人気の「火つけ役」
多和田葉子、川上未映子、金井美恵子…ノーベル賞候補常連の「米出版社」が語る、いま欧米で「日本人作家の特大需要」が止まらない「驚きの理由」
米出版社・New Directions編集者、Tynan Koganeさんのインタビュー
予想をはるかに超えた金井美恵子の「世界的大ブーム」!翻訳者が明かす、英語圏の読者をトリコにした背景にひそむあの「世界的大事件」
米国から発見された「日本の隠れた天才作家」欧米各国で翻訳依頼が殺到!…担当編集が語る「意外な素顔」
「世界の読者」に発見された「日本の隠れた大傑作」…34年の時を経たいま翻訳出版が切望される「深すぎる理由」
〈独立系出版社「New Directions」のこと〉
New Directionsのこと
2023年に英語版が刊行されて欧米で話題となった『Mild Vertigo』(『軽いめまい』)はアメリカを代表する名門の独立系出版社「New Directions」から出版されました。
同社は、世界各地の重要な作家を早い段階から紹介してきたことで知られ、その作品群にはノーベル文学賞受賞者をはじめとする多くの受賞作家が含まれています。
〈これまでのノーベル文学賞受賞者〉
クラスナホルカイ・ラースロー(2025)
トーマス・トランストロンメル(2011)
オクタビオ・パス(1990)
カミーロ・ホセ・セラ(1989)
エリアス・カネッティ(1981)
エウジェーニオ・モンターレ(1975)
パブロ・ネルーダ(1971)
川端康成(1968)
ジャン=ポール・サルトル(1964)
サン=ジョン・ペルス(1960)
ボリス・パステルナーク(1958)
アンドレ・ジッド(1947)
ヘルマン・ヘッセ(1946)
フレデリック・ミストラル(1904)
New Directions Publishing – Wikipedia
Wikipediaには、他の文学賞の受賞歴も掲載されています。
History | New Directions Publishing
小川洋子さん
『The Memory Police』
Yoko Ogawa, Stephen Snyder
2019/08/13
Vintage
〈『密やかな結晶』英語版〉
『家政婦と教授』で高い評価を得た著者が贈る、国家監視の恐怖を描いた、オーウェルを彷彿とさせる衝撃的な小説。
名もなき島で、物が次々と消えていく。最初は帽子、次にリボン、鳥、バラ……。島民のほとんどはこうした変化に気づかない。しかし、失われた物を覚えているごく少数の人々は、消えたものが忘れ去られるよう徹底的に取り締まる、冷酷な記憶警察の恐怖に怯えながら暮らしている。
日本の作家。芥川賞や読売文学賞をはじめとする日本の主要な文学賞をすべて受賞しており、国際的には、シャーリー・ジャクソン賞やアメリカン・ブック・アワードを受賞している。『密やかな結晶』は2020年の国際ブッカー賞の最終候補にも選ばれた。
近年の日本語作品
2026年
『耳にすむカルテット』山村浩二(絵)/講談社
2026年
『孤独をのぞき込む 秘密の読書会』東畑開人(共著)/講談社
2026年
『劇場という名の星座』集英社
2025年
『続 遠慮深いうたた寝』河出書房新社
2025年
『サイレントシンガー』文藝春秋
2024年
『耳に棲むもの』講談社
2023年
『川端康成の話をしようじゃないか』佐伯一麦(共著)/田畑書店
2023年
『からだの美』文藝春秋
2022年
『掌に眠る舞台』集英社
2021年
『遠慮深いうたた寝』河出書房新社
2020年
『小川洋子と読む 内田百閒アンソロジー』筑摩書房
英語への翻訳とスウェーデン語版
スウェーデン語版
『De förlorade minnenas ö』Vibeke Emond訳(日本版『密やかな結晶』/2022年)ほか
2027年
『The Museum of Silence』スティーヴン・スナイダー訳/『沈黙博物館』英語版
2024年
『Mina’s Matchbox』スティーヴン・スナイダー訳/『ミーナの行進』英語版
受賞歴ほか
2026年
毎日芸術賞『サイレントシンガー』
2024年
米TIME誌「2024年の必読書100冊」選出『Mina’s Matchbox』スティーヴン・スナイダー訳/『ミーナの行進』英語版
2024年
日本芸術院会員に任命される
2024年
米Forbes誌が選ぶ「史上最高のディストピア小説30選」23位『The Memory Police』スティーヴン・スナイダー訳/『密やかな結晶』英語版
2023年
国際交流基金賞受賞
2022年
日台合作映画『ホテルアイリス』(監督:奥原浩志/主演:永瀬正敏)劇場公開。(『ホテル・アイリス』の映画化)
2022年
イギリス王立文学協会(RSL)インターナショナル・ライター選出
2021年
紫綬褒章
2020年
第73回野間文芸賞『小箱』
2020年
国際ブッカー賞・最終候補『The Memory Police』スティーヴン・スナイダー訳/『密やかな結晶』英語版
2020年
アメリカン・ブック・アワード『The Memory Police』スティーヴン・スナイダー訳/『密やかな結晶』英語版
2020年
最優秀翻訳文学賞(BTBA)・最終候補『The Memory Police』スティーヴン・スナイダー訳/『密やかな結晶』英語版
2019年
全米図書賞(翻訳部門)最終候補『The Memory Police』スティーヴン・スナイダー訳/『密やかな結晶』英語版
2014年
WOWOWにてドラマ『人質の朗読会』(主演:佐藤隆太)が放送〈2015年に第55回モンテカルロ・テレビ祭にて2冠(モナコ赤十字賞、SIGNIS賞)、第43回国際エミー賞ノミネート〉
2014年
インディペンデント外国小説賞(IFFP)最終候補『Revenge』スティーヴン・スナイダー訳/『寡黙な死骸 みだらな弔い』英語版
2012年
第63回芸術選奨文部科学大臣賞『ことり』
2008年
シャーリイ・ジャクスン賞『The Diving Pool』スティーヴン・スナイダー訳/「ダイヴィング・プール」「妊娠カレンダー」「ドミトリイ」の英訳作品集
2006年
第42回谷崎潤一郎賞『ミーナの行進』
2006年
映画『博士の愛した数式』公開(監督:小泉堯史/主演:寺尾聰、深津絵里)
2006年
映画『薬指の標本』主演のオルガ・キュリレンコが、本作の演技で米ブルックリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞
2005年
小川洋子の小説『薬指の標本』をフランスにて実写映画化(原題:L’Annulaire/日本公開は2006年)
2004年
第55回読売文学賞『博士の愛した数式』
2004年
第1回本屋大賞受賞『博士の愛した数式』
2004年
第32回泉鏡花文学賞『ブラフマンの埋葬』
1991年
第104回芥川賞『妊娠カレンダー』
2007年より芥川賞選考委員(第137回~第175回)。谷崎潤一郎賞、川端康成文学賞などの選考委員を歴任。
小川洋子 – Wikipedia
Yōko Ogawa – Wikipedia(英語)
Yoko Ogawa – Wikipedia(スウェーデン語)
大江健三郎は、「小川洋子は、優しくも鋭く心に迫る散文によって、人間の心理の最も繊細な動きを表現することができる」と述べている。
Yōko Ogawa – Wikipedia
Yōko Ogawa – Goodreads
早稲田ウィークリー
25年前の失われた世界の話が今「私たちの物語」として響くこと 小川洋子
産経ニュース
まるで「ヨーロッパの芸術映画」 作家・小川洋子さんの作品 言語や文化超える魅力
TOKYO FM
Melodious Library【メロディアス ライブラリー】- 小川洋子,藤丸由華 –
金光教公式サイト
小川洋子の「私のひきだし」 | こころで聴くおはなし
The 100 Must-Read Books of 2024 | TIME(アメリカ)
The 30 Greatest Dystopian Books Of All Time – Forbes(アメリカ)
国際交流基金賞 – Wikipedia(日本)
Royal Society of Literature – Wikipedia(イギリス)
International Booker Prize – Wikipedia(イギリス)
国際ブッカー賞
アメリカン・ブック・アワード – Wikipedia(アメリカ)
Best Translated Book Award – Wikipedia(アメリカ)
全米図書賞 – Wikipedia(アメリカ)
Independent Foreign Fiction Prize – Wikipedia(イギリス)
インディペンデント外国小説賞(IFFP)。2015年にマン・ブッカー国際賞と統合。
シャーリイ・ジャクスン賞 – Wikipedia
柳美里さん
『Tokyo Ueno Station』
Yu Miri, Morgan Giles
2020/06/23
Riverhead Books
〈『JR上野駅公園口』英語版〉
『上野駅公園口』は、希望と喪失、そして私たちが歩んできた道とこれから向かう先を綴った、夢のような物語だ。これほど多くの現実を同時に立ち上げてみせた柳美里の手腕は、驚嘆に値する。
この小説は読者を驚かせ、戦慄させ、そして目に見えないものを確かな実体として――ページの上で鮮烈に息づく、触れられそうなほどの現実として――描き出している。――ブライアン・ワシントン(『Lot』『Memorial』著者)
在日韓国人の劇作家、小説家、エッセイスト。国籍は韓国であるが、母国語である日本語で執筆を行っている。2020年にはカトリックの洗礼を受け、アウシュヴィッツで殉教したユダヤ人哲学者エディット・スタインの修道名である「テレサ・ベネディクタ」を授かっている。
近年の日本語作品
2026年
『福島県南相馬市小高区東町1-10』福島民報社
2020年
『南相馬メドレー』第三文明社
英語への翻訳、スウェーデン語版
スウェーデン語版
『Tokyo Ueno station : utgången mot parken』Lars Vargö訳(日本版『JR上野駅公園口』/2021年)ほか
2023年
『The End of August, Riverhead Books』モーガン・ジャイルズ訳/『8月の果て』英語版
受賞歴ほか
2024年
全米翻訳賞(散文部門)最終候補『The End of August, Riverhead Books』モーガン・ジャイルズ訳/『8月の果て』英語版
2024年
「Republic of Consciousness Prize」最終候補『The End of August, Riverhead Books』モーガン・ジャイルズ訳/『8月の果て』英語版
2022年
全米批評家協会賞「グレッグ・バリオス翻訳賞」ロングリスト『The End of August, Riverhead Books』モーガン・ジャイルズ訳/『8月の果て』英語版
2022年
バークレー日本賞(アメリカ)
2020年
全米図書賞(翻訳部門)『Tokyo Ueno Station』モーガン・ジャイルズ訳/『JR上野駅公園口』英語版
2020年
ニューヨーク・タイムズ紙「100 Notable Books of 2020」
TIME誌が選ぶ今年の100冊「The 100 Must-Read Books of 2020」
ウォール・ストリート・ジャーナル紙「Favorite Books of 2020」
「The Best Book Covers of 2020」選出『Tokyo Ueno Station』モーガン・ジャイルズ訳/『JR上野駅公園口』英語版
2020年
「THE 2021 PEN AMERICA LITERARY AWARDS」翻訳賞ロングリスト『Tokyo Ueno Station』モーガン・ジャイルズ訳/『JR上野駅公園口』英語版
2019年
英ガーディアン紙「Best books of 2019 so far」選出『Tokyo Ueno Station』モーガン・ジャイルズ訳/『JR上野駅公園口』英語版
1997年
第116回芥川賞『家族シネマ』
1996年
第24回泉鏡花文学賞『フルハウス』
1996年
第18回野間文芸新人賞『フルハウス』
1993年
第37回岸田國士戯曲賞『魚の祭』(最年少受賞)
2019年より岸田國士戯曲賞の選考委員(第63回~第65回)。
柳美里 – Wikipedia
Miri Yu – Wikipedia(英語)
Miri Yu – Wikipedia(スウェーデン語)
Yū Miri – Goodreads
Web河出
ついに37万部突破!全米図書賞受賞『JR上野駅公園口』試し読み
全米図書賞受賞の柳美里『JR上野駅公園口』はこうして書かれた。
PR TIMES
全米図書賞受賞が世界中で大反響! 柳美里著『JR上野駅公園口』が累計30万部突破 | 河出書房新社のプレスリリース
nippon.com
【書評】居場所を失くしたすべての人に贈る魂の物語:柳美里著『JR上野駅公園口』
好書好日
柳美里さん受賞・全米図書賞の選考通じて見えたもの 人種間の平等へ、「私たちには責任がある」
作家・柳美里さんが福島につくった本屋「フルハウス」 絶望した人の「魂の避難場所」に
文藝春秋PLUS
「次はノーベル文学賞だ」 | 柳 美里
NHKニュース
「普通の人々が…」芥川賞作家がいま、関東大震災を描くわけ
福島民報デジタル
柳美里さん(福島県南相馬市小高区在住) 米で演劇制作 シカゴ大から依頼 8日出発 移民の思いなど描く
ハンギョレ新聞
在日コリアン作家の柳美里、在米コリアンの詩人チェ・ドンミ、全米図書賞受賞
全米図書賞 – Wikipedia(アメリカ)
Queen Mary Small Press Fiction Prize – Wikipedia(イギリス)
Republic of Consciousness(2026年から別の名前に)。
Literary Hub » Here’s the longlist for the NBCC’s 2023 Barrios Book in Translation Prize.(アメリカ)
全米批評家協会賞
100 Notable Books of 2020 – The New York Times(アメリカ)
The 100 Must-Read Books of 2020(アメリカ)
Leaders in Literature, Politics and Arts Share Their Favorite Books of 2020 – WSJ
The Best Book Covers of 2020 – The New York Times
Best books of 2019 so far | Books | The Guardian(イギリス)
川上未映子さん
『Breasts and Eggs』
Mieko Kawakami, Sam Bett, David Boyd
2021/03/23
Europa Editions Inc
〈『夏物語』英語版〉
「息をのむような作品」――村上春樹(『ノルウェイの森』著者)
日本を代表するベストセラー作家の一人である川上未映子が、独創的な文体、皮肉の効いたユーモア、そして心を揺さぶる深い情感を織り交ぜ、現代日本の女性の生き様を描き出す。『乳と卵』は、それぞれが心の安らぎと、自分自身のものと呼べる未来を求めて歩む、3人の女性の親密な旅路を綴った物語である。
日本の作家、詩人。2019年の長編小説『Breasts and Eggs』(『夏物語』)が国際的な成功を収めたことで、世界的に高い評価を獲得している。彼女の作品は、「現代社会におけるジェンダー、階級、倫理をめぐる哲学的な探求」や、日常の断片を切り取るような作風で知られている。Goodreadsのプロフィールでは《Japanese singer and writer》と紹介されている。
近年の日本語作品
2023年
『黄色い家』中央公論新社
2022年
『春のこわいもの』新潮社
2020年
『深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集』マガジンハウス
翻訳書
2022年
『絵本〈ピーターラビット〉シリーズ』ビアトリクス・ポター著(全23巻)/早川書房
英語への翻訳、スウェーデン語版
スウェーデン語版
『Heaven』(日本版『ヘブン』Vibeke Emond訳/2025年)ほか
2022年
『Sisters in Yellow』ローレル・テイラー、由尾瞳訳/『黄色い家』英語版
2022年
『All the Lovers in the Night』サム・ベット、デビッド・ボイド訳/『すべて真夜中の恋人たち』英語版
2021年
『Heaven』サム・ベット、デビッド・ボイド訳/『ヘブン』英語版
2020年
『Breasts and Eggs』サム・ベット、デビッド・ボイド訳/『夏物語』英語版
受賞歴ほか
2026年
映画『すべて真夜中の恋人たち』(監督:岨手由貴子/主演:岸井ゆき、浅野忠信)公開(『すべて真夜中の恋人たち』の映画化)〈第39回東京国際映画祭「ガラ・セレクション部門」へ公式出品が決定〉
2025年
ドイツの週刊誌『DER SPIEGEL(ダー・シュピーゲル)』が選ぶ「SPIEGEL Buchpreis 2025」第5位に選出『Das gelbe Haus』Katja Busson訳/『黄色い家』ドイツ語版
2023年
第75回読売文学賞『黄色い家』
2023年
全米批評家協会賞(フィクション部門)最終候補『All the Lovers in the Night』サム・ベット、デビッド・ボイド訳/『すべて真夜中の恋人たち』英語版
2023年
映画『アイスクリームフィーバー』(監督:千原徹也/主演:吉岡里帆)公開(短編小説「アイスクリーム熱」の映画化)
2022年
国際ブッカー賞・最終候補『Heaven』サム・ベット、デビッド・ボイド訳/『ヘブン』英語版
2020年
ニューヨーク・タイムズ紙「100 Notable Books of 2020」
TIME誌が選ぶ今年の100冊「The 100 Must-Read Books of 2020」と「The 10 Best Fiction Books of 2020」に選出『Breasts and Eggs』サム・ベット、デビッド・ボイド訳/『夏物語』英語版
2019年
第73回毎日出版文化賞『夏物語』
2017年
村上春樹氏とのロングインタビュー集『みみずくは黄昏に飛びたつ』が刊行される
2016年
イギリスの文芸誌『GRANTA』が選ぶ「Granta Best of Young Japanese Novelist」の一人に選出。〈『GRANTA JAPAN with 早稲田文学 03』「日本の若手ベスト作家」〉
2015年
イギリスの文芸誌『GRANTA』Web版・第132号に、短編「About Her and the Memories That Belong to Her(彼女と彼女の記憶について)」が英訳掲載(翻訳:由尾瞳)
2013年
第49回谷崎潤一郎賞『愛の夢とか』
2013年
第43回高見順賞 『水瓶』(詩集)
2010年
第20回紫式部文学賞『ヘブン』
2010年
第83回キネマ旬報新人女優賞(『パンドラの匣』)
2009年
中原中也賞 『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』(詩集)
2008年
芥川賞 『乳と卵』
2007年
坪内逍遙大賞・奨励賞〈大賞を受賞した村上春樹と同じ表彰台に立つ〉
川上未映子 – Wikipedia
Mieko Kawakami – Wikipedia(英語)
Mieko Kawakami – Wikipedia(スウェーデン語)
2020年、『夏物語』の英訳版が『Breasts and Eggs』というタイトルでEuropa Editionsから出版された。ケイティ・キタムラは『ニューヨーク・タイムズ』紙で本作を好意的に評し、「川上未映子は、とりわけ女性の人生を描く際、感傷に流されない、すがすがしい筆致で書いている」と述べた。
Mieko Kawakami – Wikipedia
Mieko Kawakami – Goodreads
Instagram
川上未映子 Mieko Kawakami(@kawakami_mieko)
川上未映子 Mieko Kawakami(@mieko_kawakami) / X
川上未映子
『GRANTA』webに『彼女と彼女の記憶について』
Bookmark_JF | 国際交流基金
ブダペスト、ベルリン、眠れぬ熱い夜たち 川上未映子
2025年9月の5カ国7都市を訪問した欧州ブックツアー旅行記
IHJ Programs
(対談)多和田 葉子氏 x 川上 未映子氏「母語の内へ、外へ―表現としての言葉の可能性」
Goodreads
Mieko Kawakami in conversation with Max Liu: All the Lovers in the Night Video(動画)
PR TIMES
世界で注目される作家、川上未映子 『黄色い家』が、英米で刊行決定! | 株式会社 中央公論新社のプレスリリース
経済産業省 METI Journal ONLINE
国内外での評価、命の誕生と別れ… 川上未映子さんが向き合う「人生の季節」
SPIEGEL Buchpreis: Warum wir hervorragende Literatur auszeichnen – DER SPIEGEL(ドイツ)
全米批評家協会賞 – Wikipedia(アメリカ)
100 Notable Books of 2020 – The New York Times(アメリカ)
The 100 Must-Read Books of 2020(アメリカ)
Leaders in Literature, Politics and Arts Share Their Favorite Books of 2020 – WSJ
The Best Book Covers of 2020 – The New York Times
Best books of 2019 so far | Books | The Guardian(イギリス)
〈川上未映子×国際的な文学イベント〉
川上未映子さんの主なイベント登壇・招待歴
2016年
日本
東京国際文芸フェスティバル2016にてイーユン・リー氏と対談イベント。
2022年
イギリス(ロンドン・6月)
Foyles(フォイルズ)にて対談イベントに登壇。(→動画)
ドイツ
ベルリン国際文学祭(ilb)に公式ゲストとして初招待。
アイルランド
ダブリン国際文学フェスティバルに公式招待。
2025年
European Book Tour by Author Kawakami Mieko〈国際交流基金(JF)支援によるツアー〉
欧州5カ国(9月)
ハンガリー(ブダペスト)、ドイツ、イタリア、オーストリア、スイスで講演・イベントに登壇。
ドイツ(ベルリン・9月)
ベルリン国際文学祭(ilb)に主賓として招待。
Haus der Berliner Festspieleにて単独朗読会。約3週間で10カ所に登壇、25件のインタビューを受ける。〈Bookmark_JF「ブダペスト、ベルリン、眠れぬ熱い夜たち」より〉
2026年
オーストラリア(シドニー・5月)
ニューサウスウェールズ大学(UNSW)で講演。
イギリス(8月)
エディンバラ国際ブックフェスティバルに公式招待。
マンチェスター文学フェスティバルで単独イベント開催。
MIEKO KAWAKAMI EUROPEAN BOOK TOUR 2026
オランダ(9月)
アムステルダム、ユトレヒト(国際文学祭 ILFU)、ライデン大学でのワークショップなど、公式ヨーロッパツアーの一環として複数都市で登壇。
スウェーデン(9月)
「ヨーテボリ・ブックフェア(Bokmässan)」に登壇。
マルメ市立図書館、ストックホルムでもイベント開催。
フィンランド(10月)
ヘルシンキ「アカデミア書店(Akateeminen)」のイベント登壇。〈『黄色い家(Keltainen talo)』刊行記念対談〉
アメリカ(11月)
イェール大学「イェール日本文学フェスティバル」に特別ゲストとして招待
ニューヨークThe Center for Fictionにて『Sisters in Yellow』のプレゼンテーションイベント。
イベント写真は、Instagramほか川上未映子さんのSNSで紹介されています。
国際文学賞に名を連ねる日本の作家(純文学・詩)
川上弘美さん
2025年
国際ブッカー賞・最終候補『Under the Eye of the Big Bird』米田雅早訳/『大きな鳥にさらわれないよう』英語版
2014年
インディペンデント外国小説賞(IFFP)最終候補『Strange Weather in Tokyo』アリソン・マーキン・パウェル訳/『センセイの鞄』英語版
2012年
マン・アジア文学賞・最終候補『Strange Weather in Tokyo』アリソン・マーキン・パウェル訳/『センセイの鞄』英語版
川上弘美 – Wikipedia
Hiromi Kawakami – Wikipedia(英語)
Hiromi Kawakami – Wikipedia(スウェーデン語)
村田沙耶香さん
2026年
ローカス賞(翻訳部門)最終候補 『Vanishing World』竹森ジニー訳/『消滅世界』英語版(アメリカ)
2026年
英ガーディアン紙「史上最高の小説100冊(The 100 best novels of all time)」公式投票者に選出
2019年
最優秀翻訳文学賞(BTBA)・最終候補『Convenience Store Woman』竹森ジニー訳/『コンビニ人間』英語版(アメリカ)
2018年
フォイルズ書店ベスト小説賞(Foyles Books of the Year)『Convenience Store Woman』竹森ジニー訳/『コンビニ人間』英語版(イギリス)
2018年
ニューヨーカー誌『The Best Books of 2018』選出『Convenience Store Woman』竹森ジニー訳/『コンビニ人間』英語版(アメリカ)
市川沙央さん
松田青子さん
2023年
日伊ことばの架け橋賞受賞『Nel paese delle donne selvagge』ジャンルーカ・コーチ訳/『おばちゃんたちのいるところ』イタリア語版(イタリア)
2021年
世界幻想文学大賞(短編集部門)『Where the Wild Ladies Are』ポリー・バートン訳/『おばちゃんたちのいるところ』英語版(アメリカ)
2020年
TIME誌が選ぶ今年の100冊「The 100 Must-Read Books of 2020」と「The 10 Best Fiction Books of 2020」に選出『Where the Wild Ladies Are』ポリー・バートン訳/『おばちゃんたちのいるところ』英語版(アメリカ)
2019年
シャーリイ・ジャクスン賞・最終候補『The Woman Dies』ポリー・バートン訳/『女が死ぬ』英語版(アメリカ)
中村文則さん
2014年
デイヴィッド・グーディス賞(アメリカ)
2013年
ブラム・ストーカー賞(小説部門)最終候補『Evil and the Mask』サトコ・イズモ、スティーヴン・コーツ訳/『悪と仮面のルール』英語版(アメリカ)
2013年
ウォール・ストリート・ジャーナル紙「ベストミステリー10作」選出『Evil and the Mask』サトコ・イズモ、スティーヴン・コーツ訳/『悪と仮面のルール』英語版(アメリカ)
2012年
ロサンゼルス・タイムズ・ブック・プライズ(ミステリ/スリラー部門)最終候補『The Thief』サトコ・イズモ、スティーヴン・コーツ訳/『掏摸』英語版(アメリカ)
2012年
ウォール・ストリート・ジャーナル紙「ベストミステリー10作」選出『The Thief』サトコ・イズモ、スティーヴン・コーツ訳/『掏摸』英語版(アメリカ)
若竹千佐子さん
2022年
リベラトゥール賞『Jeder geht für sich allein』ユルゲン・シュタルフ訳/『おらおらでひとりいぐも』ドイツ語版
田中裕希さん
2026年
全米批評家協会賞(詩部門)最終候補『Chronicle of Drifting』
気になる本とWebメディア
「なぜ日本文学は英米で人気があるのか」鴻巣友季子
『なぜ日本文学は英米で人気があるのか (ハヤカワ新書)』
鴻巣友季子
2025/12/17
早川書房
柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。
英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持……。フェミニズムからミステリ、猫と喫茶店が定番のヒーリングフィクションまで、村上春樹以後の「世界文学としての日本文学」を描く決定版!

鴻巣友季子さんの『なぜ日本文学は英米で人気があるのか (ハヤカワ新書)』掲載の2025年のイギリスでの翻訳小説のベストセラーランキングと、ここ10年ほどの日本人作家の国際文学賞の受賞、ノミネート作の一覧を見ることができます。英訳を担当した翻訳家さんの名前も掲載されています。
「別冊GUNZOU」講談社
『別冊GUNZOU』
群像編集部
2026/09/07
講談社
群像×GRANTA
「群像」創刊80周年を記念し、イギリスの文芸誌「GRANTA」との16年ぶりのコラボレーションが実現!
同一テーマの元、日本の作家6名の書き下ろし小説と英訳 & 海外作家の8作品の初邦訳 を同時掲載した特別号!
~「群像」~
「私たちは星」彩瀬まる
「もっと大きな鳥がいたはずなんだけど」井戸川射子
「今日で最後」今村夏子
「なにもしていない」柴崎友香
「ETCカードが挿入されていません。」豊永浩平
「七つの性を持つ男」宮内悠介
~「GUNZOU」~
「We Are Stars」Maru Ayase Translated by Haydn Trowell
「Wasn’t There a Bigger Bird?」Iko Idogawa Translated by Jesse Kirkwood
「After Today, That’s It」Natsuko Imamura Translated by Lucy North
「The Man with Seven Genders」Yusuke Miyauchi Translated by Matt Treyvaud
「Nothing to Do With It」Tomoka Shibasaki Translated by Eriko Ikeda Kay
「ETC Card Is Not Inserted.」Kohei Toyonaga Translated by Kalau Almony
「GRANTA JAPAN with 早稲田文学 03」早稲田文学会
『GRANTA JAPAN with 早稲田文学 03』
早稲田文学会
2016/02/26
早川書房
英語圏最大の文芸誌の日本版グランタ・ジャパン第3号、刊行!
特集「日本の若手ベスト作家」では、いま注目すべき40歳以下の作家が新作短篇を発表。
川上未映子 米澤穂信 村田沙耶香 西加奈子 小山田浩子 松田青子 津村記久子 朝井リョウ 上田岳弘 温又柔 滝口悠生ほか
さらに、グランタ本誌発の珠玉の短篇10作品を本邦初訳。
オルハン・パムク イーユン・リー ゼイディー・スミス リュドミラ・ウリツカヤ チャイナ・ミエヴィル
ミロスラヴ・ペンコヴ ラッタウット・ラープチャルーンサップ ヨハン・テオリン タイナ・ラトヴァラ イングヴィル・H・リースホイ
英文芸誌「GRANTA」Web版
Granta | The Home of New Writing
イギリスの文芸誌「GRANTA」は、1889年にイギリス・ケンブリッジで創刊された、歴史ある権威ある文芸誌。
新進気鋭の作家の発掘に力を入れており、若手優秀作家を選出する「ベスト・オブ・ブリティッシュ・ノベリスト」でも世界的な注目を集めてきました。Web版では、日本の作家の英訳作品も読むことができます。
GRANTA掲載の日本作家
松田青子
Aoko Matsuda | Granta
川上弘美
Hiromi Kawakami | Granta
小山田浩子
Hiroko Oyamada | Granta
藤野可織
Kaori Fujino | Granta
津村記久子
Kikuko Tsumura | Granta
町田康
Kō Machida | Granta
小野正嗣
Masatsugu Ono | Granta
川上未映子
Mieko Kawakami | Granta
窪美澄
Misumi Kubo | Granta
村田沙耶香
Sayaka Murata | Granta
円城塔
Toh EnJoe | Granta
柴崎友香
Tomoka Shibasaki | Granta
多和田葉子
Yoko Tawada | Granta
本谷有希子
Yukiko Motoya | Granta
オンライン文芸誌「Asymptote」

『Asymptote』は、台湾在住の作家リー・ユー・リョン氏が編集長を務める、世界各国の文学を英訳して紹介する国際的なオンライン文芸誌。 117カ国・100言語からの作品を掲載し、J・M・クッツェー、ジョゼ・サラマーゴ、莫言など世界的作家も寄稿しています。
英訳、一部は日本語原文や朗読音声あり。日本の作家は言語「Japanese」を選択すると探せます。
Asymptote掲載の主な作品
〈フィクション〉
小林エリカ
Erika Kobayashi, Sunrise – Asymptote
高橋文樹
Fumiki Takahashi, A Great Song You’ve Never Heard Before – Asymptote
村上春樹
Haruki Murakami, from 1Q84 – Asymptote
古川日出男
Hideo Furukawa, from Footprints – Asymptote
町田康
Ko Machida, from Canal Dredging – Asymptote
円城塔
Toh EnJoe, Harlequin’s Butterfly – Asymptote
筒井康隆
Yasutaka Tsutsui, Descent into Yoppa Valley – Asymptote
多和田葉子
Yoko Tawada, Soulflight – Asymptote
〈詩〉
佐藤文香
Ayaka Satō, The Unseen Kyoto
林あまり
Hayashi Amari, Selected Tanka – Asymptote
小島日和
Hiyori Kojima, Sea Holding – Asymptote
四方田犬彦
Inuhiko Yomota, A Beggar of Life – Asymptote
佐相憲一
Ken’ichi Sasō, from The Forest Sounds Like Waves – Asymptote
野村喜和夫
Kiwao Nomura, On Prose – Asymptote
杉本真維子
Maiko Sugimoto, from Hemflower – Asymptote
大崎清夏
Sayaka Osaki, from New Habitat – Asymptote


コメント