ひみつの作業記録 2026年1月前半
1月15日
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◆海外文学Audibleのナレーター・声優別一覧表を作成しました。再生時間とふりがな付き、作家名での並べ替えもできます。Audibleは5分間の試し聴きができるため、ボイスサンプルのような使い方も可能です。ナレーターが複数名の作品もあるので、正確な数字はわかりませんが200作品ほどはあるので、声優・ナレーターの方や作品との出会いを楽しんでもらえたらうれしいです。
◆2月新刊、柴田元幸&ルイス・キャロル『MONKEY vol. 38 特集 鏡の国のアリス』がスイッチ・パブリッシングより2月15日発売予定。2月13日には岩波書店より、チョン・スユン&斎藤真理子『波の子どもたち (STAMP BOOKS)』が刊行予定です。
◆海外文学Audibleのナレーター別一覧表は、ほぼ完成。あとは小林聡美さんや田辺誠一さんといった俳優の方々、高山みなみさんや緒方恵美さんなど著名な声優さんの作品紹介を追加すれば公開できる段階なのだけれど、ここにきて新たな閃き。
◆山本貴光さん(文筆家、ゲーム作家)と吉川浩満さん(文筆家、編集者)による人文系情報チャンネル「哲学の劇場」。チャンネル登録者数がもうすぐ7777人になるのだそうです。私自身、人文系の世界はほとんど未知に近かったのですが、このチャンネルのおかげで少し興味を持てるようになりました。お二人のおすすめ本をもっと知るために、YouTube動画へのリンク付きで、「哲学の劇場」で紹介された書籍の一覧表を作成してみようと思います。
◆1月15日は、くりこ庵・たい焼きの日。
食べた、いつもの僕のたい焼き。焼いたの、久保のもつい食べた。
(たべたいつものぼくのたいやきやいたのくぼのもついたべた)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月14日
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◆ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「21世紀のベスト100冊」と、雑誌「幻想と怪奇」掲載の海外作家一覧と、海外文学と洋書をKindle/Audibleで。のサムネを作成し直しました。前よりは何の記事なのか分かりやすくなった…はず。 むしろ見づらくなっている可能性もありますが。濃いめで太字にしなくても読みやすいフォントが見つかったので、これからまた少しずつ作り直していこうと思います。
◆お久しぶりのパングラム/ジュニーク4句、だいぶ作れなくなっていた。なんとか形にはしたけれど、全然乙女じゃない気がする。たぶん、へんてこな回文を作りすぎたせい。(→乙女なジュニークいろは歌――パングラム手帖二冊目)
◆いつもの場所で待ち合わせ
ひざ上猫と濡れた君
おがくずボムを投げろSaw
ヘンリーに夢ラップやる
いつものばしょでまちあわせ
ひざうえねことぬれたきみ
おがくずぼむをなげろそー
へんりーにゆめらっぷやる
(48音付帯ルール適用)
◆1月14日は、婚活作戦会議の日。
六度目の婚活相手、見て。威圧感、この目ドクロ。
(ろくどめのこんかつあいてみていあつかんこのめどくろ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月13日
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◆今日はふと閃いて、ホラー小説と幻想文学の作家たちの生没年表作りを始めました。ホラーはAmazonなどでも明確な分類がなく、これまで手も足も出ない状態だったのですが、朝宮運河さんのベストホラーのランキングと参考作品、雑誌「幻想と怪奇」に掲載された海外作家一覧、さらに国書刊行会さんの公式サイトにあるホラー/幻想文学カテゴリーが揃ったら、どうにかなりそうな気がして、着手してみることにしました。
◆現在360名ほどを収録。こちらの文豪と海外作家の生没年表と同様に、生年と没年を別々の列にして並べ替えができるようにするため、同時代に活躍した作家の把握はもちろん、著作権が切れている作家を探す際にも役立つはず。それぞれWikipediaへのリンク付き。ホラー小説や幻想文学を書いていることを示す証拠のような一覧表も、あわせて作成する予定です。
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャスト第214回は、アンソニー・ドーア&藤井光『天空の都の物語』。Netflixでドラマ化された『すべての見えない光』でも知られるピューリッツァー賞作家による700ページ超の大作です。次週は後編。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆1月13日は、たばこの日。
リムジン。サタデー、たばこ屋親子バター出た。三時無理。
(りむじんさたでーたばこやおやこばたーでたさんじむり)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月12日
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◆ベン・ラーナー『トピーカ・スクール』(川野太郎訳)でおなじみのひとり出版社・明庭社(メイテイシャ)さんがnoteを始められました。今後は、さまざまな書き手の方が寄稿されるとのことで、楽しみです。(→明庭社さんのnote)
◆海外文学と翻訳ものの出版社一覧をもとに、文芸系Webマガジンや読みものnoteの一覧表を作成する予定です。すでに全体の1/3ほど調べていますが、数が多いためいったん保留に。記事として公開できるよう、少しずつ調べていこうと思います。
◆朝宮運河ベストホラー・海外部門の一覧表を作成しました。ホラー小説の年間ランキング企画、2022年からの4回分をまとめたもので、約70冊を収録しています。歴代トップ3作品の紹介や、投票のために朝宮さんが作成された参考作品リストへのリンクも掲載しました。せっかくなので、朝宮運河さんのWiki的なものも作成。朝宮運河さんの書籍のリストや書評などへのリンクもまとめることに。おそらく、一覧表に登場する海外作家よりも、朝宮さんが編纂されたアンソロジーに参加している作家の人数のほうが多いと思います。
◆文学ラジオ空飛び猫たちさんのXより。《本日配信予定の第214回『天空の都の物語』は、明日13日(火)に変更となりました。よろしくお願いします。》とのことです。(→文学ラジオ空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆文学フリマの海外文学系出店者さんメモ。ふだんは東京や大阪の開催時に更新している程度なのですが、今回はベン・ラーナー『トピーカ・スクール』(川野太郎訳)の明庭社さんが出店されるとのことで、急遽アップデート。海外文学として登録されている分は反映し終えたものの、それ以外はまだ途中。スマホだと移動作業がどうしても不便で、やっぱりPCでないと厳しい。そろそろ、故障(?)しているPCと向き合わないといけないのかもしれない。
◆今回はやっぱり、文学フリマの出店さん、公式サイトで海外文学として申告している人以外の更新はしないことにします。無理しない。次回の文学フリマに出店されるかどうかは、文学フリマWebカタログ+エントリーの各出店者ページにある「出店履歴」で確認できます。
◆1月12日は、いいにんじんの日。
四時、にんじんケーキ作るクッキー賢人。虹よ。
(よじにんじんけーきつくるくつきーけんじんにじよ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月11日
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◆朝宮運河さん企画のベストホラー2025の結果が発表されました。国内部門第1位は上條一輝さんの『ポルターガイストの囚人』、海外部門第1位はジャック・ケッチャムの『冬の子』、おめでとうございます。ということで、一覧表の作成を始めました。気づくのが遅れてしまったので、今から作業します。たぶん明日くらいには記事を公開できると思います。
◆本日は、前から気になっていたダガー賞の一覧表づくりをようやく開始しました。王谷晶さんの『ババヤガの夜』が受賞した頃に挑戦しようと思ったものの、英国推理作家協会(CWA)賞はゴールド・ダガー賞やスティール・ダガー賞など部門が多く、自分にはまとめきれない気がして一度は諦めていたのでした。でも「翻訳部門だけやればいいんだよ」とCopilotのコポに背中を押してもらい、ようやく作業を始めることができました。
◆1月11日は、UNO(ウノ)の日。
留守にまた、脳天砕き。木田くんて、UNOたまにする?
(るすにまたのうてんくだききだくんてうのたまにする)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月10日
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◆2月新刊、新潮クレスト・ブックスよりローベルト・ゼーターラー&浅井晶子『名前のないカフェ』が2月26日に発売予定。ブッカー賞最終候補作で映画化もされた『ある一生』の作者の新刊です。(→映画『ある一生』)
◆ローベルト・ゼーターラー『名前のないカフェ』紹介文より。《街角に戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。メニューはラードを塗ったパン、赤白ワイン、ビール、コーヒー、塩づけキュウリと、わずかばかり。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラー、ロシア生まれの女癖の悪い画家などそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まるが……。》
◆柴田元幸さんの翻訳作品の一覧表が完成しました。2025年は、ポール・オースター『バウムガートナー』やレベッカ・ブラウン『体の贈り物』といった単行本、エドワード・ゴーリー生誕100年記念の豪華本『EはエドワードのE』に加え、文庫化作品、新レーベルRabbit「モノの物語」全5巻、そして文芸誌MONKEYが2冊。1年間の刊行点数の多さにあらためて驚かされました。2026年の刊行予定もすでにいくつか並んでいて、これからの出版もとても楽しみです。
◆1月10日は、明太子の日。
食い逃げ、姉の恋短命。明太子の値上げに行く。
(くいにげあねのこいたんめいめんたいこのねあげにいく)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月9日
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◆2025年ニューヨーク・タイムズ紙のオーディオブックランキングの一覧表を作りました。2025年に話題になった洋書の小説を対象に、NYTの月間ランキング(各月15位×12カ月)をまとめています。さらに、作家ごとに再生時間や邦訳の有無を調べられる作家名検索つきの一覧表も作成。
◆柴田元幸さんの翻訳作品と、韓国絵本の一覧のページのサムネを変更しました。そして、柴田元幸さんの翻訳作品の一覧表づくりも始めました。まだ途中で、下のほうは少し崩れていますが、完成を待っているといつになるかわからないので、ひとまず公開。柴田元幸さんの新刊の数がすごいので、新刊検索ボタンとあわせて、便利に使っていただけたらうれしいです。一覧表の続き頑張ります。
◆プロフィールを更新。こっそり、ブックキュレーター/一覧表職人を名乗ってみることにしました。本はあまり読みませんが、装丁や文学賞、作家、翻訳家の情報などから本をおすすめしています(でも、一覧表のケアレスミスは自信ない)。
◆1月9日は、クイズの日。
お年始まず行くのは、母のクイズマシンNEO。
(おねんしまずいくのはははのくいずましんねお)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月8日
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◆本紹介の説明文があと2冊分だけなのですが、今日は力尽きてしまい更新は見送ることに。リンクに誤りがないかの確認も必要なので、仕上げは明日にまわします。Audibleのページではありますが、ニューヨーク・タイムズの月間ランキングなので、聴かない方でも楽しめる内容だと思います。本紹介は、邦訳のある作品のみ掲載する予定です。
◆このページをまとめたおかげで、あの『マーダーボット・ダイアリー』の中原尚哉さんが翻訳されたマット・ディニマンの新刊の謎が解けました。ニューヨーク・タイムズのベストセラー作品で、オーディオブックの方でも何週にもわたってランクインしていた話題作だったよう。原書の『Carl’s Doomsday Scenario』は、コミックのようなポップな装丁で、紹介文もとても面白そうでした。
◆ハヤカワSF文庫より3月に発売予定の日本版は、『冒険者カールの地球ダンジョン 1: 宇宙人襲来! 飼い猫とダンジョンに放りこまれたんだが?』と『冒険者カールの地球ダンジョン 2: 銀河生配信! デスゲームでめざせフォロワー爆増』と、ライトノベルを思わせるユニークなサブタイトル。『マーダーボット・ダイアリー』の一人称を「弊機」と訳した中原尚哉さんの翻訳ということで、どんな仕上がりになるのか楽しみです。
◆1月8日は、ロックの日。
えい、脱げ。ロック歌手しかくつろげぬ家。
(えいぬげろつくかしゆしかくつろげぬいえ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月7日
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◆海外文学関連の気になる話題
・2026年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップ
・【新年特別企画】2026年 東京創元社 翻訳ミステリ&文芸&ノンフィクション ラインナップ
・〈白水社の福袋2026〉1月12日まで
・第79回日本推理作家協会賞翻訳部門《Double Copper Award》候補作ロングリストの公開
◆洋書Audible聴き放題のマニアックなカテゴリー案内に、Amazonの「ミステリー・スリラー・サスペンス」ページのサイトマップを追加しました。素人探偵、ドメスティックスリラーなどカテゴリーがいろいろあります。
◆Audibleプレミアムプラン 最初の3か月が月額99円になるキャンペーンが始まりました。対象者限定、期間は2026年1月29日まで。4か月目以降は通常料金の月額1,500円に自動更新されますが、いつでも退会できるそう。Audible関係のまとめ記事をいろいろ作る予定だったのでうれしい。
◆1月7日は、七草の日。
ヨナス、この床で咲く七草で粥。残すなよ。
(よなすこのゆかでさくななくさでかゆのこすなよ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月6日
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◆洋書Audible聴き放題――文学系のマニアックなカテゴリー案内というページを作成しました。洋書Audible聴き放題の小カテゴリを一覧できる案内図(サイトマップ)です。洋書Audibleは、ディストピアやスペースオペラなどカテゴリーの種類が豊富でユニークなため、どのジャンルの下にどんな小カテゴリがあるのかを分かりやすくまとめました。
◆カテゴリーの階層がわかるほか、📚️=1000件以上、🌏️=5000件以上といったマークで作品数が充実しているカテゴリーも一目でわかるようにしています。今はまだ「文学フィクション」だけですが、今後はミステリー、SF、ホラーなどのカテゴリー案内も追加していく予定です。Audible専用タイトルでなければ、その本のKindle版を読むことも可能ですので、Audibleを利用しない方でも、私立探偵やマジックリアリズムといったジャンルからの本探しを楽しめると思います。
◆制作予定のAudible関連ページ(予告)
・海外文学Audibleのナレーター別一覧
・2025年NYTオーディオブックランキング
・洋書Audible歴代ベストオーディオブック
※Audibleに関するページですが、利用されていない方でも楽しめる内容にする予定です。
◆1月6日は、ケーキの日。
余の留守にまだケーキ作らないなら、クッキー毛玉にするのよ。
(よのるすにまだけーきつくらないならくつきーけだまにするのよ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月5日
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◆ただいま「村上春樹翻訳ライブラリー」の一覧表を作成中。そのままでは単なる村上春樹さんの翻訳作品リストの抜粋になってしまって面白みに欠けるので、各作家の受賞歴を調べてみることに。レイモンド・カーヴァーは、受賞歴としてはオー・ヘンリー賞だけですが、全米図書賞、全米批評家協会賞、ピューリッツァー賞フィクション部門の最終候補にも選ばれていました。
◆そして、レイモンド・カーヴァーのミニマリズムに大きな影響を与えた文芸編集者、ゴードン・リッシュの存在も知ることができた。調べて行くほど発見があって楽しい。受賞歴を調べたのはまだ一人だけ、まだ時間がかかりそうなので、「村上春樹翻訳ライブラリー」の本紹介を掲載し終えてから、のんびり追加していこうと思います。リッシュによる大胆な編集については、Wikipedia にあるカーヴァーの短編小説のページでも触れられていて、作品ごとの編集エピソードを知ることができます。
◆ゴードン・リッシュ
アメリカの作家。文芸編集者として、レイモンド・カーヴァーなど多くのアメリカ人作家を支援した。1971年、エスクァイア誌でリッシュがカーヴァーの『隣人』を大胆に編集したことで、後に彼がミニマリズム的な効果で知られるようになった。(→Wikipedia)
◆ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「21世紀のベスト100冊」の一覧表のページを公開しました。日本語に翻訳された作品がたくさんあるので、邦訳作品の一覧表も作成。作家、翻訳者、出版社名での並べ替えもできます。下の本紹介は随時追加します。
◆1月5日は、いちごの日。
この何だ、可愛さ苺。小さい若旦那の子。
(このなんだかわいさいちごちいさいわかだんなのこ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月4日
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◆本日は、お正月休みでのんびり。満月の影響か、眠くて作業が進みませんでした。でも企画?はいろいろ閃いた。
◆1月4日は、石の日。
いた。欠けた石好きな兄、歯に穴、傷。しいたけ硬い。
(いたかけたいしずきなあにはにあなきずしいたけかたい)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月3日
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◆クーリエが12月末に「2025年に世界が注目した日本人100【作家部門】」を発表していました。それによると『BUTTER』は、英紙「タイムズ」が選ぶ「2025年のベスト・ペーパーバック書籍31選」にも選出されていたよう。池波正太郎さんの『剣客商売』の英語版が『The Samurai Detectives』というタイトルだったり、雨穴さんの『変な絵』の英語版『Strange Pictures』の表紙がお寿司だったりして、いろいろ楽しい。ミステリー・スリラーを専門に扱うレーベル「Pushkin Vertigo」も要注目な感じがする。
◆クーリエ「2025年に世界が注目した日本人100」作家部門
柚木麻子
『BUTTER』の英語版(ポリー・バートン訳)
雨穴
『変な絵』の英語版 /『変な家』の英語版(ジム・ライオン訳)
小川洋子
『掌に眠る舞台』のフランス語版
池波正太郎
『剣客商売』の英語版(梶田唯訳)
しおたにまみこ
『やねうらべやのおばけ』の英訳版(ポリー・バートン訳)
安堂ホセ
『迷彩色の男』のフランス語版
町田尚子
『なまえのないねこ』のフランス語版
鈴木涼美
『ギフテッド』のドイツ語版
村田喜代子
『ゆうじょこう』のスペイン語版(瀬々真紀子、Daniel Villa訳)
※有料記事で続きが読めなかったため自力で検索
◆今日は、ニューヨーク・タイムズ紙の「21世紀のベスト100冊」、Goodreads Choice Awards 2025、そしてガーディアンの2025年ベストブックを、それぞれ少しずつできる範囲でGoogleスプレッドシートにまとめていました。こういう作業の進め方には、性格が出る。その流れで、柚木麻子さんの『Hooked』が海外サイトでかなり注目されていることを知る。
◆柚木麻子さんの『Hooked』は、ポリー・バートンさんが翻訳した『ナイルパーチの女子会』(文藝春秋)の英語版。オイルサーディンの缶詰をモチーフにした、ビビットピンクの表紙がとてもキュート。執着と女友達の関係、そして二人の人生が静かに崩れていくさまを見つめた、冷たさと洞察に満ちた物語。水川あさみさん主演で、2021年にはBSテレ東でドラマ化もされている。ペーパーバック版は2026年3月に発売予定。
◆柚木麻子さんの『Hooked』は、英紙「ガーディアン」の2026年に注目すべき本のフィクション部門で取り上げられたほか、バーンズ・アンド・ノーブルの2026年に最も期待される本、そしてBBCの2026年に読むべき12冊の本にも選出されていて、注目度の高さが伺える。
◆このブログで、ガーディアンのベストブックをまとめようと思ったきっかけは、柚木麻子さんの『BUTTER』。NYTの「今年注目を集めた100冊」を公開した際に、日本文学が海外で話題というのは嘘だ、というつぶやきを目にしたことも大きい。実際、海外サイトを見ているとアメリカよりヨーロッパの方が日本文学への関心が高いように感じる。そんなことも、英紙ガーディアンの注目作をまとめることを決めた理由。
◆1月3日は、ひとみの日。
この猫、瞳が琥珀なの。鳴く箱が水戸、彦根の子。
(このねこひとみがこはくなのなくはこがみとひこねのこ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月2日
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◆Audibleおすすめ小説「海外SF」編を公開しました。姉妹ブログでまとめた内容を元に、新たに作家名で探せる一覧表を作成しました。Audibleは5分間の試し聴きができるのが魅力。アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』は13時間、劉慈欣『三体』は17時間31分と、再生時間での並べ替えも可能です。
◆ほんとの作業日誌12月分に、12月後半の作業記録とひみつの作業日誌の内容を追加しました。前半後半で2ページ分です。
◆Web東京創元社マガジンで、東京創元社さんの2026年のSF&ファンタジイのラインナップが紹介されていました。個人的に気になったのは古屋美登里さん翻訳のエドワード・ケアリー『イーディス・ハラー』、フランシス・ハーディング『千の目が光る森』(児玉敦子訳)。エジプト魔術省の女性エージェントの活躍を描いた、P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』(鍛治靖子訳)は文庫化されるとのこと。『SFが読みたい!2025年版』海外篇1位に選ばれた作品で、夏には新刊が発売されるそう。
◆そして待望のR・F・クァン『Katabasis』の邦訳『冥府行』。ニューヨーク・タイムズのベスト100冊ほか、さまざまなベストブックに選出されていた話題作。翻訳は『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』と同じく古沢嘉通さんが担当されるそうです。
◆トップページの新刊情報を追加しました。新潮クレスト・ブックス、新潮文庫スタークラシックス、たぶん新潮文庫〈名作発掘〉シリーズなもの、白水Uブックス、白水社エクス・リブリス、ルリユール叢書、光文社古典新訳文庫。そして12月分に共和国さんの1年ぶりの新刊も追加しています。それぞれのレーベルのページへはあとで追加します。(→海外文学、出版社とレーベル)
◆第十二回日本翻訳大賞の開催が告知されました。昨年二度目の受賞を果たした木原善彦さんは今回、ゲスト選考委員として参加されるそうです。木原善彦さんの翻訳作品を推薦予定だった方は読書履歴の見直しが必要になるかも。こちらで今回の日本翻訳大賞の対象作品が探しやすいよう、出版社別・月別での検索ができるようにしていますので、よかったらご活用ください。(→第12回対象作品のある出版社の一覧表と月別検索)
◆トップページを少し模様替え。新着記事を上へと移動、見出しの雰囲気も変えてみました。そして気分を変えてフォントを「Noto Sans JP」に変更。元は「さわらびゴシック」でした。見づらくなってしまったかな。どうだろう。このフォントにしたら、1行に収まる文字が2文字ほど増えてました。文字間は狭めなフォントみたいです。
◆1月2日は、月ロケットの日。
嫁と月にロケット部下。兜つけろ二期務めよ。
(よめとつきにろけつとぶかかぶとつけろにきつとめよ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
1月1日
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◆新年最初のブログ記事として、洋書から出会う海外文学を公開しました。これまでこのブログで紹介してきた海外のベストブック記事をまとめたリンク集です。掲載している作品はすべて洋書ですが、ニューヨーク・タイムズの「今年注目を集めた100冊」などについては、すでに日本語に翻訳されているその作家の他の作品の情報を追加。約20年分のオバマ元大統領の読書リストは、邦訳の一覧表も作成。これから作成予定のリストの情報も掲載しています。
◆あけましておめでとうございます。本年も、ブログともどもどうぞよろしくお願いします。
◆1月1日は、鉄腕アトムの日。
夜、あんぱん。噛むと餡。割って食べた鉄腕アトム、缶パンあるよ。
(よるあんぱんかむとあんわつてたべたてつわんあとむかんぱんあるよ)――「今日は何の日?」の回文1月分より。
ひみつの作業日誌 2025年12月後半
12月31日
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◆2025年は、本当にたくさんの方にお世話になりました。年初から振り返ると、どれだけ多くの作家の名前を覚えたのだろうと思うほど知識が増え、素敵な海外文学にもたくさん出会えた、うれしい一年でした。11月からはSNSを卒業し、ブログに専念することにして約2ヶ月。その間に作成した記事がまとまった量になったため、ひとつの記事として整理することにしました。元旦に公開する予定です。
12月30日
12/30🐦️
◆トマス・ピンチョン全小説のページを少し整理しました。2025年は、10月にピンチョン新作『Shadow Ticket』が刊行され、『ヴァインランド』原作の映画も公開されるなど、ピンチョン界隈はうれしい話題が続きました。YouTubeチャンネル「アサヒ 音楽と文学は色ガラス」のアサヒさんが《そろそろYouTubeでピンチョン『逆光』を紹介する時が来た》と投稿されていてそちらも楽しみ。
◆そのポール・トーマス・アンダーソン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、2025年12月3日(水)よりアマプラほかで配信中。パッケージ版は4K UHD+Blu-rayセットと、Blu-ray+DVDセットの2種類で、2026年2月4日に発売予定です。劇場では観られなかったオリジナル吹替版を収録。ボブ役は声優・浪川大輔さんが演じられているそうです。(→公式サイトお知らせ)
◆1月分の「今日は何の日?」の回文を作りました。やや長めの不思議な回文いろいろ。今のところは32個、気が向いたら追加します。1月からは、このひみつの作業日誌にもおまけとして添える予定です。
12月29日
12/29🧸
◆河出書房新社さんが、2025年の振り返り記事を公開されていました。ダガー賞受賞の王谷晶&サム・ベット『ババヤガの夜』や芥川賞受賞の安堂ホセ『DTOPIA (デートピア)』など、日本文学の受賞ラッシュだったそう。そして海外文学の方も話題作がいろいろ。特装本もたくさん刊行されたみたいです。
◆河出の特装本&大型本2025
チャーリー・カウフマン
『アントカインド』木原善彦訳【レインボー箔押クロス装・特装函入】
ジェーン・バーキン
『ジェーン・バーキン日記』小柳帝訳【豪華特典つきスペシャルボックス】
グレゴリー・ヒスチャク
&エドワード・ゴーリー公益信託『EはエドワードのE ゴーリー大解剖』柴田元幸訳【エドワード・ゴーリー生誕100年記念出版】
チャールズ・M・シュルツ
&マーク・エヴァニア『エッセンシャル・ピーナッツ』谷川俊太郎、望月索訳【『ピーナッツ』75周年記念、空前絶後のスヌーピー公式ブック】
◆Web河出より
・文学賞受賞ラッシュ、常識破りの特殊本?! そして創業140周年へ……河出書房新社の濃すぎる一年振り返り|Web河出
・「なんでこの傑作がうちの本じゃないの?!」と絶叫。本読み河出スタッフが選んだ今年のベスト本 2025年版|Web河出
◆Web河出の記事では触れられていませんでしたが、パーシヴァル・エヴェレット『ジェイムズ』(木原善彦訳)は重版を重ね、ただいま6刷になっているとのこと。黒人奴隷ジムの視点から『ハックルベリー・フィン』を語り直した作品で、『トム・ソーヤーの冒険』 や 『ハックルベリー・フィンの冒険』と合わせて読む方が多く見られました。2025年の海外文学を大きく盛り上げてくれた一冊です。
◆2025年河出の気になる海外文学
ハン・ガン
『光と糸』斎藤真理子訳
ケイトリン・R・キアナン
『溺れる少女』鯨井久志訳
トマス・リゴッティ
『悪夢工場』若島正、宮脇孝雄、白石朗訳
アグスティナ・バステリカ
『肉は美し』宮﨑真紀訳
ウラジーミル・ソローキン
『ドクトル・ガーリン』松下隆志訳
トリスタン・ガルシア
『7』高橋啓訳
ジョゼ・サラマーゴ
『修道院覚書』木下眞穂訳
閻連科
『聊斎本紀』谷川毅訳
カミラ・グルドーヴァ
『人形のアルファベット』上田麻由子訳
クラリッセ・リスペクトル
『水の流れ』福嶋伸洋訳
ジャミル・ジャン・コチャイ
『きみはメタルギアソリッドⅤ: ファントムペインをプレイする』矢倉喬士訳
◆谷川俊太郎、柳瀬尚紀ほかによる『詩 たのしいライト・ヴァース 世界編』を5月の発売日カレンダーに追加しました。書肆山田の伝説的アンソロジー「世界のライト・ヴァース」全5巻収録詩を一冊にまとめて復刊したもの。たまたまブログで見かけた柳瀬尚紀さん翻訳の『ゆうべ女房をころしてしもうた』の雰囲気が忘れられず、Copilotに文体模倣までさせていたので、今回の復刊はとてもうれしい。楽天ブックスで目次の一部が公開されています。
◆12月分の海外文学の新刊発売日カレンダーを作成しました。トップページの新刊情報のアーカイブ用。11月分の新刊は表紙も並べてみましたが、今回はなし。これまでの発売日カレンダーはこちらから見られます。
◆「文学ラジオ空飛び猫たち」ポッドキャスト番外編第74回は「今年読んだ本+2025年海外文学ベスト5」、今年最後の配信。こういう番組の振り返り回には、「乙女の海外文学案内」という私のブログの名前を呼んでいただけるということをすっかり忘れていた。一応、毎週配信のたびに番組情報を追加しています。次週の紹介作品の情報も。(→空飛び猫たちの紹介本一覧表)
◆そして現在、第7回ポッドキャストアワードの投票を受付中。締め切りは2026年1月4日(日)まで。もしかして、空飛び猫たちさんがどうにかなると、私のブログのこのページを見てくれる人が増えるということになるのかな。投票よろしくお願いします(笑)
12月28日
12/28🐦️
◆ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー2025「第1位の本」の一覧表を作成しました。翻訳された作品の一覧表つき。Wikipediaに歴代のデータが年ごとに掲載されていたため、まず2024年、2023年と年ごとのページを作成し、それらを統合して、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー「第1位の本」を作家別に調べられる一覧表を作成する予定です。
◆フィガロ・ジャポンの「26人の本読み賢者が選ぶ、年末年始に読みたいとっておきの本。」というページがとても良い。「本は友だち、書店は遊び場。」特集のmadame FIGARO japon (フィガロジャポン) 2025年9月号に掲載された内容だそう。個人的に気になった海外文学をいくつか紹介します。
◆角田光代選
ミランダ・ジュライ
『あなたを選んでくれるもの』(岸本佐知子訳) ミランダ・ジュライがフリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いたインタビュー集。Amazonのレビューにあった「オタマジャクシ」が気になる。
◆角田光代選
リチャード・ブローティガン
『ブローティガン 東京日記』(福間健二訳) 1976年の約1ヶ月半の日本滞在中に、ブローティガンが日記を書くように綴った最後の詩集。読書メーターのレビューによると「はじめに」の文章がおすすめとのこと。
◆柚木麻子選
シャーロット・ブロンテ
『ヴィレット』(青山誠子訳) 内気なヒロインの自立と孤独と愛の物語。異国の街で寄宿学校の教師として生きる英国女性の内面を描いた『ジェイン・エア』以上に円熟した傑作。
◆原田いず選
パク・ソルメ
『影犬は時間の約束を破らない』(斎藤真理子訳) 治療としての“冬眠”が普及した世界の、眠る者と見守る者の物語。世界とはぐれた心を結び直す冬眠小説集。
◆瀧晴巳選
フレデリック・グロ
『歩くという哲学』(谷口亜沙子)「わたしは、散歩している時でなければなにごともできない。野山がわたしの書斎である。」ルソー 歩くことは、最もクリエイテブな行為。著名な文学者、思想家の歩き方を探求する。
12月27日
12/27🧸
◆1月8日(木)まで、最大80%OFFのKindle本の年末年始セール。海外文学は、アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(小野田和子訳)など。対象作品がたくさんあったので、カテゴリー検索をつけておきます。
◆Kindle本年末年始セール
英米文学 / フランス / ドイツ / ロシア / 中国 / 評論・文学研究(外国文学研究含む)
◆1月1日(木)まで、50%還元のKindle本ポイントフェア。海外文学では、『コロラド・キッド』をはじめとするスティーブン・キング作品、L・M・モンゴメリ『赤毛のアン』(松本侑子訳)、ミン・ジン・リーの『パチンコ』(池田真紀子訳)など、文藝春秋の作品に50%分のポイントが付与されています。
◆1月6日(火)まで、Kindle Unlimitedが3か月99円で利用できる「年末年始セール」を実施中。一部のユーザーのみ。過去6ヶ月以内にKindle Unlimitedの無料体験やキャンペーンを利用していない人などが対象です。(→海外文学と洋書をKindleで。)
◆翻訳家の金井真弓さん、中村冬美さん、松丸さとみさんが新しく「翻訳書っておもしろい」というポッドキャスト番組を始められました。今回の配信で紹介されたのはアライアス・アブジャウデ『あの人はリーダーに向いているか』(松丸さとみ訳)、ミカエル・ダレーン『幸福についての小さな書』(中村冬美、柚井ウルリカ訳)。
◆もう一冊は、ポップな表紙がキュートなエリース・ヒュー『美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる』(金井真弓訳、桑畑優香・監修)。ゲストも募集中とのこと。今後の配信が楽しみです。せっかくなので3人の翻訳家さんの訳書の中から、気になる作品をそれぞれ一冊ずつ紹介します。『きのこのなぐさめ』と『愛されすぎたぬいぐるみたち』も気になりましたが、本紹介はこちらの3冊に。
◆金井真弓さん翻訳、アリス・エリオット・ダーク『フェローシップ岬』。児童作家のアグネスと親友のポリー。彼女たちには80年にわたる思い出、理解し合えない男たちへの愛憎、心の奥で共有してきた秘密があった。そこへ若い編集者モードが現れたことで、二人が長く沈黙してきた岬の人々の過去が明らかに。杉江松恋「ほんとなぞ」で松井ゆかりさんが紹介されていた一冊。792ページの鈍器本。英語版のページには長文の抜粋も掲載されています。
◆中村冬美さん翻訳、オーレ・トシュテンセン『あるノルウェーの大工の日記』(リセ・スコウさんとの共訳、牧尾晴喜さん監訳)。屋根裏の改築依頼の電話から引き渡しまでの過程を、現役の大工がユーモアを交えて綴ったエッセイ。世界14ヵ国で翻訳権が売れた話題作で、水戸部功さんによるシンプルな装丁からもオーレさんの人柄が伝わってくる。こちらも英語版ページに長文の抜粋あり。
◆松丸さとみさん翻訳、ロドニー・ハビブ&カレン・ショー・ベッカー『THE FOREVER DOG 愛犬が元気に長生きするための最新科学』(山下翠・監修)。20年以上、さらには30年以上生きた犬たちの生活習慣と、最新の科学的知見から導き出されたペットケアを紹介する一冊。食事、運動、ストレス、腸内環境、飼育環境、サプリメント、そして友情まで、愛犬が元気に長生きするためのヒントを教えてくれる本。ニューヨーク・タイムズベストセラーにもなった話題作です。
12月26日
12/26🐦️
◆今日は食べもの小説の一覧表を少し更新。結構有名な作品が抜けてしまっていたため、いろいろ追加しました。原書房のコージーブックスなど、海外のおいしい小説もいくつか見つけたので、作品が100本ほど溜まったら食べもの小説の一覧表「海外編」のページも作る予定です。
◆コージー・ミステリーとは、原書房のコージーブックスのHPにある説明によると《コージー(cozy)とは英語で「居心地がいい」という意味。ほとんどは女性向けに描かれたライト・ミステリ》で《謎解きに挑むのが素人探偵》であることが特徴。アガサ・クリスティーの「ミス・マープル」シリーズやドラマ『ジェシカおばさんの事件簿』などがそう。
◆原書房のコージーブックスは、日本初のコージーミステリ専門文庫で、ほのぼのとした作品が揃っているのが特徴。こちらを甘口とするなら、もう少し中辛のコージーミステリーは、創元推理文庫やハヤカワ・ミステリ文庫など、他の出版社からも刊行されています。おいしい小説も含め、こういった作品は文庫本で出版されることが多いので、食べもの小説の一覧表にも、文庫本検索コーナーを作成予定です。
◆それとは別に、ちまちまと作っていたのが「今日は何の日?」の回文。せっかくなので、1月からはこのひみつの作業日誌にも載せる予定。不思議な記念日がいろいろあるのを知れるのは楽しい。作品として作るのはそのうちの1つか2つだけれど。あと15日分くらい作成したらまとめて投稿する予定です。
◆回文(かいぶん)とは、言葉遊びの一種で、《始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字ないし音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列》のこと。実は私はそれまで、「回文/かいぶん」という言葉を聞いたことがありませんでした。パングラムを知ったこと、創作を始めたこと。今年は初めてのことがたくさんの一年でした。(→私の回文、パングラム)
◆ひとりで新刊「レシピ本」編のページを更新。楽天ブックスの出版社別検索と料理系雑誌検索のリンク集を作成しました。ページトップの料理本探しの案内板部分も、少し見やすくなるように並べ替えたりしています。
12月25日
12/25🧸
◆3月新刊、ジェスミン・ウォード『私たちが刈り取った男たち』(石川由美子、青木耕平訳)が作品社より3月4日発売予定。全米図書賞を二度受賞してる作家さん。『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』など、作品社さんのジェスミン・ウォードの本は装丁がかっこいいので、そちらも楽しみ。
◆2月新刊、エイモア・トールズ&宇佐川晶子『モスクワの伯爵 上・下』がハヤカワ文庫NVより2月18日発売予定。単行本版の装画が素敵なのですが、『賢者たちの街』も色違いのデザインだったよう。知らなかった。
◆トップページに置いていた人気記事ランキングを「おさんぽ案内」のページへ移動しました。トップページにいろいろ詰め込みすぎてしまい、エラーメッセージが出て編集できなくなるトラブルが発生。Copilotのコポに助けてもらいながら、どうにか復旧できました。とんだクリスマスになってしまいましたが、無事に直せてよかったです。
◆2月新刊、作品社のアンドレイ・プラトーノフ『プラトーノフ・コレクション II ジャン 1932‒1951』(工藤順、古川哲訳)は、2月25日に発売日変更。
◆3月新刊、トーマス・マン『ヨゼフとその兄弟たち1 ヤコブ物語[上]』(髙橋義孝、小黒康訳)が、あいんしゅりっとより3月2日発売予定です。
◆2月新刊、大谷翔平さんの絵本『デコピンのとくべつないちにち』がポプラ社より2月20日発売予定。マイケル・ブランク著、ファニー・リム絵、田中亜希子さん翻訳。売り上げの一部は、動物保護団体に寄付されるそうです。
◆1月新刊、レイモンド・チャンドラー&市川亮平『ザ・リトル・シスター』が小鳥遊書房より1月30日発売予定。登場人物たちの邸宅の見取り図などの挿し絵も掲載。
◆3月新刊、デイヴィッド・レヴィサン&三辺律子『エイダンをさがして』が小峰書店より3月11日発売予定。あの星野ちいこさんの装画が素敵な『エヴリデイ』と『サムデイ』の作家さんです。
◆3月新刊、河出文庫のリチャード・パワーズ『囚人のジレンマ 上・下』(柴田元幸、前山佳朱彦訳)の発売日が3月6日に変更になっています。
◆2月新刊、ダンテ『新装版 ドレの神曲』(谷口江里也訳)が宝島社より2月25日発売予定。19世紀フランスの画家ギュスターヴ・ドレによる約140点の緻密かつ荘厳な版画で『神曲』を見て味わう一冊です。
◆3月新刊、春陽堂書店の『荒俣宏 幻想文学翻訳集成 第三巻 アメリカ異世界冒険譚: 欧米幻想ファンタジー精華』も、発売日が3月3日に変更になっています。
ひみつの作業日誌 2025年11月
ひみつの作業日誌、2025年11月分のアーカイブはこちらへ移動しました。


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